SWL leather&silver's BLOG

ウォレット(財布)、マネークリップ、キーケース、名刺入れ、ベルト、メディスンバッグなど、つくり手の魂を宿すレザーアイテム(革製品)を妥協なきハンドメイドでつくり届けるレザーブランドSWL、クラフトマン田島隆治とスタッフ田島いづみがお届けするブログです。


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こんばんは!

SWL leather & silver
エスダブルエル

スタッフの田島いづみです。


約1年半前につくらせていただいた

ロングウォレットをご愛用くださっているK様から、

「先日道路に落としてしまいコバ?断面部分が削れてしまったのですが、

気になりだしたら止まらなくなってしまい、、、補修可能でしょうか?」


とメールが届きました。



すぐにウォレットをお送りいただき、補修をさせてもらいました。

こちらが補修前。手前の角のコバ(裁断面)が、削れてしまっています。



複数枚の革が重なっている部分ですから、

削れて重なりが少し剥がれてしまっていますね。



削れてしまったコバに、ヤスリがけをして表面を整えていきます。



削れてしまった部分だけを削りなおすと微妙な段差ができてしまう事もあり、

コバ全周を削り直し、ヤスリがけ・染色・磨きをかけました。



こうして、できる限り当初の状態に近くなるように仕上げていきます。



補修が完了したロングウォレットがこちらです。

削れた部分(右の角)は、ほとんど目立たなく補修することができました。



せっかくの機会ですから、K様がどのようにウォレットを育ててくださったのか、

その経年変化を見せていただきましょう。

こちらが約1年半前、完成直後の写真です。(>> その時のブログ記事)



▼▼▼ そしてこちらが、1年半 K様にご愛用いただいた姿です。



色艶に深みが増して、いい顔になっています!

フォルムもふっくらと、K様に馴染んで変化しています。

こうして並べて見ると、完成直後の写真は「若い」ですよね。

1年半しか経っていませんが、貫禄や風格が増しているように感じます。



こうしてご愛用くださっているアイテムの姿を見せてもらうと、

いつも完成直後よりも魅力が増しているんですよね。

使い込むほどに魅力が増していく、それが革製品の醍醐味だなぁと、改めて感じます。

こうして補修やメンテナンスや修理をしながら、

長く使ってその変化を楽しんでもらえたら、嬉しいですし、

それが革製品を使う愉しみなんだと思います。



受け取ってくださったK様は、

「新品みたいです 笑

今度は落とさないように、綺麗に長い時間かけて汚したいと思います!」


と喜んでいただけた様で、良かったです。

これからも末長くご愛用いただけると嬉しいです。

K様、ありがとうございました!



K様この機会に、ご愛用中のもう一つのSWLアイテムの写真も送ってくださいました。

明日ご紹介したいと思います。お楽しみに!



SWLでは、修理やメンテナンスのご相談をいつでも承っております。

お気軽にご連絡くださいね。 >> メールフォームからどうぞ



今日ご紹介したロングウォレットについて、
詳しくはアイテムページをご覧ください。
>> ロングウォレット(長財布)



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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Ryuji Tashima leather works


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