2006-06-06 01:21:42

マルタ戦が呼び起こした4年前のあの日の記憶

テーマ:日本代表

マルタ戦の詳細レポを書こうと思っていたのですが、
どうにもテンションが上がらず断念しました。
ビデオを見返せば、細かい部分での良かったこと・悪かったことが分かると思うのですが、
マルタ戦での問題はそういう事ではないと思い中止した次第です。


しかし、W杯開幕まであと4日と迫り、
それに思いを馳せながらマルタ戦を頭の中で反芻している内に思い浮かんだ事がありました。
そしてそれはとても重要な事のように思えたので、それだけは書こうと思います。
その思い浮かんだ事とは、



2002.6.18 Japan×Turkey



ドイツW杯を戦うにあたって絶対に忘れてはいけない4年前のあの試合。
マルタ戦はその試合と似てるなという事でした。


4年前のトルコ戦は、前半に先制されそれを追いかけようとするも、
その1点のリードを守ろうと完全に引いたトルコを相手に何の活路も見いだせず敗戦しました。


そして4日に行われたマルタ戦。
1点をリードしていたという状況は4年前と違いますが、
さらに点を獲ろうと攻めるも、引いて守るマルタに対し効果的な攻撃がないままゴールを奪えず、

1-0のままタイムアップ。
怒りとも失望ともとれる表情を見せる選手達。
その試合を見た私の中に積もったやるせない気持ち。
それは4年前とあまりにも酷似したものでした。


試合内容も、引いた相手に対し敵DFの前でパスを回す事が多く、
相手の守備をなんとか突き破ろう、乗り越えようとする
気持ちの入ったプレーが見られないのは4年前と同じでした。


4年前に比べて選手個人の技術もチームとしての攻撃における連動性も確実に向上したはず。
(それはドイツ戦を見る限り確実なはずです。)
それでも4年前と同じような失敗を親善試合とはいえしてしまう。
それはメンタリティがあの時から成長していないからなのでしょうか?


私はトルコ戦の敗戦理由は技術や戦術によるものではなく、
ミスを恐れず勝負するという意識が選手達の中に生まれなかったからだと考えています。
目の前を敵に立ち塞がれると、1対1の勝負を挑むのをためらってしまう。
1対1を10回勝負を挑んで10回全て負けるような実力差が

日本とトルコの間にあったとは到底思えなかったので、
失敗を恐れてチャレンジをしない姿に非常に歯がゆい思いをしたものです。


ジーコ体制になり日本代表は、最後まで諦めずに戦い抜き、

同点に追いついたり逆転する試合が増えてきました。
勝利のためのメンタリティは確実に育っているはず。
マルタ戦は合宿の疲労や善戦したドイツ戦から生じた小さな達成感の反動である油断によるものだ

と思いこみたいのですが、それは甘い考えでしょうか?


4年前のあの試合を苦い記憶として持ち続けてる選手、サポーターは多いはずです。
二度とあのような思いをしないためにも、4年前のトルコ戦、今回のマルタ戦を教訓にして
あと1週間と迫ったオーストラリア戦を戦い、W杯が終わった後に燃え残ってしまうものが無いような

試合をして欲しいと思います。

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コメント

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2 ■こんばんは。

>W杯本番でも相手が引いてくる展開は予想されます。

そうですね。
オランダ対オーストラリア戦を見たのですが、
退場者を出し10人になったオーストラリアはその後引いて守り、
オランダ相手にゴールを奪われることはありませんでした。
もし先制された場合の事を考えると私も心配です。

1 ■こんばんは

私も同意します。
引いてきた相手をいかに崩すかという戦略が全く見えなかったです。
W杯本番でも相手が引いてくる展開は予想されます。
特に日本が相手にリードを許した場合。
その時に日本は得点を奪えるのでしょうか?
心配です。

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