七つの海をバタフライ -吉川晃司ブログ-

異彩を放ちまくりながらも逞しく泳ぎ続ける吉川晃司。
全てのロックレジスタンスどもへ バーボンを傾けながら・・・。


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吉川晃司の描く歌世界には街の情景が乏しい。
唯一といって良いほど描かれる東京は都会的ではあるものの、どこか画一的で、映画のようなワンシーンが挿入されるぐらいだ。

東京という街に対しての何らかの怒りや苛立ち、悲しさや侘しさを込めるのが常だがこの『Rambling Man』もそうだ。

ALLMAN BROTHERSの代表曲では「ならずもの」「放浪者」と訳されるこの言葉だが、COMPLEXではどうだろうか?

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走り出さなきゃ始まらない
そんなペースじゃ意味がない
YOU'RE JUST A RAMBLING MAN
やりたいようにやれよ

たかがおまえの事なんて
世の中誰も知りやしない
YOU'RE JUST A RAMBLING MAN
思い知らせてやれよ
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東京は様々な者の欲望や夢を生み、時に飲み込み、時に殺す。
ただ、あの街だから生きて行こうと本気になれる場所があることも、吉川は知っている。

「東京には出稼ぎに来ているようなもの。心はいつも広島じゃけえ」
とは、帰る故郷を持つからこその言葉である。

しかし吉川は、そう簡単には帰ったりはしない。
まるで自分を見下した街そのものに対しての復讐のように、思い知らせてやれと鼓舞する。

そんなペースじゃ意味がないとすら言いきってしまう。
そして、そんな自分も数多くの夢追い人の中のただの一人だと。


欲望の街、BIG CITY 『TOKYO』

TOKIOが空を飛んでから10年・・・
走り出さなきゃ意味がないと言ってからはさらに20年・・・

今日も夢を追いかける、足掻く者たちが喧騒の中、酒を煽る。
眠ることすら惜しい、ネオンの瞬きに魅せられるように男たちは夢を見る。

朝がまた来るまで。

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Nothing begins without starting to run
Such slow pace has no meaning
you're just a rambling man
Do as you want
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三決死矣而不死,
二十五回渡刀水。
五乞閑地不得閑,
三十九年七處徙。
邦家隆替非偶然,
人生得失豈徒爾。
自驚塵垢盈皮膚,
猶餘忠義填骨髓。
嫖姚定遠不可期,
丘明馬遷空自企。
苟明大義正人心,
皇道奚患不興起。
斯心奮発誓神明,
古人云斃而後已。

『回天詩』藤田東湖


舞台『陽だまりの樹』の劇中で繰り返し読み上げられるこの漢詩は、江戸末期の水戸藩士・藤田東湖の『回転詩』である。
「天を回(めぐ)らす」が如き革命的大変革を期すことを詠ったこの詩は、尊皇攘夷思想の志士たちに信奉された。
徳川幕府と近しい水戸藩の上役武士・藤田東湖までもが、長期に渡るがために腐敗した徳川幕府というシステムへの憂いと、
時代が変わる気運と、自らの志を持ち続ける意気を抱いていたという、時代を象徴するにふさわしい詩である。

吉川晃司演じる武士・伊武谷万二郎は実直に徳川幕府への忠誠を唱えながら、『回天詩』のような時代感や志に揺れる男であった。
既存のシステムに阿ることなく、だが自らを形作る歴史・信念との狭間で悩み、そして愚直に行動する万二郎は、まさに吉川晃司その人自身と地続きのキャラクター。
吉川自身は、舞台上でこの詩とどのような気持ちで向き合っていたのだろうか。

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舞台『陽だまりの樹』は、幕末の混乱の中で「武士」「蘭方医」と対象的な生き様ながら絆を深め、ともに未来を見つめて疾走する2人の男を中心とした物語だ。

上川隆也演じる蘭方医・手塚良庵は、ちゃらんぽらんのど助平でありながら、患者の命を救うことに真摯に立ち向かう情熱と、西洋の知識・文化を柔軟に扱う姿勢を持つ男。
吉川演じる府中藩士・伊武谷万二郎は、実直に徳川幕府に仕えることを第一に考えながら、その実直さ故に不器用な生き方をしてしまう男。
対象的な2人はぶつかりながらも互いを理解し、影響し合いながら成長していく。

舞台版『陽だまりの樹』は手塚治虫の原作とは異なる展開・結末が用意されていた。
原作では絆を深めていく2人が、相互に影響し合いながら、未来のために自分の人生を全うしていく姿を描くが、今回の舞台版では、良庵からの影響で変化していく万二郎の生き様が中心にあった。

これは、原作の重要な芯を絞り込み、かつ今の時代に合わせたメッセージを持つ作品として伝えるための脚本と演出として意図して創られたものだ。
時代背景や登場人物の人間関係を難解にせず、まっすぐに芯にあるメッセージを示した演出は、とても潔いものだと感じた。


・自らの信念を貫くこと
・正しさを見極めること
・目の前の困っている人に手を差し伸べること
・男は女と子供を守る使命があること
・命を尊ぶこと


作品から伝わってくるメッセージと、吉川自身の発してきた哲学・美学が重なった。
「この言葉は万二郎のものなのか、それとも吉川のものなのか」と舞台上と現実が交錯していくような錯覚になるほど、本作と万二郎という男は、吉川自身との親和性が高いものだった。
また、舞台版では省略されたエピソードだが、原作では万二郎は安政の大地震(1855年)での避難民救助の活躍で幕府に認められた、というものもある。

観賞された多くの人も同じように感じておられるだろう。
この『陽だまりの樹』に吉川が出演した理由が。

これもまた、『日本一心』に続く道だった。

2011年だけでなく、今だけでなく、吉川はこれからも生き様で「日本一心」を伝えていくのだろう。
「100年先の未来」のために。
本作のラストシーンで吉川が魅せた力強い背中が、それを物語っていた。

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舞台人としての吉川は、武士らしい威風堂々さに溢れた動きとシルエットで観客を魅了した。

いつもの激しいダンスや、魂から湧き出るような咆哮は抑制され、内に秘められた強さを静けさを持って演じていた。
しかし静けさの内に秘められた強さ・激しさが爆発する時、万二郎として太刀を振りステージを舞った。
立ち姿も、座り姿も、殺陣も、愛する女と向き合う瞬間も。
キメどころでは絶対に外さない、世界一の「シルエットの美学」が爆発していた。


そんなシルエットも堪能できるであろう、本作のDVD化も予定されているとのこと。
5月19日の大阪・新歌舞伎座夜公演でも披露された『ファンタジア・ダンス』の収録を願いつつ、吉川万二郎にまた会えることを楽しみにしよう。
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夜のデイトは危険すぎるからなんて
だからどうした お前の気持ちだろ
そのドアを力いっぱい 閉めれば済む事さ
いつまで少女でいる気なのさ

もう出掛ける時間だろ しっかりコロンたたいて
とびっきりの微笑みを みせてくれよ

お前みたいにそんな きれいごとばかりかんがえたら
恋なんてもう するもんじゃない
お嬢さんのつもりが 臆病になってるだけ
部屋にこもって 夢見るのかい

家の前で待ってるよ だれが引き止めても
土曜の夜さ 連れ出してあげる

Don't Stop My Love
恋をとめないで
どんな事からも 守ってあげるから
Don't Stop My Love
恋をとめないで
いまを正直に 恋をしようよ
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一般的に女性という生き物は生来、夢見がちなものだと言われている。
だけど、それは違うと思う。
夢見がちな頃を生きているのは「少女」ではないだろうか。

誰もがおとぎ話の中の白馬の王子様を待ちわび、現実の中ではそんなものは存在しない事実を知る。
そうやって成長していくのだ。

しばしばこういう会話を耳にする。

「いい出会いがない」
「条件が合わない」
「理想通りじゃなかった」
「程ほど顔が良くて、収入もあって自分を一番に考えてくれる人がいい」

しかし、そんなデータで分かる事は表面的なことぐらいだ。

待っているだけの人生は楽だろう。
傷つく事はないし、傷ついても誰かのせいに出来る。

だが、それは「女性」とは言えない。

“「少女」のままでいる。
それは幻想に過ぎない、消極的な考え方だよ。
自分の意志で、自分の責任で、飛び込んで来い。
そしたら思いっきり抱きしめて、全力で守ってやる"

そう言わんばかりのSaturday Night Anthemの決定版。
『恋をとめないで』

大人になれば土曜の夜の特別感、高揚感は一層増す。
土曜日をいかに大事に使うのかが、恋の鍵だからだ。

そして、恋は力だ。

この世に生を受けた以上、我々は否が応にも恋をする。
ドラマの見すぎだとか、総ては遺伝子に刻まれたプログラムだとか、交感神経の興奮だとか、そんな事はどうでもいい。

大事なのは、我々は恋をする、その事実のみだ。
何億円積まれても、人は簡単に恋に落ちない。

愚かしく、切なく、何物にも代えられないトキメキ。
根拠も、理由も、言いわけも恋には必要ない。

Don’t stop my love 恋をとめないで
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$七つの海をバタフライ -吉川晃司--COMPLEX 日本一心 ブルーレイディスク発売

ローソン限定発売!完全予約限定生産!
COMPLEX 20110730 TOKYO DOME LIVE Blu-ray。

あの伝説の一夜がブルーレイディスクになってよみがえります。

DVDの5倍の容量を持ち、ハイビジョンにも対応しているブルーレイ。
液晶テレビが普及し、 低価格化・大型化が進んでいる現状を考えると、昨年にDVDを購入した方も入手必須のアイテムとなるでしょう。

さらに今回はスペシャル特典として、2011年7月31日に行われたライブ音源を収録したLIVE CD付き!

予約の受け付けは6月20日まで!引渡し日は7月30日となります。
完全予約の限定生産となるのでご予約はお早めに!
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Team Imagineが送るK2プロジェクト「COMPLEX☆REVIVAL 2012 ~Don't stop 日本一心~」の開催地をお知らせします!

今回の舞台は神戸・三宮!
イベント会場「キテン2」に決定しました!

場所はJR三ノ宮駅の南側、徒歩10分のほどのところになります。
ルミナリエで有名な東遊園地公園のすぐ近くです!

(住所)兵庫県神戸市中央区東町122

>>大きな地図で見る

映像と音響設備が整っていますので、2012年7月28日(土)の夜は皆さんと『COMPLEX 20110730 日本一心』の映像を楽しみ、吉川晃司が日本一心を通して届けたかった想いを振り返りたいと思っています。

あれからちょうど一年。
同志諸君、ともに大いに歌って踊りましょう!



【イベント】COMPLEX☆REVIVAL 2012 ~Don't stop 日本一心~
【開催日】2012年7月28日(土)
【時間】開場:17時00分 開始:17時30分 終了予定:20時00分
【会場】キテン2
【会場住所】兵庫県神戸市中央区東町122
【入場料】1,000円(ワンドリンク付)

※本イベントの収益の全ては東日本大震災の復興、復旧に寄付させて頂きます

▼Team Imagine 公式Facebookページ
七つの海をバタフライ -吉川晃司- COMPLEX☆REVIVAL 2012 ~Don't stop 日本一心~

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