あなたの笑顔が見たくて

私は待っている

深夜の静けさに

一人佇んでいても平気


あなたを愛しているという事実

それだけで

私はこうも強くなれる


下世話な言葉なんていらない

そこにビートがあれば

そこに魂があれば


僕らがそれに気づいたとき

ミューズはきっと

僕らに微笑みかける





人のココロ

土足で踏み荒らしておいて

それでいて

平気な顔して

何食わぬ顔して

振舞ってるアンタの

イカれた頭に

一発お見舞いしてやりたい

めんどくさいから

一発で仕留めてやるよ






月が翳ってきた

私の精神は

ざわざわざわ

不穏な鳴動

それは現実か妄想か

皆目検討がつかぬまま

雲は流れ

風は吹き抜ける

ざわざわざわ

その不快な感覚だけ残して


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あなたは

あの頃の

私の香りを

憶えていた


それが嬉しいから

この香りで

あなたを優しく

包み込んで

あげよう

疲れているあなたを

抱きしめて

癒してあげよう


だからそばにおいで

いつでも私は

この香りを纏って

笑っているから





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凍える月が

二人を見てた


静かに

ただ

静かに見てた

その蒼い光で

そっと二人を

照らし続けた

「離れぬように」

凍える月はつぶやいた

二人が離れてしまわないように

そっと呪文をかけた

呪文は二人のココロの奥深く

しっかりとかけられた

だから二人は離れない

離れる理由すらない


二人寄り添いながら

ずっと月を眺めてた

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ふわふわと
漂う糸

あなたにたどりついた

もう

切れることのないように

しっかりと

結びあって



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道は繋がっている


確実に

確実に


歩いてゆく

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僕の前に道は拓けるか


行ってみなけりゃわからない。


道などなくても

君と歩いていけばいいさ


そうだろう?


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こらえていた気持ちが

溢れ出してゆく


あなたに逢えて

溢れ出してゆく

理性なんて何もない
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