2011-05-28 10:38:30

『キラー・インサイド・ミー』

テーマ:映画
ジム・トンプソン原作の『キラー・インサイド・ミー』が映画化されたので
観にいこう、観にいこうと思ってるうちに時間が過ぎ、
昨日が最終日になってしまったのでやっといってきた。

AMORE/趣味の散歩道-ポスター

ジム・トンプソンはB級パルプフィクションの作家という位置ずけだが、
その内容はかなりカルトで普通じゃない。
スティーヴ・キングが彼の事を『安酒場のドフトエフスキー』と称しているが、
まさにそんな感じ。
人間の業と狂気を見事に描いた作品が多い。
はまる人ははまる、カルトな小説家だ。
残念ながら生前は小説家としては評価されなかったようだ。

『キラー・インサイド・ミー』は『内なる殺人者』というタイトルで河出書房から
出ていたし、扶桑社ミステリー文庫でも発売されている。
1952年に書かれたこの小説は、人当たりのいい保安官が狂気に走っていくという
内容だが、まわりからみると狂ってるが、本人にしてみれば普通の事をしているという感じで、このずれた感覚が面白い。

AMORE/趣味の散歩道-小説

映画の公式サイト
http://www.kim-movie.com/

この小説を映画化するのは、かなり難しいと思っていたので
あまり期待せずに席についた。
映画のオープニングはリトル・ジョン・ウォルター(だったと思う)が
歌う『フィバー』をバックに、モノクロ写真を使った、洒落たグラフィックで始まった。
なかなか、ジム・トンプソンの事がわかってらっしゃる、本編に期待できそうな感じ。
監督はマイケル・ウインターボトム
主役はベンアフレックの弟でケイシー・アフレック。
ケイシー、とっても普通の感じなんだけど、逆にそれがすごくよかった。
そして、女優はジェシカ・アルバとケイト・ハドソン。
過激なセックスシーンがあるんだけど、二人ともヌードは無し。
おしりしか見せてくれません。
これにはかなりガッカリ。
セックスシーンがえぐいともっとカルト映画になったと思うんだけど。
まあ、ジェシカ・アルバは可愛いし、その可愛い顔があんなになるまで
殴るって、、、、、。これはよくやった!

小説の荒涼とした雰囲気がよく出ていて、全体としてはよく出来ていて
面白かった。




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