憲法24条

テーマ:
ヤクルトの古田選手のブログ (→古田敦也氏のブログ)
を読んでて思ったのですが、

やはりブログとはメッセージ性の強いもの。。。

古田氏は元アナウンサーでジャーナリストの長野智子さんのブログが
多く読まれるといいな、ような事が書いてありました。
(→長野智子氏のブログ)

古田氏のブログを読んでみると、
「あ~、こういう人のブログは面白そうだな」
って気になります。

で、ここまでは前振り(笑)

実は私も多くの人に知って頂きたいことがあるんです。
今、憲法が改正されようとしてるのは多くの人もご存知だと思います。
でも、報道でメインとされるのは9条ばっかり。
確かに9条も重要ですが、同時に24条も改正されようとしている事はあまり焦点があたりません。
さて、9条は分かっても、24条って何の事書いてあんの?って人もいるでしょうから、まずは説明から。

第9条
第1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

第2項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

第24条
第1項 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

第2項 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。


さて、9条は条文も載っけたし、皆さんご存知だから省略。
ここからはメインの24条。
憲法の解説書には「夫婦」「家族」などの言葉が
含まれた親しみやすい条文、などど書かれたりしています。
要は「男女平等」を唱ってる条文。
では、その24条がなぜ改正されなければならないのか?

国会議員さんの言い分はこういうことらしい。
(←これは私の解釈で、飛躍した書き方をしているので
これを鵜呑みにしないでください)

「現代の日本は個人に重きを置きすぎている。
集団意識が薄すぎる。もっと集団を大切にしなければならない。
人が生きていく中でもっとも小さな集団とは、根底とは家族だ。
では家族がしっかり結び付いていれば
集団が大きくなっても集団意識が保たれるはずだ。
家族がしっかり結びつくにはどうすればいいのか?
女性が家庭に入って、家庭をきっちり守ればいい。」
要は、男は外で仕事・女は家事をということだと思う。
(←別に女の人が仕事をしないのは悪いことではないが
仕事をすべきでないっていうのはちょっと・・・)

で、こうやって偏ってばっかいると怒られるので、
議員さんが本当に言ってる事も載せておきます。

森岡正宏衆議院議員
 いまの日本国憲法を見ておりますと、あまりにも個人が優先しすぎで、公というものがないがしろになってきている。個人優先、家族を無視する、そして地域社会とか国家というものを考えないような日本人になってきたことを非常に憂えている。夫婦別姓が出てくるような日本になったということは大変情けないことで、家族が基本、家族を大切にして、家庭と家族を守っていくことが、この国を安泰に導いていくもとなんだということを、しっかりと憲法でも位置づけてもらわなければならない。先進国で20歳以下の若い人たちに体を動かす団体活動をさせていないのは日本だけだという話を聞きました。私は徴兵制というところまでは申し上げませんが、少なくとも国防の義務とか奉仕活動の義務というものは若い人たちに義務づけられるような国にしていかなければいけないのではないかと。裁判員制度で、忌避したらどうなるんだと言うが、公と個ということを考えても、裁判員になること、裁判官と同じように人を裁くということも国民としての義務なんだというような位置づけが必要になってきたのではないか。いまの日本はあまりにも権利ばかり主張しすぎる、個人ばかり強調しすぎる。もう少し調和のある憲法にして頂きたい。3つしか義務がないような日本国憲法では困る。

西川京子衆議院議員
 現行憲法は、日本人の魂を否定するための憲法であったわけで、憲法を読んでいて1番感じることは、生きた憲法でない、無味乾燥、バーチャル憲法だと。そこに生きた人類の歴史なり、生きた人間の生活が本当に感じられない憲法。欧米の憲法は、「この憲法を神の御名のもとに発布する」と書いてあったり、あるいは戦後あちこちで独立したアジアの国たちは、少なくとも「民族の歴史と伝統の御名のもとにこの憲法を発布する」と書いてある。憲法とは何かと言えば、やはり愛国心の1番の発露なのではないか。長い歴史のなかでこの国がいまある、この国を未来の私たちの子孫のために受け継がせていくためには、この国のみんなが心を1つにして法律としてつくっておこう。その気持ちの表れが憲法であるわけで、国に対する愛というもの、思いというものがない憲法が憲法として成り立つのか。現行憲法の中の、あの無味乾燥なバーチャル的な憲法のにおいというものの偽善性を感じる。そういう思いをぜひ入れて頂きたい。そしてその根底にあるのは何かと言えば、家族だ。1人で人間が個人の権利だけを主張して生きられるはずがない。そういう国がもしあるとすればバラバラになる、崩れるに決まっている。人間の支えとなるもの、根底は家族に決まっているわけで、その家族観をぜひ憲法に書いて頂きたい。民主党と自民党と一体どこが違うんだと言われれば、ひと言で言える。全くの1個人を大事にするか、家族を大事にするかの差だ。生きた人間、血の通った人間、愛がある人間を1番大事にする、日本という国が成り立った伝統と文化のなかで培ってきた、先祖からまた子孫につなげていくそれを大事にする自民党だ。


さて、もし本当に24条が改正されるとなると
どうなるのだろうか。
現行は
「男と女は生まれながらにして区別なく平等」ということ。
改正されたとすると
「男と女は生まれながらにして違うのだから、それぞれ特徴にあった・・・」
となると思う。
で、この「それぞれ特徴にあった・・・」
というのは、さっきも述べたように
「男は外で仕事を・女は家で家事を」
ということ。

ここできっぱりさせてもらうが、
私は憲法改正には断固として反対である。
女性の権利が認められてまだ浅いのに、
もし憲法が改正されて女性の権利が奪われて
しまったら、と思うとぞっとする。
もちろん9条の改正も反対である。
今の自衛隊は軍隊だ。何が防衛費か?
世界で2番目に金をかけておいて。
いっそのこと自衛隊なんてなくしてしまえば良い、
と思うこともある。
軍隊を持たない国だって世の中にはあるのに・・・。

っと、話がずれてしまった。
とにかく、私が言いたいのは
今、憲法が改正されようとしている危険に
もっと関心を持って欲しいと言うこと。
私くらいの年の人にもっと世の中に敏感になって欲しいということ。
借金を800兆も抱える国に住んでて
「関係ないから」なんて言わないでほしい。
あ~、愚痴っぽくなってしまった。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
ふと思いついて書いたのですが、本当に感謝です。
で、詳しくはどういうことよ?って思った方は、
STOP!憲法24条改悪キャンペーン にとんで見てください。
本当にありがとうございました。
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