ジャッジしない心

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   マインドフルネス・メディテーションのトレーニングの大切なポイントの中に、『自分の思い浮かべた思考や感情をジャッジしない』というものがあります。

 

   普段、我々の頭のなかでは、さまざまな思いや感情が休むことな駆け巡っています。その思い浮かんだ考えや、湧いてきた感情に対して、『うん、これはいいことだ。』『これは嫌い。』『なんでこんな事を考えちゃうんだろう。私はダメだなぁ。。』など自分の頭の中で創り出した思考にいちいち価値判断を加えてしまいます。気がつけば一日中、自分の頭のなかで裁判官のように、浮かんできた思考に判決を下して続けてるなんてこともしばしばあるのではないでしょうか?

 

  ここでちょっと考えてみましょう。

  そもそもこの価値判断をしてしまう対象(被告?)はなんでしょうか?

 

  そうです!すべては自分の思考です!

  自分で自分を裁いているのです。

 

  そもそも、自分が思い浮かべる思考には、善も悪も穏やかも激しいもありません。ただあなたの思考です。そこに何の違いもありません。

 

  マインドフルネス・メディテーションのトレーニングにおいては、この『あらゆる思考は同じ』ということを理解する事はとても大切です。穏やかで善良な思考を育て、怒りや混乱した感情や心を押し退けるといったようなことはしません。ただただ自分の思考として捉える。

 

  このことが理解できるようになると、自分の頭のなかで繰り広げらている”ひとり裁判”から抜け出ることができるようになります。そして”今”自分のいる世界に戻ることができます。

 

  自分創り出した実在しないストーリーに追われることなく、いま自分が在る場所、いま自分が行なっていることをしっかり見てみましょう。それこそがリアルな世界です。

 

 自分の創り出した世界から抜け出したときこそ、マインドフルな生活が送れるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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