言葉

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私が愛するのは生きるため
そうでなければ楽しむためよ
たまには本気で愛することもあるわ
きっといいことがありそうな気がして
☆何が欲しいと聞かれれば
 分からないと答えるだけ
 いい時もあれば悪い時もあるから
 何が欲しいと聞かれたら
 小さな幸せとでも言っておくわ
 だってもし幸せすぎたら
 悲しい昔が恋しくなってしまうから

(☆ リフレーン)
小さな幸せa

小さな幸せb

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虫の影

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いつからだろう。乱雑を極めた私の書斎の床や積み上げた本や本棚の辺りを、サササと虫が走ったり飛んだりする。いつも私の右側の視界を掠めるように動く。あわててそちらを見て目を凝らしてももういない。


今日初めて気付いた。めがねについた汚れやカメラのレンズについた埃のように、影は私の視界の移動に添って動いている。


妻に話したら、飛蚊症ではないかという。


なんだかふしぎな気がした。

明日医者に行ってみよう。

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さて

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夏の昼下がり。

忙しかった二日間が過ぎて、今日はちょっとぼんやりした午後を過ごした。


この数日間で再会した一つの言葉。


evangelion。

どういう意味かずっと知らなかったのだけれど、ギリシャ語で「福音」という意味だとか。なるほど。


福音という言葉からの連想。

購読新聞に掲載されている、私の愛読記事。今週の特集は「三浦綾子」。

昨年の今頃から次第に容態が悪くなって、秋に亡くなった義母の愛読書だったことも思い出した。気がかりな人の愛読書でもあったのでひとしきり読んだのだけれど、最近ちょっとご無沙汰。


私にとって善き報せとはなんだろうか。






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夏の夜

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最近は夏になると部屋を閉め切ってエアコンを入れるので、外の音が聞こえなくなる。

時々窓を開けると、それはたいていは夜なのだけれど

遠くから祭囃子や盆踊りの音楽が思いがけず聞こえてきたりする。

どこかで人々が華やいでいるのだと思うと、一人部屋でじっとしていることが

さびしいのではないのに、不思議と身にしみてくる。


数ヶ月前に最近結婚しましたと書いてあったブログが、久しぶりに訪問したら閉じられていた。

以前にも一度閉じられたけれど、その後連絡をいただいたから,

また連絡を下さると信じていよう。


火曜日に少し遅く家に帰ったら西空に少し太った半月が浮かんでいた。

明るい月の面を見ながら、誰かがこの月を見ているのかなあと思った。


その頃の月のことを書いたある方の記事を先ほど読んで

庭に出てみたら

十三夜の月が透き通った光をあたりに投げかけていた。


一時間ほど前まで聞こえていた盆踊りの音楽は、もう聞こえない。


夏の夜はなんだかさびしいことがある。




旅 拾遺その3 

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パリの思い出もすっかり遠いものになってしまった。

ツアーは新婚夫婦と熟年夫婦と母娘連れと単独参加の主婦。

皆さん元気だろうか。


パリの街角も懐かしいけど、もう一度行くことはあるのだろうか。


先日日本の大都会を車で走って、パリとの違いに気付いた。

日本では大都会では、東京でも大阪でも横浜でも道路の上に空がない。高速道路が空中を縦横に走っている。しかしパリでは、市街を取り巻く環状高速道路の内側に高速道路が入ってこない。

パリの中心部のビルの上階にはアパルトマンがあって、パリの中心部そのものが昔ながらに人々の日常生活の場として息づいている。

そのことが、パリと東京の一番の違いかもしれないと思った。

東京の都心にも暮らしている人々はいるが、東京の街づくりはその人々の生活を第一考えて進められてはいない気がする。


ちょっと見ただけのパリとその周辺の風景から独りよがりの感想を書き綴ってきました。

お付き合いいただいてありがとうございました。


恐るべし

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一度は平癒したと思ったムカデの噛み跡が、一昨日あたりからイタがゆい。

そこらじゅうでムカデのことを話していたら、二度噛まれたという女性がこれからかゆいわよ、と言ったのが一週間前。そのときは、いやもうなんでもない、と答えたのに。

耐えられないほどではないが、なおその毒が指の中にあって私の神経に障り続けているのだということが、何か恐ろしい。


私はムカデに噛まれると歌を思い出す癖があるらしい。

岸洋子の「恋ごころ」を思い出した。

♪ 恋はふしぎね 消えたはずの 灰の中から なぜに燃える …


ついでに少しネットで調べたら、面白い論文に出会った。

ttp://www.lang.nagoya-u.ac.jp/~tadokoro/enricomacias.pdf

拾物をした気分。


しかし、指のかゆみが消えないのには参った。



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夏が来ました。

私の体内時計も今日からようやく日本仕様になりました。


夕闇が忍び寄り始めた今も、セミの声が部屋の中まで押し寄せています。

数日後に知り合いの小学生が遊びに来ます。

今日はそのための準備に少し動き回りました。


妻のいない昼食は冷たいうどんにしました。

すりおろした山芋にみょうがとしょうがをたっぷり刻んで入れ、市販のつゆの素と水少々と多目の氷と梅酢少々を入れてつけ汁を作りました。うどんも氷水に泳がせて、冷たくして食べました。


旅 拾遺その2

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一週間家を空けることについて、一番の問題は二匹の猫のことだった。

結局近所の懇意にしている奥さんに頼んで、テラスの餌場に置いたどんぶりに餌と水を一日一回入れてもらうことにした。

我が家の猫たちはは一日の半分を庭と家の周辺で暮らしているので、一週間くらいは大丈夫と思ってはいたが、器が変わったりすると途端に警戒するので、室内で数日前に餌の容器をどんぶりに変えてみた。子猫のほうは全く気にせずに餌に食いついたが、年かさのメス猫は途端に餌の食べ方が悪くなった。

出発の二日前くらいから、テラスの餌場に餌を置くようにした。

見ているときは余り食べない。朝になるとなくなっていたが、よそから来た野良猫が食べた可能性もある。

部屋の中で寝ていても、気のせいか猫たちの様子が少し変わっている。

何か感じているのかなと、妻と言い合った。


前の日に、お願いした奥さんに餌場所を示して餌袋を預けた。

妻が近くにいた年かさのメス猫を抱き上げて、奥さんに挨拶させようとしたら、むちゃくちゃの暴れ、下に置いたら走って逃げていったという。


出発の朝早く、ソファーに寝ていた二匹を外に出して雨戸を立てた。猫たちは私たちを見上げていたが、いつものようにそれぞれどこかに歩いていった。


旅の間はほとんど忘れていたのに、帰国する頃になると猫のことが気になり始めた。

成田から車で走っているうちに、猫に会いに家に帰るような気さえしてきた。

家について縁側の雨戸を開けテラスの餌場を見たら、餌が器にかなり残っていた。餌を食べなかったのではないかと不安になった。あるいはどこかに行ってしまったのではないかとも思った。

テラスの餌をこっそり食べてまたどこかへ行ってしまうといけないと思い、テラスの餌と水はすぐに捨ててしまった。

居間においてあるいつもの器に餌を入れておいて、とりあえず猫の帰りを待つことにした。


荷物をといていると、ほどなく縁側からニャーという声がした。

縁側から覗くと、少し毛並みがぼさぼさになった感じで、しかし何事もなかったように年かさのメス猫タマが私を見上げていた。

戸をあけて「おいで」と言うと、いつものようにひとあくびしてから入ってきた。

子猫のシロは見当たらなかったが、タマが待っていたことが分かったから、もう心配はしなかった。

1時間ほどしてシロが帰ってきた。

少し痩せて、体も大きくなって、面相が男らしく精悍になっていた。


いつものように、二人と二匹の生活が始まった。

夏の兆し

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なんだか夏が遅い


曇り空の下で風はいつまでもひやひやとしていた

時々は雨も降って庭の土はずっと湿っていた


今日の午後、青空が見えた

夕方、うす雲の向こうに半月が見えた


祭りの知らせがいくつか届き

思い出は何層にも重なって甦る


まだセミの声はしないけど

明日からは夏かもしれない



旅 拾遺その1

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フランス語の会話入門とパリガイドのほかに持っていった本。


三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』  石田衣良『下北サンデーズ』  数独初級編。

二冊読了。数独3題解答。

パリで大沢在昌『標的はひとり』購入。帰路の機中で読了。


映画 往路の機中で。

『シューター』『バブルへGO!』『アンフェア』

帰路の機中で『憑き神』

『憑き神』は寝てしまって、結末は不明。


シャルトル大聖堂 評判のステンドグラスはうまく撮れなかった。

シャルトル大聖堂