31日午後2時ごろの日経平均株価は1万1100円台半ばで推移している。後場の値幅は20円程度と狭い。円相場が1ドル=93円台半ばまで下落したことを支えに、輸出関連株を中心に底堅い推移が続いているが、アジア株が軒並みさえない動きとなっているほか、今晩の米国ではADP雇用リポートの発表を控えることから、積極的に買い上がるような動きもみられず、上値は重い。

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ローム<6963.OS> が出来高を伴い続伸。後場に入って180円高の7070円まで買われ、7000円台を回復するとともに、09年7月3日に付けた昨年来高値7130円を射程内にとらえてきた。カスタムICに強い電子部品の大手で、為替市場の円安進行に加えて、需要先であるスマートフォンの商戦本格化入りの連想も働いているようだ。
 足元の業績も、10年3月期の連結業績は、先に上方修正され、営業利益は200億円(前期比89.8%増)の会社側見通しにあり、さらなる上ブレの可能性もある。
 時価は連結PBR1.1倍と出遅れ感もあり、昨年来高値更新はまさに時間の問題とみられ、さらなる上値を試す展開が有望視される


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商船三井<9104.T>は31日、10年3月期連結利益予想を上方修正。営業利益予想は130億円から180億円(前期は1972億1100万円の黒字)に、純利益予想は50億円から100億円(同1269億8700万円の黒字)に引き上げた。
 ドライバルク市況が想定よりも堅調に推移しているほか、石油需要の回復などによりタンカー市況が徐々に改善。世界的な景気の回復に伴い自動車荷動きが改善傾向にあるほか、コンテナ貨物の荷動き改善と運賃修復が進んでいるとしている。
 午後1時47分時点の株価は17円高の665円。
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東証1部の業種別値上がり率ランキングで、海運業が後場トップに浮上した。
 午後1時30分に商船三井<9104.T>が発表した中期経営計画と10年3月期業績予想の増額修正が材料視されている。同社は13年3月期の連結業績予想として、売上高1兆8000億円、経常利益1500億円を掲げた。同時に10年3月期の経常利益予想を130億円から220億円(09年3月期は2045億1000万円)に引き上げている。売上高予想は1兆3500億円を据え置いた。
 商船三井が急伸したほか、川崎汽船<9107.T>などもツレ高。海運セクター全体に買いが波及した。コンテナ船運賃の底打ちなどで、海運各社の業績回復期待が高まっていた。商船三井の発表がさらに刺激材料となったようだ。
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鬼怒川ゴム工業<5196.T>が1000万株を超える大商いに、一時20円高の410円まで買われ、連日の昨年来高値更新。日産自動車系のゴム部品メーカーで、日産自動車向けの需要回復と子会社の採算改善を主因に、10年3月期の連結営業利益は前期比67.6%増の37億円と過去最高更新の会社側見通しにある。この高収益変化率が株価上昇の材料だが、ここにきては信用取組の動向が株価変動の主要因になっている。
 29日の日証金の確報で、貸借倍率0.63倍と売り長の状況にあり、1日に0.05円の逆日歩が発生しているが、新規の融資分が24万株、貸し株分が14万4000株に対して、返済状況は融資分が39万1000株、貸し株分が24万1000株、残高減少も、融資分が15万1000株、貸し株が9万7000株となっており、買い方の回転が利いていることがうかがえる。
 ただ、きょうの株価上昇で、日足と25日移動平均線とのプラスカイ離が25%を超えてきており、過熱感の高さから、新規投資は注意する必要があろう。

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三菱自動車<7211.T>が堅調。一時3円高の128円まで買われている。
 30日、日産自動車<7201.T>が電気自動車(EV)「リーフ」を10年12月から顧客実質負担額299万円で国内販売すると発表。三菱自のEV「i-MiEV(アイ・ミーヴ)」の販売価格(顧客実質負担額)320万円を下回ることになるが、三菱自の広報部は、「後発でEV車を発売するのだから、価格を抑えてくるのは当然。現在のタイミングで何か対策を打つといったことは考えていない」とコメント。当初予定通り4月1日から「アイ・ミーヴ」の個人向け本格販売を行う。
 なお、「リーフ」販売計画の発表を受けた日産自の株価は後場、上げ幅を拡大。一時15円高の798円を付けている。
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後場に入って、ファーストリテイリング<9983.T>、ヤマダ電機<9831.T>、ドン・キホーテ<7532.T>など小売りの勝ち組と称される銘柄群がにぎわっている。しまむら<8227.T>や西松屋チェーン<7545.T>などが、証券会社の投資判断引き上げなどから、人気づき、この連想から買われているようだ。特にヤマダ電機を筆頭とする家電量販店株は、年末年始商戦に続いて、進入学商戦も想定を上回って推移しており、また、エコポイント制度の延長で、10年度も続伸歩調が見込まれることもあって、軒並み高となっている。
 ヤマダ電機、エディオン<2730.T>、コジマ<7513.T>は取組妙味もあり、さらなる上値を目指す展開が期待される。
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 30日後場の日経平均株価は前日比110円67銭高の1万1097円14銭と反発し、終値としては08年10月2日以来、約1年半ぶりに1万1000円台を回復して引けた。
 また、TOPIXも前日比13.45ポイント高い979.58ポイントと急反発し、終値ベースで昨年8月26日の昨年来高値975.59ポイントを更新した。

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トヨタ自動車<7203.T>が4日続伸。一時60円高の3775円まで買われている。午前9時50分現在でソニー<6758.T>、キヤノン<7751.T>を抑えて、東証1部売買代金でトップ。
 ダイハツ工業<7262.T>や日野自動車<7205.T>を含めたグループ全体で国内の生産体制を再編すると25日付の日本経済新聞が伝えた。
 同紙によると、現在はグループ18工場が複数の異なる車を製造しているが、サイズやモデルごとに集約して生産性を高め、コスト削減と品質確保の両立を目指す。トヨタがグループ企業の枠を超えて生産体制を見直すのは初めてで、今夏までに具体策をまとめるという。

 なお、ロイター通信によると、米ミシガン州の司法長官は24日、トヨタの米国部門に対し、「意図しない加速」問題に関連した最近のリコール(回収・無償修理)についての情報の提出を命じた。トヨタは情報の提出に応じるため、当局と協力しているという。
 午前10時現在でダイハツは1円高の901円、日野自は1円安の393円。


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キヤノン<7751.T>が続伸。一時75円高の4235円まで買われ、15日に付けた昨年来高値4200円を更新。デジタル一眼レフカメラなど光学機器、プリンターなどのOA機器の大手で、業績の復調に加えて、海外売上比率が80%弱と高く、為替市場で円が対ドル、対ユーロとも円安基調にあることが、株価上昇にプラスに働いている。
 また、同社の場合、信用取組で大幅な売り長状況が続いていることも材料視されている。19日時点の東証信用倍率は0.39倍、24日の日証金の速報で、貸借倍率は0.01倍にまで低下、売り方は一段と厳しさを増している。昨年来高値更新で、今後、踏み上げの動きが強まってくることも予想され、さらに上げ足に弾みがつく公算が大きい。


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