私の月経力アップ講座では、まずはじめに、「生理って何だろう?」というところからお話しします。
案外大人の女性でも、何年も、何十年も、生理と付き合ってるのに、「生理って何?」って聞かれると、んーーと、えーーと、ってなりがちです。
もうね、ざっくり言ってしまえば、
月に1回の、赤ちゃんのためのベッドの大掃除
ですね。
妊娠しようが、してなかろうが、毎月毎月、体はきちんとベッドを整えて、掃除して、また整えて、また掃除して、備えてくれる。
そんなすごいことを、本人の意思に関係ないところで、体は勝手にやってくれるんですね。
それだけでもう、女性の体ってすごいわ!!!と思うわけです。
毎月ひとつ、卵巣から卵子が飛び出して、精子と出会ったら受精するわけですが、ひとつの卵子めがけて殺到する精子の数は、3億!
だから、ひとつの命が生まれる確率って、3億分の1なんですよー!
日本の人口が1億2千万ですからね!
卵子をあなた自身と考えた時、日本中の人の、倍以上の人からプロポーズされる、みたいなものです。(数が大きすぎてピンとこないけども。。)
すごいですよねーー。
こんな奇跡の確率で、あなた自身は生まれたし、お子さんもそうやって生まれた奇跡の子なんです。
その奇跡の命を大切に育てるために、ふかふかであたたかいベッドを用意できるよう、体を整えることが大事ですよね。
と、ここまではいつも、月経力アップ講座でお話ししてるんです。
今日はもう一歩、奥までいってみましょうかね。
卵子は、毎月ひとつだけ、卵巣から飛び出します。
というと、卵巣の中には、一生の生理の回数分だけ卵子が入っているのかな、と思いません?
ブブーー!残念、違います。
卵巣の中には、卵子の元である、原始卵胞がいっぱい詰まってるんです。
で、毎月、卵巣内選抜大会が行われて、そのグランプリに輝いた原始卵胞が、めでたく卵子として卵巣から出るわけです。
ということはですよ?
命の確率って、3億分の1どころじゃない ということです!
さらに、奥に行ってみましょか。
卵巣の中の原始卵胞って、なんとね、
胎児の頃に作られてるんです!!
しかもその数、700万個!!(妊娠6カ月の頃)
だんだんわけがわからなくなってきますが、
お母さんが妊娠している時、
おなかの中にいる赤ちゃんの体の中に、
その赤ちゃんの子ども(お母さんから言うと、孫)の卵が、
もう作られてるんです。
マトリョーシカか!!
原始卵胞は妊娠6カ月ぐらいで700万個あったのが、生まれる頃には200万個に減り、そこからも日々どんどん消えていって、初潮を迎える頃には30万個になるそうです。
そして1回の排卵のために、原始卵胞の中で予選を突破した300個がまず選ばれ、そこからさらに1つだけが選ばれるんです。
ひとつの卵子は、700万分の1個です。
ひとつの精子は、3億分の1個です。
その卵子と精子が出会う確率は、、、?
だんだんよくわからなくなって、小さい子がとにかく大きい数字を言いたくて、「ひゃくおくまんえん!」って言うのと、似た感覚になってきます
とにかく、天文学的な数字です!
(計算から逃げた)
これをね、ぜひお母さんはお子さんに教えてあげてください。
あなたは、天文学的に奇跡的な確率で生まれたんだよって。
そして、これも教えてあげてください。
あなたのおなかの中には、あなたの赤ちゃんの元がいっぱい入ってるんだよって。
話しながら、目の前にいるお子さんが、その奇跡が形になったものなんだと思うと、涙でろくに前が見えなくなりますので、その点はご注意を。
命って、、すごいですよね。 (語彙力のなさが悔しい。。)
この一番の基本のところを押さえておけば、初潮前のお子さんに、「生理のことをなんて話せばいいのかわからない。。」と悩むこともないと思います。
生理のことを教えるって、お手当ての方法を教えるだけじゃないと思うんです。
お母さんだから伝えられる命の尊さ、命のつながりを、ぜひお嬢さんに教えてあげてほしいなと思います。
娘です。(右)←言わんでもわかる
私がまだ母のおなかの中にいた時に、すでにこの子とつながってたんだなー。
そして、この子が私のおなかの中にいた時から、まだ見ぬ次の命と私も、つながってるんですよねー。
やっぱり、命って奇跡です。
布ナプキン専門店 Sunny Days/サニーデイズ
案外大人の女性でも、何年も、何十年も、生理と付き合ってるのに、「生理って何?」って聞かれると、んーーと、えーーと、ってなりがちです。
もうね、ざっくり言ってしまえば、
月に1回の、赤ちゃんのためのベッドの大掃除
ですね。
妊娠しようが、してなかろうが、毎月毎月、体はきちんとベッドを整えて、掃除して、また整えて、また掃除して、備えてくれる。
そんなすごいことを、本人の意思に関係ないところで、体は勝手にやってくれるんですね。
それだけでもう、女性の体ってすごいわ!!!と思うわけです。
毎月ひとつ、卵巣から卵子が飛び出して、精子と出会ったら受精するわけですが、ひとつの卵子めがけて殺到する精子の数は、3億!
だから、ひとつの命が生まれる確率って、3億分の1なんですよー!
日本の人口が1億2千万ですからね!
卵子をあなた自身と考えた時、日本中の人の、倍以上の人からプロポーズされる、みたいなものです。(数が大きすぎてピンとこないけども。。)
すごいですよねーー。
こんな奇跡の確率で、あなた自身は生まれたし、お子さんもそうやって生まれた奇跡の子なんです。
その奇跡の命を大切に育てるために、ふかふかであたたかいベッドを用意できるよう、体を整えることが大事ですよね。
と、ここまではいつも、月経力アップ講座でお話ししてるんです。
今日はもう一歩、奥までいってみましょうかね。
卵子は、毎月ひとつだけ、卵巣から飛び出します。
というと、卵巣の中には、一生の生理の回数分だけ卵子が入っているのかな、と思いません?
ブブーー!残念、違います。
卵巣の中には、卵子の元である、原始卵胞がいっぱい詰まってるんです。
で、毎月、卵巣内選抜大会が行われて、そのグランプリに輝いた原始卵胞が、めでたく卵子として卵巣から出るわけです。
ということはですよ?
命の確率って、3億分の1どころじゃない ということです!
さらに、奥に行ってみましょか。
卵巣の中の原始卵胞って、なんとね、
胎児の頃に作られてるんです!!
しかもその数、700万個!!(妊娠6カ月の頃)
だんだんわけがわからなくなってきますが、
お母さんが妊娠している時、
おなかの中にいる赤ちゃんの体の中に、
その赤ちゃんの子ども(お母さんから言うと、孫)の卵が、
もう作られてるんです。
マトリョーシカか!!
原始卵胞は妊娠6カ月ぐらいで700万個あったのが、生まれる頃には200万個に減り、そこからも日々どんどん消えていって、初潮を迎える頃には30万個になるそうです。
そして1回の排卵のために、原始卵胞の中で予選を突破した300個がまず選ばれ、そこからさらに1つだけが選ばれるんです。
ひとつの卵子は、700万分の1個です。
ひとつの精子は、3億分の1個です。
その卵子と精子が出会う確率は、、、?
だんだんよくわからなくなって、小さい子がとにかく大きい数字を言いたくて、「ひゃくおくまんえん!」って言うのと、似た感覚になってきます
とにかく、天文学的な数字です!
(計算から逃げた)
これをね、ぜひお母さんはお子さんに教えてあげてください。
あなたは、天文学的に奇跡的な確率で生まれたんだよって。
そして、これも教えてあげてください。
あなたのおなかの中には、あなたの赤ちゃんの元がいっぱい入ってるんだよって。
話しながら、目の前にいるお子さんが、その奇跡が形になったものなんだと思うと、涙でろくに前が見えなくなりますので、その点はご注意を。
命って、、すごいですよね。 (語彙力のなさが悔しい。。)
この一番の基本のところを押さえておけば、初潮前のお子さんに、「生理のことをなんて話せばいいのかわからない。。」と悩むこともないと思います。
生理のことを教えるって、お手当ての方法を教えるだけじゃないと思うんです。
お母さんだから伝えられる命の尊さ、命のつながりを、ぜひお嬢さんに教えてあげてほしいなと思います。
娘です。(右)←言わんでもわかる
私がまだ母のおなかの中にいた時に、すでにこの子とつながってたんだなー。
そして、この子が私のおなかの中にいた時から、まだ見ぬ次の命と私も、つながってるんですよねー。
やっぱり、命って奇跡です。
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フリーダイヤル 0120-141-275
平日10時~18時
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Yoshiko Oyamada
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