休日にブログを書いています。しゃちょーです。
今回はテキストオンリー。しかも長いよたぶん。
カフェで仕事中、MTG用のノートにメモった内容が目にとまり、これは情報発信しなくては、と書き始めてしまいました。
それは、飛行機で銃を運ぶには?!
普通、銃を持っての海外遠征以外では世話になることのない話でしょう。
私の場合、今期の狩猟で北海道に行くための手配となります。
今回は、代行業者を使ってランクルを先に北海道へ送っておきます。
自走してフェリーで行く場合、トータルの移動時間に24時間くらいかかってしまうため、時間を節約するためです。
北海道で業者と待ち合わせて、クルマを回収させていただきます。
で、自分は飛行機で行くのですが、そうなると、肌身離せない銃と弾は、飛行機で運ぶしかありません。
ちなみに、銃を分解(本体と先台とか、中折れ式なら銃床側と先台側とか)して、弾とは別で、合計3個の箱に分けて(別伝票)、宅配便で宿泊先に送る方法も考えられます。
もちろん、自分が確実に到着している日時を指定して、自分宛に送るのです。
銃の通販が法的に可能なように、銃の輸送も法的にOKです。
私は、確実に肌身離さずに運びたいので、飛行機に持ち込む方法で行くことにします。
テロ対策だなんだと厳しい時代になりましたが、それでも飛行機で銃と弾を運ぶ正規の手続きがあります。
ちゃんと航空会社に前もって相談しておくことがミソです。
今回の航空会社はJAL。
狩猟目的で絶対必要なもの。
・所持許可証
・狩猟者登録証
あると良いもの。
・鍵のかかるハードケース(銃や弾)
自分のケースで運んでもらう場合です。
航空会社側の制限。
・借りれるガンケース :141×26×17.5cmのコンテナとなるそうです。
・弾 :総重量5kgまで運べるそうです。弾はケースに規定はありません。航空会社にも弾用のケースがあるそうですが、それは予約ができず、在庫が無ければ利用できないそなので、弾用のハードケースを用意しておくと良いと思います。
で、チケットカウンターで荷物を預ける際に、一筆書かされるそうで、手続きとしてはそれくらいだそうです。
ただ、航空会社としても、銃と弾運ぶっていうのは珍しい案件のようで、運べるのかって確認から、手続きの確認やら、保留になる回数と時間がすごかったです。
(私はカード会社のサービスデスク経由で手続きしてもらったからなおさらです。)
とりあえず、狩猟用の銃のガンケースに、鍵のかかるハードケースがありませんので、ソフトケースのまま航空会社の銃用コンテナに入れてもらう方針です。
ぅ~ん、ガイド無しの北海道Deer Hunting。
ガチで、ドライブしながらシカさがして、流し猟する予定なんですが、とれるかな~?