2011年は12月29日が仕事納めだったので、30日から妻と子供たちを連れて私の実家に来ています。実家といっても車で30分、感覚としては「立ち寄った」に近いものがありますが。
長男が産まれて気づいたのですが、幼い子供がいると早寝早起きになります。そのリズムは年末年始だろうと変わらず、大晦日も元旦も昔ほどのイベント感がありません。テレビが勝手に騒いでいる印象ですね。
まして今年は娘も増え、夜更かしをしても辛いだけだと学んでいるので、紅白と東フィルのジルベスターコンサートを見て、年明けの雰囲気だけ感じてすぐ布団へ。当然、ブログに2011年の総括なんて書く気力もありませんでした。
何となく振り返ると、昨年は震災後演奏会が立て続けに中止になるなど、仕事面ではかなり打撃を受けました。災害時、音楽は直接的に力になれないと悩んだりもしましたが、年末に向かって気持ちも少しずつ上向いてきました。この波に乗って今年も音楽を楽しみたいと思います。
シエナで出演した題名のない音楽会ではお立ち台でちょろっとソロを弾く(演歌ですが…)機会もありました。名前が出た事で小学校時代の知人から連絡があるなど、テレビの力には驚きました。
そういえば題名収録の前には佐渡さんとプロ野球の試合を観に行って阪神側ベンチに入る幸運にも恵まれました。あれは感動だったなあ。
夏には長女も誕生し、賑やかな四人家族となりました。また帰宅する楽しみが増え、子供たちの日々の成長に感動しながら暮らしています。
秋には母の久しぶりのリサイタルがありました。手術から復活した母の姿は偉大で、改めて演奏家として尊敬した一夜でした。
母のリサイタル直後には叔母を亡くしました。幼い頃本当にお世話になった方だったのでショックでしたが、周囲が悲しみを引きずる事を嫌う人ですから、頑張っている姿を見て安心して貰いたいものですね。
さて、今年は年明け2日から軽井沢でニューイヤーコンサート本番と例年より早めの始動。来月上旬からは佐渡さんとの長いツアーもあり、いきなり全開で音楽漬けになれそうな予感。ブログの更新は途絶えがちですが、皆様今年もどうぞよろしくお願い致します!
鷲見精一

























