目標株価を引き上げ

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ドイツ証券では、25日付の株式朝会メモでしまむら <8227> の目標株価を9000円から1万500円に引き上げ。投資判断は「Hold」継続。上期の好調な売上推移と下期以降の外部環境改善に鑑み、業績予想を上方修正と。

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中部電力 <9502> 系の電気工事大手で中部地盤のトーエネック <1946> が小幅ながら24日まで3日続伸。日足ベースの一目均衡表で2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限が切り上がり、日々線に迫るなか、タッチを避けるために上昇を図るかのような動きとなっている。03年10月に26週移動平均線が52週線を上抜くゴールデンクロスを示現した後、52週線や週足べースの一目均衡表「雲」上限に下支えされた上昇基調が続いている。あすからは500円が日足一目均衡表「雲」上限となるが、今3月期連結経常12%減益で実質1株利益22.3円からは割安感は乏しいものの、PBR0.77倍台と買い余地を残しており、目先3月の年初来高値548円更新に向けた反発が期待できそうだ。

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株価指標にも割安感顕著

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多木化学 <4025> が上伸。一時、前日比16円高の474円まで買われ、6月15日に付けた年初来高値479円に肉薄している。足元業績が順調に推移していることが背景になっているが、株価指標(PERで12倍台、PBRでも0.7倍台)にも依然として割安感が強い。出来高が薄く値付きの悪さが欠点だが、上値余地は大きい。
 同社が23日に発表した6月中間の連結決算は前年同期比3.9%の増収に対して、17.1%の営業増益、17.1%の経常増益、15.3%の最終増益を確保した。12月通期では連結売上高265億円(前期比0.3%増)、経常利益14億円(同6.7%増)、純利益9億円(同5.3%増)と予想する。1株利益は37.95円(前期35.62円)に向上、年10.0円(前期年8.0円)配当を実施する方針。水処理剤の販売価格引き上げが寄与するほか、超高純度金属酸化物や建材需要が順調に推移したことが利益アップにつながっている。

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年初来高値更新

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新光商事 <8141> が1040円は20円高と3日続伸、かつ、4月6日に付けた年初来高値1020円を更新。NEC系の半導体、電子部品の商社だが、自動車向け、産業機器向けの好調から、今3月期の連結業績は増額含みにある。また、年初来高値更新ながら、現時点の会社側予想でも、時価は連結予想PER13.3倍と割安感が強く、これが「機関投資家の継続買いにつながっている」(準大手証券)格好だ。
 先に公表の今3月期第1四半期の連結決算は、前期の売上予定の一部ずれ込みもあり、前年同期比19%増収、経常36%増益と2ケタ増収益で着地した。会社側では、「景気動向など先行き不透明要因が多い」として、9月中間期、今3月通期の連結業績見通しについては、従来予想を変えていないが、9月中間予想に対する第1四半期の進ちょく率が、経常利益で80%となっており、9月中間決算前にも増額修正に進むことが有力視される。
 日足チャートは堅調な上昇トレンドにあり、複数の調査機関が前向きな投資判断を打ち出していることからも、さらなる上値を試す展開が予想される。3連騰していることもあり、新規投資は押し目買いで臨みたい。

日精鑞が年初来高値更新、6月中間決算好調で12月通期予想を大幅増額修正

 日本精鑞 <5010> が買い物を集め、一時40円高の654円と続急伸。8月19日の年初来高値629円を更新している。6月中間決算の好調を背景に12月通期予想を大幅増額修正したことが手掛かりになっており、この動きには素直に乗っておきたい。
 同社はパラフィンワックスの専業メーカー。原油からワックス分を抽出、残りを重油として販売しており、ワックスと重油販売が収益の2本柱。このため主要原料である原油価格の高騰に伴い製品価格も上昇、さらに残油である重油市況も高騰したことから、6月中間決算(非連結)は前年同期比0.2%の増収ながら、42.2%の営業増益、45.8%の経常増益、76.9%の最終増益を確保した。これに伴い同社では12月通期予想を大幅増額修正、売上高299億3000万円(従来予想比7.5%増、前期比3.0%増)、経常利益18億8000万円(同2.54倍、同24.5%増)、税引き利益18億4000万円(同2.88倍、同35.1%増)に増額修正している。

カシオマイクロが急反発、世界初の超高精細両面フレキシブル基板の開発を材料視

 カシオマイクロニクス <6760> が急反発。一時、前日比90円高の2110円まで買われた。急反発は世界初の超高精細両面フレキシブル基板の開発がきっかけになった。現在、電子機器、とりわけ携帯電話機などのモバイル系電子機器はさらなる小型化、軽量化、薄型化の要求が高まっており、そのための手段として高精細なフレキシブル基板が求められている。こうした要求に応えて同社では高精細でかつ、基板サイズ(面積)を従来品の約4分の1に縮小できる世界初の超高精細両面フレキシブル基板を開発。同社によると、「携帯電話機以外にもプリンターヘッド、HDDや半導体パッケージのインターポーザーとしての応用も検討されている」という。今後、顧客仕様の試作を行った後、2007年4月から本格的な量産を開始する予定。

ストップ高カイ気配

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精密計測機器製造のフォトニクス <7708> がストップ(5000円)高カイ気配。気配値は7万3400円。19日に前6月通期連結業績推定値の修正を発表。保有株式の一部売却による特別利益計上により純利益が従来予想比1億6400万円増の1億7800万円(前々期比16倍)と大幅増になったことを好感した。一方、売上高は電子材料事業で口座開設交渉が間に合わなかったことや光学機器事業での販売計画未達などが影響し、従来予想比3億3900万円減の20億7400万円(前々期比27%減)と減収の見込み。
セラミックコンデンサーで世界トップの電子部品専業大手である村田製作所 <6981> が17日のザラバ安値5310円を底に上昇に転じ、19日には前日比60円高と上伸してきた。モメンタム系指標であるストキャスティックスのFASTがSLOWを上回る中、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、25日移動平均線に対するマイナスカイ離も1%未満にまで縮小していることから、25日線を抜いてくれば目先上値を目指す展開になりそうだ。今3月期連結業績は1株利益で217円台まで増加する見通しである。

自民党を訪れた堀江社長=自民党本部で19日午後0時38分、尾籠章裕写す
 小泉純一郎首相は19日午後、ライブドアの堀江貴文社長(32)と自民党本部で会談した。首相は同党から衆院選に出馬するよう要請したとみられるが、堀江氏は、無所属で亀井静香元政調会長の対立候補として広島6区からの出馬を伝えた。会談後、党本部で記者会見した堀江氏は「郵政民営化に賛成だが、初めての立候補であり無所属で試したい」と述べた。自民党は堀江氏を推薦しない方針。
 堀江氏は同日午前、民放テレビで「今回は郵政民営化、それに続く改革が一つの焦点になる。僕もそういう改革は推進していきたい。これから伸びていく分野に重点的に産業育成していくみたいな感じにしないと」と立候補に意欲を示した。
 自民党は19日午後、衆院選の第4次公認候補を発表する予定。同日中に小選挙区候補がほぼ確定する見込み。
新光電気工業 <6967> が4日続伸し、新高値。8月に入ってから相場つきを一変させ、8月8日に5970円高値をマークしたが、その後の微調整局面をくぐり抜けて、この日は6000円台に躍進した。日興シティは「高級なFC—PKG基板需要の拡大本格化で、電子部品セクター中、異彩を放つ」と19日付のリポートで高評価。電子部品株では、この新光電工以外に、日本電産 <6594> を「押し目買い好機」とし、さらにヒロセ電機 <6806> と日東電工 <6988> を中期成長力のある銘柄として買い推奨している。電子部品株の動きがここへきて良くなっているだけに、その中軸銘柄として脚光を浴びる可能性が出てきた。