ちぎりやれん!!

ちぎりやれん・・・エチオピアの言葉で「問題ないっ!!」
青年海外協力隊、エチオピア体育隊員の鈴木・聡志のブログですよ。


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日本に帰国して早いものでもう2カ月半。




少しづつエチオピアを忘れて日本人に戻って行く感覚があります。

食べ物、電車、日本語、忙しい雰囲気・・・

不思議なことにまだ「エチオピアに帰りたい!!」という気持ちは湧いてこないです。


これから先、僕のエチオピアでの2年半はきっと色んなカタチに変わっていくんだろうと思います。

「あの2年半の遅れがなければ・・・」「やっぱり行って良かった」

角度を変えればたくさんの見え方があるはず。

それでも僕はこの二年半を自分の糧に出来る自信がある。

「あの二年半頑張りきってよかった」と言える自信がある。


僕には新しい夢ができました。今はその夢をかなえることだけを考えて進んでいます。




エチオピアでお世話になった方々、またこのしょうもないブログを呼んでくれた方々、心のそこからありがとうございました。

「気持ちわかるよ」「読んだよ」その一言がどれだけ嬉しかったことか、どれだけエチオピアで生きていくなかでエネルギーになったことか。

「ちぎりやれん」はこれで一旦おしまいです。

ですがまたおもろーな事始めたら、ちょくちょく書きますね・。その時はまたよろしくお願いします。

それではでなでるぅ~



ちぎりやれん!!

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あぁとうとうこの日が来ましたか・・・

明日僕は日本に帰国します。


なんか今の気持ちを残したくて書き始めたけれど・・・まだ帰国する時間がわかないなぁ。

そりゃそうだ。まだ活動してるからね。



延長すると決めた時、最後の最後まで全力を尽くすと決めました。

感傷に浸るのは日本に帰ってからで十分。最後までラストまで駆け抜けます。



明日の朝、僕の最後の活動は体育オフィスの掃除。

2年半前、僕の活動はオフィスの掃除から始まりました。

そこから嫌なことも楽しかったこともひっくるめてすべてが始まった。



最後の締めくくりにはふさわしいでしょ?



めちゃめちゃ綺麗にしてから帰国してやる!!






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僕が半年間任期を延長した理由の一番がこのセミナー開催。


5年前から引き継がれ「エチオピア人によるエチオピア人の為のセミナー」に向け締めくくりにかからなければいけない。




11月17日18日と22日の3日間でセミナーと研究授業を行いました。


企画段階から地元教員と主催者であるサブシティー(市?みたいなもの)の教育員会と協力し開催までこじつけたのでした。




セミナー


セミナー当日にはいつも思うこと・・・「参加者は本当に来るだろうか???」


ここはエチオピア。 連絡系統も正確さも50%であることを忘れてはいけない。


参加者、現地小学校教員22名が集まり2日間のセミナーを行いました。


全てのコンテンツは日本人とエチオピア人協力者とのペアワーク。極力日本人は黒子となりエチオピア人協力者が前に出ることを意識しました。


ちぎりやれん!!




ちぎりやれん!!



またセミナーを通し我々が伝えたかったこと

①教員としてのモチベーションの向上

②生徒のコントロール能力向上

③工夫した授業

④体育を通して“生活態度” を生徒に伝える。


の4つに対し、参加者はメモをとったりうなずいてくれたり質問をしてくれたりと興味を持って参加してくれる人が多くいました。






研究授業


セミナー参加者から一人選出し、その先生の授業をみんなで見に行こうというこの研究授業。

上記にある我々が伝えたかった事4項目が伝わっているかのチェックや各自が持つ技能や経験を共有する場として設けました。






セミナー、研究授業と行ってみて「集団に対し、限られた時間で伝える」ことの難しさを改めて考えさせられました。


が、参加者の声「我々は君たちが用意したこの機会から多くを学ぶために来た」を聞いて開催出来たことの意義を感じることもできました。



また、協力して開催してきたエチオピア人協力者と教育委員会とのミーティングの際に必ず口にした「来年から行うエチオピア人主催のセミナーの為に・・・」

その効果もあってか、協力者からも教育局からも「来年は○○」という言葉を聞くことができました。






僕らがやれることをやりきればあとはもうエチオピア人に任せるしかない。その結果、セミナーがエチオピア人の手で開催されないとしても。


僕らの活動はそういうものです。


仕事じゃないから命令もできないし、お金を払うことも、強制する事もできない。「意見する」「アドバイスする」「お願いする」といった不確かなモノで成り立っています。


それでもやれることを全力でやるしかないんです。それが僕らの活動です。




数年後、体育隊員の情熱をかけた6年間が実ることを願いつつ、まだまだやれることやっていきます。


ちぎりやれん!!



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12月8日に「ジャパンフェスティバルいんマザーテレサの家」を開催しました。




【マザーテレサの家】はインドのカルカッタが有名ですが、エチオピアにもたくさんのマザーハウスがあります。

孤児やHIV/AIDS等の患者さんが一時的に無償で軽医療行為を受ける事ができ、食事、寝床の支援を受けることができる場所です。

ここでは、マザーテレサの意思が重んじられ、カトリックのシスターやローカルスタッフが運営を担い、世界各国からのボランティアが施設を支えてきました。


僕は授業の空き時間や雨季休みを使ってここでマッサージの施術や体育、英語の授業を行ってきました。




昨年からオーガナイザーをさせてもらっているこの企画。


目的を

・普段接する機会がすくない日本人と関わることで日本に対する興味、関心を持ってもらう。

・入居者自らが自発的に活動する意欲をもつ機会を提供する


の二つとし、日本人にもエチオピア人にとにかく楽しんでもらおうと考えた企画です。




演目は

第一部「ステージ」

・日本人会子供たちによる合唱と演奏

・空手

・JICAボランティアが指導するダンス部

・アムハラ語落語

・漫才

・よさこい


第二部「ブース」

・サイエンス

・体育

・折り紙教室

・レーザークラフト(サッカーボール作り)

・けん玉教室


です。




企画段階からドタバタでゆっくりと時間をかけて準備もできなかったのですが、多くの日本人、エチオピア人の方々の協力のもと大成功に終わりました。




入居者の皆さんが大声だして笑い、夢中になっている姿をみて何よりも幸せでした。




僕の活動もこうやって一つ一つ終わっていきます。




いくら全力疾走で活動してもきっと僕の中の「まだできる」は消えてくれないでしょう。

それでも残りのひと月。僕はやりきります。最後まで「エチオピアの為に」



※構内は写真撮影禁止なので写真はな~し~よ。

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この学校で過ごすのは3年目。


生徒は僕の事を「ティーチャーイエ(私の先生)」と呼ぶ。






エチオピアに赴任したての一年目。英語もアムハラ語もできなかった僕。上手く授業をすることも生徒をコントロールすることもできなかった僕。


彼らは僕の自信のなさを見抜いていた。


だから毎日のように嘘をついてきたし、ごまかそうとしてきた。


僕がそんな彼らを叱るすべは「怒る」しかなかった。時には殴った。


一年目僕は生徒が嫌いでした。


そして僕は体育の授業を外されてしまった。


当時、生徒は僕の事を「スズキ」と呼んでいた。






2年目には再び授業を持つことが許された。


生徒に対する接し方は何となくわかってきた。「近すぎず、遠すぎず」


いつからだろう?生徒は次第に僕の事を「ティ-チャーイエ」と呼び始めた。


嘘もごまかすことも減り始め、話にはうなずいてくれるようになってきた。






そして3年目の今。


授業も語学もまだまだだけれど、生徒はもう僕の生徒です。とても可愛い。彼らの成長を助けたいし見届けたい。


もちろん今でも「怒る」ことはしょっちゅうだけどそれは「怒り」ではなく「叱り」。


僕はエチオピアで先生になることができたんだと思う。





そんな時間もあとわずか。残りの時間で生徒の成長を見れるようがんばらなくちゃ!!!

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日本のR一高校英語部の皆さんとハイヤー23高校がスカイプを通しての異文化交流授業を行いました。




目的は

①英語を使って外国人とコミニケーションをとる

②同年代の外国人と接することで国際的な視野を養うの二つです。




事前にR一高英語部の顧問の先生と打ち合わせを行い互いの生徒が

①自国の紹介

②自国文化の紹介

③学校紹介を行うこととしました。




心配事はただ一つ・・・「ネットワーク」


エチオピアのインターネットのネットワークは日本とは比べ物にならないほど不安定なのです。




当日、日本時間の午後4時半、エチオピア時間の午前10時半に開始。


電波は思ったほど悪くなかったもののやはり音声は途切れ途切れ!


母国語ならまだしもお互い第二言語の英語を使っての交流ではなかなか聞きとることは難しかった。



が、映像は綺麗に映っていたことから絵や動きは伝わってきてお互いの文化や学校を紹介し合うことができました。

ちぎりやれん!!


ちぎりやれん!!




最後にはお互いのメールアドレスやフェイスブックのアドレスを交換し、交流授業を終えました。




なによりも願うのはこの授業で日本とエチオピアの生徒同士の交流が終わるのではなく、この先交換したアドレスから彼らの交流が深まってくれる事です。




10年、20年後には日本とエチオピアの距離が縮まっていると良いなぁ

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陸上部を立ち上げて2年がたちました。




2年前たった5人のメンバーから始めた陸上部。その立ち上げ当初のメンバーがとうとう巣立って行きました。




アブラハム

誰よりも賢く、誰よりも優秀な成績を残しチームを引っ張ってきた大黒柱です。

 彼は家庭教師や外国人の家のガードマンをしながら勉強もし、そして陸上競技も2年間やり続けました。

 英語が上手でよくアムハラ語が下手な僕の通訳もしてくれました。


               (黒Tシャツ)


ちぎりやれん!!





ハフタム

誰よりも素直で明るく気さくにチームを引っ張ってくれたチーム一の頑張り屋です。学ぶ姿勢も貪欲で真っすぐな性格はみんなに好かれていました。レース本番やプレッシャーに弱い所など指導者の僕そっくりで一番話をしてきたエチオピア人です。




              (先頭 青シャツ)

ちぎりやれん!!





彼らは昨年度受験した大学受験に見事合格し、今日それぞれの将来に向け旅立って行きました。(エチオピアの大学はほとんど地方にあり、そこの学生寮に入るみたいです)




試合の前だけ練習する、または試合当日だけ参加するが当たり前のエチオピアスポーツ界でかれらは本当に2年間努力しました。


暑い日も、雨の中でも、雨季中でも練習を継続し頑張ってくれました。



僕自身、辛い時、上手く行かない時、悩んでいる時、何度彼らの笑顔と頑張る姿に救われてきたことか。




彼らは僕の宝物です。




日本でもそうですが自分の生徒が巣立つ姿は本当に凛凛しいものです。


そして大切な人との別れはさびしいですね。




例え遠く離れていても今後も彼らの成長と活躍を心から願っています。





お別れ会にて


ちぎりやれん!!

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エチオピア新年を終え、ようやく新年度が始まりました。


・・・が、相変わらず学校の授業は始まらず。

生徒も先生もなかなか登校していないからです。

教育局もなかなか動きが鈍し。




「大分エチオピアにも慣れたかなぁ」と思っていた聡志もさすがに任期残り3カ月とあっては焦りますね。





やりたいこと、やるべきこと、できることはた~くさんありますから。





こりゃ楽しみな3カ月になりますな。




最後の最後までやったるぞぁああ


あぁぁぁ~早く始まらんかなぁぁぁ




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首都で体育隊員として活動を始めて2年がたちました。


活動としては高校での体育の指導、陸上部の指導、同職種の隊員とともに開催する『体育セミナー』、時間があれば色々な施設へ行って子供たちとスポーツなどをしたりもしています。




その中でも『体育セミナーの開催』には多くの時間と労力を費やしています。


というのも『体育セミナー』は5年前の先輩隊員たちが始め、そのバトンを引き継いでの活動です。


また、個人の活動ではなく首都アジスアベバ体育隊員みんなで作り上げてきている活動なのでみんな一生懸命に取り組んでいます。


特に、 今年は『現地教員が自ら開催するセミナー』を目標に挙げており、例年以上にエチオピア人の教員や教育局の方々の協力を得ながらの活動となっています。



この7月から9月の雨季休みの間に計画をたて準備を進めていくつもりでしたが予想以上に時間がかかり思ったようには進みませんでした。


というのも、エチオピア人と協働することで我々日本人との語学や文化、考え方の違いから何をするのにも時間がかかってしまうからです。


ミーティングの約束は延期されることが多くあります。

ミーティング中でもこちらの思惑とは違う方向に進んでしまうこともあります。

日本人ボランティアだけで開催した方が簡単だと思うことはたくさんあります。



ただ、そのエチオピアのやり方を受け入れて、それを考慮したうえで協働することに価値があるのではないかと思います。


エチオピアの文化や人々、ニーズに合ったセミナーを開催するにはエチオピア人が主となって開催するほかは無いと思っています。



エチオピア人との協働は不可欠なのです。




この雨季休み中、何度も行ったミーティングのおかげで遅々とではあるけれど確実に『現地教員自らが開催するセミナー』開催に向け進んでいます。



このセミナーを通し、エチオピアの先生方にスキルアップや教育について考えてもらえたら、また今後日本人ボランティアの手を離れ『エチオピア人によるエチオピア人の為の体育セミナー』を開催してもらえたらと考えています。


このチームでエチオピア体育教育の発展を!

ちぎりやれん!!

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雨季休みも陸上部は継続中です。


地方に帰ったり仕事を始めたりできているメンバーは10名前後になりましたがやる気のあるメンバーが残ったので集中してトレーニングに臨んでいます。




ある日の出来事。


練習中はいつもメンバーの財布や携帯電話など貴重品は僕が預かっていますが、ふとした時に一人の携帯を床に落としてしまった。


電池パックが外れ電池だけがすーっと柵の向こう側へ。


そこは校舎の4階だったため電池は下へまっさかさま・・・。




いくら探しても見つからない・・・。雨も降ってきた・・・。




が、「どうせそんな高いものじゃないし弁償して謝ればいいや」くらいにしか考えていなかった僕。


部活終わりのミーティングで事情を話し謝った所、メンバーが「問題ない!俺らが見つけるよ。コーチに余計なお金は払わせない!」と雨の中、電池捜索が始まった。


それでもなお僕の心の中では

どうせ見つかるわけないし、雨も降ってるから弁償して早く終わらせたい」




30分後「もしかして木の枝に引っかかっているのでは」と木をゆすり、石をなげ、枝をたたくと・・・ぽとり 携帯の電池が落ちてきた・・・




本当に嬉しかった。自分の為にここまでしてくれるこのメンバーが自慢だった。


その反面、自分に対して恥ずかしさがあった。

「(自分にとっては)安いから買って返せばい~や」

「どうせ見つかるわけないや」


彼らが自分の為に一生懸命になっている時僕は幾度となくこう考えていた。




恥ずかしい・・・



この子たちから色んなことを学ばされます。


ちぎりやれん!!


ちぎりやれん!!


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