ソフトバンク<9984.T>が3営業日ぶりに反発。一時75円高の3110円を付けている。午前10時13分現在、日経平均プラス寄与度は7円強、東証1部で売買代金トップの人気。

 クレディスイス証券、野村証券が30日付で、目標株価を引き上げている。クレディスイス証は4000円から4500円、野村証は3940円から4030円とした。投資判断はクレディスイス証が「アウトパフォーム」(強気)、野村証は「Buy」(買い)と、それぞれ最上を継続。

 クレディスイス証は、足元の株価調整について、会社側の見通しが慎重なこと、ソフトバンクが出資する中国アリババグループの「アリペイ」分離に、同じく出資する米ヤフーが懸念を示したことによる一時的な混乱が要因とする。設備投資や、移動インフラ関連コストの上昇などを織り込んでも、利益の2ケタ成長は今後数年間続く見通しとみている。14年3月期には連結営業益9000億円が視野に入り、現状株価のPER10倍は極めて割安と指摘している。

 野村証は、11年10月に見込まれる負債のリファイナンスで、支払い金利の減少が本格化すると指摘。14年3月期の営業利益は8150億円を予想する。また、足元の株価については、アリババグループの「アリペイ」分離問題が響いているとの見方を示しているが、「売上や利益のシェアリングの可能性を含め、適切な契約が締結される」と楽観的。アリババグループについては、傘下の「タオバオ」で広告収入や、B2Cの手数料収入の拡大が続くと期待している。

[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
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