翌日に目が覚めるということ | sun日記

翌日に目が覚めるということ

東日本大震災から今日で三年。




数日前、寝ているところを起こされた瞬間、なぜか本気で
「あ、今起こしてもらえなかったら戻って来れなかったかもしれない」と思いました。



昼ご飯を食べ、見上げたらこの人がいて、


風はびゅうびゅう吹くし寒いのだけどそこに寝そべってみることにした。
基本的にすごく静か、の中に色々な音がした。

考え事をしたりしていたけれど、一瞬ふと眠ってしまいそうになった瞬間
はっとしてまた「戻って来れた、、」と思った。

どこに行くというの?



何かを信用できる、できないという前に
目の前にあるものの形とかこの世界があるということすら
どうなんだろうと思えてくる、(ほんとうかとは問いません)

それでも変わらず考えて、動いていくのだけど。


また春がやってきます。
そのことがとんでもなくすごいことだと今も昔も思います。




東日本大震災で亡くなられた方のご冥福と被災地の復興、不安を抱える人々の
平穏を心より願います。


夕暮れと夜明け前はとても似ている



では、また、!