爽秋の候

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日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。

 

朝夕、特に買い出しに赴くころ、身体の芯が、そう遠くはない冬の訪れを感じます。

河岸では、秋の旬が軒を連ねてまいりました。

助惣鱈、鮟鱇の肝、真鱈の白子、カワハギ、秋刀魚等‥

日本酒と相性の良い食材が層々と、堂々と、私の目を釘ずけにしてくれます。

その、面々におもわず、札を切ってまいりました。

 

去年の今頃、私の手帳には唐墨の初荷もございましたが、未だその姿はございませんでした。

待ち遠しいものです。

さて、今宵は、お好みの酒に、お好みの燗加減にて、ひと手間加えたお料理で、お楽しみいただければ幸いでございます。皆様のご来店楽しみにお待ち申し上げます。

ありがとう存じました。

 

 

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花嫁

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春寒次第に緩み 早春の息吹き 身に染む 今日この頃

おはようございます。

ご報告申し上げます。先週、愛娘の挙式があり、休業いたしました。

父として、いつか訪れる別れの日、心の準備は出来てございました。

しかしながら、その日、何か釈然と致しません心に、引っかかる”妙”が正直ございました。

自身を棚に上げ、良縁と信じ、新郎に委ねる思い、祈りでありました。


式が粛々と進行いたします、途中VTRが流れました。それは、レストランと思われる空間に食事を致しておる、大勢の友人の方々、そこへ、凛とした新郎が突然、皆の前でサプライズプロポーズ。

私自身が感激いたし、素晴らしい伴侶に出合えたことに嬉しく、また感謝いたしました。中座致し中庭に出、空を見上げると、弥生の空美しく晴れ渡り、自身の”妙”も吹き飛んでございました。なんと清々しい、こんな気持ちは初めてでありました。ありがとう貴方に出合えて・・・・・・・

新郎のご家族、ご親戚、友人の方々の笑顔は生涯、私の宝物でございます。


”妙”とは、人を疑う、私自身の、厭らしい心根でございました。

新郎、愛娘に教えられました。ありがとう・・・・・・


さて、本日も晴れ渡る青空を見上げながら張り切りまして河岸に趣きました。

春の色とりどりの食材に目を凝らして吟味いたして参りました。


銚子産の金目鯛、脂ののりも上上、カワハギも破裂せんばかりに肝を蓄え、真鯛の旨味も調子良く、また、蛍烏賊も当店自慢の一品でございます。是非、ご来店いただきましてご賞味ください。

皆様へのおもてなし、心よりお待ち申し上げます。それでは、愛娘の晴れやかな、写真をご覧いただきまして、拙いご挨拶にかえさせて頂きます。ありがとう存じました。















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