夏もおわったってのに

テーマ:
El Presidente
El Presidente

ども。

夏も終わったってころに、ご機嫌なアルバムを発見したのでご紹介まで。

「エル プレジデンテ」と読みます。

イギリスのバンドです。

80sを意識してなのか、スカスカにしようという心意気は感じます。

しかし裏腹に、見事に生音のダンストラックに仕上がっています。

リヴァーヴの使い方がお上手。


#1「Without You」は、シュガー・レイ好きにもお薦めのお気楽ナンバー。


久しぶりに、アルバム1枚通して聞いても苦になりませんでした。


しかし、ジャケットを見る限り、「バカだな、こいつら」って感じがするのは僕だけですかねぇ?



PS

これを買ったらHMVのポイントカードがついにゴールドになりました。

ゴールドカードになったときに店員から「ゴールドカードの特典ご案内はメールにて行っておりますので、こちら(用紙)に記入してください」といわれました。

まだ書いてないので、そのうち書いてもって行こうと思うのですが、たかだかポイントカードがゴールドになったくらいでなんかあるんですかね?

知っている方いらっしゃいましたら教えてください。


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冷え込みと鬼籍

テーマ:
Tom Waits
Used Songs 1973-1980

ども。

雨を経るごとに寒くなる東京、ちょっと気持ちがどんよりしてきます。


さて、先日行われた「Holiday In The Circle Square」

の様子が、稀代の名カメラマン、シブチンの手によって次々とアップされています。

ご覧になりたい方は、下記サイトにて。


http://blog.drecom.jp/halo/


秋といえば、読書の秋、味覚の秋など、なんだかわからないがとりあえず最後に秋って言葉をつけるともっともらしく聞こえるような修辞が数多く日常会話の中で飛び交う季節ですが、私にとっての秋は、やはり「文学の秋」がもっともグッとくる言葉であります。


大学時代に、半ば自暴自棄な気持ちをすべて紙に押し込めるように文章を書いては友人のフリーペーパーなどに掲載していたのですが、今となってはそのはやる気持ちも若干の「諦め」の二文字でくくれるほど丸くなってしまいました。

とはいえ、言葉に対する感度は以前にもまして鋭くなっておりまして、日々仕事上中央5紙と呼ばれる新聞にはすべて目を通しているのですが、その中に書いてある論評や社説の中に気にかかる言葉があると、すぐさま辞書を引き、メモを取ってしまう次第です。


つい先日の朝日新聞の夕刊、芸能面に湯浅学氏によるゲイトマウス・ブラウン追悼記事が載っておりました。

中央紙が、これほどまでにマイナーなブルーズマン、ゲイトマウス・ブラウンをよもや特集するとは、と驚嘆しながら読み進めていきますと、最後に「(偉大なミュージシャンが、というような文)またひとり、鬼籍に」という言葉で締められていました。


鬼籍、なんとなく想像はつきますが、意味を調べてみると、

「鬼籍 - 死んだ人の名や死亡年月日を書きしるす帳面。過去帳。点鬼簿。」

とあります。


この、鬼籍という言葉が、ゲイトマウス・ブラウンという人の生前のキャラクターを見事に表現していると私は感じたわけです。


死して鬼籍に記される。

この表現には、天国に行く、や、逝った、ではあらわせない凄みが伝わってきます。

ブルーズマンとしての彼の生き様=地獄に落ちるようなことも平気でやってきたぜ、という生き様が如実に表現されていると思います。


言葉が、誰彼の人生をも表現できるものだと再認識した次第です。


ちなみに、僕が死んだら、是非トム・ウェイツの「トムトラバートのブルーズ」を流していただければ幸いです。その曲のように僕も生きようと思っているがゆえ。



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ジューダスとサンバルカン

テーマ:
Judas Priest
Screaming for Vengeance

連休にかまけて体調を崩してしまいました。

ちょい風邪気味です。


さて、上記アルバムは最近やっと手を出してみようかなぁ、と思って買ったアルバムです。


間違っても、サンバルカンのサントラではないです。


ジューダス・プリーストなんですけど、音楽聴いて10数年、こいつだけは手を出さないでおこうと思ってました。

高校生のときにレコードで「ブリティッシュ・スティール」という、手にかみそりを持ったジャケットのアルバムは聞いたことがあったのですが、そのときはピンとこなかったので、そのままお蔵入り。

同時に、伊藤政則が深夜やっていたラジオ「ロック・ザ・ネーション」でも、まるで彼が自分のことを語るように「ジューダスが・・・」「ロブ・ハルフォードが・・・」としゃべり、毎回のように曲をかけていたので、アルバム買う必要もなかったわけです。


で、最近仕事などのつながりでメタルサークルに加入し、未熟ながら毎回出席させていただいているのですけれども、その中の一人(=仕事でも大変お世話になっている方です)が大変なジューダス好きでして、僕のケータイにもジューダスのステッカーを貼ってくれました。

彼はジューダスの新作「レトリビューション~」を発売と同時に手に入れ、自宅ですべて聞き通したときに涙があふれてきた、というほど、ジューダスに思い入れがあるわけです。


で、私は、おぼろげながらジューダスを買ったことがなかったわけですけれども、それほどまでよいのであれば、どれどれ久しぶりに聞きたいなぁ、とアマゾンにて買ったわけです。


まず、ヴォーカルのロブ・ハルフォードですが、レイザーラモンHGを20年以上前に先取りしたコスチュームでシャウトしています。鋲の数がハンパない革ジャンで腕を組んでいます。今でもスキンヘッドにレイバンのサングラス、素肌に鋲つき革ベストのコスチュームは変わっておりません。さすがに半ズボンではないですが。


1曲目、いきなりのメタル節炸裂。ツインギターのお手本のようなアンサンブル=1人がハイトーンを単音弾き+1人がコードで低音をかき鳴らす、でスタート。聴き通すとわかりますが、アルバム通してウザイような速弾きはありません。ミョーにリバーヴかかった音質はやはり80年代、ご愛嬌ってことです。パワーコードでのリフ刻みがギタリスト魂をくすぐります。ドラムのハイハットの刻みがやたら細かいのはいかがとは思いますが、その分ツイン?バスドラの響きが重っ苦しくモッツァリしていてよいです。


メタルを久しぶりに聞くと、やっぱ心の裏側がグッと来ます。

ハードコアを聞いたときの逆欲情感ていうのか、やられたい気分です。

そんな感じにさせてくれます。


ちなみにサンバルカンのリーダー、バルイーグルが乗ってたマシンはこのジャケットのようなやつだったともいます。

「ヘビメタさん」の続編で、ジューダスをテーマにした戦隊モノ作ったら、かなり面白いだろうな~と思います。ローリーは出さないでね。



たまにはメタルを聴きませう。



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忙しかったです。

テーマ:

みなさま


お久しぶりです。

20日ほどの未更新、すいません。

ホント仕事が忙しかったので、更新できませんでした。


日々、平均睡眠時間3時間でしのいでいました。

ゆえに、本日は久しぶりのお休みということもあって、15時間ほど眠りました。

おかげさまで、体調は崩してません。


まずは、10/1「Holidai in the circle square」出演の皆様、お疲れ様でした。

主催者ヨシブミ氏はじめ、皆様のご協力の下、東照宮サウンド卍+MINOWORLDを無事行うことができました。

打ち上げで、居酒屋で、あれほど心地よく眠れたのは初めてです。

ヤ・チャンやケンボーとの久しぶりのトークもおもろかったです。

(ちなみに10/9「音の谷」関係者の皆さん、参加できなくてごめんなさい!)




さて、最近僕の中では「ザ・バンド」が再燃しておりまして。

つい今しがたAMAZONにて、関連諸作をガッツリ注文した次第です。

前も出したかもしれませんが、改めてこの作品を紹介させてください。


ザ・バンド
ザ・バンド

有名なのは1stの「music from big pink 」ですが、好きなのはこちらのセカンドアルバム。

古きよきアメリカが詰まっております。


 さっきまで、今話題のインターネットTV?「Gyao」にてこのアルバムのメイキングドキュメント映像を見ていたのですが、ヒジョーに興味深いのは、彼ら一人一人の音への執着です。このアルバムはビッグピンクではなく、LAのサミーデイヴィスJrの別荘を借りてスタジオに改造し、そこっで録音されたそうです。コンセプトはひとつだけ。「アメリカの田舎を伝える」この一点。見事、伝わってきます。


胸を締め付けるような切ない名曲「The Night they drove old dixie down」、踊れる歌曲「Rag Mama Rag」、ロビー・ロバートソンのファルセットが切ない「Whispering Pine」、寂しさと力強さが同居する「When you awake」、ガースのキーボードがファンキーな「Up on criple creek」、などなど、ホントに捨て曲なしです。


 ドキュメント映像の中である人が「このアルバムは1940年代のアメリカにタイムスリップするパスポートなんだ」と評していましたが、そのとおりだと思います。


 何が何でも買ってください。


 でわ。