今、父母の洗濯が渇くのを待っています


その間に、メールすることがあり、パソコンに座ってしまったので、記録をしておこうと思います


家計簿(私のはつけるだけで予算も収支計算もしないのですが)も滞り、日記もつけてない(いつも家計簿にメモ程度)ので、こちらが私の日記になってしまっています


字を書くより、打った方が早いので、ついつい




9/5は以前からの予定があったので、4日に病院へ行ってきました


母は病状が安定したので、今入院している急性期の病院から、ケア病棟へ移ることを考え始めています


父はまだまだ治療中でなんともいえませんが、落ち着けば、療養型病院へとなると思います


で、考えてみたら、以前よりもかなり悪くなっているので、介護度が変わるのではないかと思い、ケアマネさんに電話しました


そして、9/4に16時に病院に来てくださることになっていたので、その時間にあわせて向かいました


父の悪くなりようにちょっと驚いた様子もあり、介護区分変更申請をお願いしました



そして、父の状態が気になったので、担当医との面談をお願いしてあったので、夕方まで待ちました


この日は18時過ぎに上がってきてくださいました



母は今のお薬が合っているようで、とても落ち着いていて、お話も少しできるようで、以前よりもちょっと動いての痛みもなくなってきたようなので、やはりこれからのこと、ケア病棟やホスピスを考えていきましょう、ということになりました


問題は父です


やはり脱水症、ということです


尿にNaがたくさん出てしまうようなのです


点滴で補給しても、入れても入れても、すぐにNaが出ていってしまうようです


ですから、体のNaが不足し、体のあちこちが機能しなくなっているのだろうとのこと


どうしてこうなっているのか、全くわからないそうです


そうして、もう食事を摂らなくなって1か月、点滴だけでは栄養は足りないとのこと


高カロリー輸液もあるのだけど、これだけ弱っているお父様にはちょっと重たいのではないか、腎臓、肝臓他に影響が出るのではないか、とのこと


糖尿病や腎機能が落ちてる場合には十分気をつけなければならないし、極端に体力が低下してる場合には、意識障害も出ることもあるそうです


やはり、胃に栄養物が入り、腸管から自分の力で自分の体の中から吸収するのが1番とのこと


胃瘻もあるのだけど、色々な問題もあるようです


それで、とりあえず、胃管をやりましょうか、ということで承諾しました



先生とのお話が終わり、母のところへ行き、帰りに父の所へ行くと、


先ほどの胃管の処置がもう始められていました


担当医はいらっしゃいませんでしたが、その下の泌尿器科医師3名と看護師1名


鼻から管を入れますが、なかなか入りません


入れては抜き、入れては抜き、チューブを色々と変えては、何度もトライしてました


口から出てきたり、舌をおさえて入れようとするのですが難しいようです


「何センチ?」「50まで入りました」


腹部に聴診器を当てて、「うーん、入ってないようだな」


また抜いて、また入れて、


レントゲン室にポータブルを依頼し、ベッドでのレントゲンを撮って確認しましたが、入ってません


さらにチューブを変えたりしてトライ

ゆーぶ

何度も50くらいまで入るのですが、聴診器や注射器で押す引くしたりしても、「いや、違うなぁ」


「今、ごくってしたけど入ったかな」


またレントゲンのポータブルを依頼し、確認しましたが、入っていませんでした


40~50分ほど続け、そこで担当医に連絡して、処置を中断しました



寝かせられた父は、とても苦しそうで、ごほっごほっとしてたので、私は背中をさすってあげることしかできませんでした


見ているのも辛く、もう途中で、やめて、と思うほどでした


20時面会終了時刻を過ぎていたので、帰りましたが、


父の様子が気になって、心配でしかたありません


1人運転しながら、涙が止まりません


チューブも入らないくらいだから、食べ物もすんなりとのどを通らなかったのでは、と思うと、


「食べろ、食べろ、というけど、入らないんだ」と言っていた父を思い出し、


無理矢理にも食べさせていたことを思い出し、


父の声をちゃんと聞いてあげてなかったこと、父の気持ちをちゃんと理解してあげてなかったこと、


いろんなことを考えていました


この日は遅かったので、ジナン(チョウナンはバイトの送別会、娘は高校のお友達の家にお泊り)にスーパーでお弁当を買って帰りました


食べる気にならない、と思っていたのですが、大きなエビが3本ものったお弁当、ジナンが、うまい、うまいと言って食べるので、ジナンに1/3ちょっとあげましたが、私も食べられました


とりあえず、私も食べないと、頑張れませんから


夜遅かったので、スーパーのお惣菜は安くなっていてお得でした




最初に、母が入院したあと、父があまり具合が悪いので、近くのクリニックに行かせて検査はしましたが、値的には悪くありませんでした


でも、1人で家にいた父はかなりきつそうで、母の見舞いに行くのに父を迎えに行くと、「おれは今日はやっとで生きてるんだよ」とつぶやいていました


その日1人で皮膚科にかかったあとに、母の病室に皮膚科の医師と看護師が来て、私が呼び出されました


年末からだんだんと来院するたびに弱っていき、声をかけても反応が鈍くなり、そして今日は様子がかなり心配なので、もう1度病院へかかるか入院させてもらうようにしたら、とのことでした


皮膚科での入院ができないとのことで、近くのクリニックに紹介状を書いてもらいに行き、この病院の総合内科にかかったのです


ただ、ちょっと変わった?医師で、食事療法で元気になりますよ~、的な答えで、かかりあって頂けません


朝10時半からねばって、夕方には泌尿器科の母の担当医にまわしてもらい、夜8時過ぎに入院許可がおりたのです


5/17のことでした


ちょっと回復して、6/13から老健のショートステイに入り、入所審査がダメで行き場がなく、6/22に父の自宅に連れ帰り5日間私が過ごしましたが、ギブアップ


2度目の入院が6/26


点滴で脱水症は回復し、抗うつ剤もいただいて、再び老健のショートステイに行ったのが8/3


そこからは、腰が痛い、の訴えで、食事を摂らなくなり、無理やりに食べさせても、朝昼0と聞き、8/13にまた母の主治医にお願いして入院させて頂いたのです


下降の一途、、、行くたびに悪くなっていきました



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