通りすがりの音楽好き、スズキさん

私はタダの音楽好き。
人を感動させる演奏はできません。
だから、私は良き聴衆になりたい。
そして沢山の人に音楽の楽しさを知ってもらいたい。
世の中もっと音楽好きが増えればいいな。

2008年 1月 クラシック音楽鑑賞スタート

2010年 4月 ピアノ可マンションに引越

2010年10月 ピアノを購入 ピアノ再開

2012年 3月 パリ音楽旅

2012年 6月 ウィーン音楽旅

2012年 8月 草津音楽祭&松本サイトウキネン 旅

2013年 8-9月 スイス・オーストリア音楽旅

2014年 8月  木曽音楽祭&草津音楽祭 旅

2015年 8月  オーストリア音楽旅


テーマ:
帰国後に初出社した月曜日、ショック過ぎて夜ほとんど一睡もできず。

自分は毎日8時間、ボタンを押せば動くだけの翻訳マシーンだった。すっかり忘れていた。

ドイツで一週間、私は人間として歓迎されて幸せだった。「あなたを喜ばせたいの!何をすれば喜んでくれる?!」友達はストレートにそう言ってくれた。日本人が得意な一方的な「おもてなし」とは大違いだ。

誰と話しても面白くないから普段ほとんど喋らず毎日を過ごしていた私は、ドイツで朝から晩まで友達と話しまくった。人生や社会やドイツや日本について、具体的な意見交換は充実していて楽しい。朝食のときもドライブ中も。(というか、私のデタラメ英語がよく分かるね、ビイちゃん・・・笑)

日本なんか大嫌い・・・

最終回で爆発する予定だったのに、旅から約1ヶ月も経ってしまった。さすがにショックも感動もとっくに薄れて、今は無事?日常にも慣れた。

友達一家は来年タイに3週間バカンスに行く。雇われ料理人の夫と公務員の妻が同時に3週間連続休暇を取ることは別に凄いことでもなんでもなくドイツでは普通のこと。一般労働者は、どんな会社でも長期休暇が保障されていて、契約時間外の労働もないというなら、私も安心して転職活動できるのにな。日本なんか会社の実態は入社しないと分からないのにね。

別にビイちゃん達がラクしているわけではない。どうすれば家族が幸せに暮らせるか、我慢すべき点は我慢し、頑張るときは頑張り、妥協できるところは妥協し、守るべきものは守る。バランスを考えて可能な限り快適な暮らしを設計する。でも日本の労働環境はそういう選択肢を与えてくれない。

どの国も良い部分とそうでない部分がある。でも、ドイツみたいに長期休暇があって残業がなくて大学の学費が無料または格安なら、悪い部分100個ぐらい許してもいい。

日本のトイレは素晴らしいけど、それだけでは他の悪い部分を許す気にはなれない。

日本にも「豊かな文化」があるのだろう。でも、「豊かな文化」を楽しめるほど時間的または精神的に余裕がある人間は少ししかいない。だったら、そんなものより、人間が人間らしく暮らせるようにすることのほうが大事。

日本のサービスは素晴らしいと言う日本人は多い。システムが優れているわけでもなく、心が優しいわけでもなく、労働者が人生を犠牲にして耐えて働いているだけなのに、なぜそれを誇りに思える人がいるのだろう。どうせ世の中みんなブラック企業の見方なのだ。苦しむことを美化して賞賛することが好きな日本。

日本人の働き方が嫌い。生き方が嫌い。価値観が嫌い。精神が嫌い。

そんなに嫌いなら早く外国に行けとか言うな。どれだけ大変か知らないのか。私はそこまで世間知らずではない。労働ビザ取得もほとんど不可能。外国ならどこでも良いとか、どんな暮らしでも良いなども言ってない。

ん?気が付いたらいつも通り爆発しているか?(笑)

何はともあれ、ドイツ旅は本当に良かった。世間の普通の人間からみれば退屈な話ばかりだろうけど。長くなってしまったが、これでも音楽以外の話はほとんど省いた。もし旅全体を振り返れば2倍の長さになったと思う。

くだらん人間によるくだらん旅行記を読んでいただきありがとうございました。これだけの内容を理解できる人間は私のリアルライフにはいません。こうして共有する場所があることを嬉しく思います。ネガティヴ人間でゴメンなさいね。わざとらしいポジティヴ人間よりマシだと思うけどね。

image


そして、お知らせです。

1ヶ月前は、こんなオチになる予定ではなかったのですが・・・

ゴメンなさい。

ゴメンなさい。。

誰に謝っているのか自分でも分かりませんが、ゴメンなさい。

次の旅を決めてしまいました。

12月末 ライプツィヒ&ドレスデン

フライトのみ既に購入完了。クラオタとして行くべきスポットは既にチェック済み。

本当に行くのだろうか・・・ 取消料を払って飛行機キャンセルするか?

12月は寒くてスズキさんがブルブル震えてしまうかもしれません。

ああ、今度こそバチが当たる。そもそも貧乏出身者が海外旅行するなんて身分不相応だ。

今年こそ沢山CDを聴こう・・・毎年そう思うのに、私にとっては、やっぱり音楽=生演奏なのです。予習と本番と復習という流れが私と音楽を強く結びつけるのです。それに、クラシック音楽の聖地訪問は、ある意味、クラオタにとって神秘的な行為でもあります。

何十年も録音を聴き続けて、ようやく憧れの演奏を現地で鑑賞する人から見ると「何も分かってないくせに贅沢な・・・」なのかもしれません。

自分の人生なんか所詮くだらないけど、音楽を楽しむことは間違いなく素晴らしいし、旅をすることもまた素晴らしい。なら、可能な限り旅をして、可能な限りコンサートに通うしかありません。私の人生は私のもの。

こんな日々が続けばいいなという甘い考えは捨てて、今の生活が2~3年後には終わってしまう可能性が高いことを現実として受け入れなければいけません。行こうと思えば行けたのに行かなかったと、あとから後悔しても遅いのです。

知ってるさ。貧乏に生まれた人間は貧乏人らしく生きなければいけない。こうして旅して音楽を楽しむ自分は幻の姿。身分不相応。もうすぐ身分に相応しい生活に戻っていくだけです。

5年前の私は自分がこうして何度もヨーロッパを往復するとは思ってもいませんでした。10年前の私は趣味さえ持てない暮らしでした。

5年後10年後どうしているのだろうか。悲惨な生活だったら、そのときは命なんて捨ててしまえばいい。そんな状況に陥るまでは、まっすぐ音楽を追いかけよう。

再びドイツ旅することになったので引き続きドイツ語を勉強しよう。


では、次のコンサートまでサヨナラ、お元気で~

というつもりだったのに、ダラダラしていたら、なんと次の予定が近付いております。何も手配していないので行かないかもしれないけど・・・
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