ガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> がしっかり。29日に「北斗の拳」のオンラインゲーム化を発表した。同社が一部著作権を保有する形でゲーム開発を行い、06年12月期中に配信開始する計画だ。「北斗の拳」は近年、パチンコなどメディアミックスが進み、改めて人気化している。同社は現在、自社ゲーム開発に注力、今下期に配信開始予定の2タイトルに続き、「北斗の拳」は3作目となる。従来のオンラインゲームユーザーである20代に加え、30代、40代のライトユーザー取り込みが期待できる。株価は1500万円どころでもみ合っており、当面は落ち着いた動きが続くとの見方が出ている。
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富士通フロンテック <6945> が200円ストップ高の1355円。6月30日前場に、同社が開発した「非接触型手のひら静脈認証装置」を、富士通 <6702> が世界展開すると発表した。富士通は「今後3年間で市場規模は1兆円(04年は2200億円)に達する」(広報IR室)と見ており、3年間で800億円の受注を目指す。国内では04年7月以来の販売開始以来、金融機関向けを中心に5000台の実績がある。富士通は朝高後に軟化した。
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期末配当金の増配

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消費者金融最大手の武富士 <8564> が600円高の7500円と大幅続伸。29日に中間、期末配当金の増配を発表し、これを好材視したもの。発表では年間230円(中間115円、期末115円)とし、30日終値で算出した配当利回りは3.0%となる。なお前期まで5年連続で100円(中間50円、期末50円)だった。
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標株価は42万円

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デジタルアーツ <2326> が一時5万円ストップ高の41万5000円まで買われた。コスモ証券では28日付で「有害WEBサイトの影響による犯罪防止で、個人家庭向け拡大へ」とし投資判断を新規「B+」でカバーを開始した。株価の今期予想PER96倍は高い数字ではあるものの、(1)伸び悩んでいた個人家庭向けが有害WEBサイトの影響による犯罪防止需要などから今期以降拡大ペースを高める公算が大きく、中期的に高めの利益成長を継続する公算が大きいと考えられることや(2)今期会社計画は保守的と考えられ上方修正となる可能性も高いことなどが株価の押し上げ要因として寄与すると考えられる、と指摘している。今後6カ月の投資スタンスでの目標株価を42万円に設定している。

チャート好形で指標面も割安

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亜細亜証券印刷 <7893> が3日続伸、一時109円高の1430円まで買い進まれて連日の年初来高値更新となっている。特段材料視されるものは出ていないが、「同業の宝印刷 <7921> が、28日に前5月期業績推定を増額修正したことで連想買いが働いているのでは」(市場筋)との見方が有力。チャート上では日足・週足ともに上昇基調で好形となっているほか、時価は今期予想PER14倍前後と指標面に割安感がある点も買い安心感につながっているようだ。

全店ベースとも順調な伸びに

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コックス <9876> はイオン系のカジュアル衣料の小売りチェーン。不採算店舗の積極整理を推進しいてるほか、取引先とのオンラインなど情報化投資を積極的に実施している。その同社の直近6月度(毎月20日締め切り)の売上は、気温の上昇に伴い堅調だったメンズに加えてレディーズも回復。さらにベルトや小型バッグなどファッショングッズも好調をキープした。この結果、直近6月度の月次売上高伸長率は、既存店ベースが前年同月比104.6%(客数102.2%、客単価102.3%)、全店ベースでは同114.4%(同111.5%、同102.6%)を確保した。

三者割当増資で財務基盤強化

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フォトニクス <7708> は精密計測センサーなどを手掛けているが、第三者割当増資による財務基盤強化が注目を集めている。24日に会社側が、ケー・エイチ・キャピタルを割当先とする5300株、総額2億9150万円(発行価格5万5000円)の増資を発表。同社は光・ナノテクノロジー分野で高い技術力を有しながら、財務力の弱さから積極的な開発投資が行えなかった。増資で得た資金は「研究開発などに充て将来の業績拡大につなげる考え」(広報担当者)だ。

増額修正と2円増配

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ヤマトインターナショナル <8127> が24日、今11月期業績の増額修正と2円増配、売買単位の引き下げを発表した。このため株価の出直りも緒についたばかりだっただけに、市場には注目する向きが増えているようだ。
 同社はカジュアル中心の中堅のアパレル企業。「クロコダイル」ブランド中心に自社管理売り場の拡充が進展したことから売上高総利益率が好転している。この結果、5月中間の連結経常利益は9億6000万円予想が11億5000万円(前年同期比20.5%増)、純利益も5億5000万円予想が6億4000万円(同5.3%増)を確保したもよう。11月通期でも連結経常利益は21億円(従来予想比13.5%増、前期比17.6%増)、純利益11億7000万円(同11.4%増、同19.3%増)が確保できる見通し。
 配当については年14.0円(従来予想並びに前期実績年12.0円)に増配。さらに売買単位(1単元の株式数)を株式の流通の活発化と投資家層の拡大を目的に、9月1日から従来の1000株から500株に引き下げる方針。

注目株として取り上げ

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三菱マテリアル <5711> は非鉄金属、セメントなど素材に強いメーカーだが、大和証券投資情報室では、27日付の「マーケットウオッチ」で、三菱マテリアルを注目株として取り上げた。
 「マーケットウオッチ」では、銅市況の上昇と精錬製錬マージンの改善、為替の円安などから「銅事業が業績をけん引する見通しにある」ことを注目株として取り上げだ理由として挙げている。
 今3月期の連結業績は経常利益550億円(前期比8%増)の会社側見通しだが、同証券では570億円(同12%増)と上ブレを有望視している。

強気の「Buy2」に格付け

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ライブドア <4753> はインターネットをベースに事業多角化に積極的だが、UBS証券では24日付でライブドアの投資判断を新規に強気の「Buy2」に格付けしたことが注目されている。
 同証券では同社の戦略的M&A(企業の合併・買収)でホームページ制作事業(オフライン事業)からネット関連事業(オンライン事業)へ転換し、ネット関連サービスの多様化により今後も収益拡大が見込まれると評価。ブログでの高い市場占有率(15%)でポータルサイトのアクセス数が急増し、広告受注の急増や広告料金の値上げも可能としており、ビットキャッシュの急成長および証券口座数の増加により金融事業も急成長しているという。さらにニッポン放送 <4660> 株売却(1030億円)、フジテレビ <4676> による第三者割当増資(440億円)で調達した資金は主にM&Aに使用される可能性が高く、年間件数は10~20件程度となる公算が高いと見込んでいる。同社株価についてはミスプライスがおきているとしたうえで、正しい認識がなされれば株価は急成長を反映した動きになる可能性が高いとし、目標株価を600円に設定している。