人知れず大変なことになっていました | ドランクドラゴン鈴木拓ブログ「相方に捨てられるその前に・・・」by Ameba

人知れず大変なことになっていました




最近仕事がのっていました




いろいろドラマに出させていただきいそれぞれの監督さんに僕の良いところを引き出していただきました




トーク番組に僕一人で出演して特に大きなカットもされずに僕の話が番組の最後の大オチにしていただきました




他にも塚ちゃんのバーターではなくイケメンぞろいのリプトンのミルクティーCMに僕が起用されたりと良いことずくめです




つい先日の話です




朝起きたら鼻水とクシャミが止まらず「なんだかおかしいな」と思いました




病院に行きました




とりあえず待合室で熱を測ったところ39.5度の熱がありました




すると看護婦さんが僕に言いました




「鈴木さんやっちゃいましたね」




「陽性ですよ」




僕はインフルエンザでした




看護婦さんはニコニコしています




僕はなんでニコニコしてるんだと思いながらもスグにマネージャー電話をしました




「すみませんインフルエンザになっちゃいました」




マネージャーは僕に大変驚いた様子で「マジで困ったな~参ったな!」と言いました




僕は「そうだ!そのテンションが正しいやっぱりコレぐらいの大事にしてもらわないと!」と思いました




しかしインフルエンザにかかってしまったことはよくありません




他の人に移さないためにも仕事を休まなければいけません




マネージャは仕事の心配をしました




「まずいな~どうしようか?」と悩みながらパラパラとなにかめくっている様子です




僕のスケジュールを確認してくれています




マネジャーが一息ついて僕に言いました




「まっ大丈夫だ!」








スケジュールを見ると僕の仕事がむこう一週間、全然入っていませんでした




僕がインフルエンザになってもなんの問題もありませんでした




普通芸能人がインフルエンザにかかると大騒ぎになります




新聞やニュースをにぎわします




マネジャーは僕に言いました








「マスコミには言わなくていいだろ!どうせ仕事も入っていないし!」






「なだか面倒くせいし!」




僕はマネージャーの「めんどくせいし!」と言う言葉を聞こえないフリしましました




心の中で「僕は変にみんなに心配かけるよりも自分でひっそり治したほうがいい!」という大義名分を

モチベーションにインフルエンザに立ち向かおうと思いました




そしてじっくりインフルエンザと向き合いたいと思いました




インフルエンザは1日で治りました




インフルエンザは僕と向き合うヒマもなくすぎ去っていきました




僕に残ったのは本当のヒマです




人にインフルエンザを移さないくらいの日数を考えても3日間です




次のむこう一週間、仕事が来るまでインフルエンザが治っても4日間は仕事がなくヒマでヒマで仕方ありません




インフルエンザも辛いですが仕事が無いのも辛いもんです