■シー・シェパード対策 法整備先送り ・・・粛々と海難審判に付したら良いのでは?
2010-01-07 23:50:50 Theme: 鮎滝の気になるニュース
シー・シェパード対策 法整備先送り…対抗策は“手詰まり”
(産経新聞 1/7付)
米環境保護団体シー・シェパード(SS)の調査捕鯨妨害は、昨年に続き、捕鯨船の衝突事故にまでエスカレートした。暴力的な行為を繰り返しながら、公海上の行為のため取り締まりを受けないSS活動家。逮捕を可能にする法整備は昨年、日本政府内で検討されたが、結論が先延ばしにされた結果、再び同じことが繰り返された。
日本側は一昨年、日本の捕鯨船に乗り込んできたSS活動家を逮捕する方針を表明したが、SS側はそれ以降、乗り込み行為をストップ。現行法制では、公海上で他国船籍のSS船の中まで乗り込んでいって逮捕することはできないため、対抗策は手詰まり状態だ。
海賊対処法の対象にして、公海上でもソマリア沖の海賊同様に取り締まれるようにすることも検討された。だが、政府は昨年3月、「SSを海賊とは解釈できない」とする外務省などの慎重論を採用し、法的対策を先送りにした。
今シーズンの調査捕鯨までには対策の「成案を得る」として、SS逮捕を可能にする新法案骨子も作成されたが、政権交代後の民主党政権はたなざらしに。結局、捕鯨船団は法的対策のないまま出航を余儀なくされた。
一方、その間にSSは、高額所得者らの寄付を集め、2隻の新抗議船を加えた。衝突したアディ・ギル号はそのうちの1隻で、ホームページや豪紙などによると、製作費1500万ドル(約1億3800万円)、最高時速50ノット(約93キロ)の最新高速船という。
法整備の遅れを尻目に、強化されるSSの妨害装備。政権交代前まで農水相を務めた自民党の石破茂政調会長は「SSは海賊と同じだと考えられる。公海上でも取り締まれるようにすべきだ」と強調した。
・・・粛々と海難審判に付したら良いのでは?
シー・シェパードを妨害工作によって取り締まろうとするから手詰まりになるわけで、もっとシンプルに「公海上における船の衝突事故」として海難審判にかければ良いのではないでしょうか?
海難審判とは、「同種の海難の再発を防止するために海難の原因を究明する準司法手続き」です。海難が、海技従事者(船舶職員など)または水先人の職務上の故意または過失によって発生したものであるときは、その責任を負うべき者へ懲戒を課すことができます。
どの国の領海でもない公海上で起きた海難の場合は、関係国のいずれかが調査主導国となって調査報告書を作成することになります。
調査報告書では、旗国、船主、船社、船級協会や船舶の詳細を明示。証人尋問や証拠収集で明らかにした事故の概要、乗組員の勤務形態、事故に至るまでの事実、事故原因を認定した経緯、同種の事故を防止するための勧告をまとめることになります。
さらに言えば、アディ・ギル号の大破が大きく取り沙汰されていますが、日本の調査捕鯨船も無傷ではないはずです。ということは、調査捕鯨船について生じた損害について賠償請求をすることも可能でしょう。
本気でシー・シェパードを潰しに行くのなら、日本側が受けた被害について、一つひとつ損害賠償を求める民事訴訟を提起。シー・シェパードを、弁護士費用だけで首が回らなくなるような“訴訟まみれ”にしていく方法だってあります。
起こした訴訟は、その一つひとつが、シー・シェパードによる人命を危機にさらす行為を公衆の面前で明らかにする場となり、日本による調査捕鯨の正当性・必要性を訴える場となります。
調査捕鯨は、欧米が鯨油目的で捕鯨が盛んに行われていた時期と、捕鯨を大幅に縮小した現在とを比べる海洋生態系調査の一つでもあります。単に、クジラの狩猟を再開するかどうかの調査に止まりません。
簡単に「手詰まり」などと言わずに、日本政府は腰を据えて取り組んではいかがでしょうか?
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関連記事
反捕鯨団体、破損の妨害船を放棄か=ボーガンの矢を回収-水産庁
(時事通信 1/8付)
水産庁は8日、南極海で日本の調査船「第2昭南丸」と6日に衝突し、破損した米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の妨害船「アディ・ギル号」が南極海を漂流しているのを確認したと発表した。船首部分が大きく破損したアディ・ギル号は、SSの別の船にえい航されていたが、ロープが切れ、放棄されたとみられるという。
また、第2昭南丸はアディ・ギル号周辺の海から、引き金を引くなどの方法で発射し、殺傷能力のある長さ約80センチのボーガン(洋弓銃)の矢を計4本回収した。アディ・ギル号から海に放り出されたとみられる。
・・・自分の船の能力を過信し、相手船舶の目の前でジグザク航行をした挙げ句に起こした衝突事故。廃棄物と化した船舶の公海上における不法投棄。人を殺傷するためと思われる武器の不当所持。
新しい法律を作るまでもなく、これだけ粗の目立つ団体なら、今ある司法手続きの範囲内でかなりの措置ができるのでは?
(産経新聞 1/7付)
米環境保護団体シー・シェパード(SS)の調査捕鯨妨害は、昨年に続き、捕鯨船の衝突事故にまでエスカレートした。暴力的な行為を繰り返しながら、公海上の行為のため取り締まりを受けないSS活動家。逮捕を可能にする法整備は昨年、日本政府内で検討されたが、結論が先延ばしにされた結果、再び同じことが繰り返された。
日本側は一昨年、日本の捕鯨船に乗り込んできたSS活動家を逮捕する方針を表明したが、SS側はそれ以降、乗り込み行為をストップ。現行法制では、公海上で他国船籍のSS船の中まで乗り込んでいって逮捕することはできないため、対抗策は手詰まり状態だ。
海賊対処法の対象にして、公海上でもソマリア沖の海賊同様に取り締まれるようにすることも検討された。だが、政府は昨年3月、「SSを海賊とは解釈できない」とする外務省などの慎重論を採用し、法的対策を先送りにした。
今シーズンの調査捕鯨までには対策の「成案を得る」として、SS逮捕を可能にする新法案骨子も作成されたが、政権交代後の民主党政権はたなざらしに。結局、捕鯨船団は法的対策のないまま出航を余儀なくされた。
一方、その間にSSは、高額所得者らの寄付を集め、2隻の新抗議船を加えた。衝突したアディ・ギル号はそのうちの1隻で、ホームページや豪紙などによると、製作費1500万ドル(約1億3800万円)、最高時速50ノット(約93キロ)の最新高速船という。
法整備の遅れを尻目に、強化されるSSの妨害装備。政権交代前まで農水相を務めた自民党の石破茂政調会長は「SSは海賊と同じだと考えられる。公海上でも取り締まれるようにすべきだ」と強調した。
・・・粛々と海難審判に付したら良いのでは?
シー・シェパードを妨害工作によって取り締まろうとするから手詰まりになるわけで、もっとシンプルに「公海上における船の衝突事故」として海難審判にかければ良いのではないでしょうか?
海難審判とは、「同種の海難の再発を防止するために海難の原因を究明する準司法手続き」です。海難が、海技従事者(船舶職員など)または水先人の職務上の故意または過失によって発生したものであるときは、その責任を負うべき者へ懲戒を課すことができます。
どの国の領海でもない公海上で起きた海難の場合は、関係国のいずれかが調査主導国となって調査報告書を作成することになります。
調査報告書では、旗国、船主、船社、船級協会や船舶の詳細を明示。証人尋問や証拠収集で明らかにした事故の概要、乗組員の勤務形態、事故に至るまでの事実、事故原因を認定した経緯、同種の事故を防止するための勧告をまとめることになります。
さらに言えば、アディ・ギル号の大破が大きく取り沙汰されていますが、日本の調査捕鯨船も無傷ではないはずです。ということは、調査捕鯨船について生じた損害について賠償請求をすることも可能でしょう。
本気でシー・シェパードを潰しに行くのなら、日本側が受けた被害について、一つひとつ損害賠償を求める民事訴訟を提起。シー・シェパードを、弁護士費用だけで首が回らなくなるような“訴訟まみれ”にしていく方法だってあります。
起こした訴訟は、その一つひとつが、シー・シェパードによる人命を危機にさらす行為を公衆の面前で明らかにする場となり、日本による調査捕鯨の正当性・必要性を訴える場となります。
調査捕鯨は、欧米が鯨油目的で捕鯨が盛んに行われていた時期と、捕鯨を大幅に縮小した現在とを比べる海洋生態系調査の一つでもあります。単に、クジラの狩猟を再開するかどうかの調査に止まりません。
簡単に「手詰まり」などと言わずに、日本政府は腰を据えて取り組んではいかがでしょうか?
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反捕鯨団体、破損の妨害船を放棄か=ボーガンの矢を回収-水産庁
(時事通信 1/8付)
水産庁は8日、南極海で日本の調査船「第2昭南丸」と6日に衝突し、破損した米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の妨害船「アディ・ギル号」が南極海を漂流しているのを確認したと発表した。船首部分が大きく破損したアディ・ギル号は、SSの別の船にえい航されていたが、ロープが切れ、放棄されたとみられるという。
また、第2昭南丸はアディ・ギル号周辺の海から、引き金を引くなどの方法で発射し、殺傷能力のある長さ約80センチのボーガン(洋弓銃)の矢を計4本回収した。アディ・ギル号から海に放り出されたとみられる。
・・・自分の船の能力を過信し、相手船舶の目の前でジグザク航行をした挙げ句に起こした衝突事故。廃棄物と化した船舶の公海上における不法投棄。人を殺傷するためと思われる武器の不当所持。
新しい法律を作るまでもなく、これだけ粗の目立つ団体なら、今ある司法手続きの範囲内でかなりの措置ができるのでは?







1 ■■シー・シェパード船、監視船進路に割り込む-人命を軽視するシー・シェパードの行動
こんにちは。シー・・シェパードが、また妨害活動をしました。今回は、わざわざ、軽量の船で追突し、大破させました。これは、最初から意図的に行ったものです。しかし、このようなことをすれば、死人が出たかもしれないことははっきりしていました。耐寒用の特殊なスーツを着ていても、北海道の冬の海に落ちたら、10分くらいしかもたないと言われています。それが、南氷洋ではもっと短期間に死に至るものと思います。これは、はなはだしい人命軽視です。このような人命軽視をするような団体は、まともな環境保護団体とはいえません。単なる海賊です。海賊は、場合によっては、成敗する必要があると思います。日本側としては、国際法や、海洋法など研究しておいて、さらには、シー・シェパードはもとより、ニュージーランド政府にも周知させるよう準備して、問題がないような状況を作り出し、場合によっては撃沈するなどのことをして良いと思います。なお、このような事例日本には過去にもありました。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。