テルモ<4543.T>が3日ぶりに反発。一時100円高の5590円まで買われ、24日に付けた年初来高値5570円を更新。カテーテルなど医療器具の大手で、カテーテルの国内外での需要好調や、新型インフルエンザに絡む注射器や体温計の重要増、さらには想定為替レート1ドル=85円に対して円安基調で推移していることから、10年3月期の連結業績は、会社側予想の営業利益630億円(前期比16.5%増)を上ブレる可能性が高まっている。
 この業績面の好調に加えて、日足チャートは5日移動平均線に沿う形での上昇トレンドにあり、このことも買い安心につながっているようだ。また、やや厚みに乏しいものの、信用取組も注目点。18日時点の東証信用倍率は0.25倍、25日の日証金の確報で、貸借倍率0.05倍と、ともに大幅な売り長の状況にあり、5日分ながら0.75円の逆日歩も生じている。年初来高値更新で、踏み上げの動きが期待され、目先はさらに上げ足に弾みがついてこよう。


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