ちょっと前に、書店レジに
日能研さんの
「中学入試過去3年(2008-2010年) 中学入試に出題された作品」
という小冊子があったので、いただいてきました。
娘たちはまだ小2なので、中学入試についてはだけど
入試問題に出題される作品は
「ただしい日本語で、ただしい文法で・・」書かれているものが選ばれると紹介されていたので、
読んでみようかなーとアラフォー母の私は思ったわけです。
ちなみに、その冊子で紹介されていた
過去3年間で中学入試でよく出題されていた作品の
は・・・
「しずかな日々」椰月美智子著
講談社
しずかな日々 価格:1,470円(税込、送料別) |
しずかな日々 価格:520円(税込、送料別) |
は・・・
「くちぶえ番長」重松清 新潮社
くちぶえ番長 価格:420円(税込、送料別) |
は・・・3作品。
「いのちをはぐくむ農と食」小泉武夫 岩波書店
「14歳の君へ どう考えどう生きるのか」池田晶子 毎日新聞社
「夏を拾いに」森浩美 双葉社
いのちをはぐくむ農と食 価格:819円(税込、送料別) |
14歳の君へ 価格:1,200円(税込、送料別) |
夏を拾いに 価格:800円(税込、送料別) |
ちなみに、「中学入試に良く出る作品」として話題になり
映画も人気だった、「西の魔女が死んだ」は14位でした。
西の魔女が死んだ 価格:420円(税込、送料別) |
私は中学受験しなかった組(ちなみに仙台出身です)なので
試験問題に、このような作品が出るなんて、へーという感じ。
夏目漱石とか芥川が出ると思ってた
ま、私は少女のころはコバルト文庫ばかり読んでいたんですけどね
でも、小6の読書の時間に読んだ
「蜘蛛の糸」「杜子春」はおもしろかった・・・というか
がーん!ときたことを、昨日のことのように覚えています。
クラスの勉強ができる男子が、もう読破済みだったのも、びっくりしたなー。
蜘蛛の糸/杜子春改版 価格:300円(税込、送料別) |
娘たちも読書好きのお子さんになってほしいです。