「やっぱり勝ちたい、勝ちにいこうというのが頭に浮かんだのは
良かったと思う。やっとグラウンドに立てて、自分のなかで浮かんだのは、
怪我なくとりあえず試合を終えたいなじゃなくて、
どうやったら勝てるかなって試合を見ながら思っていたし、
勝ちに行くって思えたのはいいことだと思う」
ケガから1年9カ月ぶりに試合復帰したシャルケの内田篤人選手。
1年9カ月.....長かったですね
一般の仕事をしている私でさえ、そんなに長い期間、
席を空けるのは不安。
まして、実力と結果が一番の評価であり、自己肯定感でもある
トップアスリートが戦ってきた1年9カ月。。。
考えも及びません。。。
◆脳は問いかけに応える
内田選手のコメントのなかの
「どうやったら勝てるかなって試合を見ながら思っていた」。
この問いかけはとっても大切だそうです。
真剣勝負の公式戦で、相手だって手加減はしません。
けがが怖くて逃げたって仕方ないくらいの状況です。
「当たられてケガなかしないよな?」
「試合終了までピッチにいられるかな?」
とマイナスな状況をイメージした問いかけをすると、
自己防衛本能が働いて、脳は、そうならない行動を選んでしまう。
でも内田選手の問いかけは、
「どうやったら勝てるかな?」
その問いかけに、脳は、勝てる方法を自然に選んでいくそうです。
試合は負けてしまったそうですが、
チャレンジの様子は、記事で読んでもワクワクします
脳へのプラスの問いかけは、現状打破どころか
大きな危機にも向かわせてくれる、セルフコントロール法なのですね。
みなさんは、今、自分自身にどんな問いかけをしていますか
それはプラスの問いかけですか
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