ガレキ製作 studio27 SUZUKI 1988 RGV-Γ500 第5戦 | 「For your life?」

ガレキ製作 studio27 SUZUKI 1988 RGV-Γ500 第5戦

現在小学4年生。
ウチの次男の「のえる」氏。わーい

つい先月10歳の誕生日を迎えたばかりなのですが、
先日、仲の良い友人宅での出来事。。

「のえるくんウチのパソコンで“おっぱい”って検索して、
 写真見て大騒ぎしよったよ!」
おっぱい大わーいおっぱい大

しかも… 「画像を見て、ナニが直立したと友達と盛り上がっとったよ!」… との情報。。。


よりによって「おっぱい大おっぱいおっぱい大」を検索とは…


ちなみに彼、自分と同じAB型です。
見た感じも雰囲気も自分に似てるとですよ…


親のいない所でこそ、子どもは大きく成長するもんなんですね。 シミジミ…涙



さて、いつものくだらない前置きはこれくらいにして
ガレージキット製作の続きに取りかかります☆

まずはお手軽なラジエターから。
レジンのラジエターに、エッチングパーツを取付ければ完了です。
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エッチングパーツって、すごいリアルにできますねぇ。。
「For your life?」
あと塗装すればラジエターは完成です。


次はハンドルまわり

ここは大変です。
というのも、ベースとなるキットは、98年のガンマ。
今回作成するのはそれから10年前の88年のガンマ。
ハンドルまわりが全然違います。。

なので、流用できるところは使いながら、スクラッチしていきます。
まずは資料を見ながら、スクラッチする部分を検討しておきます。
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ふむふむ… 分かるようで分からない。。 ということが分かった、と。

なので、できそうな所から進めていきます。
まずは右手のハンドルが違うので作ります。
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続いて、右手ブレーキのマスターシリンダーへのジョイントを作成します。
ベースをプラ板で積層して作成し、そこにTOP STUDIO製のジョイントを流用します。
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さらにハンドルを切り取り、真鍮パイプを中に使用します。
(写真左部分、白い部分が作成した箇所です)
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そして、アクセルワイヤーの根元を、0.3ミリの真鍮線と、0.5mmの六角プラ棒で
作成します。
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グリップ部分、当時はグリップの回り防止のために、
グリップに針金を巻いて、留めていたんです。
その針金を再現します。
細いワイヤーをピンセットでグリップの両端に巻きます。
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…と言えばすぐなんですが、これがなかなか苦戦しました…


これで、ハンドル周りはひとまず完成です。
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さらにすすみま~す☆

マフラーを作成します。
2サイクルのマフラーは、膨張室が膨らんでまして、その溶接跡がなかなかいい味を出してます。
その鉄が焼けた雰囲気を塗装でどこまで再現できるかが、2サイクルマシンの重要ポイントです。

と、言いながら、塗装時に集中しすぎて、写真忘れてます。。。ガックリ・・・

まずはサイレンサー部分を切り取り、0.5mmの真鍮線で取り外し可能にします。
塗装のしやすさと、根元が結構弱いので、完成してから折れると悲しいので
最初から取り外し式にしておくと便利です。
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ここでマフラーの塗装なんですが、順番は
メタリックブラック→チタンシルバー→溶接跡をマスキングして…
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さらに、クリアオレンジ→クリアイエロー→スモークブラウン→シルバーなどなど

を資料を見ながら塗り重ねて行き、焼けを表現します。

サイレンサー部分は下地につや消しブラックを塗って
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カーボンデカールを貼ります。
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あとはエッチングパ-ツを使って、サイレンサーを留める
リベットを再現します。
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実車のサイレンサーをバラしたことのある人にはおなじみの部分なので
ここのリベットがないと、やっぱり物足りなく感じる部分です。
本来は、リベットだけなのですが、ちょっと技術向上のために、
洋白板を切り出して、サイレンサーを留める部分も再現してみました。
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「For your life?」

これでマフラー部分も完成です。わーい

マフラーの全体部分はまた後日ということで。


さ、だいぶ形になってきましたが、まだまだ完成まで、先は長いです。・・・