こんにちは。たきざわかほりです。
なんだかんだでお誕生日を向かえました。
花がたくさん咲く時期に誕生日を迎えられることがとても嬉しいです。
そこそこの年月お世話になってるのは
色んな人もいるけどまずは自分の体。
特に手！小さい頃から絵を描いたり
文章書いたり、モノを作ったり。
私の頭の中や心の中を現実に生み出してくれた手です。
女性の手のわりにはゴツゴツしておじさんの手みたい。
トリートメントしたりネイルすればレディのハンドに近づくでしょうが
私はこのままの私の手が好き。
…ハンドクリームとマッサージとかは…やろうかなｗ
たまにどこかにぶつけたり、ペンのインクがついたり
そんな手だけど一番私らしい。
男らしいとか女らしいとかそんなのは
どうでもよくて。
私の作りたいもの、出会いたいものを生み出す手、
これからもお付き合いしていきます。
たきざわかほり
スピカ堂
介護グッズ
こんにちは。たきざわかほりです。
私はネット販売ですがお客様と話す事が多いです。
オンラインで話す事も直接会って話す事も。
もちろん全てのお客様ではないけどねｗ
これが、これがすっごーく重要。
そして楽しい！！
最近それぞれ他のお客様と話してる内容。
「本人が気に入らないものや年齢や性別、キャラに合ってないものを身に付ける」について。
これね、ただ「いやだなぁ～」なんて軽いものじゃなくて。
話を聞けば聞くほど「これ、解決しなきゃダメだ！」って思わせるもの。
大げさに言えば１７歳くらいの男の子に５０代の人が着るようなゴルフウェア着させるようなもの。
大げさに言えばっていうけど要介護の男の子は１７歳だろうが３０歳だろうが８０歳のおじいさんが着るようなもの着させられているんです。
それが言葉にならないだけで「こんなん着て出かけたくない！友達に会いたくない！」って気持ちは一緒なんです。
そして体型だって青年と高齢者じゃ全く違うからフィットしない不快感もある。
素材だって代謝のいい１０～３０代は通気性のよい素材がいい。
高齢者用の熱を逃がさないものなんて熱中症になりかねない。
言葉にならないだけで思いが伝わらないだけでストレスが溜まってかえって介護やサポートが大変になるのです。
でも「着られるんだからこれで我慢してよ」って宛てがわれてるのが現状です。
あるお客様は「おしゃれは人格の尊厳」とまでおっしゃってます。
私もそう思う。
もしそれでもわがままっていう人がいたら最っ高にダサい！って思う格好で一週間過ごしていただきたい。
だから私は青年期の彼・彼女たちには強い思いを注いでいます。
彼らの生活を快適にする事がその後ろにいる家族やサポートする人たちの幸せや喜びにもなるから。
…もちろん私一人だからなかなかスピードがアレなんですが
できる限りの事はしたい。
だって自分や自分の家族がそうなったとき
やっぱりそういう人が一人でもいたら嬉しいから。
たきざわかほり
スピカ堂
介護グッズ
＊＊２０１７年の記事再掲です＊＊
７月に妊婦さんから
「マタニティでも授乳中でも
着られるロングワンピースほしい｣
とオーダー受けました。
それがコレ。
お客様のステキ写真です。
一見シンプルなシャツワンピですが
長々とデザイン迷ってました。
その結果こんな感じに。
＊深めの前開き。
全部開くようにするか、
途中で開き止まり
（ポロシャツみたいに途中までボタンで開く）
にするかで迷い、
次にどこまで開いたらいいか迷いました。
結果深めの開き止まりにして大人っぽく、
授乳もラク～にしました。
＊マキシじゃないけどロング。
赤ちゃん抱っこでマキシは危ないと
私は思うんですよ。
階段昇り降りしたり、自転車乗ったり。
だからすねくらいの長さに。
さらに紐で調節できるようにしました。
＊肩周りをエレガントに。
妊娠中や赤ちゃん抱っこ期は
腕がたくましくなりがちですｗ
実際オーダー主様からも
「肩が華奢に見えるようにしてほしい｣
とのご依頼がありましたので、
肩部分の幅を細めに。
そしてスナップでブラ紐や
キャミソールの肩紐を固定できるようにしました。
あとは上半身は生地を重ねて透けにくくしたり、
ギャザーポケットを下のほうに付けて
味を出してみたりしました。
かわいく、おとなっぽいマタニティ・授乳ワンピ。
もしほしい方いましたら作りますよ～。
このワンピースみたくガーゼでもできるし、
ヒッコリーやコットンリネンを使えば秋冬にも着られます。
たきざわかほり
スピカ堂
介護グッズ
