先日のブログで、借地について触れましたので

改めて借地についてお話を…

 

当社がお取引をする北摂エリアで「借地」である

物件は非常に少ない為、日々の業務の中で

お取り扱いをすることはあまりありません。

 

借地には大きく分けてふたつの種類があります。

 

①期間終了後更新がない「定期借地」

 

長期定期借地権(50年以上)、建物譲渡付き借地権(30年)

事業用借地権(10年以上50年未満)となっており期間終了後、

明け渡すという条件です。

 

② 借地権

原則契約期間は30年となり、30年未満という特約をつけても

「無効」となります。

期間を定めない契約をしても「30年」となり、30年以上と定めた場合は

その期間となります。

土地上に建物があれば借地人の請求により更新され、

地主が異議を述べても、正当な事由がないと更新される為、

一旦借地にすると借主は基本的に土地を使い続けることができ、

地主は半永久的に土地は戻ってこないという事になります。

仮に取り戻そうとするならば明け渡しに相当の費用がかかります。

 

現在、江坂にて①の定期借地権の中古マンションが販売されています。

残存期間終了後、建て壊しをしなくてはならない為、

解体時の積立金なども積立金等とは別に徴収されています。

その他のポイントとしては「銀行の融資が非常に難しい」といえます。

※取扱の金融機関を見つけましたが、融資に関してはケースバイケースだそうです。

 

私がお取引をさせて頂いた借地のマンションは

②の借地権付きのマンションでした。

期間も長く、借主保護が十分にされているにも関わらず、

ほとんどの金融機関で、取り扱いNGとされました。

銀行としては万一のリスク(土地の返還など)がある物件に対し、

担保評価を付ける事が難しいからです。えーん

また、定期借地も普通借地も同様に扱っている

という銀行もありました。

全然違うのに…おーっ!

 

こうやって見ると「借地物件」=「魅力がない」と映ってしまいがちですが、

今回のお取引での借地の契約内容を見てみると、土地の価格が

高いエリアや土地の少ないエリア(特に大阪市内や都心など)では

借地の物件も「あり」だと感じました。

 

土地の価格を含まない分、近隣相場と比べ

低価格となる為、購入がしやすいと言えますし、

「借主保護」という観点から定められた法律に守られていますので

そうそう立ち退きになることはありません。

仮に地主から立ち退きの請求がきたとしても、借主は保護されている為、

「対価をもって」となり、立ち退きの際のお金の面でも見通しが立ちます。

 

借地といっても、旧法賃借権、新法賃借権、定期借地権

と様々な種類がありますので、該当物件がどの種類の

借地であるかを確認し、購入するに値するプラスの面を

持った借地であればNGとせずご検討を頂きたいと思います。

 

借地であっても融資可能な金融機関をご提案できますので、

「ご売却」や「ご購入」のご相談もお気軽にどうぞ音譜

 

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