スズキ建築設計ファミリーのブログ

スタッフ全員の日頃の出来事など


テーマ:

最近のTVを見ていると、過度なくらい、住まいの清掃、ワックス塗り、カビの処理、ゴキブリなどの殺虫剤、あるいは、夏が近づくと蚊や迷惑昆虫への薬剤、そして、住まいだけで無なく、体に塗ったり、着けたりする忌避剤や忌避用具等々と、これでもかというように、農薬メーカ、薬品メーカー、生活用品メーカー等と売らんが為に、これでもかと、シャーワーを浴びるように、CMが流れています。

 

TVが、これらの、石油由来の化学物質を使わないと、身の回りがキレイにならないように洗脳しているような気さえしています。

 

ご主人や、子供が帰ると、臭いの対策として、消臭剤を、そこらじゅうにシュッシュと、散布され、まるで有害昆虫になった気分になるのではないでしょうか。

 

日本人は特に、キレイ好きと言われ、また、昆虫などに対しても、益虫であろうと害虫であろうと、「昆虫」、「虫」と言うだけで、毛嫌いする人が多いようです。

 

家の外には、除草剤、蚊や虫殺虫剤、アリ駆除剤、有害害虫駆除、外部用殺虫剤、マドの開口部には忌避薬剤等と、そして、室内には、ゴキブリ駆除、蚊の殺虫、電子蚊とり、蚊取り線香、クローゼット、洋服ダンスには防虫剤、トイレには芳香剤、台所には、シンク周辺には小ハエ採り剤等と、家の外も中も、農薬だらけです。

 

農薬だけで無く、抗菌剤や、消臭剤、芳香剤、カビ取り剤と脱臭剤等々と、CMを信じて、住まいにスプレータイプの容器が沢山、並んでいる方が多いのではないでしょうか。

 

そのような住環境の中で、生まれ、育った子供が多いのでは無いでしょうか。

 

知らず知らずのうちに、私達は、合成化学物質を体内に取り込み、自分の体だけで無く、これから、生まれてくる子供達にも悪影響を与えていることに気づいていないのです。

 

千葉大学大学院医学研究院の戸高先生が、

 

「化学物質の反乱」の中で、記述しているように、

 

「ほ乳類の胎盤は、胎児の発生、成長に有害な物質を胎児に移さないようブロックする働きがある。

例えば、母体の女性ホルモンが直接胎児の性分化に影響しないような仕組みが働いている。しかし、今この「胎盤神話」が崩れようとしている。

人類発生から500万年間守られてきた胎児が、20世紀の後半、わずか半世紀の間にきけんにさらされはじめている。」と、記述しています。

 

私達、日本人のへその緒から、ビスフェノールA,ノニルフェノール、ダイオキシン、PCB、農薬のDDT類、BHC(ヘキサクロシクロヘキサン)、クロルデン、そして重金属のカドミウム、鉛、水銀、‥‥これらすべて、環境庁の環境ホルモン検討会による調査によって明らかになったのです。

 

さらには、環境ホルモンのビスフェノールAは、,母親の肝臓で分解されて胎児には移行しないと考えらいましたが、横浜市立大学の井口泰泉教授の実験では、母親マウスから胎児へ急速に移行することもわかってきています。

 

また、ドイツ、ベルリン自由大学のイブラヒム・シャホード博士は、母親の妊娠中と授乳期に低濃度のダイオキシンに暴露させたオスマウスは成熟後精子の生産が減ったまま回復せず、奇形の精子数が増えたという研究結果も発表されています。

 

私達自身が、自分や家族の身の回りで、農薬や合成化学物質を、健康影響のリスクをまったく気にせず、使用しているのです。

 

特に、子供達のリスクが大きいのです。

 

私どもにも、小学校の増築・改修工事や、保育園の新築、福祉会館の改修工事、柔道場新築工事、陶芸場などの新築工事後の室内環境測定の業務依頼があり、業務を行っています。

 

それらの室内空気のVOC測定は、基本的に、学校環境衛生の基準に準拠し、

①ホルムアルデヒド、②トルエン、③キシレン、④エチルベンゼン、⑤スチレン、⑥パラジクロロベンゼンの、6物質のVOC測定を測定のお手伝いをしています。

 

学校から直接、電話があり、改修したのパソコンルームに入ると、気分が悪くなる児童がいるのでど、原因物質がわからないので困っているというような問い合わせもあります。

 

保育園や幼稚園、学校などは、学校衛生環境基準を引渡時に、6物質のVOCをクリアーしていれば良く、その後のことはフォローしていないのです。

 

特に、メンテナンスや、掃除などに使用するワックスなどは石油由来の合成化学物質のものが多いのです。

 

その中には、問題になっている、内分泌かく乱物質(環境ホルモン物質)と言われる物質の測定は含まれていないのです。

 

保育園や幼稚園の園児、あるいは小学生のように自分の体の状態や、状況を説明できない子供の中で、自分の家の中で、母親が自宅のワックス掛けをしたり、小学校の校舎や、体育館などを石油合成化学系のワックスで、ワックス掛けをした翌日の校舎には、気分が悪くなり入れないことが起きたり、発熱したり、頭痛がしたり、目が回ったり冷や汗をかくなど、ヒトによって様々ですが、症状が発生する人達が多くなってきているようです。

 

特に、園児や小学生の子供の場合は、状況を上手く伝えることが出来ないため、周りの大人も状況を把握出来ないようです。

 

*2001.06.18 朝日新聞 子をむしばむ化学物質

 

母親の羊水は、胎児に有害物質を移さないようにブロックする働きをしなければならないのに、母親の肺から体内に吸収された化学物質で、汚染され、生まれてきた胎児は、1ヶ月で、アトピー性皮膚炎、1~3歳でぜん息に移行、4~6歳でさらに汚染にさらされて、微量の化学物質でも反応してしまう化学物質過敏症になってしまうことが多くなってきているのです。

 

一般のユーザーは、健康に関しては、食べ物に注意をしていますが、実は、1日に人間の体に入る物質で、一番多いのが、室内空気なのです。

 

 

食料の、約14倍もの重さの空気、18㎏/人・日も体内に取り込んでいるのです。

食料は、1.3㎏/人・日です。

 

住まいの清掃のためのワックス掛けや、学校の旧王室、体育館などのワックス掛けなどで、使用するワックスなども健康に留意した、ワックスをお薦めするのがそういう理由からなのです。

 

一度、化学物質過敏症を発症してしまうと、心身共に大変です。

 

医師の中には、化学物質過敏症という病気は、存在しない樋医師も多くいる現状の中で、ましては、学校の教師をはじめ、一般の人達は多種多様な体の症状を訴える患者さんを、精神的におかしいのではないかと思われることがほとんどと言っている、アレルギー科の医師の方もいるのです。

 

化学物質過敏症の方は、微量の化学物質によって、頭痛・めまい・眠気・不安・思考力低下・物忘れなどの精神症状や、肩こり、腹痛、動悸、咳などの自律神経症状、ぜん息、じんま疹、皮膚炎などのアレルギー症状をおこすのです。

 

微量の化学物質物質の量も、PPM(*1)どころか、PPB(*2)、PPT(*3)の微量まで、感知し、反応してしまう人達もいるのです。

 

私が出会った化学物質過敏症の方は、100m先の塗装工事やシロアリ防蟻工事がわかる方がおりました。

 

*発症の原因と症状別一覧

 

家庭で、多く使用されているフローリングワックスシートなども、出来れば、合成樹脂のアクリル樹脂などのワックスシートではなく、天然素材100%のフローリングワックスシートをご使用下さい。

 

*各社フローリングワックスシート比較


また、掃除の時に使用するワックスも、合成化学樹脂のワックスでは無く、天然素材100%のワックスで、清掃とワックス掛けを同時にしてください。

 

*ドイツアウロ社・天然素材100%のビーズワックス

 

 

最後に、ワックス掛け後の住まいや、学校、病院、公共施設など、また、通常の、スパー、ショッピングセンターなどに行くと、頭痛や、めまいその他の症状で、長く入っていられなくなったら、要注意です。

 

*参考・参照資料

化学物質の反乱 千葉大学大学院医学研究院 戸高 恵美子著

 

小学保険ニュース 2001年12月18日発行 付録解説版1~3P

(株)少年写真新聞社 化学物質による健康被害 青山内科アレルギー科 院長 青山 美子著

 

*1:PPM:100万分比を表す単位。パーミル(0.1%)以下の微量の含有量を表すときに使う。

 

*2:PPB:10億分比を表す単位。

 

*3:PPT:一兆分の比を表す単位

 

 

 

 

*関連ブログ

あなたの住まい、有害物質で汚染されていませんか?パート-01

 

株式会社スズキ建築設計事務所

取締役相談役 鈴木 明

©copyright

株式会社スズキ建築設計事務所のURL:

http://www.suzuki-naturaldesign.com/

株式会社スズキ建築設計事務所のブログ:

http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/

 

 

 

 

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

不健康ボックス販売業? ? ? ?・・・ 

 

自分や家族のための家を持ちたいと思う。

 

それは、人生の中で、誰もが持つ夢の一つではないでしょうか。

 

そして、その住まいが、「安全であり、健康な家」を求めることは、しごく当然のことです。

 

住まい造りの建材や資材も、昔から使われている木材や、しっくいなどのものから、産業が発達し、今まででとは異なる、石油由来の様々な新建材が造り出されて来ています。

 

そして、それらの新建材の多くは、私達人間をはじめ、環境にとっても良いものばかりとは言えないのも事実です。

 

実は、健康や環境に悪影響を及ぼすと言うことが、まったく無関心で、知らないという、建築業者や、家づくりをする一般ユーザーの方々が多いのです。

 

無知で有り、「知らない」ということの恐さ、そして「安全で健康な家」は、一般ユーザーの中でも、意識あるユーザーの建築主の自らの努力なしでは求められなくなった、ということを今、一度考える必要があるのではないでしょうか。

 

「家を建てる」となると、土地探しや、どのようなプランで、そして、工事予算などが、考えられます。

 

工事予算については、一般tのユーザーの方々は、どの程度の家が「坪いくら」ぐらいで出来るのかを知りたく、そして、それを調査するために住宅展示場に足を運ぶ建築主が少なくないでしょう。

 

住宅展示場では、実際の販売価格の、約3~4倍も工事予算で建てた展示のための住宅、きれいに着飾ったモデルハウスに魅了され、たちまち自分たちの家とオーバーラップさせてしまうのも分からないではありません。

 

それらは、見せるための住宅ですが、見学している一般ユーザーは、インテリア、家具などに目が行ってしまいます。

 

しかし、はっきりと言っておきましょう。

 

それは、見せるための、展示住宅で、工事金額も、実際販売している金額から、かけ離れていて、あなたの住まいではありません。

 

そして、そこで応対している住宅会社の中には、車の販売会社と同じように、住宅の販売会社でしかない会社も有り、技術的なことより、商業主義的な考えしか持ち合わせていない会社も多いのです。

 

つまり、住まいを建てるのではなく、商品として、「家という箱・ボックス」を売っている会社も少なくありません。

 

住宅販売部門の会社と、施工部門の会社が分かれていrこと画多いのです。

 

建築に関しての素人であり、無知である一般ユーザーは、もっともらしいメーカーの言うことに耳を傾けます。

 

「住宅展示場の住まいは、あくまでも、見せるための住宅ですので、販売する住宅とはたしょうことなります」と、言われると、「そりゃーそうだな」と、変にユーザーの方がなっとくするのです。

 

「安全で健康」な建材を、つまり、自然・天然の素材を使いたいという基本的な願いさえ、「高いですよ!」、「あなたの予算では無理です!」 と言われ、納得し、あきらめてしまう・・・

そして、予算がないために、メーカーの売らんがための、セールストークの言うことに、納得して右へならへする状況は、無知であることに他なりません。

 

よく考えてみて下さい。
 

 予算がないというのは、何を基準に、誰を基準に、どこを基準に言っているのかさっぱり分からないのです。

 

家づくりは、一般的なユーザーにとっては、一生に一度の家づくりで、自分を含め、家族や、これから生まれてくるかもしれない未来の子供達も含めて、環境に考慮し、安全で健康な生活を営むための大事な住まいです。

 

価格的にも、自分の予算の範囲内で、安全で健康な住まいが手に入れば良いのですが、私自身、良く、一般のユーザーから、新築マンションの引渡時や、パワービルダーの住宅を購入したユーザー、ハウスメーカーの住宅の住宅の検査依頼などで、多くの住宅を目にしますが、ドイツの医師・自然研究家である、パラセルサスが、行っている「人間には、三層の皮膚がある。人間本来の皮膚と洋服、そして、三層目は人間が住む住宅」と言い、この皮膚としての安全で、健康な建築材料からはかけ離れた建材で作られているのが現状です。

 

安価な建材で、環境、安全、健康からは、かけ離れているだけで無く、建築の技術の育成や伝承などからも、技術を低下させる家づくりです。

 

 

内装は、次に示すように、ビニルクロス漬けで、サウナスーツのように、部屋全体、あるいは、家全体が、ビニル袋をカブって生活をしているようです。

 

*あるパービルダーの家の内装

床、壁、天井、幅木、ドアまで、全てが石油由来の塩化ビニル建材です。

 

このような住まいが、大半です。

 

大震災や、台風、洪水などの自然災害に遭うと、これらの塩化ビニルの廃棄物の山が、学校の校庭などにうづ高く積まれ、土に還らない建ビニル建材の行き場に困るのです。

 

 これらの、パワービルダーや、ハウスメーカーの多くは、量産タイプの住宅づくりのため、国産材などの無垢の木材や、自然素材の内装材などを作るシステムや職人対応が出来ないため、新建材漬けの家づくりになり、それを補うために、問題をすり替えるために、太陽光などのエネルギーを話題にして、すり替えるのです。

 

これからの住宅はもちろん、

 

環境に配慮し、安全で健康な家づくり + ゼロエネルギー(ZEH)

 

の家づくりなのです。

 

高気密や、太陽光発電などの設備に煙に巻かれてはダメです。

 

設備は、維持メンテにコストが掛かり、耐用年数も短いので、注意が必要です。

太陽光発電パネルなども、廃棄の問題があるのです。

 

内容が不明瞭で、見積書の内容も、一式工事で、内訳明細が無く、見積書の内容が、3~5枚程度の見積書での、一番高くつく、パワービルダーや、プレハブやメーカーハウスでよいのですか。

 

最初、いかにも安いように思えた住まいも後々、あの工事は別、この工事も別、と言ったオプション、オプションで、最終的には予算をはるかに超えた金額になってしまうことが少なくないことをご存知でしょうか。

 

いくら高くても、耐久性がある住まいなら、まだ許せますが、金額に相反するようなわずかな寿命・・・ 踏んだり、蹴ったりとはまさにこのことです。
 

そして、住まいの中身を見れば、新建材や合板フローリング、塩ビ建材等の有害建材のオンパレードです。

 

オール有害建材で造られた家の誕生は、そう難しいものではありません。

 

*新建材などの含有している化学物質・その1

 

*新建材などの含有している化学物質・その2

 

家づくりをする一般ユーザーの建築主の方々が、家族や子供達のために、面倒くさがらず努力して下さい。

 

やっとの思いで手に入れた住まいからの空気汚染で、アレルギー疾患や化学物質過敏症等の被害にあって唐では遅いのです。

 

化学物質過敏症に、家族の誰かがなってしまってからでは遅いのです。

 

努力しないで、安全、健康な家が手 に入ると思ったら大きな間違いです。

 

 

建ててしまってからではそう簡単にやり直すことは出来ないわけですから、妥協を許さず、自分自身が動いて、納得のいく価値ある住まいを手に入れて下さい。

 

あなたにとっての住まいとは何なのか?

 

家は、完成されたものでなくてはならないと考えますが、その完成品を求めるという考えを少し変えてみては如何でしょう。

 

家族と共に、一歩ずつ、造り上げていっても良いのではないでしょうか。

 

自分にあった予算で、自分にあった時間で、自分にあった空間を・・・ 「早く」、「安く」が第一に、住まいに求められるものではないはずです。

 

もっと周りに目を向けてみて下さい。

 

そして、自分が本当に欲しいもの、求めているものは何なのかをしっかりとつかみ、それに向かって自分自身が動いて下さい。

 

きっと、あなたの力になれる、あなたと同じ価値観をもつ味方がいるはずです。

 

住まいの室内空気な大事さは、下のグラフからもわかるように、大人の人間が、1日に室内空気を、約18キロも吸うのです。

 

食べ物は、1日に18キロは食べることはありませんね。

 

食べ物より、室内空気が大事なのです。

 

*人間が1日に体内に入れる物質・空気約18㎏

 

 「知らなかった・・・」と後悔することのないよう、まして、家の建築という、次の機会を得ることが少ない中での失敗は許されません。

 

不健康ボックスを手に入れることのないように。

 

あなたが動いただけの結果は、必ず、住まいという形になると信じています。

 

努力あるのみ!!
 

ご自分と、そこに住み家族のために。

 

 

 

 

 

★業者タイプシリーズ

 

業者タイプ・№2 見かけ倒しタイプ

http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/entry-12263734517.html

 

業者タイプ・№1 指定業者という「かさの下」タイプ

http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/entry-12263412308.html

 

 

 

*建築主タイプシリーズバックナンバー

 

建築主タイプシリーズ-7 不幸な家づくりタイプ

http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/entry-12265851329.html

 

建築主タイプシリーズ-6 勘違いタイプ

  http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/entry-12230929604.html

 

建築主タイプシリーズ-5 現場主義タイプ

  http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/entry-12230068114.html

 

建築主タイプシリーズ-4 占い一筋タイプ

  http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/entry-12229191638.html

 

建築主タイプシリーズ-3 週刊誌的知識情報収集タイプ

  http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/entry-12228886219.html

 

建築主タイプシリーズ-2 後手後手タイプ

   http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/entry-12228596135.html

 

建築主タイプシリーズ-1 木のこと知ったかぶりタイプ

  http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/entry-12225306617.html

 

 

株式会社スズキ建築設計事務所

取締役相談役 鈴木 明

©copyright

株式会社スズキ建築設計事務所のURL:

http://www.suzuki-naturaldesign.com/

株式会社スズキ建築設計事務所のブログ:

http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 
表彰状をプレゼント!
suzuki akiraさんが愛される理由は・・・
 
 
あなたの知られざる魅力とは!?
 
 
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

★☆シリーズj☆★

住まいは安全ですか?

人間や環境に有害、又は、疑わしい建材が使われてよいのか!

 

* 防腐・防蟻(シロアリ)予防・駆除薬剤(農薬)

 

の多くは、有機塩素系・有機リン系・カーバメート系 や ビレストロイド系シロアリ駆除剤(農薬)が、

多く使用されていて、私達人間にも悪影響を及ぼすものが多いのです。

 

今回は、全面禁止ななった、シロアリ駆除剤の「クロルデン」について説明します。

 

ムム!

 

現在、使用禁止になった、農薬・薬剤について、書いてどうするのと思われるかもしれませんね。

 

それは、読んでいただけると、わかります。

 

1986年に、全面使用禁止なり、現在は、使用されていないシロアリ駆除剤に使用されていた、「クロルデン薬剤(農薬)」についての当時の説明文を紹 介したいと思います。

 

なぜ、すでに全面禁止となり、現在使用していないクロルデンの安全性を訴える説明文を掲示するのかというと、現在使用されている有機リン系等のシロアリ駆除剤農薬の薬害に通じるからです。

 

当時のシロアリ協会は、次のように、一般消費者に対して安全性を訴えていたのです。

 

****************************

 『クロルデンは、安全性の高い薬剤です。

 

 薬剤処理となると、気になるのは、安全性です。

 

 クロルデンは、1945年にアメリカのベルシコール・ケミカル・コーポレーションの研究所で発明され、主として 農業用土壌殺虫剤及び、シロアリやキクイ虫防除の特効薬として、世界中で広く使用されています。

 

1948年以来、多くの研究者が動物、人体に対する毒性及び、土壌、植物における残留性、その他、安全性究明の為の研究結果から、非常に安全性の高いことが認められました。

 

又、人体に関する影響を見るため、クロルデンを15年間にわたり、原体合成及び製造に従事した作業員達を観察した結果、何ら有害な影響は見られませんでした。

 

また、1年以上、30年間にわたって、防疫用殺虫剤の作業に従事してきた1005人を調査し、クロルデンによる中毒は、3件報告されましたが、その症状は、単に軽いめまいと頭痛にすぎませんでした。

 

その他、解剖に付された282件の人間の死亡サンプル中には、DDT、リンデンが一様に検出され、クロルデンは全く発見されなかったという報告もあります。

 

クロルデンは、アメリカでは、発明以来、30余年の永きにわたって、農業害虫駆除、シロアリ駆除、衛生害虫など、多岐にわたる分野で使用されていますが、その間使用者、取扱者に特別な問題を起こした例はありません。』

 

****************************
*当時のシロアリ協会資料より、抜粋。

 

 これは、当時のシロアリ協会・クロルデン協議会が発行していた広報資料からの抜粋ですが、この説明文をそのまま受け取ると、極めて安全性の高いシロアリ駆除剤だったはずです。

 

しかし、実際にアメリカでは、家屋のシロアリ駆除の目的で使われたクロルデンによって主婦が流産し、その家の男性も健康障害に陥ったということが報告されている他、日本でも、アレルギー症状で、部屋に入ったとたんに全身がかぶれて住むことが出来なくなったとか、散布直後、妊娠し、指が欠けた子供が産まれた、団地一帯に散布した為に、子供達に湿疹、じんましん、口内炎、ノイローゼなどが多発したとも言われています。

 

また、直腸ガンになり、手術により何とか延命している人や、更には、シロアリ駆除会社の若い作業員が、肺ガンで亡くなったという話まであったのです。

 

実は、クロルデンは、塩素系農薬で発ガン性、催奇形性(*1)、脂溶性、難分解性を示す代表的な猛毒物質であり、自然環境の中で分解せずに、何時までも毒性を保持する性質を持ち、接触すれば、病気になったり、 死亡するのは当然のことだったのです。

 

1970年代から80年代の前半にかけて、シロアリ駆除剤及び、合板用防虫剤として大量に、1985年には、年間約2000トン、使用されたが,環境汚染が拡がったために、1986年に、化審法の第1種特定化学物質に指定されて、その製造、輸入および、使用が禁止したのです。

 

そして、何よりも許せないのは、猛毒だということを十分承知していたはずの通産省であり、シロアリ業界です。

 

知らなかったのは、安全性の説明文を信じた、我々国民だけだったのです。

 

*ヒトの構造奇形の臨界期

(有害物質小事典 改訂版 泉 邦彦著 研究社発行より)

様々な化学物質によって、構造奇形が生ずることが知られているようです。

生ずる構造奇形の種類は、妊娠中のいずれの時期に化学物質への暴露を受けるかによって大きく異なるようです。

 

私達の住まいづくりにおいて、数多くの建材を使用しますが、その建材には、防カビ剤や防腐剤、シロアリ駆除剤、接着剤、塗料、塩ビ剤の添加剤等々、多くの化学物質を使用しているのです。

 

国が認可しているから、大手建材メーカーが製造しているから、○○の認定をとっているから、どこの住宅会社も使用しているからと言っても、家づくりをする建築主の方や、ご家族は、ひとりひとり顔が異なるように、体の体力、免疫力、病気に対する抵抗力など、異なります。

 

一般の住宅購入ユーザーや、住宅建築ユーザーの多くの方々は、建材に関する安全性に関心を持っているユーザーが少なすぎるのに、建築をしている側の人間として驚いています。

 

市場に流通しているか建材だから、大手建材メーカーが販売している建材や住宅機器だから、国土交通省や通商産業経済省などの国の基準の建材だからと思っているのでしょうか。

 

まぁ、だから安全と?

 

思っているのでしょうか。

 

日本においては、1950年から60年代に殺虫剤の農薬として、又1970年代からは、シロアリ駆除剤及び合板用防虫剤として、大量 に使用されたのです。

 

そこには、日本農林規格のJAS規格品、又は、国が適切な検査をし 優良と認められた証である、AQマーク(*2)がついていたわけですから、もちろん疑う余地もなく、安全なものと信じていたはずです。

 

ところが、実際には、慢性的に中枢神経障害や、妊娠率低下などを引き起こす上、マウスへの経口投与の結果、肝臓ガンを生み出すことが知られており、国際ガン研究機関(IARC)のグループ2Bの発ガン物質に指定されているのです。

 

日本では、1950年から使用され、発ガン性が明らかとなり、1968年には農薬としての使用が禁止となったものの、その後、シロアリ駆除剤として使われており、1986年になって、やっと禁止された始末です。

 

あまりにも無責任な行動が、どれだけの人々に影響を与え、罪のない人を苦しめたことか・・・

 

そして、分解することなく、クロルデンがこの先、毎年検出され、蓄積されている海や河川といった自然環境は、誰が元通りにしてくれるのか・・・

 

果たして、元に戻すことが出来るのか・・・疑問です。

 

知らされないことと、知らないことの恐ろしさ、そして、たった一度の選択ミスが取り返しのつかない結果を生むと言うことを思い知らされます。

 

国は、AQマークで、優良木質建材等建材として、推奨していたのですから、安全な建材として一般ユーザーは使用してしまいます。

 

そして、健康被害を発症した場合、個々の問題として処理されたのではたまったものではありません。

 

クロルデンだけでなく、クロルピリホスなども、使用してきて、環境及び私達人間に悪影響が多いため、2000年に使用禁止になっています。

 

*2000.11.08 朝刊 読売新聞より

 

 

2000.09.10 朝刊 朝日新聞より。

 

しかし、誰を信じればいいのか・・・信じるのは自分だけ!なんて、あまりにも悲しすぎる現実です。

 

負の資産を、未来の子供達に先送りをしていくなんて、どうなのでしょうか。

 

 

§ 次回の、防腐・防蟻(シロアリ)予防・駆除薬剤(農薬)の問題について。Part-2は、有機リン系の薬剤の問題についてです。

 

*1:催奇形性(さいきけいせい):

妊娠期間に体内に侵入した化学物質によって、胚や胎児(胎仔)の発生が影響を受けて奇形が生み出される毒性。

 

*2:AQマーク:優良木質建材等認証

Approved Qualityの頭文字をとったものです。本制度は、製品の品質性能等について、第三者機関として客観的な評価、認証を行う

認証にあたっては、学識経験者等で構成する審査委員会による審査を行う。

 

*参考・参照資料

有害物質小事典 泉 邦彦著 研究社発行

公益財団法人日本住宅・木材技術センター・WEBサイト。

 

 

株式会社スズキ建築設計事務所

取締役相談役 鈴木 明

©copyright

株式会社スズキ建築設計事務所のURL:

http://www.suzuki-naturaldesign.com/

https://www.facebook.com/suzuki.naturaldesign/?ref=aymt_homepage_panel

株式会社スズキ建築設計事務所のブログ:

http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:


私どもの家づくりで、使用している、床下換気・土台保護の金物として、使用している、ステンレス製基礎・土台パッキン、ダイカラットのメーカが、訪問してきました。

 

土台下基礎パッキンとは、住まいの床下が、空気に流通が無いと、地面からの水蒸気や、あるいは、床下の結露、労使などの事故の場合な度により、床下が湿潤な状態にならないように、基礎の立ち上がり部分(布部分)に、建築基準法施行令22条に、壁の長さ5m以下毎に、面積300cm2以上の換気孔を設けることに規定されています。

例外もあります。

 

建築基準法施行令22条

そのため、周辺の住宅を見てみると、基礎部分に、小さな換気孔を見ることが出来ると思います。

 

皆さん、住宅地を散歩している時に、基礎部分が見えれば、観察してみるとわかると思います。

 

*床下換気孔方式

 

この基礎の立ち上がり部分(布部分)を、欠き込んで床下換気孔を設けることは、基礎の布部分に断面欠損を生じさせることになります。

 

この布部分は、基礎の構造的には、基礎梁部分で構造的にも大事な部分なので、欠損を生じると言うことは、構造的に弱くなると言うこと,不利になると言うことなのです。

そのため、この欠損部分に、ヒビが入っている基礎を目にすることも少なくありません。

 

また、コーナー部分に、空気だまりのような部分が発生し、基礎全体を換気すると言うことにはなりません。

 

そこで、その欠点を補う方法として、昔から、神社やお寺など、重要な建築に用いられてきた「ネコ土台」と言うように呼ばれてきた方式です。

 

土台の下に、腐りにくくシロアリなどの被害を受けにくい、栗などの薄い板材を、基礎と土台の会田に挟み込み、建物の床下全体に換気をして、また、基礎と土台の間に,隙間を造り通風をすることで、土台を乾燥状態にして耐久性を高めた工法を、「ネコ土台工法」と呼ばれ、神社やお寺などの大事な建物には採用されてきたのです。

 

その「ネコ土台工法」を、現代の住宅建築に,採用した工法が、「基礎・土台パッキン工法」です。

 

パッキンが、現代では、スライス加工の石、ゴム製、樹脂製、ステンレス製などがあります。

 

*土台・基礎パッキン工法による床下換気法

 

土台・基礎パッキン工法による床下換気は、建物全体から、全週通気をするため、空気だまりのような部分が発生しにくいため、有利です。

 

また、土台と基礎が、隙間無く密着していると、その部分に、雨などにより、水が入ると、すき間が無いと、いつまでも乾かず、土台の木材が腐りやすくなってしまいます。

 

基礎パッキンにより、土台と基礎が隙間があることで乾きやすくなります。

 

基礎パッキンの素材も、素材が石やゴム、樹脂、ステンレスなど,また形状もいろいろありますが、ステンレス製で、敷き込んだ部分も通気が出来、耐久性もステンレス製で、半永久なのは、ダイカラット(メーカー:(株)国元商会)だけです。

 

*ステンレス製・ダイカラット

 

形状を見てもわかるように、メッシュ構造のため、吸震性もあるので、高温多湿の夏や台風、地震と、自然災害の多い国の,住宅資材で、基礎土台という重要な部分に使用されるところです。

 

*ダイカラット・靱 土台を守る仕組み。

・ダイカラット・靱 (株)国元商会カタログより

 

*ダイカラット・靱 土台を守る仕組み・吸震

・ダイカラット・靱 (株)国元商会カタログより

 

ステンレスは、ゴムや、樹脂製よりコストが高いですが、高耐久で健康な住まいづくりをしている私達にとって、ステンレス基礎パッキン「ダイカラット靱」は、絶対外せない住宅資材です。

 

KSダイカラット・靭(JIN)

http://www.daicarat.jp/

 

前置きが、かなり長くなってしまいましたが、(株)国元商会が、東京支店の支店長代理や、課長、そして、昨日は、課長代理、係長が訪ねてきて、新商品の鋼製束「束一発」を、商品を持って、説明に来ました。

 

それがこれ、「束一発」です。

 

 

 

今までの,鋼製床束メーカーと比べると、後発だけに、強度や耐久性はもちろんですが、現場での施工性が良いようです。

 

良いかもね。 

 

  

 

また、本体の、脇に、小さな穴が空いているので、

床が,移動荷重や衝撃荷重などで、束が移動しないように、木製束の場合には、「根がらみ貫」という部材を、縦横方向に施工していたのですが、鋼製床束で接着剤で施工をするようになってからは、これらの部材の施工が無くなったが、この「束一発」には、穴を活用し、ワイヤーとターンバックルを併用して、重要な部分には、束が移動しないように、追加施工も出来るので推薦できます。

 

(株)国元商会も、穴を活用して,ワイヤによる固定する方法の考えはなかったようでしたが。

 

*木製の床束と根がらみ貫

 

私達は、国産材の産地直送方式による健康で・安全な家づくりをしていますが、下地材や仕上げ材、接着剤、塗料などだけでなく、工法や金物まで、考慮して家づくりをしています。

 

 

 

参考・参照資料

1.平成27年度板 木造住宅工事仕様書 住宅金融支援機構 発行:(株)井上書院

2.次世代鋼製床束・束一発 カタログ (株)国元商会

 

 

 

 

株式会社スズキ建築設計事務所

取締役相談役 鈴木 明

©copyright

株式会社スズキ建築設計事務所のURL:

http://www.suzuki-naturaldesign.com/

https://www.facebook.com/suzuki.naturaldesign/?ref=aymt_homepage_panel

株式会社スズキ建築設計事務所のブログ:

http://ameblo.jp/suzuki-naturaldesign/

 

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。