魂のプロセス 「覚醒」 | 神様達と共に

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おはようございます(^^)


本日は今までしばらく滞っておりました魂のプロセスの話をしようと思います。

いやはや、ブログを始めた当初から全6段階の魂のプロセスを一つ一つ時間をかけて進めてきましたが、まさかこれほど時間がかかるとは…(TωT)

今回でやっと最後の6段階目…「覚醒」のプロセスを説明することができます。


これ程に時間がかかったのはすべて僕自身の不徳&不理解の致すところでございますm(_ _)m


今までの魂のプロセスをちょっとおさらいしてみましょう。

まず、魂というのは特定の経験を順番に体験するプロセスの様なものがあるらしいのです。

それをここで『魂のプロセス』と言っているわけです。


本来は命そのものの魂を分けて考えることはできないのですが、とあるマスターが言うは『魂を理解するために、全6段階程度に分けて考えると分かりやすい』とのことでした。


本日説明の「覚醒」も含めて全6段階のプロセスを以下にまとめてみましょう☆

(各プロセスの名前のところに、それぞれ説明記事のリンクを張ってます。最初リンク先を間違えてバラバラだったのを訂正しました。失礼致しました(;^ω^A)


1段階目 「生存 」:生き残るためのプロセス。この世界で生き残るための経験をする。

  ↓

2段階目 「 」 :願望を持つプロセス。自分を満たし、満足するための経験をする。

  ↓

3段階目 「犠牲 」:他者愛のプロセス。他人の為に何かをしたいと望み、その経験をする。

  ↓

4段階目 「慈悲 」:他者および自己に慈悲が生まれるプロセス。慈悲心を伴った経験をする。

  ↓

5段階目 「貢献 」:慈悲心に空間的な広がりが生まれるプロセス。深い理解を伴った経験をする。

  ↓

6段階目 「覚醒」:????


という感じです(・ω・)/

マスターによると、6段階目に到達すると、また1段階目に戻って、くるくると経験を繰り返すのが魂とのことでした。

このように、各プロセスの経験(課題)を繰り返し、乗り越えることで、魂との接続が拡大されていくそうです。

(接続が拡大されるほどに、愛と生きるエネルギーが大きくなっていきます)


では、最後の魂のプロセスの「覚醒」ってなんぞや?

ということで、あるじに聞いてみましょう。


あるじぃ~ん(* ̄Oノ ̄*)


あるじ「まぁようやくここまで来たのぉ。わっはっはっは!!

まずまずのスピードかな。

お前にしてはよくやった方ではないかな。」


ひぇ~(TωT)

8ヶ月もこのプロセスの説明に時間がかかってますが、まずまずですか?

てことは、あるじは最初からこの位時間がかかると考えていたのでしょうか?


あるじ「まぁな。お前があーでもないこーでもないと考えているのを見て、『これは時間をかけた方がよいな』と判断したのよ。

この魂のプロセスに必要なのは思考ではない。

もっと感覚的、体感的な理解なのだよ。

最近はようやくその辺がわかってきたではないか。」


はぁ。ありがとうございます…。

なんとな~くですけどね(^▽^;)

で、『覚醒』のプロセスって何ですか?


あるじ「うむ。よく、ハートに火が付くと言うだろう?」


はい。

よく、韓流ドラマでは言ってますねぇ~ラブラブ!


あるじ「あれは恋愛の話だが、この『覚醒』のプロセスではハートに火が付くだけでなく、ハートが爆発するのよ。」


ハートが爆発!?ドンッ


あるじ「さよう。大爆発じゃ。

今まで得た知識、理解、経験、ステータス…それらが全てが吹き飛ぶかのような大爆発じゃ。

それが『覚醒』のプロセスよ。」


ほぇ~Σ(゚д゚;)

大爆発ですか?

それって一体何なんですか?


あるじ「つまり全てを”解放”するということじゃな。

あらゆるものを手放して、究極の存在と一体化したような経験をする。

いや、経験というよりも、ただ単に元々一つだったという理解を得るわけだ。

究極にシンプルな状態に戻るのじゃよ。


人間も、魂も、一つ一つ見ていくと非常に複雑だ。

だが実際はシンプルなのよ。


そのシンプルさを理解するためには全てを手放さなくてはならない。

それが『覚醒』であり、全てを”解放”するというプロセスよ。」


にゃにゅ~Σ(゚д゚;)

では魂のプロセスとか、いろいろ細かく説明するのは無意味ってことではないですか?


あるじ「いや、そうは言ってない。心配せずとも全ては必要で、全ては必然じゃ。

そもそも、究極にシンプルな状態というのはサイクルの中で一時的にそこに行けば良いものなのよ。

例えるなら人間の生活の中の風呂に似てるな。


服を着たままでは体をキレイにすることはできんだろう?

だから一日の終わりには服を脱いで、体を洗う必要がある。

じゃが、いかにキレイだからといって、一日中風呂に入っているのは不自然じゃろう?

それほど長い時間でなくて充分であろう。


それと似ているのが『覚醒』のプロセスじゃよ。」


風呂ですか…(TωT)

では、『覚醒』のプロセスに到達していない僕は汚いということでしょうか(TωT)


あるじ「アホをぬかせ。わっはっはっは!

『覚醒』のプロセスを体験したところで、全てがキレイになるわけでもない。

一時はその様に感じるだろうがな。


だが、それはあくまでも一本筋が通ったにすぎないのよ。


例を変えようか。

大筒の花火を思い浮かべてごらん。


君は自分がこの大筒だと思っている。

だが、実際火がついて、爆発すると夜空に大輪の花を咲かせる花火だったと理解できるはずだ。


しかし、それは一瞬の出来事だ。

花火が夜空から消えたら、君はまた大筒に戻っているわけだ。

以前との変化といえば、筒の中が空洞になってスッキリしたことぐらいだな。

それも長くは続かん。

いずれ、また別の花火へと変容を遂げるためにせっせと”経験”という名の火薬を詰めるわけだ。」


ほぉ~、そっちの例えの方が好きです(^^)

では、人間は花火を打ち上げるためにせっせと経験を積んでいるわけですか?


あるじ「さよう。本当は花火などなくても、夜空こそが自分なのだがな。

だが、大筒(肉体)には一つ一つ魂が宿っている。

それまでは、火薬(経験)を詰める作業に一生懸命で、夜空を見上げることに興味などないわけだ。


そして『覚醒』体験をした時に初めてこう思う。


『ああ、自分は実は花火だったんだ。ということは夜空そのものでもあるんだ。

一生懸命火薬(経験)を積んでた時はわからなかったけど、実はみんな夜空で一つに繋がっている…。

みんな一つなんだ』


つまり火薬があり、火が付き、全て今までの経験があればこそのこの理解じゃ。

言っておくがこれは言葉だけでは理解できんよ。

そして、これが理解できたのなら、それをベースに生きることが大切になるんじゃよ。」


それをベースに生きるというのは?


あるじ「つまり、愛を持って生きるということさ。

なぜなら、差別も不理解も無いという理解を得たわけだからな。

それを得たなら、今度は実践して生きてゆけば良い。

その体験をどこまで人生に活かせるかはその者にかかっておる。」


うーん…。

でも、『覚醒』のプロセスを体験しても、結局元の大筒に戻るわけですよね?

特別な力が宿るわけでもなく、何か条件が変わるわけでもなく…。


なんか花火が終わった後の失望感というか、そういうのってありませんかね?


あるじ「よくあることじゃよ。じゃから、『覚醒』したとかあまり気にせぬことよ。

それよりも、命の尊さ、素晴らしさに目を向けてほしい。

今まで目を向けてこなかった夜空にこそ自分がいたことをいつも思い出してほしい。

それこそが、この体験をする意味なのだからね。」


なんだか切ないですね~。

そんなこと言っても、周りの人は理解できないかもしれないし…。

人生にもあまりメリットを感じませんねぇ…。


あるじ「さよう。なにしろ全てを”解放”するプロセスじゃからな。

あまり、このプロセスにこだわらない方が良いのじゃよ。

もちろん、どのプロセスにもこだわる必要がないのじゃがな。


魂のプロセスというのはどれも素晴らしいものなのじゃよ。

人間はあらゆる経験を通して、自分が何者かということを理解していく。

”全てが一つだった”

という理解は素晴らしいものじゃが、それが本当に全てではない。


むしろ、皆と心を一つにし、新しい世界を作っていくことこそが今必要なのではないかな?

”全てが一つ”ならば、それを実践していくことよ。


一般社会とのギャップはあるじゃろう。

しかし、それははるか昔からあったのよ。

そのギャップを埋めることこそが今求められていることじゃ。


『覚醒』のプロセスに到達したから偉大なのではない。

人間は皆偉大なのじゃよ。

すべて人にそれぞれのプロセスがあり、その全てが美しい流れの中にある。

何一つ否定などできないのさ。」


わかりました(^^)

なんだか妙に納得感がありますね~。


あるじ「さよう。誰でもこのような話を聞いて納得感はあるじゃろう。

だが、問題はこの真実と現実社会とどう融合させていくかじゃよ。

その部分で神々も、覚者も手を焼いておる。


これは一歩一歩進んでいくしかない。

例え険しい道のりでもな。

その先には大いなる自由と平等があるじゃろう。


そしてその土台となるのは一人一人の愛じゃ。

全ての人を尊敬し、全ての命を尊敬できるあたらなる生き方じゃ。


それが今の人類には欠落しているのよ。

『覚醒』も『神』も特別なのではない。

そこにある命こそが特別なのよ。


そう、あなたのその命こそが特別なのさ。

そして、全ての命に本来差はない。


怒りもあるかもしれん。

不満もあるかもしれん。

苦しみもあるかもしれん。


だがそれすらも、命の…魂の素晴らしい経験なのじゃよ。

魂のプロセスとはあらゆる経験を肯定して体験していくことなのじゃよ。


それによって先の例で言う”火薬(経験)”が積み上がり、花を咲かすことが出来る。

だが、人によってじっくりと大きな花を咲かせるか、少しでも早くたくさんの花を咲かせるか、魂のプロセスを進む速度というものがある。

だから、『覚醒』の体験が早とか遅いとか気にする必要はない。

人それぞれのペースがあるのだから。


それについてはまたピースに詳しく説明してもらうとしよう。

ありがとうピース。

ここまで説明してくれてこちらとしても助かったよ。」


おお~!あるじに褒められた?σ(°Д°;≡°Д°;)

いやぁ、あまり慣れてないのでどうリアクションして良いか分かりませんね(笑)


それとあるじも言ってますが、魂のプロセスを進む速度というのは、ある程度生まれてくる前に設定があるみたいです。

ですから、「覚醒」のプロセスに到達せねば~とか頑張らなくても良いかなとは思います(^^)


それよりも毎日を自然に生きて生きながら、あらゆる経験を肯定していくことが、順調に魂のプロセスを進めるコツみたいですね。

ここにはエネルギー力学的な法則が隠れているように思います。

そういったことも、今後お伝えしてみたいですね。


いずれにせよ魂のプロセスの話も含めて全て僕の仮説ではありますが、今後も目に見えないいろいろな法則を徐々にお伝えしていこうと思います(^^)



最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^_^*)