2011年04月28日
沈黙の春
テーマ:リレーコラム
こんにちは、高屋から指名を受けたじろーです!
そして更新遅くなってすみません。
それでは早速、自己紹介から
【名前】杉江 次郎 (名字は覚えてもらえない)
【学年】新2年
【役職】コンパ係
【所属】理科一類 (文系によく間違えられる)
【誕生日】2月27日
【出身高校】私立城北学園
【チャームポイント】巨漢、デブ、アル中、ドヤ顔 (全部、福島貴昭君が指摘してくれました笑)
【呼ばれ方】じろー (これ以外あり得ない)
【実は…】兄の名前が太郎で、妹の名前がはな子です!(本当です)
コラム書いていて、書き終わったら間違って消してしまった・・・
今、夜の3時。早く寝なきゃ・・・
ってことで早速お題へGO!
①つーか最近ぶっちゃけどーなのよ
こんなお題を僕に振るあたりから高屋君の「内面の美しさ」が滲み出てますね(笑)
まぁ「恋多きダンディズム」は何となく気に入ったのでぶっちゃけちゃいますー
えっへん。
実は最近、ずっと思いを寄せていた人から電話があったんです!
もうテンション上がりまくって、胸を突き破りそうな動悸を必死に押さえながら電話に出ました。
(個人情報保護法を遵守し、以下その人をSさんとします。)
その日は風が強く、せっかくその盛りを迎えている桜の木々から可憐なピンク色の花びらを無慈悲にも奪い去って行く、そんな日でした。
「おぉSちゃん、こんな時間にどうしたの?」
「じろーちゃん!こんな時間に掛けてごめんね~」
(「じろーちゃん」はメッチャ良いです。倫太郎さん、「たろーちゃん」も良いと思います(笑))
「いやいや、全然大丈夫だよ。どうしたの?」
駅からの帰り道の途中だったので、茶色くなって項垂れた花々で一杯の花壇の角に腰掛けて、僕はiPhone4を耳に押し当てました。
「うん、ほんと今日は風が強いね。いやになっちゃう笑」
「そうだね、ほんと風が強いよね」
なかなか本題に入らないSさん。その態度からこの後の展開を予想できるほど自分は恋愛を知りませんでした。
「あのね、今日電話したのは今週末のことでさ。ちょっと行けないんだよね」
「あぁ、そんなことで電話くれたの?わざわざありがとね!いや、しつこく誘って悪かったね。
ごめん」
「なんでじろーちゃんが謝ってるの笑 こっちこそごめんなさい」
今週末のこととは2回目(自慢)のデートのことです。
「んじゃ、風強いから、体冷やさないようにね!それじゃあ・・・」
「待って!あともう一つあるんだ・・・。『あの事』を私、ずっと考えてたんだ・・・」
『あの事』。それはこの日から約1ヶ月前に自分がSさんに告白した事を指します。
出会ってから1ヶ月もしてないのにも関わらずです。ほんと馬鹿でした・・・
いかに鈍感な僕でさえ、これからSさんが話そうとする事は重大なことだと分かりました。
「う、うん(ごくん)。・・・そ、それで・・・どんなことかな?」
「・・・・・・・あ、あのね・・・・・実はね・・・・・・。じろーちゃんは本当に優しくていい人なんだよ・・・・・」
長い沈黙が2人の間に流れる。2人の間を行き来するのは、吹き荒れる風の音、ただそれだけ。
ぴゅー、ぴゅー、ぴゅー。
『沈黙の春』。そんな言葉がふと頭の中に浮かんでくる。いつもならウマい事言ったなと思ってドヤ顔でもするのに、自慢のドヤ顔は出てこない。あまりにも長い沈黙。
気付いたら目の前を全身見事な黒い毛で覆われた猫が優雅に歩いていた。
そして自分の方に哀愁を帯びた眼差しを送ってよこす。
「かわいそうに、あんた」そんなことをその一対の瞳は雄弁に語っていた。
急に悪寒がしてきた。あれ、春ってこんなに寒かったっけ?
その長い長い沈黙を破ってSさんが話しだす。彼女の可愛らしい声は確かに鼓膜を震わせていたが、大脳皮質がその活動を放棄してしまったみたいだ。全然理解できない。理解したくない・・・
「これからもトモダチでいようね、それじゃあ・・・」
メロドラマで使い古された陳腐なセリフを最後に電話が切れた。通話時間7分42秒。
もっと、もっと喋っていたかった。
往来に目をやると、若いカップルが固く手を繋ぎながら足早に歩き去って行く。
まるでこの強風が彼ら2人の仲を裂くことを恐れるかのようであった。
ぴゅーびゅーびゅー。
風が散り去った桜の花びらを空高く舞い上げる。
Gone with the wind.
風と共に、僕の春は去って行った・・・
② 最近読んだ面白い本
うーん、なんか真面目なお題なので軽ーく書きましょう。
『映画の構造分析 ハリウッド映画で学べる現代思想』内田樹著 (文集文庫)
はい、そうです。『日本辺境論』で有名な内田樹(たつる)先生です。先生の本はどれも面白いので、まだ読んだ事がない方は是非書店へダッシュ!!
この本はハリウッド映画分析を通じてラカンやフーコーやバルトの難解な術語を分かりやすく説明する本です(by 内田樹)
特に映画『エイリアン』の解釈は皆さんの映画に対する見方を180度変えること間違いありません!
貴昭君、この本を読んで『エイリアン』を観ろや!
③ サッカーとサンデーに懸ける思い
サンデーに入った当初、浪人時代に蓄えた胴回りの豊かな「お肉」とサッカーの技術の低さ、そしてサッカーの知識の欠如が自分をとても苦しめました。2、3分も走ると息切れし、ボールは簡単に奪われ、あげくの果てには足が悲鳴をあげる。正直もっと練習が軽いサークルに行こうか考えたほどでした。
それでも、持ち前の根性だけを頼りに、それこそ松ケンじゃないけど「がむしゃらに」練習をこなしました。走って、体をぶつけて、でかい声を挙げて、下手なりに努力しました。
そしたら少しずつ、自分の中である感情が首を擡げている事に気付いたんです。
そいつは例えば以前はできなかったプレーができた瞬間とか先輩方にプレーを褒めて頂いた時に姿を現すんです。そう、それは『サッカーをする喜び』でした。
久しく忘れていたこの感情は自分の頭から「サッカーを辞める」という考えを駆逐し、自分をして以前よりもより熱心に練習に打ち込ましめるのでした。
そして不思議な事に、一度姿を見せると、こいつはもう抑制しがたい奴なんですね。まさにQUEENの『Don't stop me now』状態です(笑)
ここで、自分は一つ運命の神さまに感謝したいことがあります。
「自分をサンデーキッカーズに導いて下さって、ありがとうございます」
それでは、次のコラムニストはサンデー2プレの頭脳こと南君です!
お題は・・・
① 最近作った美味しかった料理とそのレシピ
② どうしたらそんなに良い成績が取れるのか?
③ ボールを蹴ってて考える事
の3つです!
乞うご期待!!!
そして更新遅くなってすみません。
それでは早速、自己紹介から
【名前】杉江 次郎 (名字は覚えてもらえない)
【学年】新2年
【役職】コンパ係
【所属】理科一類 (文系によく間違えられる)
【誕生日】2月27日
【出身高校】私立城北学園
【チャームポイント】巨漢、デブ、アル中、ドヤ顔 (全部、福島貴昭君が指摘してくれました笑)
【呼ばれ方】じろー (これ以外あり得ない)
【実は…】兄の名前が太郎で、妹の名前がはな子です!(本当です)
コラム書いていて、書き終わったら間違って消してしまった・・・
今、夜の3時。早く寝なきゃ・・・
ってことで早速お題へGO!
①つーか最近ぶっちゃけどーなのよ
こんなお題を僕に振るあたりから高屋君の「内面の美しさ」が滲み出てますね(笑)
まぁ「恋多きダンディズム」は何となく気に入ったのでぶっちゃけちゃいますー
えっへん。
実は最近、ずっと思いを寄せていた人から電話があったんです!
もうテンション上がりまくって、胸を突き破りそうな動悸を必死に押さえながら電話に出ました。
(個人情報保護法を遵守し、以下その人をSさんとします。)
その日は風が強く、せっかくその盛りを迎えている桜の木々から可憐なピンク色の花びらを無慈悲にも奪い去って行く、そんな日でした。
「おぉSちゃん、こんな時間にどうしたの?」
「じろーちゃん!こんな時間に掛けてごめんね~」
(「じろーちゃん」はメッチャ良いです。倫太郎さん、「たろーちゃん」も良いと思います(笑))
「いやいや、全然大丈夫だよ。どうしたの?」
駅からの帰り道の途中だったので、茶色くなって項垂れた花々で一杯の花壇の角に腰掛けて、僕はiPhone4を耳に押し当てました。
「うん、ほんと今日は風が強いね。いやになっちゃう笑」
「そうだね、ほんと風が強いよね」
なかなか本題に入らないSさん。その態度からこの後の展開を予想できるほど自分は恋愛を知りませんでした。
「あのね、今日電話したのは今週末のことでさ。ちょっと行けないんだよね」
「あぁ、そんなことで電話くれたの?わざわざありがとね!いや、しつこく誘って悪かったね。
ごめん」
「なんでじろーちゃんが謝ってるの笑 こっちこそごめんなさい」
今週末のこととは2回目(自慢)のデートのことです。
「んじゃ、風強いから、体冷やさないようにね!それじゃあ・・・」
「待って!あともう一つあるんだ・・・。『あの事』を私、ずっと考えてたんだ・・・」
『あの事』。それはこの日から約1ヶ月前に自分がSさんに告白した事を指します。
出会ってから1ヶ月もしてないのにも関わらずです。ほんと馬鹿でした・・・
いかに鈍感な僕でさえ、これからSさんが話そうとする事は重大なことだと分かりました。
「う、うん(ごくん)。・・・そ、それで・・・どんなことかな?」
「・・・・・・・あ、あのね・・・・・実はね・・・・・・。じろーちゃんは本当に優しくていい人なんだよ・・・・・」
長い沈黙が2人の間に流れる。2人の間を行き来するのは、吹き荒れる風の音、ただそれだけ。
ぴゅー、ぴゅー、ぴゅー。
『沈黙の春』。そんな言葉がふと頭の中に浮かんでくる。いつもならウマい事言ったなと思ってドヤ顔でもするのに、自慢のドヤ顔は出てこない。あまりにも長い沈黙。
気付いたら目の前を全身見事な黒い毛で覆われた猫が優雅に歩いていた。
そして自分の方に哀愁を帯びた眼差しを送ってよこす。
「かわいそうに、あんた」そんなことをその一対の瞳は雄弁に語っていた。
急に悪寒がしてきた。あれ、春ってこんなに寒かったっけ?
その長い長い沈黙を破ってSさんが話しだす。彼女の可愛らしい声は確かに鼓膜を震わせていたが、大脳皮質がその活動を放棄してしまったみたいだ。全然理解できない。理解したくない・・・
「これからもトモダチでいようね、それじゃあ・・・」
メロドラマで使い古された陳腐なセリフを最後に電話が切れた。通話時間7分42秒。
もっと、もっと喋っていたかった。
往来に目をやると、若いカップルが固く手を繋ぎながら足早に歩き去って行く。
まるでこの強風が彼ら2人の仲を裂くことを恐れるかのようであった。
ぴゅーびゅーびゅー。
風が散り去った桜の花びらを空高く舞い上げる。
Gone with the wind.
風と共に、僕の春は去って行った・・・
② 最近読んだ面白い本
うーん、なんか真面目なお題なので軽ーく書きましょう。
『映画の構造分析 ハリウッド映画で学べる現代思想』内田樹著 (文集文庫)
はい、そうです。『日本辺境論』で有名な内田樹(たつる)先生です。先生の本はどれも面白いので、まだ読んだ事がない方は是非書店へダッシュ!!
この本はハリウッド映画分析を通じてラカンやフーコーやバルトの難解な術語を分かりやすく説明する本です(by 内田樹)
特に映画『エイリアン』の解釈は皆さんの映画に対する見方を180度変えること間違いありません!
貴昭君、この本を読んで『エイリアン』を観ろや!
③ サッカーとサンデーに懸ける思い
サンデーに入った当初、浪人時代に蓄えた胴回りの豊かな「お肉」とサッカーの技術の低さ、そしてサッカーの知識の欠如が自分をとても苦しめました。2、3分も走ると息切れし、ボールは簡単に奪われ、あげくの果てには足が悲鳴をあげる。正直もっと練習が軽いサークルに行こうか考えたほどでした。
それでも、持ち前の根性だけを頼りに、それこそ松ケンじゃないけど「がむしゃらに」練習をこなしました。走って、体をぶつけて、でかい声を挙げて、下手なりに努力しました。
そしたら少しずつ、自分の中である感情が首を擡げている事に気付いたんです。
そいつは例えば以前はできなかったプレーができた瞬間とか先輩方にプレーを褒めて頂いた時に姿を現すんです。そう、それは『サッカーをする喜び』でした。
久しく忘れていたこの感情は自分の頭から「サッカーを辞める」という考えを駆逐し、自分をして以前よりもより熱心に練習に打ち込ましめるのでした。
そして不思議な事に、一度姿を見せると、こいつはもう抑制しがたい奴なんですね。まさにQUEENの『Don't stop me now』状態です(笑)
ここで、自分は一つ運命の神さまに感謝したいことがあります。
「自分をサンデーキッカーズに導いて下さって、ありがとうございます」
それでは、次のコラムニストはサンデー2プレの頭脳こと南君です!
お題は・・・
① 最近作った美味しかった料理とそのレシピ
② どうしたらそんなに良い成績が取れるのか?
③ ボールを蹴ってて考える事
の3つです!
乞うご期待!!!






