映像寿司 映像編集部

映像寿司の映像編集部のブログです

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 映像寿司
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テーマ:
仕事上のバグ検証があってPCをリフレッシュしました。

せっかくなので以前から試してみたかったグラフィックボードの
オーバークロックを試しています。


使っているのはGIGABYTE製のGV-N980WF3OC-4GD。
GTX980のオーバークロックモデルです。

結局限界まで追うのは怖いので妥当な安全ラインであろうと
落ち着いたのは付属のオーバークロックユーティリティ
OCGUGUⅡ上で

GPU CLOCK
1322/1423MHz

MEMORY CLOCK
7522MHz

FANの設定が

30℃ 30%
40℃ 50%
50℃ 65%
60℃ 90%
70℃ 100%

で、VOLTAGEはいじらず。


ベンチマークをループで回しても安定して50℃台をキープして処理が
重そうな箇所になると60℃を越えるも、そこで急激にファンの回転が
上がってすぐ50℃台に戻される感じです。

もっとガンガンに攻めて70℃辺りまでもっていくくらいに調整しても
問題はない気がするのですが、6万くらいするパーツを壊したくはないので
現状で早満足しておきます。


ちなみにCPUは4790Kで4.00GHzのものですが、1割アップの4.40GHzで
運用しています。
クーラーがリテールのものなので無理をしない調整にしています。
ですがKなのでいいクーラーをつけてもっと上げた方がいいのかも
しれません。

とりあえずおっかなびっくりです。次のPCを組む時にはゴツイクーラーを
買ってもっと広いケースにして、オーバークロック前提で動かしてみたいと
思います。


この後は温度のグラフを開きながら実際の作業をしてみて、本当に
問題はないのか検証を続けていきます。



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「Titler Pro 4でクイックエディットのウィンドウを閉じるとタイトルデザインが全部リセットされる」

というバグ報告のようなものを先月受けたので、今日フラッシュバックジャパンさんに行って
検証してきました。
環境はmacでDaVinciの無料版。


結果、問題なく動きました。一応FCPⅩでも確認。動く。
これは多分環境依存の問題でしょう。インストール時にウィルスソフトなどによって
何かが蹴られてしまったりだとか、他のソフトウェアと競合していたりだとか、
ハードウェアのドライバに何らかの問題があったりだとか、辺りが原因だと思います。
Titler Proはグラボを使うので、グラボが怪しいです。

プラグインはほとんどが体験版があるので、購入前に一通り動作確認をしてから
購入した方がいいかも知れません。
自分も昔に映像のノイズをカットするプラグインを買いたくて慌てていたため、
欲しかった本命のものと勘違いをして違うプラグインを購入してしまい、
結局ノイズ除去のプラグインを2つ買うことにした経験があります。

DaVinciでのTitler Pro 4の使い方については後日個人的に簡単な
映像を作ろうかと思います。


DaVinciからのTitler Pro 4の適用方法は、クリップの上に直接
乗っけてしまう方法とエフェクトのタブからタイムラインにドラックしてきて
独立したクリップとして乗っける方法があるみたいです。
まだ検証していないのでまとまった時間が取れたら色々といじってみます。

そういえばせっかくvegas proも入ってるのに一度もvegasでTitler Pro 4を
使ってみたことがないので、こちらも近いうちに一度さわってみようかと思います。



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M.2のSSDを導入してみました。





SATA刺し口の横にあるノーパソのメモリみたいなちっさいやつです。
ボードが前世代のz97のチップセットだったせいもあるのかまともにインストールする方法が
いまいち掴めずに1日かかりました。

BIOSを最新のものにしておけばいいだろうと高を括ってそのまま引っ越ししようと思ったらば
全く反応せず。
なので引っ越しはあきらめてWin8.1をクリーンインストールすることに。


調べるとまずインテルRSTの新しいものをダウンロードしてそのドライバをUSBメモリに
入れておいて、クリーンインストール時にそのUSBメモリから充てる。
その際BIOSでSATA動作モードをRAIDの設定にして起動CSMを無しにしてからWindowsの
インストールディスクから起動してクリーンインストールしていく。らしいとの情報。

その通りやっても入れられない。このメディアはインストール出来ない設定になってます、
的なことが書かれている。
BIOS設定をひたすらにいじって試してみたけどダメ。HDDをすべて引っこ抜いてもダメ。

結論からいうと、どうやらグラボが刺さったままだったのがいけないらしい。
M.2の刺さっている口は実際にはPCIe扱い?っぽい?のが災いしたのかなんなのか。
とにかく、円盤メディアの入れ口とSSDだけを繋いだ状態にしたらあっさりと
インストールできました。


が、ボードの構成上うちのASUS z97 proでは10Gbit/sまでしか出せないらしいです。
SATA Expressと同じ速度なので、こんだけ苦労したのにという気持ちもないでは
ないですが、電源ケーブルとSATAケーブルを使わなくていいというのはケース内が
スッキリするのでそのメリットは大きいかなとも思います。
最新版のチップセットのz170-Aのボードだと32Gbit/sというアホみたいな速度が
出せるらしいです。頭おかしい。


で、ベンチマークです。










左がSSDで右がそれまでシステムで使ってたHDDです。
昔SSDが1年で死んだのがトラウマになって今の今までHDDで運用していました。

M.2規格のSSDはまだお高いので256GBの容量のものを買いましたが、
3年後くらいに新しいチップセットのボードを買うぞって時には
512GBのが欲しいです。
あとは耐久性の問題なんですが。M.2のスロットの場所の関係からかもしれませんが
高温になりやすいという記述を読んだことがあります。
ケースが前面吸気なのでエアフローはありますが、直接ファンがついている訳では
ありませんので心配といえば心配です。
グラボの下の辺りという微妙な位置にありますしどうなんでしょうか。


それにしてもアレですね。ケーブル接続じゃなくてグラボに刺すってのは、
自分みたいなファミコン世代的にはちょっと気分がいいですね。体感的で。
かなり気に入りました。



■追記

温度に関してはやはりHDDよりも気持ち高めでした。




うまい具合に設置できるファンがあればいいんですが。

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PS4のウィッチャー3をやってます。
ゲームというベースでなんとなく映画っぽい事を誤魔化し誤魔化しやる、
ということに関してはスゴイと思います。
が、どうしても映像的にちょっとアレになっちゃうんですよね。

結局ローディングの関係でバランスとらなくちゃなんないんで、キッチリ
カッキリ映像として成立させようとするとオープンワールドでは無理が
出てきちゃう。
現状でも起動時やマップでのファストトラベル時。ゲームオーバー後の
ロードは異様に長い。
これで全てを映像として完成した演出にしようとするともっと長く
なっちゃう。可能な限り単純な命令の組み換えで処理していくことに
しないとゲームプレイ中にも長いロードを入れないといけなくなるわけで。

もうデータ読み取り速度と演算描画速度、はたまた映像圧縮解凍技術が
飛躍的に向上しないとここいらが限界だと思います。
現状変なバグも結構ありますし。それにやっぱりロードがつらい。

歴史的に考えれば、ことRPGゲームは「読む文化」から「見る文化」へと
変化してきました。
人間、基本的にしゃべるよりも読む方が速いもんですからボイスが入って
くると途端にテンポが悪くなる。イライラする。これはパチンコとパチスロの
違いに近いです。
自発的な没入感を持っているものと、客観に追い出される、他人事になるもの。

そういう風になってしまったものはもう仕方ないので他人事でも楽しいもの、
ないしは色々とギミックを工夫して同調させようとしているように思います。
ラスト・オブ・アスもやったんですが、これは一本道のゾンビアクションゲーで
オープンワールドじゃない分ムービーはキレイだし、物を押したりだとか
扉を蹴り開けたりだとかの細かい作業をボタン操作させることで同調を
誘おうとしたりといった工夫がみられました。

据え置き機は据え置き機で工夫を重ねて進化しています。
PS4は世界的にはかなりのヒットだそうです。所謂洋ゲーでは
読めないくらいの小さい文字のエンドクレジットだけで8分くらい
かかるような人件費を使って大規模な大作がどんどん作られています。


一方日本はというと基本無料ゲーやオンゲーの課金で集めたお金で会社を支え、
非常に長い時間をかけてどうにかこうにか有名作品の続編を作るという印象。
そしてそれが、いまいち不評。場合によっては不完全納品。

一番頼りになる国内市場の規模があまりに心もとないせいもあるでしょう。
日本の、所謂ゲーム好き、という人間の大勢はゲームを作る側の世代に
なっちゃっているのではないかと思います。


日本には大きな断絶が起こったように思います。私はこれをNintendoDS問題と
呼んでいます。

任天堂は今までゲームゲームしていなかった人間をどうにか顧客として
取り込もうという算段でDSとWiiをプロモーションしていきました。
これは悪いことではありません。非常にいいことです。ゲームの将来を
案じての工夫です。これが功を奏しました。

任天堂ハードにイマイチいい顔をしない所謂ゲーム好きは、うるさくも
金払いが悪く、さらには少数だったのでそれ以外の底上げを図ったことで
「TVゲームと言えば任天堂」というスーパーファミコン時代の地位に
舞い戻りました。

スマホなんかが出てくるとは思ってなかったので。急にスマホが来たので。


数年に渡る任天堂天下の結果、若者の所謂ゲーム好きは、昔に比べて更に
少なくなりました。貴重な存在になりました。
一方で「いっそゲームでなくてもいい」人達は大勢生まれました。

はてさて、ここで話変わって。
基本無料ゲーとコンシューマーと、日本においてのそれらの関係は、
活動写真とTV、そしてVHSの流れを連想させます。
活動写真に驚いてワーワー言ってた黄金時代があって、で無料で動画が
見れますよ別の人がお金払ってるんでという時代がまぁグリー全盛時代で、
VHSの登場がスマホ登場で。

所謂ゲーム好きはデジタルデータのビックリマンシールもどきをこっぴどく
馬鹿にしていました。これの何がゲームか、と。実在しないカードの
ガチャに何万円もつぎ込んでアホか、と。そんなことを言っている間に
自分たちの方が遥かに少数派になっていることに気づき始めたタイミングで
iPhone登場。

携帯電話以上ノーパソ未満の中途半端なデバイスはメールとブラウジング
くらいしかしない大勢の人達に喜ばれました。
こんなものが売れるなんて世も末だ、と思った所謂パソコン好きはといえば
こちらも圧倒的少数でした。

そしてこのデータビックリマン派とパソコン不要派の大きなふたつの円を
ベン図にしてみたらば、それなりの面積が重なっていたのでしょう。
そりゃあそうだ。ビックリマンもどうせならばスマホでやった方が
サクサク動くだろう。煩わしくない。

そもそもデータビックリマン派は「ゲームじゃなくてもいい」人達、
ゲームゲームしたものよりもうちょっとライトなゲームっぽい何かの方が
好ましい人達が多く集まっていたのだろうと思います。
よりお手軽な方がいい。オンデマンドな。ただ、それでいて見栄えが
いいといいよね。オサレでカッコいいといい。みんなやってて話題に
出来るような感じの。かじゅあるな。


所謂ゲーム好きは圧倒的少数で、さらにお金を生まない鼻つまみ者。
日本のゲームメーカーはそんな人達を必死で愛して大切にしてきました。
そして多くが潰れて合併していきました。
更には所謂ゲーム好きもオンラインゲームにドハマりする者が多発し
「これぞぼくたちのゆめみてきたげーむだ」などと意味不明なことを
思いながら連日終わりのない世界へ落ちていったわけで。

オイお前、それ日本のゲームちゃうやん。今まで頑張ってきたのに
そりゃないわ。もうダメだ。倒産せざるをえない。
倒産するくらいなら…課金に頼るしかないじゃない。

で、ダウンロードコンテンツ商法がまぁ儲かる。
じゃそこで得たノウハウを元にして「ゲームじゃなくてもいい」派に
向けたスマホアプリを作ろう。こちらから打って出る。

その海にはNintendoDS問題の時に生まれた大勢の「ゲームじゃなくても
いい」人達がいた。更には無駄にお金を持った人もいた。
数パーセントの無駄にお金を持った人は重課金者となりゲーム会社と
他のユーザーを支えることとなった。
大勢に選ばれたゲームのみがその数パーセントの重課金者を抱え、
生き残る見通しを立てることが出来たのだった。
こうして多くの人が基本無料のゲームで遊んでいくこととなったとさ。
いつかは、人数も少なくてお金を払わない所謂ゲーム好きの喜ぶような
ゲームが作れるといいよね。
めでたしめでたし。


まるでテレビ局主導で作ったテレビ映画がこぞって作家性のない
クソ映画だった、みたいな状況。クソ映画の方が、なんか商業的に
当ったりもする。
映画映画したアタックの強いものや独創的なものと、テレビ
スペシャルのような劇場版と比べると、結局どっこいどっこい、
ないしは制作フローまで考えればテレビ映画に分があるやも。

とりあえずテレビ映画でお金を稼いで。いずれ所謂映画好きが
喜ぶような映画が作れるといいよね。

みたいな。


結局、今の時代日本で文化的な何かを存続させるのはお金を持った
何かであって、そのファンではない。その他の大勢。
これは日本の市場規模を考えると仕方ない。そして、

何らかのファンや専門家が国民の過半数以上を占めるようなことは

今後はもうありえない!



そして知識は失われ緩やかに着実に死んでいく。
それが少数国家の自由主義体制による文化の寿命とその延命。

所謂ファンと共にやっていけるような突き詰めたものが正しいと
思うのならば、それでも生きていけるような小規模で、
ごくローカルでやっていく方法を模索していくのが正道だと
自分は思います。

なおこれは「大勢に受け入れられる=面白いから」という考えは
浅はかで、得てして面白いものほどそれが深く理解できる限られた
人の間でしか成立していないという考えを元にしています。
対象人数が増えれば大勢の楽しさに紛れてしまい本質は失われます。
どんな老人にもわかりやすいようにしなければならない宿命を持った、
今のコンプライアンス満載のテレビは面白いですか?

正直、自分自身なんだかんだでピンク映画を編集してる時が、
作品として見れば一番面白かったしいい仕事できていました。
でもそれじゃあ食うや食わずなんですよね。

これは根っこの部分。自由主義の根源的な部分にある問題の
ような気がします。



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昨日久しぶりに純粋なVシネの納品があったのですが、
自分は今回も含めて度々脚本では『回想』扱いになっている
シーンを通常の時間軸に戻すという作業を加えています。

理由はいくつかあるんですが、概ね共通しているのは
その回想が説明でしかないという時で、それはドラマの
流れの妨げになってしまうので解除しています。

そもそも昨今のVシネ脚本に書かれてくる回想の使い方は
漫画文化の文法からの流用が多いです。
でも漫画文化で回想を頻繁に使うのは週刊のページ数の都合で
っていうことが多いと思うんですよ。
それも、漫画の場合はやはり読み手側の時間経過を奪わない、
テンポやペースを委ねている読み物だから通用していたという
こともあります。

映像はやっぱり観る人の時間を奪うんですよ。
創り手の都合を押し付けてるんです。ただ単に俺の話を聞け
ってダラダラ垂れ流しても誰も聞いちゃくれません。
だから例えば、時間を奪ってるんだからせめて15分に1回は大きく
展開して、3分に1回は何かが起きて、セリフは長くても55字以内に
留めておくのが良心的というものです。
これは音楽でいうところの「8ビートは心臓の音と似たテンポを
している」というのと同じで、観る人の生理的な面への配慮だと
思っています。

話を戻して。
回想について、説明についても同じで、それはドラマを殺すもの
なわけで。その回想でちゃんと登場人物の心情なりが突き動か
されればそれはドラマなんですが、しかし説明はそうじゃない。
これもまた完全に創り手の都合。これを提示しとかないと後々に
成立しないからって都合。
この時点で、物語というものが、かなり低い位置に存在して
しまっていることになります。

登場人物や物語は、創り手の思惑も受け手の想像力をも
遥かに超えた神がかり的な何かに到達していないと面白くも
なんともないです。表現ってそういうものです。
創り手が創るというよりも社会が世界が創らせるものでなくては
面白くない。
創り手は単なる視点であって、それ以上ではない。
物語は、世界であって、人生であって、それで根源のようなものに
触れてくるからこそ面白いと言える。

だからこそ説明がドラマを邪魔するのは極力避けたい。
ないしは説明が入るとしても極限まで圧縮したい。
というのが自分の中ではモノ創りの礼儀だと思っています。

長々と説明しないといけないのであれば、それは映画や演劇には
向いていない内容だってことですよ。
小説や漫画でやってくれって話です。
映像のドラマで見せるんだったら、それに適した内容に合わせて
いくべきじゃないかと思います。

そんなこんなで、自分は説明にしかなっていない変な回想は
編集時点でガンガン変えます。


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10年以上前にテレビのインタビューで松任谷由実さんが
「若いころはとにかく消費されたくなかった。消費されるのが嫌だった」
的なニュアンスの事を言っていたのがずっと頭に残っているのですが。

いや、消費という表現のカバーする範囲というのが実に芯にくるなと
思ったのです。なるほど、消費か、と。


日本ではショービジネスは上手くいったらオシマイ、という変なジレンマが
あるように思えます。
自分だけかもしれませんが、とりあえず一旦そう仮定してみてくださいな。

分かりやすいとこで言えばJ―POPとかゲーム業界なんてそうですよね。
商売として上手くいくと結果的に健全になっていき、ビジネスとして健全に
なればなるほど表現としての重さが邪魔になっていく。
広く浅くがビジネスの基本ですから、勝つためには自然と表現としての堕落を
選択していく傾向になってくるわけです。
経営的な方針としての場合もあるでしょうが、例えば我の強い人間とかが
大失敗大赤字を叩き出して追い出されたりとかもあるでしょう。

で、徐々に徐々にニーズに合わせていったという結果、どうしても表現として
堕落していく。
堕落した結果、ある時点で急激に、それがビジネスとして成立しなくなる。
気が付いた頃にはとっくに「面白くない」と言われ始めている。
じゃあ難解で高尚なものをと言ってももう遅い。ああじゃないこうじゃない。
何が正しいのか分からなくなって右往左往。
今まで何の問題もなかった方法論は全然通用しないしバランスなんてすっかり
分からなくなっている。
「いまは何が当たるかなんてわからないからねぇ」
なんてことを言い始めちゃう。

お金がないといいモノも創れない。じゃあお金を集める方法を工夫しよう。
特典で釣ろう。有料ダウンロードコンテンツだ。同じCDを一人に何枚も買わせる
という文化をどうにか定着させてみよう。
といった努力をしてみても守銭奴のようだという非難を受ける。
「バカお前お金ないとモノ創りなんて出来ねぇんだって」と思っても消費者には
そういった事情は全くもって関係ないわけです。


ちなみに日本にはアメリカのような高次元でショーとビジネスを両立させることは
限りなく不可能に近いと思います。前提として国内消費量に段違いの差があるからです。
例えば洋ゲーのようなスタッフロールに8分9分くらいかかる規模のゲームは
そうそう創れません。

国内消費が少ないということはショーとビジネスを高次元で両立させる規模のことを
やるのが現実的ではないということなんだと自分は思っています。
そこに到達させるまでの体力が、お金がない。織田裕二。

グローバル時代とか言ってんだから海外消費でペイすればいいじゃないかという
考え方もありますが、そのリスキーカードを切るだろうかというとそれは悪手なん
じゃないかというのが大半の人の意見でしょう。
動きやすい、いや実際に安上がりですむマーケットでペイラインに乗せるくらいの
計算でないとちょっと冒険が過ぎると思います。

それに、グローバルに戦うということ自体に莫大なお金と人が必要なわけですが、
そもそもその経験がないならばノウハウもないわけで。
グローバル展開はむしろお金をかけずにポッとやれる個人の方が上手くいく傾向に
あるんじゃないでしょうか。
企業になると逆にお金をかけない方法という選択がなかなか取れない。話が通らない。

打って出るためにも国内マーケットで資産を、何よりも企業の評価額を増やして
おかないことにはいかんともしがたい訳です。必要分のお金が集まらない。




ここで一旦話は戻って。
日本においてはショーが強すぎればビジネスとして死んでいき、ビジネスが
強すぎればショーとして死んでいく。
そのバランスを上手く取らないと生きていけないという変なジレンマがあって。
その上そのどちらもガツンと上げるというアメリカンな規模のことはそうそう
出来ない。
というのがここまでのお話。

そんなことを思った若かりし頃の私は、いわゆるショービジネスというものから
いずれゆるやかに脱却していかないとならないな、と思った次第です。
表現が、消費文化の中で、上手く生きていくというのが不必要に難し過ぎる。
ギャンブル的過ぎる。表現物自体を消費させてやっていくことのリスクが
大きすぎる。
ビジネスを抑えてバブルに突入させないでおくということが難し過ぎる。
メインストリームではない新しい方法をとる必要があるんじゃないのか。

そんな考えがおぼろげにあったので、私は松任谷さんの消費という表現に大きな
引っかかりを覚えて感嘆しました。なるほど、消費か。自分が消費される、か。
ひいては表現が消費されるということになるのか。


消費されていくにしたがって、徐々に表現は死んでいく。健全になるにしたがって、
徐々に表現は死んでいく。
考えてみればそもそも表現なんて、足りていないから生まれるものなんだから。
豊かな場所に歌は生まれない。
そうじゃないんだ、違うんだと思うからそれをどうやったら伝えられるかと
工夫するわけで、そもそも健全な場所には表現は生まれる必要がない。
表現というもの自体がビジネスと根本的にジレンマになっているのかもしれない。
上手く両立させるのに莫大な体力が必要だっていうのはつまりは合っていないって
いうことなんじゃないのかしら。

表現で喰っていく、というのは無理がある。そう思う。
しかしながらそう思ってもなお、表現というものは、大きくも偉大であると思うのだ。
それはやはり、生き方の話なのだ。信条の話なのだ。


とりとめもないつれづれ散文。

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映像寿司2月3月に映像寿司でやったお仕事内容紹介です。


・お化け屋敷無黒屋 呪いのワイン
 脚本・演出・画コンテ・撮影・編集


・音声同期ソフトプルーラルアイズのチュートリアル


・映画版『表と裏』編集・音響効果・整音


・よみうりランドさんのデジタルサイネージ


・商品紹介映像
 仏蘭西語字幕差し替え


・某社企業内コンテストの記録のDVD化


・某映画 仕上げ・音響効果・整音(情報公開可か不明なので)


・パチンコ雑誌付録2月中収録もの4本編集


・パチンコ雑誌付録3月中収録もの4本編集


・某社機器展示会のモニタ用映像(4月まで継続)



バリエーションに富んでいるというのは満足です。
同じ事をばかりやるのは好きではないので、色々なものが混ざっていると
パフォーマンスを維持できるというものです。

が、映像映像した仕事というか、既存の映像仕事は極力減らしていきたい
ところです。
映像需要の方が飽和状態なのにわざわざパイの奪い合いみたいな場所に
参加をしにいくのは好ましくない事のように思います。

先端の近くにいる感覚は持続したいので映画Vシネに関わる機会を
ゼロにするつもりはありませんが、増やさないように心がけないとなと
思っています。


そんなこんなで。

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テーマ:
撮影編集画コンテしました。





実はマイクの入っていたジェラルミンが映ってるショットととマイク影が
ガッツリ入っているショットがあるんですが、それはきっと霊現象です。



 
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結論から言って、
「生きている間に、答えありきでその言い訳を集めるっていうズルを
 覚えちゃうから」
っていうのが大きいと思うんですよね。

思考停止。

答えがないから世の中面白いってのにさ。社会も世間も人間も
変容するからこそ面白いのにもかかわらず、それを放棄して
「かくあるべし」を先んじてその言い訳を探して足場固めを
しようなんていうやり方を覚えちゃう。
ホラ、楽だからその方が。

歳経ていれば歳経ているほど差別と偏見だけで
出来上がっている意味不明な人間が増えていく傾向にある。
で、決まって面白くない。
つまらない。
どれだけ見聞を広げているように見えても実際には狭い世間でしか
生きていないように思える。面白さの欠片はあれども、その本質は
何もない。


そんな風に楽をしてはいけないよ。面白いっていうのは楽とは対極に
あることの方が多いんだから。
人生にジャンプアップはない。ありえない。何事にも疑いの目を
向けて泳がせるからこそ面白い人生というものを送れる。
答えは、最後まで出さない。最後までひっくり返る余地をもたせて
おいた方がいい。

根拠薄弱な言をさもイデアのように捉えたるは話のつまらない
老人に近づく第一歩であると思うのだ。

若者たちは可能性の中に生きている。


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こういうのが欲しい。

reader_img


去年の夏くらいからずっと思ってたんですが、こういうの欲しいです。
伝わりやすいように画像にしました。

機能としては本が読めること。
PDFで画コンテや香盤表が開けること。
映像再生。
メーラーとWebブラウジング。
簡単なアプリが開けること(処理が重めのものは不要)。
解像度はやや高め。

みたいな感じで。
もう文字を書くという事は捨てて完全にリーダーに特化している感じで。
タブレットのメーラーでは文字を書こうという気力が起きないので、
いっそ入力は捨ててくれたらいいのにと思う。

ただ検索で入力が必要になってくるので、仕方ないからその時だけ
右上にガラケーと同じボタン配列のものが出てくればいいんじゃないかと。


このサイズなら上着の内ポケットに入ります。
世の中には意味不明なサイズのデバイスばっかり出てますけど、
スーツの内ポケットに入るサイズっていうのは大切ですよ。


どこかで出してください。



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