群馬のブルワリー(醸造所)について | 麦酒好きの足跡帳

群馬のブルワリー(醸造所)について

週末に前橋に行く予定があったので群馬のクラフトブルワリー(醸造所)について調べました。

群馬に行く際の参考になれば幸いです。
ちなみに車がないと行くのが大変なところがほとんどです。

呑龍夢麦酒
東京から一番近いブルワリー。東武伊勢崎線で太田駅下車
ダニエルハウスというレストランで昼営業と夜営業。日曜定休。
夜は貸切営業になることが多いため、行くなら土曜日の昼営業。
昼は11時~15時(LO14:30)。

赤城山麓ビール
赤城山の麓の赤城クローネンベルク内で醸造。
閉園前(時期により変動17時もしくは18時)まで飲める。
前橋から上毛電気鉄道でひと駅の大胡駅からオンデマンドバスで約20分。
※オンデマンドバス:停留所は決まっていてそこからしか乗り降りはできないが
路線バスのように定期的に走ってなく予約して乗る乗合バス

四万温泉エール
四万温泉の酒屋さんで樽が飲める&ボトル購入可能。
温泉内の宿でも飲むことが可能らしい。
高崎からJR吾妻線で約50分、そこからバスで約30分。

嬬恋高原ブルワリー
高崎駅からJR吾妻線で約1時間半。万座・鹿沢口駅よりタクシーにて15分
1,2月は冬期休業となかなか敷居が高い。
四万温泉の奥なので絡めて行くのが良いかと。

夜野クラフトビール
ガラスのイベントパークぎーどろパーク内になるブルワリー。
高崎から上越線で後閑駅まで約50分、駅から徒歩15分。
もしくは上越新幹線上毛高原駅よりタクシーにて約5分、徒歩にて約25分。
本数は少ないですが上毛高原駅から巡回バスもあります。

川場ビール
上越線の沼田駅(後閑駅の1つ手前)から川場村巡回バスで約30分。
巡回バスの本数はかなり少ないので計画をよく立ててきましょう。
今回、川場村へ行ってきたので詳しくは後ほど。

オゼノユキドケ
群馬のブルワリーの中では一番有名だが工場見学・レストランがない。
常設で飲める飲食店は不明。ネットの情報では前橋駅前にある温泉で湯上りに飲みるとあるがボトルか樽かは不明。


高崎を中心として周りにある感じですが、山間部が多く駅から遠いところが多いのと冬にやっていないのでスキーついでに行くのでなければ冬は避けた方が良いと思います。

オススメとしては以下の組み合わせ。

呑竜と赤城:土曜日に呑竜のランチ営業に行き、太田から大胡に移動、夕方赤城へ。
さらに宿泊を四万温泉にすれば3ヶ所回れそうです。
時間にゆとりがあれば桐生でひもかわうどんを食べるのはいかがでしょうか。

四万温泉と嬬恋
同じ路線なのでセットで。

川場村と月夜野
こちらも同じ路線で川場村に行くためには沼田駅でバスに乗り換えなのですが、月夜野は次の駅の後閑なので合わせたい所。
ただし、月夜野のレストランが11時-14:30と短いので難しい。カフェが営業していれば16時までですが全種類飲めるか未確認です。
また川場村行きのバスが9:30の次に沼田駅に戻ってくるバスが14時半ごろとなっているので注意が必要です。

冬期休業や冬期はカフェがクローズしてたりして営業時間が短いというところが多いので冬以外に行ったほうがよさそうです。

前橋ではボトルビール、樽が飲めるところは見つかりませんでした。
高崎の駅ビルに大きなお土産売り場がありそこの酒屋に、嬬恋、オゼユキ、月夜野ビールのボトルが売っていました。

ビアバーは高崎にザブンというクラフトビールと日本酒があります。なお行った時には群馬のビールは置いてありませんでした。


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