心理カウンセラーの魔法の子育て

心理カウンセラーから見た子育てのポイントと、ただの日記。NLPやコーチング、潜在意識など、最新の心理学理論を子育てに活用しましょう。


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みなさん、こんにちは。

 

少し秋の気配を感じられるようになってきましたね。

 

 

気付けば秋空です。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

多くのお母さんもそうだとは思いますが、今私が切実に願っていることは、一言で言い表しますと、

 

 

早よ夏休み終われや!!!

 

 

ということですね(笑)

 

家に2人の小学生がいるというのは、なんと嵩高いのでしょうか(笑)

 

ソファーや床でうねうねと変な形になっている娘達が早く学校に行ってくれる日を、指折り数える毎日です。

 

 

そしてリオ・オリンピックも残すところあと少しですね。

 

今回の女子レスリングはとてもドラマがありました。

 

金メダルを当然のように期待された吉田沙保里選手が敗れ、泣き崩れる姿は胸を打つものがありました。

 

おそらくこの敗戦は、実際に金メダルを取ること以上に多くの人の心に何かを残したと思います。

 

母に抱かれて泣きじゃくる吉田選手が口にした言葉は、

 

「お父さんに怒られる」

 

でした。

 

 

それは親というものが死してなおどのように子供の心の中に生きるものなのか。

 

子供はどれほどひたむきにその愛と絆を生きているのか。

 

それをむき出しにして見せてくれました。

 

その健気さに触れて、私も涙を禁じえませんでした。

 

 

4連覇を達成した伊調馨選手も、一昨年に亡くした母の言葉が紹介されていて、その言葉に驚きました。

 

「勝負というものは死んでも勝たないとダメなのよ」

 

それが母の口癖だったといいます。

 

凄い教えですね。

 

 

真っ直ぐに自分に愛を注いでくれる母がそのような強い言葉を真剣に伝えてくれたら、子供はどれほど心強いでしょうか。

 

どっぷりとレスリングにのめり込むことができたでしょう。

 

でも、この言葉は母の気質があって、それが言葉になっているということを理解しておく必要があります。

 

伊調選手の母は相当強い気質をお持ちだったと思います。

 

 

その気質が先の言葉を言わせているのであって、その気質を引き継いでいる伊調選手だからその強い言葉を受け取れたわけです。

 

そこが非常に大切です。

 

どういう言葉がけをしたらどういう子供に育つのか、という話ではないのです。

 

偉人の親の子育て法を読んで「こういう言葉がけが良いんだ!」と思って、そのまま言葉にしてもそのような子にはなりません。

 

言葉を言う前に母の気質があり、それを引き継いだ子供の気質があります。

 

それを尊重しなければなりません。

 

教育によって子供はどのようにもなる、という考え方は行き過ぎると親も子も苦しめます。

 

教育自体にそこまでの力があるわけではないのです。

 

 

母である自分に人を圧倒するような外向きの気質が無いのに、言葉として「勝負というものは死んでも勝たないとダメなのよ」と伝えると、

 

その言葉に従うことで、子供は母と共有している自分の本質から切り離されるので力を発揮にくい上に、母から離れる孤独を感じます。

 

そもそも、その子にはそのメッセージを受け取るだけの性質が備わっていないために、メッセージに応えられず、そんな自分に劣等感を感じるだけかもしれません。

 

あるいはもっと健全に、「何言ってんの?」と笑ってスルーするかもしれません。

 

言葉は本質ではないのです。

 

種がないところに水をやって期待してもダメなのです。

 

そうではなく、

 

「この子の中に眠っている種は何だろう」と見てみましょう。

 

それはつまり親である自分や夫(妻)にはどんな種(性質・気質)が備わっていて、そのどれがこの子に引き継がれているのだろう?

 

それが成長していくとどんな花を咲かせるのだろう? と想像力を使って子供を見ることです。

 

それを見て、自分にも子供にもあるその性質を明らかにし、

 

それに名前をつけて、

 

それを価値あるものとして言葉で伝えてあげる。

 

そうすると、子どもたちは自分の中にあるものを誇りに思い、信頼し、自分の中に力を感じます。

 

 

どれほど離れていようとも、やがて私達が亡くなろうとも、子ども達は自分の性質に親とのつながりを感じ、励まされ続けることでしょう。

 

吉田選手や伊調選手がそうであったように、努力して自分の性質を発揮することを通じて父に、母に、出会い続けます。

 

努力することを通じて父と母から離れる人もいれば、出会う人もいます。

 

勉強することを通じて、父と母に出会う人もいれば離れる人もいます。

 

幸せになることで、父と母に出会う人もいれば離れる人もいます。

 

 

だから父である私は娘にこう言います。

 

「なあ、ひな。

 

ひなはあんまりこだわりなくカラッと明るいところ。さっぱりしてるところええなぁ。

 

それってちゃーちゃん(お母さん)から引き継いだものやんな。それちゃーちゃんのええ所やで。

 

ちゃーちゃんとひなにあるものや。それひなのええ所やからな。大切にしーや。」

 

 

こうやって性質に名前を与え、親とのつながりを伝えることで、子供が持つ親への愛、

 

「クレイジー・ラブ」と呼ばれるほど強く狂おしいほどの親への愛を、

 

この子の自分への愛へ、この子の自尊感情へとつなげてあげることができます。

 

 

自分の中の「カラッとした明るさ」を発揮することを通じて、母の安心と温かさを身近に感じることができるのです。

 

素敵なギフトだと思いませんか?

 

私たち親は、それを子どもたちに与えることができます。

 

今日はそれをやってみましょう。

 

 

・親であるあなた中に流れていて、子供へと引き継がれた「力」とは何でしょうか。

 

 

・今日はそれに名前を付けてみましょう。

 

 

******

 

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階段を下りてリビングに行ったら、

え?





って、

2度見してもたわ!


斬新な読書スタイルやな…。

でもなんか凄い分かるわ(笑)


暑いですもんね。みなさん。

くたーってなりながらも、もうひと頑張りで乗り切りましょうね。

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みなさん、こんにちは。

夏真っ盛りですね。

そしてポケモンGO。流行ってますね。

街を歩いていると、家の近所でさえスマホ持ってポケモン探してる人たちがいる。

ここまでの大きくて身近な社会現象ってほんと凄いですね。


先日、飲みの席で、

「いや~、でも分からんわ~。何が面白いん? モンスター集めるだけやろ? 分からんわ~。」

と僕を含め40代のおっさん3人で首をかしげていると、


20代のネットコンサルをしている青年が教えてくれます。

「あれは世代によって分かれますね~。30代までのポケモン世代にはたまらんのですよ。サトシ(主人公)と同じことをリアルにできるっていうのが、ほんとたまらんのですよ。」


でもやっぱり腑に落ちなくて、

「いや~。分からんわ~。集めるだけやろ? 集めてなんか面白い?」と僕ら40代もゆずらない。


「そうですね。子供の頃にポケモンの記憶を持っているかどうかでしょうね。だから世代で分かれますね。」


「う~ん。さっぱり分からんわ~。」と僕らオヤジ世代が一丸となって首をかしげていたら、こう来た。


「あれですね。

虫捕りみたいなものですよ。

山の中のポイントに行ってカブトムシ捕ったり、池に行ってザリガニ釣ったりするみたいなもんですよ。」



「お…、おぉ~。なるほど…(・∀・)」


悲しいかな、おっさん3人…。虫捕りの記憶を刺激されて一瞬で納得させられたのでした(笑)



そして、今日。

出張の疲れを癒やすべく昼近くまで寝ていると、僕の部屋に娘が来て

「とと~、セミ捕り行こ!! なぁ、セミ捕り行こ!」って。

おまえは安定のアナログか。





腰の入り方も頼もしいわ。

近くの学校の桜の木で、だっこして高いところのセミを狙ったり、

逃げられないように息を潜めたり、木の角度と網の角度を考えたり、セミの逃げる方向を予測して網を向けたり、なかなか面白いですよね。セミ捕りは。

余談ですが、大阪のクマゼミの発生率は異常なんです。

木が少ないからでしょうけど、ちょっとこれを見てください。


何気ない木の枝です。




でも、拡大してよく見てみると、





この部分だけで5匹います(笑)



ここまで集まると集合意識が形成されて安心するのか分かりませんが、ぼんやりしててあまり逃げないんですね。

時には網をかぶせても、手で触れても逃げないセミもいたりする。

娘にはちょうどよい難易度のようです。

そうやって2人でセミ捕りをしている間も、ポケモンを探している親子が通り過ぎたり。

新旧入り混じって、デジタルとアナログも入り混じって、ほんといろんな遊び方ができるようになりました。


そして、どの遊び方も悪く無い。


無理に流行りに逆らう必要は無い。


そうそう。今日言いたかったのは、ここです。

(別におっさん的小話や大阪のクマゼミの生態について語りたかったわけではなくてですね(笑))



世代や時代の集合意識にちゃんとつながることが大切ですよ。

ということです。


僕ら40代が虫捕りの記憶を刺激されたように、世代それぞれに時代の記憶があります。

バブル世代はあの時代の熱気やステータス至上主義の空気を今でも覚えていてアイデンティティの一部を形成している。

団塊ジュニア世代は「北斗の拳」から男の美学を学び、「ファミコン」や「ドラクエ」の記憶から、今でも攻略本片手にゲームするみたいな感覚で仕事をしている。


そうやって、その時代時代の流行りの文化や空気感やそこで形成された美学がある。


人は一人で生きていようと心理的に家族に所属しているように、世代というものにも属しているのです。

で、その、『世代』というものに上手く所属できなかった人というのは、結構苦労するようなのです。


これは心理療法の仕事の中でクライアントと接する中で分かってきたことなのですが、

世代に上手く所属できていない方というのは、心理的には少しだけ「孤児」なのです。


お母さんにテレビを見ることを禁止された。

流行りの曲を聞くことを禁止されてクラッシクだけを聞くように言われた。

彼ら、彼女らの孤児的な傷は結構深い。



『でも皆と一緒のことをやることが良いことなのか?』



そう思われるかもしれませんが、それは本人の意志を聞いてあげてください。


小学生時代に周りの流行りにどっぷりと浸かっていても、思春期になると、人と違うことをしようとしだします。

個性化、差別化の時期に入っていくのです。

そうやって人と違うことをすることで、自分というものを打ち立てようとする時期が来る。

同化の後は差異化の時代がちゃんと来るんです。


同世代の集合意識にしっかりと所属できたという安心感があって、初めて次のステップとして、そこを離れられるわけです。


親が勝手に個性化させようとすることは、自然のプロセスを壊すことになり、未完了を残してしまうのです。


『常に私だけが何か欠陥を持っている気がする』


『私は何か足りない。皆と違う気がする。』


そのような漠然とした劣等感や疎外感のようなものの原因を掘り下げると、世代や時代の空気とのつながりを親によって禁止された過去が出て来ることが結構多いのです。


とはいえこのレベルの心の傷は、大人になって意識的にセラピーをすればいくらでも解消できるので、あまり神経質にならなくてよいのですが、

それでも、世代の感覚ってギフトでもあるんですね。


例えば大人になって同い年の人間に会うと、それだけで宝物を見つけたような気分になる。

アウェイな場所がそれだけでホームになる。

当時の音楽やゲームや漫画の話をしていると、それだけで仲良く親密になれる。

ある年齢特有の感性で、ある特定の文化に直面したという記憶を共有できることは、稀有な喜びで、

そして、それは大人になって人と親密になる上での大切なツールにもなりえるのです。


孤児的な心の傷はセラピーで簡単に癒えますが、与えられなかったギフトを少年時代に戻って与える直すことはできないのです。


だから、お友達と仲良く出来ているのかを心配するのと同じくらいに、時代の空気と仲良く出来ているのかも少しだけ意識して見てあげてくださいね。


まあ、そんなこと心配するまでもないお子さんがほとんどでしょうけども(笑)



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例えば困難に直面した時、無理に我慢して耐えたりポジティブであろうとするよりも、

自分の中に芽生えるネガティブ感情とどのように触れ合って、その気分とどのように遊ぶか。

直面した困難をどのようなゲームとして再定義して、それを遊ぶか。

そっちに意識を向けた方が無理が無いし、面白いし、なにより可能性が広がりますね。


力んでぶつかるのではなく、力を抜いて招き入れること。

我慢することより、タフであることより、クリエイティブであること。

大人である私達がそんな風に問題と遊ぶ姿を見せることが、子供たちにとっても良い教育なのだなと、最近はそんなことを思います。

自分の姿勢を選択することによって、無意識的ではあるにせよ私たちは子どもたちに世界の何たるかを教えています。


『この世は苦行。耐えるためのものですよ。』


『この世は自由なプレイグラウンド。責任さえ取れれば何だってできるよ。』


『失敗は恥ずかしく許されないものです。大人であれば尚の事』


そのように世界の定義を教えているわけです。


だから私は、


「いや。参ったな〜。どうしよう。

やれやれ。これヤバいな…。」


そんな姿を親の姿を子どもたちにたくさん見せてあげようと思ってるんですね。

そしてこう問うんです。


「さあ、これはどんなゲームだ?」



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みなさん、こんにちは。
カウンセラーの佐原です。

今日は子育てブログとしては、ちょっと毛色の違ったお話になりますが、

FX(外国為替証拠金取引)には注意しましょうね…というお話です。


いや、そもそも興味ないわ! とかおっしゃらずに、すぐに終わりますから、ちょっと聞いて行って下さいな。


今は投資に興味がなくても、今後も僕らは引き続き「普通の主婦が3000万稼ぎました!」とか「サラリーマンで収入が少ない分をFX(や株)で稼いでます!」みたいな情報に嫌というほど晒され続けます。


テレビや雑誌やネットやリアル・ワールドからも、そういった情報が入ってきます。


人は欲望させられたり夢を見せられた時、自分の脳の中に作り上げたイメージに抗うのはなかなか難しいものです。


そして、物が売れなくなった今の時代、「夢」こそが最大の商品です。

僕らはいたずらに夢を見せられます。


そして、現実世界でも、実際に仲良くしてる友達が毎月FXで30万稼いでる!とか、

「あの◯◯さんはFXでかなり稼いでるねんて…。」「え? あの人が…?」みたいな現実に直面することもあるでしょう。



そんな時に、未来のあなたが、そしてあなたの大切なパートナーや家族が人生をリスクに晒してしまわないように、ちゃんと知っておいて欲しいんですね。



数年前のスイスフランの値動きで起こったトレーダーの阿鼻叫喚。
http://matome.naver.jp/odai/2142132210649651101

これを読んでみて下さい。


FXは(株もそうですが)トレイリングストップと言って、ある値段になったら自動的に決済するような注文を入れることができます。


ですので、自分が見ていない間に思いもよらない方向に値が動いたとしても、トレイリングストップを入れている値段で自動的に決済されます。


だからリスクは限定的でコントロール可能だと、一般的にはそう言われています。


ですが、この時のスイスフランのような極端な動きが生まれた時は、世界中のトレーダーのトレイリングストップが一気に発動します。

ですので売買が混み合って、決済された時には想定していた値とは随分離れた金額で取引されていた…。というようなことが実際に起こります。

それが以下のような声になっています。


『すげえ見たこともないマイナスになってるけど俺はストップ入れてたから悪いのは証券会社だろ  俺はびた一文払わん』


そして、FXは基本的に手持ち資金の数倍から10数倍の資金を借りて運用しているので、ちょっとした値動きで、手持ち資金どころか借金が残るリスクがあります。


そこでFX会社は手持ち資金以上の損失(つまり借金)が生まれそうになると、強制的に決済されるようなシステムになっています。

ですので、まあ手持ち資金を失っても借金が生まれることは無い。

と言いたいところですが、それがこの時のような急激な値動きの時には上手く機能しません。


それが以下のような声になっています。


『暴落時、会議中だった。ストップかけているし強制ロスカットでせいぜい-100万くらいかなって思ってた。
会議が終わって自分の席に戻ってから一つの口座ではまだ決済メールが来ていないことに気が付いた。
心臓の音が止まらなくなり隣の席の北川が心配してくれたけれど怒鳴ってしまった。ごめんよ。
議題にでたプロジェクトは俺じゃなくお前が頑張れ。』



そして以下の様な声が溢れかえっています。

『追証-1400万って出たけど
こんなのあり得るの?
種銭1000万だけど、業者の強制ロスカットで
マイナスの手前で止まるはずだよね?
普通に考えて、入金できるわけないんだけど。』


『-1700万
全財産飛んだ
終わった』


『元カノから泣きながら電話きた。
1200万ふっ飛ばして更に追証ー2200万だって。
FX教えたの俺なんだよな。どうしよう。』



『吐き気が留まらん…
-9200万とか手取り18万の俺絶対払えんぞ』



今回のようなことはもちろん滅多に起こらないのですが、でもそれでもやっぱりたまに起こるのです。


そして、それが自分の身に起こる可能性がゼロではないという時点で、これを投資と呼ぶには(投機と呼ぶにも)かなりの欠陥品だと思うのですが、いかがでしょうか。


平常時は安定的なリスク管理のもとで運用できていたとしても、数年に1度起こるかもしれない想定外の借金のリスクに人生を晒しているわけです。


最近、投資に関して本当に何の知識も無い普通の主婦が「お金稼ぎたいなと思ってFX始めたんですよ」とかって、

まるで「懸賞生活始めました!」くらいの気軽さで言っているのを何度か目の当たりにしました。


正直、僕はゾッとしました。


FXは気軽な小遣い稼ぎのように紹介されていることがあるし、見様によっては実際にそのようにも見えます。


でもこの方達はちゃんと異常事態の際のリスクの最大値を測れているのだろうか。

子供達の人生も担っているというのに…。


と、随分悲観的に語りましたが、悲観的であるべきだとも思います。


そんなわけで余計なお世話ですが、未来のあなたが、そしてあなたの大切なパートナーや大切な家族がFXに接近した時には、(雑誌の記事程度の知識で夢にほだされている時には、)この話を少しでも思い出して頂けたら幸いです。


そして、やるのであれば、しっかりと最悪で最低で異常な事態における最大のリスクを測ることをしてくださいね。


先のまとめサイトの人たちと自分と、リスク管理において決定的な違いを明確に説明できるかどうか、最低限それくらいは必要ですね。

西洋には次のような意味のことわざがあります。

『カジノに入った瞬間にその場の中の誰がカモかが分からなかったとすれば、あなたがカモなのだ。』

ほんと真理です。

以上です。お付き合いありがとうございました。

子育てブログにこんな記事を書くのは老婆心が過ぎるとは思いましたが、家族を担う皆様には知っておいていただきたいと思いました。


追記: この記事を書いた後に読者様からメールをいただきました。

過去に親類がFXで7000万の損失を作って、投機(投資)なので自己破産も許されなかったたに、大変なご苦労をされたのだとか。

この記事を読むだけで、思い出して震えが出たそうです。

意外に身近にいらっしゃるのですね。

こういった損失のお話はなかなか表に出てこなくて、儲かった話ばかりがもてはやされますので、許可を得て追記させて頂きました。


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「もー。グズグズしとかんと早く風呂に入りー!!」


そんな妻の声がする。それに抵抗するように小4の娘は横になってグズグズしている。

いったい何をしているのかというと、特に何もしていない(笑)

ただグズグズすることが目的であるかのようにグズグズとしている。ちょっと不機嫌そうにも見える。


「ほら!何回言わせるん!早く風呂に入りなさい!!」

さらに叱る声がする。


でも娘は意固地になったように、グズグズを続けている。

そんな妻と娘の姿を見ていると、私は嬉しくなります。


とても上手く行っている。


「ほんまに言うこと聞かへんわー。なんか良い方法無いん?」と妻は私に聞きまが、「まあ、ええんちゃう?」と私は応えます。


なぜなら、この言うことを聞かない状態こそが、子育てが上手く行っている証拠だからです。


娘はここで母に好かれるために努力をする必要を感じていません。

つまり彼女の中には基本的に親から愛されているという前提があるのです。


娘は夕方まで学校や習い事で、先生の指示に従ったり集団のルールに従ったりで我を抑えてきた分、


母の指示に抵抗することを通じて、自分の我の感覚を取り戻そうとしているように見えます。


抵抗することで無意識にたまっている鬱憤を晴らそうとしている。

これは稚拙ではありますが大切な心のメンテナンス作業です。


だからと言って、そっとしておいてあげるのが良いかというとそうでもありません。

ここでは親は「風呂入りなさい!」と叱って適度の圧力をかけることが大切ですし、子供は子供でその圧力に抵抗することを通じて自分の我の力を確認することが大切なのです。


親子で我をぶつけあうことでお互いの存在の強度を確認している。

つまり、機能していないように見えるコミュニケーションによって、機能している側面があるのです。


このコミュニケーションを見ていて分かるポイントは4つあります。


・娘は適度な圧力をかけられてそれに抵抗することを通じて、健全に自我を形成して行っていること。

・両親から愛されていることは前提になっていて、家庭は遠慮せずに素を出せるホームとして機能していること。

・母も娘も本音のコミュニケーションをしており、お互いに素の自分でいられていること。

・集団のルールに従うような社会生活でのストレスを、家庭で適切に処理してメンテナンスができていること。


だから、私は見ていて嬉しくなるのです。

人間には2種類の側面があります。


社会化された理性的な側面(エッセン・エネルギーと言います)と、社会化されておらずルールに収まりきらない奔放で無方向な側面(フレッセン・エネルギー)です。


学校での集団生活はルールに従った理性的な在り方を求められます。

友達の中でも微妙に気を遣ったり、集団の中の自分のポジショニングを意識してストレスを感じています。


その分、家に帰るとその制限を取っ払って、奔放なエネルギーが暴れようとします。


その奔放なフレッセン・エネルギーは、人が健全にパワフルに生きるためにとても大切なものです。


これは社会でも同じことで、普段、社会は理性的にルールと秩序に従って機能しています。


ですが理性的であればあるほど、その下に抑圧している奔放なフレッセン・エネルギーの圧力が高まっていきますので、定期的にガス抜きをする必要があります。

それが社会における『祭り』の役割です。


ロックミュージックが普遍性を持って存在している理由もそこにあります。

会社では飲み会などがその役割を果たします。

そして、家庭にもそうやってフレッセンエネルギーを昇華する仕組みが必要ですし、

1人の個人としても、それが必要です。


理性的に生きるためには、本来の自分に戻れるホームで、十分にフレッセンエネルギーを生きる必要があるのです。


別の言い方をすると、

明日この子が社会生活の中でルールに従って生きるために、どこかでワガママを発揮しなければならない。

でも、そのワガママをワガママとして体験するには、抵抗となるような適度な抑圧が必要なのです。

それが親の仕事です。

「はやく風呂に入りなさい!」「もー。うるさいな~!」

こういう押し合いへし合いを家庭から無くさないようにしてくださいね。

逆に、押しすぎて(強く叱りすぎて)子供の心を壊さないように。

だからと言って甘やかしたり理解を示しすぎて、自我を育てるために必要な抵抗を無くさないように。


良いバランスで親子の押し合いへし合いを楽しんでくださいね。


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今日から5日間の東京出張。

朝、荷造りをしていると、「ひな。今日は父の日やで」と妻が言う。

「え?そうなん?」と娘。

「うん。ちゃんと日頃の感謝を伝える日やで。何か言うとき。」


「そやで。ひな。父の日や。」と、僕も乗っかる。


「えー。うーん。うーん。」と、しばらく悩んで絞り出した言葉。



「とと…。お金ありがとう。」



お…おう…。もうちょっとなんか無かったんか?汗



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先日、小6の娘が「とと、これあげるわ。」と、小さなチョコレートをくれました。

僕がチョコレートを好きなのを知っているのですね。

で、そのチョコレートが思いのほか美味しくて、

「のん!なにこれ!! めっちゃ美味いな! 大人の味やな!」

と言うと、娘は嬉しそうな顔をして去って行きました。


そして今日、一人で書き仕事をしていると部屋に娘が入ってきて、

「とと、これ見て。」

と、小さなかばんの中からわさわさといろんな種類のチョコレートを出してきました。

「これもらったんや。あげるわ。」

「おおー。ええなー。」

僕がそう言うと、娘はまた満足そうな顔になって去って行きました。


こういう子供の姿を見ていて思うことがあります。


それは日々のカウンセリングや心理療法の現場で目の当たりにする思い。


子供達が持つ『親への愛』の強さについてです。



私たちは親として子供たちを(程度の差はあれど)愛しています。

ですが、子供達はその思い以上に親を無条件に愛しているものです。


その愛は非常に強く献身的で、時には『クレイジー・ラブ』と呼ばれるほどに犠牲的です。

そしてその愛の強さゆえに、時に子供たちは自分の人生を不幸に染め上げていくようなことをします。

今日はその仕組みを、親である皆様に知っておいていただきたいと思ってこの記事を書いています。


お子さんの20年後がカラッと幸せな人生であるために、大切なポイントが含まれていますので、少し長くなりますがお付き合いいただけたらと思います。


【悩みの根底には愛がある】


まずは私が心理療法を通じて目の当たりにしている、人間の心の深層を見ていただきたいと思います。

例えば30代の女性が、こんなお悩みでカウンセリングに来られました。


『人が怖くて、人が多い職場で仕事をしていると息苦しくて仕事が続かないんです。特に男性が怖いです。』


こういった相談に対して私たち心理療法家は、何が原因でその恐れが作られているのか、

何か過去の恐怖体験があって、その怖さが今の人間関係に投影されているのではないか? と仮説を立てて深層を探っていきます。

セラピーの手順を踏んで心を紐解いていく。すると出てきます。


お酒を飲んで母を激しく罵倒する父。

物が壊れている音。父の怒鳴り声。怯えるお母さん。

恐怖の原体験が立ち現れます。


幼少の頃から、その子はずっとその場を離れずに身を縮めて見ていたのです。

その場面を再体験してクライアントの身体は恐怖に硬直します。

そこで、しっかりと時間をかけて安全に神経に残った恐怖を処理すると、徐々に身体は落ち着きを取り戻し、呼吸が整ってきます。

長年身体に残って悪さをしてきた恐怖エネルギーが解消されたのです。

そこで聞いてみました。


「でもなぜでしょうね。お姉さんは二階に逃げてるのに、4才のあなたはなぜそこにいたのでしょう?」


そう聞くとハッとした表情に変わり、涙が溢れだし、やがて嗚咽に変わりました。

自分の中にあった深い意図に気付いたのです。


「わたしはお母さんを守りたかった…。

お母さんの痛みを私も一緒に背負いたかった…。」


それが4才の女の子の深層の意図でした。


母への愛によって、4才児に受け止められるはずのない大きな恐怖を背負うことを無意識に望んでいたのです。

それがお母さんの心を助けるのだと思っていたのです。


またこんなケースも多いものです。


20代の女性から、「どうも私は不幸になろうとしている気がする」という相談を頂きました。

幸せになろうと頑張っているのに、彼氏との結婚が近づくと喧嘩して別れてしまう。

うまくいきそうな仕事も、周りから認められそうになるとトラブルを起こして退職する流れができてしまう。

素敵だと思う友人とも、仲良くなってくると自分から避けてしまう。

私はいったいどうしてこんなに人生が上手く行かないのでしょうか?

私は本当に自分で不幸を望んでいるのでしょうか?


そのクライアントの前に、椅子を置いてこう言いました。


「その椅子にお母さんが座ってると思ってください。

そしてこう聞いてください。

『お母さん、私は幸せになっていいですか?』と。」


クライアントは目の前の母のイメージに対して恐る恐るそう聞きます。


「お母さん、私は幸せになってもいいですか?」


すると、世の母親の多くがそうであるように、お母さんはこう応えているように見えたそうです。


「もちろんよ。お母さんはあなたの幸せを願ってる。」


そう笑顔で応える母のイメージを見て、クライアントの目に涙が溢れてきます。

お母さんの表情を見て、そしてその時の自分の気持ちに触れて、自分が今まで無意識に何をして来ていたのかに気付いたのです。


「そんなに辛そうに生きてるお母さんを残して、私だけが幸せになることなんてできない…。」


「私のために我慢して尽くしてくれたお母さんを置いて、私1人幸せになんてなれないよ…。」


彼女は、幸せになりそうになると慌ててそれを壊すことで、お母さんと同じ場所に留まり続けていました。

決してお母さんを一人にしないために。

いつまでもお母さんの味方でいるために。

彼女は自分の幸せよりも、お母さんの孤独を癒やすことを選んでいた訳です。


自分の命や人生を差し出してしまうほどの強い愛。

私たち心理療法家はクライアントの人生の問題の奥に、この愛を見ます。

そしてそれが無意識ではあるにせよ、自分の選択である以上、選び直すことができます。

母から離れるような淋しさや辛さを超え、再決断して幸せを選ぶことで、人生の流れは劇的に変わります。

それが私のやっている心理療法の核心です。


ですが今日このブログでお伝えしたかったのは、このような狂おしいほどの強い愛によって、子供たちの人生がこじれないように、

子育て中の親である皆さんに『今、何ができるのか?』

ということです。


【親の私たちにも流れている力】


そしてその答えは非常にシンプルです。

つまりそれは、


親であるあなたが幸せでいること

です。


最初の例で言うと、娘がくれたチョコレートを、「美味いなぁ、これ!」と言って遠慮無く食べることです。

それによってご機嫌でいることです。


少々家事をサボろうとも、少々だらしない親であろうとも、自分に喜びを許してご機嫌で生きてください。

それがお子さんの心を自由にします。

『この人生では自分の幸せを望むことが許されているのだ』という、幸せの前提となる信念を子供たちにプレゼントすることができます。


逆に

「私が苦労して我慢してでも、この子には幸せになって欲しいんです。」


そんな振る舞いは、無意識にお子さんに罪悪感を与え、お子さん本人が幸せを選ぶことを難しくしてしまいます。


「そんなこと言われたって、私だって幸せに罪悪感があるから難しい。」

そう感じた方もいらっしゃるかもしれません。

それはもしかすると、あなた自身のご両親に対するクレイジー・ラブが関係しているのかもしれません。

幸せをどの程度受け入れられるか、そのキャパシティはご両親(そして家族)への愛と所属の意識によって、家系に代々引き継がれてきています。


そして心理療法における最大の発見は、

そのように代々引き継がれてきた家系の流れであったとしても、

誰かが気づき、悲しみを解消し、意志を持って再選択することさえできれば、その流れを変えることができるということです。


あなたが何を引き継いでいようとも、代々の流れが何であろうとも、固い意志1つあれば、子供たちには違う何かを流してあげることができるのです。



最後に、ご自分の両親を想像してこう声に出して言ってみてください。

「お父さんお母さん、私は思う存分に幸せを生きます。豊かさを受け取ることを許します。」

そして、ご自分の身体を丁寧に感じてみましょう。

良い感覚になるでしょうか、もしくは淋しさやざわつくものを感じるでしょうか。

あなた自身の中に流れているものに気が付くかもしれません。



*******

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みなさん、こんにちは。

いつもこのブログに訪れて頂いてありがとうございます。

この子育てブログも振り返ってみると2010年からやっているのですね。

その時の娘は5歳と3歳。

まあ可愛いものだったのですが、それから6年が経ち、気付けば上の娘も6年生です。

今ではファッション雑誌なんか読んでいたり、スキンケアのためのリンパマッサージをYou Tubeで学んで実践していたり、

最近のもっぱらの関心事は、朝起きた時にまぶたが二重かどうかということです(笑)

時の流れとは恐ろしいものです。


ほんの数年前までは暮らしの大切なポジションにあった近所の公園のブランコや砂場も、今は背景においやられ、もうそこに父として入っていくことはなくなりました。

ただその横を車で通り過ぎるだけです。


でも今でもその公園の砂場を見ると、そこで丸くなって熱心に砂を掘っていた小さな頃の娘達の姿を懐かしく思い返すことができます。

今日のお話はそんな時代の、娘達がまだ砂場に熱中していた時代のお話です。


ある日のこと。

公園で砂遊びする娘2人を見守っていたら、ぽつりぽつりと雨が降り出して、

そこで遊んでいた小学生たちも、小さな子供を連れたお母さん達も急ぎ足で帰って行ってしまいました。

私はあまり急ぐことはせず、身体をぽつぽつと叩く雨を感じたら娘達はどうするかな?と、興味深く見守っていたのですが、

娘達は雨など気にする様子もなく、砂場にしゃがみこんで熱心に砂山を作っています。

そこで声をかけました。


「のんー。ひなー。雨が降ってきたで。帰ろかー。」


「いや。まだ遊ぶ。」


誰もいなくなった公園で雨に濡れながら、まだ遊びたいと言う。


「そうか。でも濡れるで。」


そう言ってしばらく見守っていると、次第に雨あしは強くなり、ついにはザーザー降りになってきました。


「のん。ひな。めっちゃ降ってきたなぁ。この雨はしばらく止みそうにないわ。」


「うん。」砂山から目を離さない。


「おっけー。のん。ひな。自分で決め。

このまま雨に濡れてると服はびしゃびしゃになって身体が冷えて寒くなるなぁ。

もしかしたら風邪引くかもしれへん。

ほんで、服もびしゃびしゃやし泥んこになるから、家に帰ったらちゃーちゃん(お母さん)に怒られるで。

でも、それでもええんやったら遊んだらええぞ。

良い子になって家に帰って誰にも怒られずに温かい部屋で遊ぶのもいい気分やと思うで。

どっちも悪くない。

自分で選んだらええ。その結果どうなるかも自分で受け取るんや。

のん。ひな。今をどう使いたい?

どっちにしても、ととは一緒にいたげる。」


2人の娘は手を止めてしばらく考えた後に言った。


「のん。まだ遊ぶ。」

「ひなもまだ遊ぶ。」


「よし。じゃあ、気が済むまで遊び。帰りたくなったら言うんやで。」


雨に濡れた砂は手応えがあるのか、スコップで掘るのも楽しいようだ。

熱心に遊ぶ娘達を雨が濡らしていく。

そうやって娘達が皮膚感覚で雨を体験していくことが親としての喜びでもあった。

十分遊んで納得した娘達は「帰る」と言うので、3人で手をつないで雨に濡れながら家までの道のりを歩いた。


「めっちゃ怒られるで~。のん。一番に玄関入ってな。とと後ろに隠れとくわ。」


「なんでよー。ととが先やで」とか、わちゃわちゃ言いながら(笑)


そして、玄関前で、


「さあ、誰がドア開ける?」


皆で顔を見合わせる。


「のん開けーな。」


「なんでよ! ひなが開けーよ。」


「とと開けてよー。」


とか、ドキドキを楽しみながら(笑)


そして案の定、部屋に入ると「びしゃびしゃやん!」と3人で怒られつつ、ずぶ濡れの服を脱いで温かい風呂に一緒に入ったのでした。


雨に濡れたら風邪をひくというのも、濡れた服が冷たく身体に張り付いて体温を奪うということも、皮膚感覚で体験するまでは単なる「うわさ」に過ぎず。

うわさの上に積み上げた人生は脆い。


そして日常にはそれほどはっきりとした「良い」も「悪い」もなく。

悪いことは意外に甘味な遊びとなり、良いことは気を抜くと倦怠が忍び寄り、生命を鈍くする。


そして皆が行く「王道」の外側を歩くことはとても勇気がいる。

ついつい考えも無しに皆と同じ道を進みがちだ。

でも今の時代、その王道の道こそが茨の道になりつつあるのかもしれない。


王道の人生が過当競争で疲弊している。でもそこから下りるのは怖い。

外側を歩く身体的経験が少ないと不安になるのだ。


もしも、その王道の人生と同じくらいに外側の人生でもくつろいでいられたなら、人生はとても自由で楽しい。

そう思う。


誰もいなくなった雨道を親子3人で手をつないで歩いた。

王道の外側もこの子たちのホームとした。



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先週一週間は東京滞在していました。


前半はカウンセリングの仕事。

後半は家族と合流してのディズニーランド&ディズニー・シー。


男41歳が家族と共に行くディズニーワールドは果たして本当に夢の国だろうか?と思っていたのだけど、

やっぱり想像の通り、

そこは修行の国でした…(笑)


なかなか過酷な世界ですね。

オープンと共にファストパスを取るために競歩(笑)で争奪戦に参加したり、炎天下の元をひたすら並んで待ったり、

で、一発目にわけも分からずスペース・マウンテンというものに乗ってみたら阿鼻叫喚(笑)


外に出たら、あれ?…。

おれ…。真っすぐ歩いてるつもりが右斜めに進んでない…?って言うか、浮いてる?

とまあ完全に三半規管をやられました(笑)


そこで、一旦落ち着こうと。

コーヒーでも飲んでほっこりして落ち着きを取り戻そうと、コーヒーを買いに行くと、

やっぱりここも並ぶのか…。

みたいな。


子供達の表情も午後くらいから目が死んできている(笑)


でも「もう帰ろうか?」と言っても


「いや。もっと遊ぶ!(`・ω・´)シャキーン」と返ってくる。

まあ、そらそうですね。

なんてったってここはディズニーランドなのだから。


でも身体はしんどいのでしょう。若干怒ってるし(笑)


「大丈夫か? 疲れたやろ? もう帰ろうか。」


「いや! 大丈夫! 他のも乗る!(`・ω・´)シャキーン」


というやり取りを夜まで繰り返して、結局は最後までディズニーワールドを満喫してきました。



そして、ホテルへ向かう帰りのバスの様子がこれ↓





疲れすぎやろ!どんな寝方だ!


でも、そんなに無理するほど楽しかったんなら良かったとする。


お父さんの忍耐力も格段に上がった気がするし…(笑)

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