18.越後湯沢駅探訪
在来線1#線ホームには、湯沢らしく「湯浴び」なる裸婦銅像が
ありました。
1952年製作;渡邊徹氏作
(同性同名ですが、あの榊原郁恵の旦那ではないと思われます)
台座は1997年製と比較的新しいんですが、
ちゃんと、温泉が流れています。
なんで、製作年が違うんだろう~~??
「きっと、温泉のアルカリ?(酸?)のせいで、
先に逝ってしまタンだろう」っと勝手に想像したりして。。。
1)COCOLO湯沢(駅ナカ)
駅1Fへ上がると、CoCoLo湯沢なる大駅ナカ土産店がありました。
Sumioが良く行く長野の駅ビルに
負けず・劣らずの規模ですな~
2014年リニユーアル・オープンっということで…
2015年金沢方面のほくほく線・はくたか号が全廃されるのを期に
新潟支社の社運を賭けた投資意気込みが感じられます。
店内は、やはり新潟らしく、米製品と日本酒のラッシュアワー!
2)上善如水(じょうぜん水のごとし)・化粧品
日本酒≒おやじ?→女性に売れる物がない…
女性旅客に訴求するためでしょうか?名酒上善如水を使用した
化粧品がかなりの面積を使って、ディスプレーされてました。
パッケージも深紺で、カッコイイ
若い女性店員さんが若い男性客に向かって
「彼女にお土産どうですか~~」
っと声を掛けていましたが…、
残念ながら、Sumioはスルーされました(笑)……。
3)利き酒処「越乃室」
入口にリアルな酔っ払い・サラリーマンマネキンが特徴な店
新潟の酒すべて93種が試飲できる凄い所。
5杯/500円で利き酒が出来る、大変リーズナブルなシステム。
コイン5枚貰い、自販機にから買う仕掛け。
この後の行程が、やばくなるので、試飲はしませんでした。
人気ランキング表。
1位:越後鶴亀(すみません、知りませんでした)
2位:上善如水(やはり、入口のPR効果?)
3位:不明(売切れ??;大変気になります)
4位:越の梅酒(梅酒ですか?)
5位:越後桜(すみません、これも知りませんでした)
有名な、久保田や越乃寒梅は、まだまだずっと下の方…
日本酒、そんなに得意ではないので、あまり覚えられません…。
4)酒風呂「湯の沢」
越の室の一番奥には、日本酒入り温泉がありました。
風呂が比較的小さいことと、露天がないのでここもパスです。。
5)酒粕・米粉ラーメン
駅ナカを歩いていて、大変気になったのが、
酒粕・米粉ラーメン。
大手ハンバーグ店に度々、新製品として、
「ライスバーガー」として登場するも、
イマイチ、定着しない小麦代替、米粉製品……。。
米粉製パンは、そこそこおいしいので、
Let's tryしたかったんですが、こちらも、
新潟名物「へぎそば」と「米粉らーめん」と究極の選択の末、
Sumioの舌脳中で敗退し、食べずじまいです。。
19.北越急行ほくほく線
今回の鉄活2つ目の目的です。
ほくほく線は、0番線から発車。
鉄ちゃん~の中には、0番線マニアが居るとか…。。。
1)超快速スノーラビットのスゴさ!
この超快速スノーラビット、滅茶苦茶スゲー、
うさぎちゃんなんです。
北陸新幹線開業と同時に廃止された越後湯沢と
金沢を結んだほくほく線特急はくたかに代わるもの。
越後湯沢と新潟第3の都市、上越市の中心直江津を
結びます。
最高時速は110㎞/hですが、
その線形の良さと停車駅の少なさで
(湯沢~直江津間84㎞を十日町、1駅しか止まりません)、
なんと、ナント、南都、Nanto
東京~直江津間を北陸新幹線経由より、安く・早く結びます。
このパターンだと、10分以上も早く、1300円(自由席)も
安いんですよ
超快速に乗れなくても、時間はほぼ同じようです。。
北越急行㈱の2015年度決算は、
赤字だったようですが、頑張って欲しいものです。
2)ほくほく線HK100系
第3セクターに多い、前面3枚窓です。
なんとなく、ディーゼル車をイメージしてしまいますが、
これで電車です。
室内は、関東人憧れの「バッタんクロスシート」
それも座面も厚めで、座り心地良好です。
ヘッドカバーだって付いてんだぜ~
乗車率は、着座で50%程。そこそこです。
超快速の他に快速もあります。
新井まで直通する列車もあるようです。
都会人?泣かせの「2両編成ワンマン」の乗降方法……。
・入口は、1両目の後部ドア。。
・出口は、1両目の前部ドア。。。
・但し、有人駅は全部開きますとか……
3)北越急行運転士のスゴ技
Sumioが驚いたのは、ワンマン運転にも関わらず、
自動車内放送を使わず、
運転士自らハンドマイクで放送し+片手運転で走行すること
この妙技、動画でどうぞ
信号喚呼!
ノッチ操作!
車内放送!
同時にやるんだぜぇ~~
次回は
20.冬の北越急行ほくほく線車窓
から