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2016年08月01日(月) 18時13分48秒

脇腹痛めました

テーマ:エッセイ


久しぶりのブログ更新です。

前回のチョウザメ水そー制作のブログが五月の終わりだったので、

その後、6月、7月、があっという間に過ぎ、

今日から8月に入りました。

あっという間に と、一言でくくってしまってもアレなんで、

前回のブログの時期から今日までの出来事を、

ブログのネタついでに振り返ってみようかな と、

思ったら、去年も同じような事書いてるな という事に気づきました。

ガラパゴス携帯のスケジュールカレンダーを見て振り返ってみましょう。





六月前半、リトルアムステルダムのアニバーサリー

ドブ板で従兄弟がやってるお店のアニバーサリー企画、

今までは、毎年この日だけは24時間営業をしていた。

24時間お店を開けているわけだから、それは数々の伝説的ワンシーンを生んだが、

一方で体力的な面で、かなりのダメージも受けていた。

なので今年は、もう身体に良くない事はやめましょう と。

で、今年は何をやりましょう???

あれ? 何やったっけ?

いや、 何もやってない・・・

気づいたら過ぎていた・・・

リトルアムステルダム、何周年?? おめでとうございます。






7月 Rega 横須賀初登場 初ライブ

そう、アムスのアニバーサリー企画に力を入れなかったのも、

水面下でこのライブの準備に取りかかっていたからでもある。

幾どなく店を訪れ、仲間と打ち合わせを重ねていった。

6月と、7月前半は、ほぼこれに心と頭を捧げていたような感じであったと思う。

とにかく毎日何かしらやっていて、本当に あっ という間に日々は過ぎて行った。

その間も、僕の中では徐々に興奮が高まっていくのを感じていた。


そして迎えた当日、僕の中では興奮が頂点に達していた。

そしてその夜は、僕の中では最高に刺激に溢れた、伝説的な夜となった。

興奮が冷めるまで、数日間を要した。





7月後半 小夏休み

小夏休み をとった。

仕事のことは考えない時間。

やりたい事や、試してみたい事をやる時間。

を僕の小夏休みと定義し、

時間は丸々二日間、 タイミング的にはレガのライブが無事に終わって、

とりあえず諸々一段落 というまさに休むには絶好のタイミングでもあった。

普段と違う場所、普段と違う行動、普段と違う思考。

こういうのが心身のリフレッシュになって良いと思う。

ちなみに僕は、ドリーを観に行きました。

3Dで見たかったので川崎まで行きました。





8月1日 今日

今朝、そこそこ重いガラスの水槽を、

変な体勢で持ったら、脇腹痛めました。

体勢変えると痛いです。

車の運転がちょっと辛いです。 黙視すると痛みます。

今日は安静にします。





おやすみなさい
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2016年05月30日(月) 09時13分07秒

蝶の海底ひろば

テーマ:エッセイ
うぅ~ん、と考え込んでしまった。

それは難問だった。

チョウザメを飼育している水槽のレイアウトである。

見栄え良く、かっこ良く、美しく、そしてチョウザメの存在感も失う事なく、

水槽を魅せるものにするのが、今回の課題だ。

しかし、チョウザメとは大きくなる魚。

大人になれば2mを超す巨大魚だ。

今回のチョウザメはまだ10㎝そこそこの幼魚だが、なるべく泳げるスペースを確保したい。

水槽の大きさは60㎝と限りがある。

そこにレイアウト用の造形物を入れれば、その分泳ぐスペースが失われる。

まして、チョウザメは止まる事を知らず、常に泳ぎ回っている魚。

そこに何か障害物があれば、いとも簡単にストレスを感じてしまうだろうと予測出来る。

ゆえに、今回の『チョウザメ水槽のレイアウト』という課題は、

僕にとってスーパー難問なのであった。

うぅ~んと考え込んでしまった僕は、とにかく一度現場を見てみようと決め、

どうせ考えてもうぅ~んとなるばかりなのだから、現場を見るまでは何も考えないことに決めた。





蝶のひろば という博物館のようなスペースがある。

博物館のような、と書いたのは、そこはれっきとした会社のオフィスだからだ。

今回の件は、この会社の社長からの依頼である。

株式会社サガミの本社、2階に 蝶のひろば がある。

蝶や昆虫などの標本がずらっと並び、そこに水槽もある。

一般開放もされていて、ガス、電気、水などを扱うサガミはまさに市民の味方なのだ。

まずは蝶のひろばに足を運んで、水槽を見せてもらう。

人間で言えばまだ幼稚園児ぐらいだろうか、

子供のチョウザメ2匹が元気そうに泳いでいた。

そして何かの参考にと思い、蝶や昆虫の標本を一通り見せてもらった。

プレポナ、モルフォチョウ、トリバネアゲハ、アグリアスなど、

印象に残ったものを携帯のメモに残し、後でインターネットで調べる事にした。

依然として、レイアウトの難問は難問のままであった。







突破口が見えたのは、ある一つの事に気づいた時だった。

のひろばにチョウザメがいる 

という、駄洒落のような、些細な偶然がそこにあった。

それに気づいた次の瞬間、宇宙の始まりのビッグバンのように、

イメージが頭の中で広がっていった。

難問がするすると解け始めていた。



蝶のひろばの水の中にチョウザメがいる。 だから僕は逆に、

チョウザメがいる水の中に蝶のひろばを創れないか? と考えた。



レイアウトの問題は解決した。

背面に世界観を作る事で、遊泳の妨げになるような造形物は使わずに済んだ。

そして白い砂を使う事で、水槽の中と背面の世界観に繋がりを持たせ、

あたかも水槽の中がずっと海の向こうまで続いているような奥行き感をとにかく意識した。



蝶々は海の色合いで、青の光沢がきれいなモルフォチョウにした。

インターネットで蝶について調べたことがこんなところで役に立った。

トリバネアゲハなども綺麗な色をしているのだが、今回は青が優先だった。

そしてもう一つこだわったのが、背面の世界と水槽の中の世界を繋げるために、

どうしても蝶のおもちゃを一つ、水槽の中に入れたかった。

遊泳の邪魔にならない大きさの、糸で吊るせるような、ガラスやプラスチック製の、

そんなものをどこかで売ってないか、いろいろ探していたのだが、

そんな都合のいい時に、そんな都合のいい物に出会うわけもなく・・・

そしたら昔僕が買った、庭に置くソーラーの製品で、

日光があたると蝶々がくるくると回る という商品がもう使われない形で放置されていた。

あっ、これはっ!?

と思い、蝶々の部分だけ切り取り、水に入れて大丈夫なのかを実際に入れて確かめてみた。

素材は水に入れても全然大丈夫で、しかも浮く。

これには糸を付けて底面に吸盤を付けて、糸の長さを調節すれば、

空中でふわふわ浮いているようになるぞ!



あえてタイトルをつけるとすれば、

蝶の海底ひろば だろう。

蝶のひろばの中にチョウザメがいて、チョウザメの水槽の中に蝶の海底ひろばがある。

些細な偶然から生まれた小さな世界観。

これを創るために、持てるパワーを使い果たした。

期待と不安と興奮とでアドレナリンが出過ぎて寝付けない夜もあった。

水槽を設置した夜も寝付けなかった。

魂を込めた分、そのあとは抜け殻のようにぐったりとした。

最近は水槽を一本作ると、もうぐったりである。

それはそれで、一つに集中できていると言うか、

魂を込められていると言うか、気持ちのいい疲労感でもある。

またはそれを充実感と言い換える事もできるのかもしれない。

そんな時は必ず、心の底から感謝の気持ちが沸き上がってくる。



この機会を与えてくれた社長に感謝。

この水槽を見守ってくれている社員の皆様に感謝。

そしてチョウザメや、蝶々など多くの地球の生き物に感謝。

そして何より命の源、水に感謝。

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2016年04月18日(月) 18時13分47秒

宇宙とメダカとカメと花

テーマ:エッセイ


メダカに熱くなりつつある。


あの日本古来の魚、あのお馴染みのメダカである。

飼育は簡単で、稚魚もよく殖える。

ただ昔のメダカと現代のメダカでは決定的な違いがある。それは、

今のメダカはとてもきれいな体色をまとっている

ということである。



背中からきらっと光を発しているものや、

光がラメ状になっているものもいる。




それを見た時、宇宙好きの僕の頭がまたもや宇宙空間を連想してしまった。

ミユキラメは銀河、スーパーミユキは流れ星のイメージ。

宇宙とメダカ。 おっ!

まさに僕が今、熱くなっているもの同士が、偶然にも融合している!?

僕ならではの世界観ですな。




オレンジを濃くしたきれいなメダカもいる。

色の濃い、黄色と黒の二色のメダカだけを集めて入れている。

つい先日増設した睡蓮鉢だ。

今日は卵をぶらさげたメスを見かけた。

毎朝、餌をあげるのが楽しみである。

稚魚達の顔を見るのがもっと楽しみである。




メダカ達に餌をあげていると、となりでごそっと音がした。



プンちゃんだ!

最近は暖かいので、食欲も上がってきたみたいだ。

雑草をバリバリ食べている。

最近野菜をあげてなかった事を思い出し、

早速なにか食料を調達してあげようと思った。



冷蔵庫には何も野菜がなかったので、

庭に出て何かいい草はないか探してみた。

そしたらきれいな花がたくさん咲いていたので、

いろんな所からちょっとづつ、花を拝借して、

もちろん、ありがとう と気持ちを込めて摘ませて頂き、

それをプンちゃんのもとへ運んだ。



ものすごいがっついて食べていた。



甘くて美味しいだろうな~

今日のは御馳走だな~


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2016年03月23日(水) 17時17分17秒

デジタルな春

テーマ:エッセイ




昨夜の桜は、ちょっと心をくすぐられた。

自宅の近所にあるお気に入りの桜の木。

大きい一本の木に、無数のつぼみを付けているが、たった一つだけ開いていた。

静の中に動を感じ、また動の中に静を感じた。

まさに今、一斉に動き出すこの瞬間。

バネが一番縮こまっているときであり、また、反発で飛び跳ねるその瞬間である。

そのきわどい状態の桜を前に、思わず歩を止めてしまった。

桜越しに見えた満月がとてもきれいだった。



桜と満月に見とれたその直後、

車が行き来する車道を、絶妙なタイミングで何かがさっと横切った!

あれはタヌキだ!

一瞬で薄暗い路地裏へ消えて行った。



今朝、近所を歩いていると、車道の頭上で何かが揺れた。

リスが器用に電線から電線へ、そして木に飛び移り、

何か木の実みたいなものを食べた後、山へ消えて行った。




三月中旬、ついにヤツが目覚めた。

庭で放し飼いのロシアリクガメのプンちゃん。

去年の11月にはもう土の中に潜っていたから、実に5ヶ月ぶりの再会である。

まだまだ動きはスロー。

もうちょっと温かくなれば、野菜もガンガン食べて活発になるであろう。

プンちゃん、おはよう!



3月中旬、確定申告で僕は深刻な状況だった。

確定申告のため丸一日スケジュールを取り、朝から数字との格闘が始まった。

一体俺はこんな所で、数字にまみれて何をしているんだろう・・・

などと、税務署内の長蛇の列に並びながら思ったりしたのは、

やりたくもないことをやらされている、と言うストレスのせいである。

そしてそのストレスを感じることが嫌になった僕は、

ぼーっとただ突っ立って、何も考えず、ただぼーっと会場を眺めていた。

天井から下界を見るような、そんな感覚で、ただぼーっと眺めていた。

そして突然、ある重大な事に気づいてしまった。

それは・・・

俺たちは数字に支配されている 

年収、時間、生年月日、身長、体重、そして新たに導入されるマイナンバー。

個人ですら数字なのだ。車も家も街も物も全てに数字が付いている。

長さ、重さ、量、この世の物全てにだ。

思えば、この世の全ては数式で表せる と言う話も聞いた事がある。

物理学の素粒子の研究なんかは、そんな小さいものは肉眼で見えるわけないので、

ほとんど数式の中の話らしい。

そして、この気づきの結論はこうだ。

僕たちの住む世界は数字で成り立っているのではないか?

つまりデジタルの世界と言う事ではないか?

つまりパソコンの中なのではないか?


それからと言うもの、この、デジタル感覚を、

どうやって水槽の中に落とし込もうかと永遠と考えている、春の日々である。



一つだけ、この世に数字で表せないものがある。

それは感情だとか、愛だとかという、人の心の部分だ。

もしこの現実がパソコンの中のような仮想現実であるならば、

人の心までは操作できないということだ。

世界を変えるのは、心しかない。

5次元に移行するための鍵は、人間一人一人が既に持っている、心なのかもしれない。



経済社会はもう古い。 とっくに終わっている。

お金ではなく、心でやりとりする時代が、すぐそこまで来ている。

なぁんてね。 春だなぁ


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2016年03月01日(火) 23時24分57秒

不増不減

テーマ:エッセイ
車に乗っていると、ガソリン価格の表示が気になる。

スタンドの前を通れば、表示の数字に必ず目が行ってしまう。

皆さんはどうだろうか? きっと価格が気になるのは僕だけではないだろうと思う。


そしてその数字に一喜一憂する自分がいる。




ついこの間、レギュラー105円の表示を見て、

ちっ! 上がりやがった。

と瞬間的に、というか、無意識的に不快に感じた。

そのスタンドではちょっと前までは101円と表示していた。

そこでふと、自分自身に一つの疑問が湧いた。

105と言う数字を見て、今僕は不快に感じた。

それは101から105に値上がったからだ。

しかしよく考えてみると、数ヶ月前にはガソリン価格は140円の時もあった。

その頃に比べると大幅に値下がっている。

消費者にとっては大変喜ばしいことである。

同じ105という数字にもかかわらず、

なぜ僕は、不快だったり、嬉しかったりするのだろうか?

そのことがとても不思議に思えたのである。

そしてしばらく考えた結果、

僕は過去を引きずって生きているから

という結論に辿り着いた。

105円という価格を前に、101円と言う過去を引きずって生きているから嫌に思う。

105円という価格を前に、140円と言う過去を引きずって生きているから嬉しく思う。

どっちの思考で生きるかは、その人の自由だ。

そしてどちらかの思考ではなく、

過去を引きずらないで、今この瞬間の105円だけを見れば、感情に左右されることは無い。

それもまた自由だ。





自分の収入を明かす気はないので、例えばの金額で記す。

自営業である僕の収入は毎月違う。

例えば今月の収入が20万円だとする。

先月は30万円だったのにぃ とがっくり肩を落とす。

しかし、収入0円だった、水そー屋さんを始めた当初のことを思えば、

なんて有り難い毎日だろうと思う。

長くは記さないが、言いたいことはガソリン価格の話と全く同じである。





ある朝、本を読んでいると、こんな言葉に出会った。

不増不減 フゾウフゲン

解説にはこんな事が書いてあった。

日本酒がビンに半分だけ残っていた時、
酒好きの人は『半分しか残っていない』と悲しむときもあれば、
『半分も残っている』と喜ぶときもあります。
日本酒の量は同じですから、その増減にこだわっているのはその人の心です。
そんな無用なこだわりを捨てるのが、『空(クウ)』の考え方です。

これを読んだ時、

なぁんかどっかで似たようなことを感じたなぁ なぁんかあったなぁ

と、しばらくう~んと考えて、ガソリン価格での件を思い出した。




上記の『こだわりを捨てる』を、僕の『過去を引きずらない』に当てはめると、

なんと話がぴったりとマッチしてしまうではないか。

般若心経の教えと僕の生活のワンシーンが完全にリンクした出来事であった。

大事な事は、今を生きると言う事。

今この瞬間を生き、この瞬間に全力を尽くす。

未来は、今この瞬間の、積み重ねの結果である。

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2016年02月01日(月) 21時24分58秒

ハリセンボン

テーマ:エッセイ
我が家で暮らすことになったハリセンボン。




正式な名前はまだないが、勝手にフグオとか、フグタとか呼んでいる。



水槽

バーに設置されていた60cmの海水水槽。

お店の改装の際に、僕の自宅に移動したもので、

もう5年以上は維持されている。

その間、色々なさかな達がこの水槽の中で、時を過ごしてきた。

この水槽に長いこといたニモやフグは、

毎日ごはんをくれるお店のスタッフ達のことや、

お店のカウンターに座る常連客のことや、

たまに現われて、古くなった水を交換してくれる僕のことなどを、

どうなふうに思っていたのだろう。

『人間も色々たいへんだなぁ』

なんて実は思われていたかもしれない。

そんな歴史のある水槽が、今は我が家の玄関に飾ってある。





ルリスズメ


アメリカに引っ越すので、水槽を引き取ってほしい、と連絡を受けた。

水槽は引き取れないので、生態だけを授かることになった。

ルリスズメという、2匹の青い、まるで宝石のような魚が我が家にやってきた。

光沢のあるブルーの、一瞬きらっと光る感じが、

ショーケースの中でうまくライトアップされて、

きらっと光っている宝石の感じに似ている。

我が家の玄関に飾られている歴史ある水そーに、

二匹の動く宝石を招くことにし、また新たな歴史の1ページが幕を開けた。





クラゲ

これを本物と見間違う人は多い。よくできている。 

水流の強さで動きを調節出来て、

微妙に動いているか、ぐらいの感じで調整できると、なかなか面白い。 

一時期このクラゲにはまって、自分が管理している水そーほとんどに導入した。

そして今回、クラブハウスの水そーのレイアウトチェンジの際に持ち帰って来たのである。

長いことそのクラブハウスで頑張って頂いたので、いよいよ勇退である。

持ち帰って、次の出番までしまっておこうと思っていたが、

よく見ると、そのクラゲにウメボシイソギンチャクがついていた。

おまえまだいたんだー!

そういうことなら水に入れないと可哀想なので、

うちの玄関の歴史ある水そーに入れてあげることにした。




ハリセンボン

よくお世話になっている先輩が突然、ハリセンボンをくれる、と言い出した。

な、な、なんと、ハリセンボン??

有り難く頂戴することにした。

その日のうちに先輩の自宅まで、そのハリセンボンを迎えに行った。

突然我が家にやってきたハリセンボン。

玄関の歴史ある水そーもレイアウトを変え、

ハリセンボンが動きやすいようにきれいさっぱりと余計な飾り石を除いた。

ルリスズメとの相性はどうなのか?と、心配もしたこともあったが、

これが逆に相性は最高のものとなった。

餌は最初はイカやアサリなどの生ものからあげ始めた。

最初の数日、まだ僕が餌をくれる人だとも知らないし、

どんなタイミングで餌をくれるのかも解ってないので、

何をあげても食べなかった。

その後、ちょっとずつ僕の顔にも慣れて来た頃、イカを食べ始めたのである。

しかしまぁ、行儀が悪いと言うか何と言うか、食べ方が異様に汚い。

これはフグ全般に言えることなので、しょうがないのだけれども、

食べ散らかしがハンパない。

ところが、この散らかしたカスを、ルリスズメがよく食べてくれる。

先ほど相性がいいと言ったのは、この部分が理由の中のほとんどを占める。

他には、身体のサイズ感に対しての魚の引数だったり、

泳ぐスピードだったり、色々とバランスが良い。

今は毎日、朝晩、乾燥エビを食べている。

もう今は僕にも慣れ、僕を見ると寄ってくるようになった。





こうして、全く別の場所から、全く別の素材が、我が家の玄関に集結し、

なんとなぁく一つにまとまった。

縁とは本当に不思議なものだと、この水そーを前にして思うのである。
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2016年01月01日(金) 21時33分10秒

書初め

テーマ:エッセイ
 明けまして おめでとうございます。

つい先ほどまで、さんざんみんなで 良いお年を と言い合っていたのに、

日付が変わると同時に 明けましておめでとう と言い合う。

このときばかりはみんな笑顔で、街にハッピーな感じが溢れている。

年越しのこの文化は好きだ。


昨夜、年を越してから、仲間たちに新年のあいさつをしに、

いつものドブ板のバーに行った。

久しぶりの顔やら、初めての顔やら、いつもの顔やらがいる中で、

泡盛を一杯、ロックでいただき、

仲間と乾杯すると共に、新年のあいさつもした。


そんな、わいわいみんなやっている中で、店内の一角に、

店員の粋な計らいにより、書初めのコーナーが設置されていた。

テーブルに椅子、半紙に筆に、すずりに墨汁。

きちんとスポットライトで照らされていて、しっかりと書けるようになっている。

もう既に何人かは書いたようで、その作品が何枚か溜まっていた。

どうぞ書いてください と勧められたので、遠慮なく書かせてもらうことにした。



何て書くかは、何となく決まっていた。

今年の干支は猿だということは、年末あたりからちょっとは意識していた。

水槽へのアイデアもあるので、季節ものには敏感である。

そして猿にちなんで、一つの言葉が降りて来ていた。

特に深い意味はなく、ただのインスピレーションである。

筆に墨をつけたらぎゅっと力を込め、力強く書き出した。

その文字を見た周りの反応は、

ん~深い! とつぶやいたり、

人物が思い浮かんだり、

それって今年の目標ですか? って質問して来たり、

それはそれは様々な反応であった。

もちろん私的には目標でも何でもなく、特に意味はない。

申年にちなんで、頭に浮かんだ文字を書いただけである。


力強く書けたのは良かったが、

名前の部分の、文字数とスペースのペース配分に失敗し、

僕の名前が一文字しか書けなくなってしまった。

しょうがないので最初の一文字、 丸 とだけ書いておいたが、

幸いにもそれだけわかれば、この店内では僕のことであると認識できるだろう。

と言うわけで、正月に、書初め なんて言う粋な事をさせてもらい、

満足な作品を遺す事ができ、非常に楽しい2016年の幕開けであった。

ちなみにみんなの作品は、しばらく店内に飾られるらしい。


 去る者
  追わず

 坂本小 一年四十八組 丸

















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2015年11月20日(金) 21時28分55秒

パワー

テーマ:エッセイ






パワーの源は食べ物だ。

と、言う事を僕は最近実感させられている。

栄養価満点のものを摂取すると、身体にパワーが溜まる。

きっとスポーツ選手なんかは大食いだろう。

パワーのぶつかり合いの相撲なんかはもう、

ちょー大食いでほぼ間違いないと思う。



食べ物で言えば、例えば 牡蠣。

ミネラルやら何やらかんやら、とても栄養豊富らしい。

そのため、海のミルク なんかと呼ばれている。

よく調べてみると、食べ過ぎに注意! なんて言われている。




ちなみに、なぜそんなのもを調べているかというと、

僕の牡蠣熱が高まり、食べたくてしょうがなくなってしまい、

でもすぐには行けないから、うずうずしながら、

ネットでずっと見てたのである。

そしたら余計に食べたくなって、さらにうずうずする結果になった。



生ガキのお風呂に入りたい

だとか、

生ガキのプールに飛び込みたい

だとか、普段から口にしているぐらい生ガキが好きなんだけど、

日常生活ではそれを食せる機会もあまりなくて、

牡蠣の存在も忘れて過ごしていたのだけれども、

最近放たれた友人の『牡蠣食べたい』の一言で、

一気に牡蠣熱が高まってしまった次第である。



そして行ってきました、牡蠣の食べ放題。

しかも一回では飽き足らず二回も。

生まれて初めての 牡蠣の食べ放題 である。

生、焼き、蒸し、何でも食べ放題。

食べ過ぎ注意は無視させていただいた。

嫌と言うほど、牡蠣を食べると言う事を経験してみたかった。



そして念願だった、

牡蠣を嫌と言うほど食べる

を経験した結果、

もう、ちょっと、しばらく牡蠣は、だいじょうぶです、

もう牡蠣は間に合ってます、みたいな、

昔の僕からしたら、夢のような体験をさせてもらった。



そこでふっと思った。

パワー発散のときが来たのだ、と。

充分過ぎるほどのパワーを牡蠣から頂き、

そのパワーを自分というフィルターに通して発散する。

このパワーを発散しない限り、次の牡蠣はないのだ。



と言うことで、たらふく牡蠣を食べた僕は、

常に全力 をモットーに、

それ以来しばらく、海水すいそーにパワーを注ぎ込んできた。

そしたら、海の幸をいただき、海の生き物にパワーを還元する と言う、

とても奇遇な、奇妙なサイクルが生まれた。



てなわけで、最近はガツガツと全力で働いていたわけだが、

今日あたりからなんとな~くまた、牡蠣が食べたくなってきた。

食べ放題なんてことは言わないから、

ちょっとだけ嗜む程度。

そしたら偶然、僕の水そーでお世話になっている、

横須賀はドブ板の earth house と言うお店に、

牡蠣が入荷したという情報が入ってきた。



パーワー補給の時である。
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2015年10月06日(火) 22時26分55秒

秋の出来事

テーマ:エッセイ
秋晴れと言う呼び名がふさわしい、空が青く澄み渡ったある平日、

無性に本を読みたい衝動にかられ、

久しぶりに図書館を訪れた。



最近は、映画や動画をみる事が多かったため、

活字からはかなり遠ざかっていた。

そして動画や映画に飽きた。

さらには夏が終わり、気温が涼しくなると、

毎晩湯船に浸かるのが習慣になる。

お湯に浸かりながら本を読むのがまた良い。

そうした理由から、僕の身体は活字を欲したのだ。

読書の秋とは良く言ったものだ。


気になった本は何でも借りてやろうと思い、

くまなく見て回り、各ジャンルから気になったものを次々にピックアップした。

旅のジャンルから3冊、小説から1冊、生物学から1冊、

生き物から1冊、宇宙から1冊、数学から1冊。


生き物のジャンルからの1冊、『ゴキブリ大全』

ゴキブリについての知識を深めてもしょうがないのだが、

面白そうだから借りてみた。

ちょとづつ読み進め、しかし特に面白くもなく、つならなくもないので、

なんとなーく半分ぐらいまで読んでいた。

そんなある日の夜、自宅にゴキブリが現われた。

ここ数年ゴキブリなんて家で見ていなかったのに・・・。

やはり現実は意識の投影なのだろうか?

俗に言われる 引き寄せの法則 とはこの事だろう。

そしてそれ以降、『ゴキブリ大全』を読むのをやめた。




進撃の巨人 というアニメを見た。

全くストーリーもわからず、先入観もなしに借りてみたが、とても恐くて嫌だった。

その後、案の定、自分が巨人と戦っている夢を見た。

なんて単純な脳みそなのだろう。

一般常識にことごとく弱い僕は全然知らなかったのだが、

このアニメは結構有名で人気があるらしい。



つい先日、誕生日を迎えた。

その日は中秋の名月で、しかもスーパームーンだった。

ベッドで寝ながら一晩中、月の光を浴びていた。

いつもこの時期は、寝室の窓から見える空がちょうど月の通り道で、

寝ながらにしてきれいな月を楽しめるのだ。

月の光を直で浴びようと、窓を全開にしていたので、蚊にさされた。




リクガメのプンちゃんが、早くも庭の土の中に潜り始めた。

冬眠の体勢だ。

夏の終わりにちょっと涼しい日が続いたと思ったら、

もう餌を食べなくなった。

冬眠の前には必ず胃の中を空っぽにするのだ。

これから来年の春まで、お休み である。

土の中でぬくぬくすると良い。



少し前に 変化 と言うタイトルのブログを書いた。

ちょうどその頃、自分自身に、または自分の置かれている環境に、

大きな変化が欲しくて心がもやもやしていた。

きっと、爬虫類や昆虫で言うところの 脱皮 なのだと思う。

人はみな、脱皮を繰り返して心身ともに成長してゆくのだろう。

秋分の日から始まり、誕生日、スーパームーンを経て、古い皮が落とされてゆく。

いつのまにか心のもやもやも消えていた。

それと同時に今後の課題も見えてきた。

人生一回。 死ぬほど生きてやる。


こんな感じが、この秋に僕が経験した出来事の、

ほんのわずかな一部である。

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2015年09月10日(木) 23時20分37秒

夏の思い出

テーマ:エッセイ
扇風機を、押し入れの奥から引っぱり出す前に、

あっと言う間に夏が過ぎ去ったようである。

あまりにも一瞬の出来事すぎて、

夏のあいだ自分が何をしていたのか、

思い出すのに一苦労したところだ。

一応携帯の中のスケジュールを見ながら思い出してみた。




6月 アムスアニバーサリー

ドブ板アムスの周年イベント。

毎年この日は24時間営業で、みんなでパーティをする日。

今年はなんと初の試み、ラジオ企画というのをやった。

そしてそのお店で24時間営業に参加させてもらって頑張った僕は、

大方の予想通り体調を崩し、両頬にニキビができた。

その時以来現在も、頬にニキビが頻発している。

ダメージが大き過ぎたようだ。

歳にはやはり勝てないのか?



8月 どしゃ降りの水そー設置

これは印象に残る日だ。

とあるお店の前に、空の水槽が置いてある。

その水槽に器具を設置し、ろ過を仕込んで、水を入れて、水を回す。

それがその日のミッションだ。

午前中は晴れていたのに、お昼ぐらいからどしゃ降りとなった。

この日は一人で作業。でなきゃこの雨ではやらない。

何時間も雨に打たれながらの作業が続いた。

一服休憩を入れにきた、どこかで勤務中のおじさんが、

ずぶ濡れの僕を見て苦笑いをくれた。

そして配管の作業を終え、今度は海水を汲みに行く。

100ℓ分の海水を運ぶ。

というか、100ℓまでしか一回に運べない。

300ℓ必要だから3往復。

20ℓタンク5本。 これ重い。

もうぐったり・・・、それでずぶ濡れ・・・。

しかし、おかげさまでミッションは無事完了。

幸運にも風邪はひかなかった。



8月 コブ吉取材

アムスで飼われているフラワーホーン、通称コブ吉。

水槽の中で宙返りをするらしい。

優雅に大きく回るときもあれば、小さく俊敏に回るときもあると言う。

つい最近、小回り2回転をしたとの報告を受けた。

そのコブ吉の宙返りのうわさを聞きつけた、

大手熱帯魚雑誌の編集者さんたちが、こぶ吉に会いにきてくれた。

そのときの記事が、そろそろ発売の今月号に掲載されるので、

とても楽しみだ。 久しぶりに本屋に行ってみようと思う。



そして9月 友人の結婚式披露宴

地元の仲間の結婚式で、余興をやるのが定番であり、楽しみでもある。

毎回あれこれと、趣向を凝らしていいものを作ろうとする。

同窓会のような、打ち合わせと言う名の飲み会がとても楽しい。

8月から打ち合わせと言う名の飲み会を重ね、いよいよ本番。

ついに当日をむかえ、テンションもMAXに。酔いも最高潮。

いろいろ考えてきた余興も大成功に終わり、

それはそれは幸せなひと時であった。

そのあと、それまでは『朝まで遊ぶぞ」と意気込んでた僕らは、

反動という原理の基に、

どっと疲れを覚え、体力の限界を感じ、おとなしく帰路についたのだった。

歳には勝てないのだろうか?



夏、クーラーをいつも使わないが、本当に扇風機すら使わなかった。

寝室の網戸がビリッビリにやぶれていたので、
         蚊が入って来ないようにガムテープで止めた。

二日酔いで、トイレで何回も吐いた。

夏野菜をいっぱい食べた。

らんちゅうベビーの色が変わった。

リビングの網戸のところに蛾がずっといるなと思っていたら、
                     卵を産みつけていた。



以上おおざっぱであるが、

2015年わざわざブログで披露しなくてもいい夏の思い出 である。 









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