ヨガの効果
ヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)は、さまざまな効果が期待できます。
以下に、ほんの一部ですが、わかりやすく分類しましたので、参考にしてください。

目的はみなさん様々です

1  健康維持、予防 
2  病気のリハビリ       
3  症状の改善、緩和  
4  西洋治療の効果を高める(代替医療)   
5  心理療法として心のケア       
6  ストレスマネージメント     
7  セルフケア、セルフマネージメント
8 美容、エイジングケア
9 能力向上、全人的な成長
10 医療費削減 など・・


身体に、病気がないことだけが、本当の健康ではなく、気力に溢れ、日々幸せに、安らぎをもって、生きることが本来の健康でもあります。


軟性向上、筋力アップ

しなやかな、筋肉と、筋力アップをします。伸ばすだけですと、筋力が衰えますので、アイソメトリックの動きで、筋力をしっかりつけていきます。身体のバランスを図ってきます。

骨密度アップ

女性ホルモンが低下してくると骨密度も低下していきます。負荷をかける動作により、骨密度を増やします。骨粗鬆症予防

有酸素運動

脂肪細胞から遊離脂肪酸を排出し、心拍数を上げずに、有酸素運動をすることができ、脂肪分解にもつながります。呼吸法は有酸素運動そのものです。

体重のバランス

暴飲暴食をしてしまうような、心のスピードを抑えます。筋肉を増やすことにより、基礎代謝もあげて、体重のコントロールをめざします。メタボ対策にもなります。

免疫力アップ

呼吸法することでNK細胞を増得ることが実証されています。抵抗力をつけ、風邪予防、病気になりにくい身体をづくりをします。アレルギー体質の改善にも効果を発揮します。

治癒力の向上

サプリメントや薬など、外側からのアプローチにたよらずに、自分の中の力、治癒力を向上をしていきます。

血圧の改善

副交感神経を有利になることにより、高血圧の改善につながります。


脳機能改善(自律神経、ホルモン、精神の安定、痛みの緩和)

緊張と弛緩のくり返しの動作により、脳の視床下部を刺激し、自律神経、ホルモンのバランス、感情のコントロールをしていきます。ストレスホルモン(コルチゾール)の低下、セロトニンを増やし、精神の安定にもつながります。記憶力、集中力のアップ。認知症予防。

セルフケア、セルフマネージメント能力の開発

自分をよく知ることでしか、セルフケア、セルフマネージメントを実現することは難しいです。
ヨガをすることにより、自分がよくわかるようになり、自分のを上手に癒しながら、セルフケアの達人になれるのです。失体感、失感情の改善にもつながります。心身症の改善。ストレス緩和、ストレスに強い自分づくりにもなります。

心理的アプローチ、精神面の向上

気分がポジティブになり、満足感、感謝の気持ちが高まり、精神状態の安定につながります。自分のことをよく理解することができるようになるので、心の柔軟性も養え、ものの見方、捉え方の柔軟性が増し、生きやすい人生作りを目指します。うつ病予防、不安障害の改善、人を、全人的な成長へと導きます。

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ヨガによる40の効果

1. 柔軟性を高める 21. 神経機能の向上
2. 筋肉を鍛える 22. 脳への刺激
3. バランス力の向上 23. 左脳の活性化
4. 免疫力の向上 24. 神経伝達系のバランス回復
5. 美しい姿勢 25. ストレスホルモン量の減少
6. 肺機能の向上 26. 高血糖の改善
7. 深くゆっくりした呼吸 27. 高血圧の改善
8. 口呼吸の予防 28. コレステロール対策
9. 細胞への酸素供給促進 29. 血栓の予防
10. 潤滑な関節の動き 30. 腸内環境の改善
11. しなやかな背骨 31. 筋群の緊張緩和
12. 静脈血流の改善 32. イメージ・トレーニング
13. リンパ循環の促進 33. 痛みの緩和
14. 足の強化 34. 必要最低限の治療薬
15. 自己受容感覚の向上 35. 癒される人間関係
16. 身体機能のコントロール 36. 心の健康
17. 丈夫な骨づくり 37. 健康的な生活習慣の定着
18. 有酸素運動 38. 内面の成長
19. 減量 39. プラセボ効果
20. 神経系の緊張緩和 40. 自己治癒力を高める

出典:ヨガ・バイオメディカル・トラス