オープンクラスからは、
新川崎スタジオから4名
上野毛スタジオから4名
豊洲スタジオから1名
が参加。
配役発表から、延べ8ヶ月に及ぶ練習と、たった一回の本番。
毎年のことながら、今回も各自の熱いバレエ魂が弾けました!
新川崎スタジオの4人は、くるみのアラブを。
アラブは前日のゲネまでイマイチ揃わなかったのですが、当日は「必ず出来る!」と出番前に4人で声を掛け合って、気持ちを1つにして臨んだ結果、とても良かった!と先生にも太鼓判を押してもらえてみんなで喜び合いました。
発表会の練習は各個人の技術的課題の克服はもちろん、チームワークを深めることの大事さも学べて、本当に充実した8カ月間と本番でした。
(田中真由子)
ご指導して頂いた先生を幾度かキレさせてしまいました
そんな私達を懲りずにご指導して下さった先生に感謝m(_ _)m
(小林世央子)
私は客席から観ていましたが、幻想的なアラブの音楽と、大人ダンサーの4人の雰囲気がマッチしていて、惹きこまれる作品でした。練習の多さを感じさせる息ぴったりのフィニッシュにはウルっと涙腺が緩みました。
(三木景子)
小品は、
コッペリア1幕 スワニルダ (小林世央子)
ドンキホーテ1幕 キトリ (田中真由子)
ソロの時はこれまで先生に習ってきたことを噛みしめるように、そしてとにかく楽しもうと心がけて踊りました。
(田中真由子)
白鳥の湖 2幕 大きな白鳥の踊り
(松下いづみ、高橋陽子)
白鳥の役をいただいてから、この難しい踊りを
今の自分の技量で踊ることは出来ないと思い、
とにかくレッスンに励むことしかありませんでした。眠れなくなった日も…。
先生方の惜しみない熱いご指導に感謝です。
途中、凹みながらも頑張って良かったです。
たいへんいい勉強になりました。何より楽しかったです。
(松下いづみ)
難しい踊りですが、やり甲斐がありました。
2人の息を合わせるのは大変難しいです。あんな素敵な衣装を着ることができて嬉しかったです。
(高橋陽子)
上野毛スタジオからは、
チャイコフスキー 弦楽セレナーデのワルツに合わせた、押領司先生による振り付けの作品を4人で。(藤井香織、中川由香、三木景子、中島なおみ)
チャイコフスキーという偉大な作曲家の音楽を、押領司先生の振り付けで踊らせて頂けるという重責。テクニック的な練習に終始せず、そのさらに先の優雅な世界観を表現することを目標に頑張りました。
体型も得意分野もそれぞれの4人。立ち位置やタイミングを揃えることも難しいポイントの1つでした。本番終了後は先生からお褒めの言葉を頂き、やれるだけのことはやったんだという爽快感で満たされました。
(三木景子)
豊洲スタジオからは、
白鳥の湖 1幕 パドトロワより第3ヴァリエーション (MHさん)
まとめ
大人になると、人から本気で怒ってもらったり注意される機会がほとんどありません。
こちらが本気だからこそ、先生方も本気で指導して下さいます。
大人なのに青春できるって幸せです!
来年は2017年4月1日、新宿文化センターでの開催が決まっています。そして、上野毛スタジオ30周年発表会となります。
一緒に熱い経験をしたい仲間、お待ちしています!!
Keiko M