七つの海をバタフライ -吉川晃司ブログ-

異彩を放ちまくりながらも逞しく泳ぎ続ける吉川晃司。
全てのロックレジスタンスどもへ バーボンを傾けながら・・・。


テーマ:
ピエロ ----------------------------------
この街はサーカスみたいなもの
だけど僕は道化師じゃないよ
道化師の役をかって出てるんだ
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アーティストブック「ZERO」での一節だ。

俗物があふれかえる世界。
人々は必死で自分を殺し、ホンネとタテマエを使い分けその世界で暮らしている。

恐らくそれはこれからも変わることはないだろう。
人は絶望を感じながらも、それに気付かぬふりをして生き続ける。

しかし、だからといってそこの収まる必要はない。

事実、吉川晃司はデビューして20年、いやこの世に生を受けてからその枠には決して収まらなかった。

自分自身の信じた道を歩み続けている。
特にライブはそれがもっとも顕著に表れる時だ。

自由奔放にステージを駆けめぐり、歌い、そして舞う。
ある時はギターを燃やし、ある時は流血もいとわない。

違う角度から見ると、それは滑稽に写るかもしれない。
まるでサーカスのピエロのように・・・。

だが、それこそが僕たちに本当に伝えたいことではないだろうか。

どうせ千年もない人生。
どんなに辛いことがあり、悲しいことがあったとしても、やりたいようにやればいい。CAN YOU?

吉川晃司を見ていると、そんなメッセージが聞こえてくるはずだ。
ぜひ感じてもらいたい。
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ozaki歴史の中で、名を残すことの出来る人間はほんとに一握りしかいない。

そして日本の音楽界で死してその名を伝説と化したのがこの男『OZAKI』だ。

尾崎豊を語るという事は難しい。

なまじ「カリスマ」「十代の教祖」「堕ちた偶像」のイメージが残っているため、尾崎を語りだすとキリがなくなる。

日本の音楽界、80年代という時代、そしてロックとは何か?といった、ありとあらゆる問題を混在化させてしまうのだ。

デビュー直後の吉川晃司は尾崎に対して、同年代ならではの尊敬と憧れをよく現していた。

「音楽的に嫌いだし、向こうも俺の音楽嫌いだって言うけど、根っこの部分でつながってる感じがする。」

やっと摑んだ共演イベントを尾崎が怪我(ステージセットから飛び降りた)でキャンセルした時、 「尾崎のバカヤロー!!!」と叫んだというエピソードも、彼らしい愛情表現だ。

『吉川晃司』『尾崎豊』『岡村靖幸』
彼らの音楽の種類は大きく異なる。

だが、ともに日本の音楽界でオンリーワンな存在であった三者が、よくつるんでいた悪友同士だった話は有名だ。

「尾崎は死んじゃったし、岡村は世捨て人みたいになっちゃってるしねぇ・・・」

吉川晃司は多くを語らない。

尊敬してやまない親友の死に対して、何度も取材があったという。

だが、告別式での弔辞(当日の依頼だった)を読むほどに親交の厚い本当の親友だからこそ、 安っぽく語りはしない。

「尾崎をカリスマみたいに扱わないで欲しい」と語った吉川。

しかし、尾崎は足早に、13年前の今日、26歳という若さで逝ってしまった。

「もっと・・・どんな無様な姿でもいいから、生きて、どんな歌でもいいから歌ってて欲しかった。」

きっと吉川は今もそう思っているに違いない。

死んで伝説になるよりも、あがいてもがいてサヴァイブすることを選んだ彼らしい。そして今年も、形見のギターを弾きながらバーボンでも呑むのだろう。

グラスは二つで。
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nobody“作曲家”という職業がある。

彼らはたった数分間の小さな時の河に、おたまじゃくしを躍らせるコンダクターだ。

吉川晃司のアイドル期を作り上げた作曲家たちがいる。

安藤秀樹、大沢誉志幸、原田真二。
そして、NOBODY

「モニカ」「You Gotta Chance」「サヨナラは八月のララバイ」「にくまれそうなNEWフェイス」。

数多あるアイドル期の楽曲群の中でも、当時の吉川を格別に象徴する曲たちを作り上げたのが彼らだ。

彼らは、「モニカ」で時代にアトミックボムを叩きつけた吉川晃司に、ホップ・ステップ・ジャンプでスターへの階段を昇りつめる為の武器を次々と授けた。

しかし、彼らの楽曲は単に「良い曲」ということではない。
吉川晃司が歌ってこそ、はじめて完成することを前提とした、綿密に計算された武器なのだ。
 
想像して欲しい。

吉川晃司以外の誰が、「モニカ」を歌って様になるというのか?

なおかつ、それら楽曲群は「NOBODY」というアーティスト自身の香りが限りなく薄く感じられる。あくまでも主役はシンガーであり、その為の楽曲である、と。
 
誰もが知っているが、あまり良く知られていない。
そんな匿名性を醸し出す楽曲を作り上げることこそ、彼らの主張なのかもしれない。
 
NOBODY:[訳]≪代≫だれも...ない
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作詞"作詞家"という職業がある。

今や、「歌詞」は女子高生くらいの年齢のアーティストも手掛けるくらいに普及した最も簡単な自己表現、創作行為だ。

だが、シンガーソングライティングがまだまだ確立されていない時代には「歌詞」は作詞家が書くものだった。


阿久悠、なかにし礼、松本隆、秋元康、最近だと森雪之丞。この5人だけで作詞作品は優に1万曲はあるだろう。

そして忘れてはいけないのが、吉川晃司も縁がある希代の作詞家『松井五郎』だ。

安全地帯の作詞家として大ブレイクした彼だが、その後も多くのミュージシャン(氷室京介や)アイドル(V6,MAXといった)の作品を手がけている。

有名なエピソードがある。
「切なさを殺せない」を発表後、その世界観を踏襲しつつも10周年の決意表明を表現するにあたり、ふさわしい言葉がなかなか出てこない吉川晃司に手渡された言葉・・・。

それが『kissに撃たれて眠りたい』だ。

吉川晃司特有ののロマンティシズム&ダンディズム全開の、独自の美学がてんこもりの代表曲中の代表曲は松井五郎というプロの作詞家の助けを借りたものだった。

作詞をすることは、言ってしまえば素人にも出来る。
だから安易な自己表現として選択してしまいがちだ。

だが、自分の感情や想いを既製の言葉を使わず、なおかつオーディエンスに届けるのは容易な事ではない。他人に対して詞を提供する作詞家の持つプロフェッショナリズムには、吉川も感嘆した。

言霊を操る現代のシャーマン。
そう言っても過言では無いだろう。

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LIVE VIDEO「LIVEは生物(ナマモノ)」

この言葉はアーティストのみならず、一観客の立場にある者も感じているだろう。

日常からは隔離された、かりそめの非日常空間の中で誰もが酔いしれ、「生」を実感できる場所。

そんな場所こそ、真の「LIVE」だ。

そして、人間は「一瞬のかりそめ」をパッケージングし、半永久的に残す手段をは編み出した。

2次元の世界でも、吉川は「LIVE」にこだわる。

美しい姿ばかりではない。
コケたり、スカしたり、汗まみれで顔がぐしゃぐしゃになったり。

無様な姿も含めて「LIVE」という吉川の世界観は、LIVE VIDEOを通じても十分に感じられる。

どっぷりと吉川ワールドにハマってしまった方々だけでなく、いや、吉川ワールド初心者の方々にこそ、LIVE VIDEOを薦めたい。

なぜならLIVE VIDEOは、吉川晃司が発する「歌」と「ダンス」と「生き様」を、映像・音声・視覚・聴覚で味わえるメディアだからだ。

20世紀初頭の1919年、リチョット・カニュードは映画を「第七芸術」と名づけた。映像と音声が交わった新たな芸術は、人類に新たな感動と進化をもたらした。

21世紀。我々は新たな芸術、「第八芸術」を獲得した。
『吉川晃司』×『映像』×『音声』=『第八芸術』
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