日々の雑感 7/18

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 やった、三連休だ!
 若干仕事で待機はかかってますが、まぁいいか。

 ■椎名林檎「カリソメ乙女」考
 
 みなが待ちわびたであろう林檎ちゃんの新作。
 三文ゴシップ/椎名林檎

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 待ちわびた、ってのは「新しい作品が出るぞ」っていうことよりも、「あの林檎が次はどうでてくるのか?」と気になってたわけで。
 DVDやら東京事変活動もありつつ、昔からのファンとしてはどうしてもファーストのインパクトが忘れられず、むしろバンド活動よりはソロのほうがやっぱりしっくり行くんじゃないか、という近年の事変活動に対する不満があったわけです。(私の個人的な思いですが)

 さて、この新アルバムには、前作「椎名林檎×斉藤ネコ」名義でだした「平成風俗」というアルバムに収録されている「カリソメ乙女」の再録日本語バージョン(題してDEATH JAZZ Ver.)が収録されています。
 
 「平成風俗」はある種発売同時期に出た映画「さくらん」のサントラ的な役割があるように思ってます。
 「さくらん」は吉原の花魁をテーマにした映画です。土屋アンナ演じるパンクな花魁が客と最後は吉原の外に逃避行する、というざっくりとしたストーリーが、写真家蜷川実花のカメラワークによって現代的に表現された一作です。

 さて、その「さくらん」のテーマソングとなったのは、「平成風俗」の中の一曲「錯乱(Terra Ver.)でした。

 
 ↑Terra Ver.

 
 「さくらん」見てない人はこの映像のほうがよりつかみやすいかと。
 


 ただ、この「錯乱」って曲はストリングスアレンジといい、曲の構成といい英語詞といい、「新たなる椎名林檎」を提示するには十分だったと個人的には思っています。ただどうしても、「×斉藤ネコ」というネーミングからも推察されるとおり、少し不自由な林檎を感じざるを得ません。

 これまで、音楽の可能性、バンドの可能性を強烈な個性で引き伸ばしてきた林檎ちゃんの本質は、マイルス・デイビスのような圧倒的な存在感、絶対無二の統率感にあるのではないかと私は思ってます。
 もちろんレコーディングの際にどれほど強力な発言力を持つのか、それはわかりませんが、この「平成風俗」にはどうしても斉藤ネコへの遠慮と、未開の領域に足を踏み入れた林檎ちゃんの音楽的な消化不良感が拭えないのです。
 また、この「平成風俗」は映画「さくらん」のサントラ的、という前置きがありつつも彼女の唯一無二の支配力の根源である歌詞、これが英語である、という一点においても至極「あと一歩」な感が個人的には否めませんでした。

 さて、今作「三文ゴシップ」収録の「カリソメ乙女」は、前述の「平成風俗」の中に収録されている一曲です。正直、平成風俗発売時にはまったく気をそそらない曲でした。

 

 やはり歌詞は英語。



 ところが、新作「三文ゴシップ」のなかでは、ある種「これまでの林檎」と「新しい林檎」のマッシュアップ、あるいは「ファーストの衝撃を新たにしたい、初期衝動」をそのままに「消化不良を解消した」、個人的にはスマッシュヒットな一曲に見事なってます。
 
 

 
 映画「さくらん」の世界観を歌詞の中にそのままに、衝撃的なサビと思わせぶりなブレイク、時に織り交ぜる「吉原言葉」。歌の中で「ストーリーテラー」と「花魁」と「色男」を演じわける、これこそ林檎冥利。 

 ライブはこちら。


 
 と、話は長くなりましたが、デビューから都度作品を耳にしてきた一人のファンとして、これほどうれしい体験はなかなかないのではないか?と思い、稚拙ながら思うところを書いてみたわけです。
 
 まだ新作聞いてない方は、是非。
 あのファーストの衝撃が、10年のときを経て、熟成されて、戻ってきます。
 

 てなところで。



 <<おしらせ>>
 ブログの右側に「アマゾン」のバーを導入しました。
 お気に入り、と書いてますが、私がチョイスしたお気に入りです。
 一言コメント入れてますので、よかったら是非。


 


 


 

 

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日々の雑感 7/12

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 ども。

 7月も2週目突入!なのに相変わらずの梅雨空で夏が来ない。。
 頼むから休みの日だけは太陽を拝みたい!と切に願う週末。
 
 ジョギングにはある程度快適なんですがね、曇り空は。


 ■男の手仕事
 おそらく全男子必見の一冊を見つけた。
 
 別冊ライトニング67男の手仕事 メンテナンス・マニュアル (エイムック 1755 別冊Lightning vol. 67)

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 雑誌「ライトニング」の別冊。
 ブーツの磨き方、スーツの手入れの仕方、ジッポの直し方、ライダースのお手入れ、フライトジャケットのお手入れ、スウェットの洗い方、ポロシャツの保存法etc、愛着のあるアイテムを自ら手入れる方法が満載されています。
 「ものに金をだしてるんじゃない、ものにまつわる物語に金を出してるんだ」という皆様、必見です。
 先日紹介したブーツリペアの店も載ってます。


 ■ミシン
 嫁にミシンを買ってやろうと思い立ち、購入。
 実際には「わたしのものだから」と金を拒否したので『出資』という形で多少カンパした。
 
 俺が俺であるためにギターが傍らに必要であるのと同時に、
 嫁は自分らしさのためにミシンが必要なんだと思った。
 実家にはプロ用の職業用ミシンが3台ほどあるのだが、精密機器の移動は避けたいということで東京の我が家にはミシンがなかった。

 いつの日か「マイシャツ」を自分で制作するのが夢だ、俺は。


 
石田(ISHIDA) コンピュータミシン LOHAS Tailor ISA-500

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 しかし、最近のミシンってのは、ギターで言うところの「マルチエフェクター」同様、相当多機能なようで、ボタンホールも作れるし、まつり縫いもできるし、デニムのすそ上げも余裕だ。(ただ、チェーンステッチはできない)
 なんやかんやと、とにかくすさまじい発展だ、と嫁の談。嫁に言わせると長年職業用ミシンに慣れ親しんでいる手前、これほどの機能がついてこの値段はある種信じられないくらいだそうだ。

 糸の通し方すらわからない俺はとりあえず教則DVDを何度も見て覚えるところからスタートだ。



 ■プライベートライアン風
 おもろい動画を見つけたので。
 映画「プライベートライアン」は個人的に大変好きな一作。
 その冒頭シーンは弾丸の行きかうビーチに決死の上陸作戦をするところから始まるのだが、
 この動画はそれを「平和なフツーのビーチで勝手に上陸作戦」するところから始まる。

 みんな心が広いね。

 

 てなところで。
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日々の雑感 7/5

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 ども。

 Swing-Zzja-swinG

 いよいよ7月、夏休み間近ですね。
 今年の夏はどこに行こうか思案中です。。

 さて、今週の更新。


 ■農園
 雨続きで育ちが悪い。。
 しょうがないので、とりあえずミサをしてみた管理人、フモ。

 Swing-Zzja-swinG

 ようやく昨日は久々に太陽が出ましたが。。
 


 ■サーキュレーター
 何気にアマゾン見てて、「おっ、こりゃお得だわ」ということで注文してしまったこれ。

 ゼピール サーキュレーター ブラック DKS-20

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 値段の割りに強力。HoneyWellが見た目はかっこいいんだが、「騒音がひどい」ってカスタマレビューによりこちらに。この商品は軒並み口コミ評価高し。しかも安い。2,000円きってるし。。


 ■西部劇
 ひょんなことから西部劇にはまっている。
 早速同じくアマゾンで下記3つを購入。
 ちなみにこのシリーズ「2枚買うと3枚目はタダ」ってやつです。

 夕陽のガンマン アルティメット・エディション [DVD]

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続 夕陽のガンマン アルティメット・エディション [DVD]

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 この2作、何がすごいって吹き替え陣が豪華。
 なんと、山田康雄・納谷悟郎のルパン銭形コンビが担当。
 字幕で見たあとに、日本語吹き替えも楽しめるまさに「アルティメイト」な一本。

 ちなみになんで西部劇にはまったかって、自分でもよくわからないのだが。。
 デニムのはき方とかブーツがかっこいいからですかね。。。

 
 てなところで。

 
 
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マイケル

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 マイケルの死ぬ2日前のライブリハーサルの映像が出てきた。

 



 こんなに動けたんだ。。。まさに稀代のエンターテイナー。
 どんなにいろんなこと言われても、観客のこと考えてゼッタイに後悔させないライブをやろうっ!ていう心意気が伝わってきます。
 ここまで動くには相当なエクササイズも必要だし、練習も必要だし。
 ライブやる人間の、ホント気合がバシバシと伝わってくる映像だと思います。
 つらかっただろうなぁ、でも楽しみにしてたんだろうなぁ、マイケル。
 
 ほんとに惜しい人を亡くしました。。合掌。