テーマ:

 

「おしゃれは足許から」

その通りだと思います。

 


人の服センスはついつい


足許を見てしまいます。

  


 

女ものの靴を見るの好きです。

 

ハイヒールの脚のラインの美しさに

トキドキ ドキドキします。

 

小川洋子さんの「薬指の標本」読んで、

ゾクゾクします。

 

 


さて、日曜日に神楽坂を散歩中のこと、

 

 

 道端にちょっこんと立つ看板に魅かれ、、

  

  一軒のお宅の玄関へ。

 

 

玄関に展示された靴たち、

 かなりの感動もの。

 

 手にとって、ずっと、じっと、見入りました。

  

 どれもこれも、とても、美しいし、

やさしい表情の靴です。

  

 

植物をモチーフにしたデザインです。

 革の素材の使い分けも妙です。

 

 

 

残念なのは、僕には履けないこと。

 女もののみなこと。

 

 いやー、女子に生まれたかった、、

  もしくわ、、女装、、、

 

 

 

作家は捧恭子(ささげきょうこ)さんです。

 チェケラッチョ! 


この靴を気に入って、似合う人に、

 贈りたい一品です。

  

 

 

(捧さん、勝手に口コミさせてもらいました。

  もし不都合があれば、ご連絡ください。) 


AD

広告

テーマ:

「ディスプレイは、作っては壊し、作っては壊し…

     のサイクルが早くていつももったいない。」

 

という香代さんのコメントに連想したことあったので、もう一筆。

 

 

 

先日、ひさびさにファーストフード屋さんに入った時のこと。

 

  

最近はマックもロッテリアもインテリアをデザインしようとしている形跡がみられる。

 

色づかいや、家具など、、、 

 

 

インテリアによく効くのが、絵や家具、小物など。

 

いいものが置いてあると、ぐっと魅力的になる。

 

 

さて、ファーストフード屋さんは、ロッテのキシリトールガムのポスター。

 

提携先の広告か、、、そのポスターのデザインの悪いこと、、、

 

 ポスターもファーストかよ、、、

 

 

 

一方、おっされーなカフェに飾られている絵で、多いのがサヴィニャックなどのポスター。

 

 

これって、絵のように見えて、当時の立派な広告。

 

 何十年経って、異国の地で頼まれもしないのに、広告を貼ってしまう、、、

  

  デザインの凄さよ、、、

 

 

 

どーして、こういう飾りたくなるようなポスターがないものかね、、、

 

  

 

 

 広告もディスプレーも消費がはやいらしい。

  

 商業建築もしかり。

 


たとえ、形に表された情報の鮮度がおちても、

  

 形の温度と空気、主張が色褪せないもの、大切に飾りたくなるもの、

  

  そういうものが増えたらね、、、 ファーストフードでも長いするかも。

AD

旧い バイク

テーマ:

日曜日はバイクレースを見に富士スピードウェイへ。

 

1965年以前のヴィンテージバイクのレース

 「タイムトンネル」 今年で30周年。

 

バグパイプの行進で幕を開け、

   BGMは60年代当時の音楽のみ。


 


集まる人たちも英国系のおしゃれさん。

 

まさしく、英国紳士の休日のモータースポーツ。

 

トライアンフやBSA、ベロセット、ドゥカティ、、

 

ヤマハにホンダそして陸王などなど。

 

 

普段、決してお目にかかれないバイク

 そして、みんな40才以上のバイクばかり。



 

  

 

レースの方は、上り坂でみるみる減速するバイクあり、

 

走りながら車体を蹴ってるライダーあり、

 

途中で止まるバイクあり、、、

 

レースは競うというより、走ることを楽しむって感じ。

  

 

まさにタイムトンネルを抜けて、消費都市東京とは異文化の世界に来たよう。 

 

 

愛されているモノのもつ輝きと、愛しつづけるモノを持つ人の輝き。

壊れても治して乗る、乗りたいから壊れていても治す。

  

人に愛されるモノと、モノを愛す人

どちらもそれ相応の器が必要ということなのだろう。

 

 

49年のベロセットLEを買って、はや2年、、、

 

旧車は乗ってあげないとと思いながらも、、

 

今日現在、免許なし。



そろそろ、周囲はゴルフなど始めるお年頃、、、旧いバイク始めよかな。


AD

テーマ:

ぶらぶらしていた上野公園にて


06-10-28_16-44.jpg


 切り株



その姿が静かに美しかった


 無い部分と 有る部分の存在



 空に伸びていた枝と幹


 地のなかに伸びている根

 
見えない存在


無くなったことで感じるようになる存在


まだ残っていることから感じる存在



未完の美しさ か

 
なぜに美しく響く?

グッと デザイン

テーマ:

グッドデザイン賞を見に行った。

 グッドデザインから、バッドデザインまで、たくさん展示されているなか、、

 

 

 


もっとも目を引いたのはスターフライヤーのブース。

 

 つや黒の箱。

  箱の内部はマット白。

   展示してあるのは、旅客や乗務員が使う品々

   それら黒で統一されたスタイルとデザインされてる。

一貫したコンセプトとデザインが伺えて、気持ちいい。

 

さらに目を引いたのは、旧車たち。


ボンドカーとして有名なTOYOTA 2000GT や 

ロータリーエンジンで有名なマツダ コスモなどなど。


その横ではNISSAN が with CONRAN と名を打って、

マンション・インテリアブームに乗ってけ乗ってけとばかりに、、

 表面的で軽くて薄いデザインを

      あーだーこーだー 言葉で説明していた。

 言葉の必要なデザインなんて、、、

  星の王子様が見たら、かなしむだろね。

 

 

それに比べ、何も語らない

時間に洗練され残った日本の名車たちは静かに光ってた。

 

 

そのラインのきれいなこと、風の如し。

そのいきいきしたデザインのこと、林の如し。

ディテールの美しいこと、火の如し。

そのデザインの存在感、山の如し。

 

 最近の東京モーターショー車よか、

  よっぽど、未来と夢を感じるワクワクするデザイン。

   触ってみたくなる造形。

ケツのかっこいい日本車ってないんだよねー

 フロントよりバックにグッときた。

 

 

んー、、、こうして見てみると、、、

 デザインは進化したのか、退化したのか、

 明らかに技術は進化した、造形の可能性は広がった。

  

 

でも、現在のインダストリアルデザインは

 何でもできるが故の 意味・必然性の薄いデザイン、、、って気がした。

  

 

それに比べると、建築のファサードデザインは、

 まだ、技術とのせめぎ合いによる形で、かっこいい。

 

 

 やっぱ、重力をデザインした形って美しいんじゃないのかなー。

  

古 い 本

テーマ:

昼休み、ぷらーと近くの古本屋さんへ行きました。

 

古本屋さんは好きです。

 独特の紙のにおい、時と埃のにおい、、

  独特の静けさ、本がもつ独特の空気感、、、


古本コレクターの誰かが、本は自分のものだとは思っていない。

 誰かの蔵書から、巡り巡って、自分の手元にあって、

 でもそれは一時的なもので、また、自分が死んだら、巡って誰かの蔵書になって、、、の繰り返し

みたいなことを言ってた。

 

そんなことを思い出しながら、、

 

ふと、本棚で建築系の本の群れを発見。

 

川添登の「現代都市と建築」1965年 が500円。

 即、買い。

 

 

 

明らかに、どこかのだれかの蔵書のよう。

 なんとなく、趣味が同じ本たち。

  本を開いてみると、どれにも、同じ線の引き方など、クセがあったりして、、

  なかには、スケッチがあったり、言葉があったり、、、、何かこぼしたシミがあったり、、、

 

古本には、そこに刷られた情報のほかに、持っていた人の面影なども残る。

 


ぼくは、感動した言葉に出会った頁では、本の上隅を折ることにしてる。

 読み終わると、本が以前より厚くなってる。


次回、読み返したときに、違う感動ができるように、

  前回どこで感動したか、次回そこで感動するかしないか、、楽しむために。


 

きっと、この本がいつの日か、再び、古本屋の本棚に並んで、誰かが手にとって、、、、

赤青えんぴつ

テーマ:

設計の仕事をきちんとするようになって以来、

文房具へのこだわりがより強くなってきた。

 


頭から出てくるかたちを形や字に描いてくれる鉛筆。


鉛筆で形や字を描きながら、かたちが浮かんでくる

という行為を反芻していく。

 

だから、文房具との相性が重要に思える。


使ってて気持ちいいと思える文房具が、少しずつ自分の周りに集まってきた。



1.BICのボールペン

書き心地のやわらかさが、マドゥモァーゼェール的なさすがはフランス。

プジョーのような猫足的足回り。


2.TABILOの縞々ペン

書き心地より、見た目がすてき。グーテンッ、モールゲンッ的なドイツの質実剛健さを、各色共通の6角ボディーにかんじながら、キャップの締め心地がよくて、何度も何度も、、、カチカチ、、、


3.FABER―CASTELLのボールペン

恩師をはじめ、建築家が愛用しているこのペン。

やわらかに膨らんでいる形はもちろん、持ち心地と芯を出すときの回し心地がたまりません。


4.三菱の赤青えんぴつ。

colorぢゃなくて「Colour Pencil」ってクネクネした文字で書いてあるのが堪らむ。

このツルツルした肌触りと芯の柔らかさと、ナイフでえんぴつを削る行為が堪んない。

書道の前に硯で墨を擦るときの、描き始めの精神統一のような、、、

それにしても誰が考えたのか、この雌雄同体的な、ミミズのような便利な体。

おそらく、ほとんどの人が青ばかり残ったはず、、、

 

 

5.ラッションペン

赤青鉛筆といい、ラッションペンといい、原風景に刻まれたこのツールたちは、

懐かしさとともに、手に馴染む気がする。

 

クレヨン、クレパス、クーピー、絵の具などたまに使うと

なぜだたウキウキしてしまうのだけれど、、、

その上、意外といい味が出せる。



そんな体に馴染む道具に囲まれて、幸せ感じる、思う今日この頃です。

テーブルの上の水たまり

テーマ:

ロカビリ風ピノキオ。だいご作。


050813_1732~01.jpg

カフェで長いこと おしゃべりしてたら

クランベリジュースを入れたグラスがたくさん汗をかいた


水たまりを いぢってたら ピノキオが現れた


腰に手をあてて 少し 偉そう


バスキアも 机にこぼれた ソースで絵描いてたっけ

エスプレッソ

テーマ:

エスプレッソが大好き。


朝、起きて、砂糖たんまりと入れて、グィッと一杯のエスプレッソが至福のとき。

 

 

 

これはALLESI社の「LA CUPOLA 」っていうエスプレッソメーカー。

クーポラ、ドーモのこと。イタリアなどの教会にのっかってる、半球の屋根。


ふたの形がクーポラです。

デザインはイタリアのアルド・ロッシっていう建築家。

日本だと、博多の「イル・パラッチオ」「門司港ホテル(遺作)」が有名。


形が気に入って、買いました。

もう、7年くらいのつきあい。

 

手前のデミタスカップは ちょっとしたデザインもの。

カップはミラーになってて、ソーサーの絵を写すようになってんの。

ソーサーには鏡面文字(左右逆)で、ガウディーの肖像やらカサ・ミラなどがプリントされてる。


おシャレでしょ?



バルセロナのカサ・ミラの1階のショップで買ってきたものなんざんすのーホホホ。



スピーカー

テーマ:

これは、パパのスピーカー。


東京で働いていた頃、ちょうどぼくと同い年のころ、30年ほど前、、


貯めて、貯めて、買ったものらしい。



一人暮らしを始めるときに、もらって以来、10年使ってる。


ぼくの空間には必ずいて、30年前のとうとう東京に戻ってきている。



だいぶ、傷んできてて、コーンは潰れてるし(幼稚園児ダイゴが潰したのだった)、

音は割れてるし、接触悪くてたまに音でないし、、、、

それでも、まだまだ、使い続ける。

そろそろ、オーバーホールでもして、消耗品は交換しないといけないんだろうけどね。

父の所持品のなかには貰い受けたいようなモノが、正直、余りない。

でも、何か欲しい。だから、使い続けているのかな。


ぼくは、結婚もしていない今から、息子に譲ろうと思っているモノがいくつかある。

1.レッドウィングのワークブーツ 一緒にアメリカ一周した靴

2.VELOCETTE LE  イギリスのヴィンテージバイク

3.ピンクのビートル 今は友達が乗ってるけど、いずれ手元に戻すつもり

4.アントチェアー、イームズチェアー、Yチェアー 大好きなイスたち

5.アクセサリー インディアンジュエリーなど

6.父のスピーカー

7.ロレックス エクスプローラ  購入予定 


自分の気に入るものしか、買わないようにしてる。

だから、必要なのに、なくて困ることも多々ある。気に入るのが見つかるまで、買わないから。間に合わせができない。



これから、どんどん モノが増えてくんだろな。


ん?「ポケットのなかみ」で書いたことと、矛盾してるような気もするけど、、、

それはそれで、、、