家をつくったり、リフォームをしたりすることは、なかなか、結構、苦労のいることだ。建て主も苦労するし、家を仕事としている側も大変なことが多い。
マンションや建売住宅のような既製品、お任せ住宅で我慢できるのならば、苦労はぐっと少なくなるだろう。選ぶことと入居後の生活を与えられた間取りや建物に合わせていく努力ですむ。もっともその分入居してから、何か違う、こんなはずではなかったと悩んでしまう方も結構いる。人はどこかで苦労するようになっているのだろう。

このブログではしばらく、作り手の立場やら、住まい手の立場やら、こうしたらいいのでああしたらと言いたいおせっかい者の立場やらで、家づくりやリフォームの四方山話を、イロイロあれこれ何だかんだと思いつくままに話してみたくなった。
一応38年、各地のさまざまな工務店や設計者そして職人そして多くの住まい手と接してきた、そんな経験やそこからの思いなどを、屁理屈たっぷりに、感じるままに、遠慮しいしいストレートに語っていこう。
工務店など作り手に向かって話しているのか、建て主や住まい手に話しているのかは、あるいは馬鹿の独り言なのかは、文章を読んで判断していただければ有難い。と、最初から無責任路線か。
では次からは少し具体的な話でお目にかかりましょう。