水脈の底のブログ

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 うーむ・・・。最近は単発の宣伝のような記事が多くなってるな・・・。それはそうとBF4の解禁が明日に迫ったりログホラ(WEB)最新章「供贄の黄金」が結末を迎えそれに想定以上に燃えたりと妙にテンションの高い水脈の底です。BF4は明日にはプレイ出来る。しかし供贄の黄金はいつ出るのか。今から感想を書きたくてウズウズしてくる。

 と言うのは置いておいて今回の記事タイトルгипноза。キリル文字で何書いてあるかわからないですが核P-MODELの9年ぶりの新アルバム。それが今日届きました。



太陽系亞種音 гипноза編

1979年に開始されたP-MODELによるアシュオン実験は、長い年月を経て核P-MODELに受け継がれた。培養器に収められたアシュオンは一連の「ビストロン」にまつわる暗号を吐き出した後、再び不活性期に入ったかに見えた。アシュオンは次なる「めざめ」を期待されながら長い観察期間を経ることとなる。

しかしここ、ジープン島の大地を激しく揺さぶった2011年3月11日の奇妙な地震は、容赦なくアシュオンの培養器を破壊した。余震が続き、ジープン島の危機が喧伝される中、培養器にたどり着いた係員が目にしたものは、散乱するガラス容器の破片と部屋中に飛び散った培養液だった。

中略

非日常的な混乱と不安の中を通り抜けてきたせいか、厳重に管理されていなければならない研究室のドアが開いているのを見てさえ私は何の疑問も抱かず、動揺すらしなかった。

中略

毛糸の帽子をかぶり、メガネをかけ、マスクをした男が研究室の中から飛び出して来たのだ。彼は私を突き飛ばして走り去った。その時まるで頭の中で強力なアラームが鳴ったかのようなショックを受け、私は震災の非現実的な感覚から目覚めた。


2013年10月5日 9年前、アシュオンが一連のビストロンに関する暗号を吐き出した後事件に巻き込まれたのです。あれは事件と言ってもいいでしょう。その後私は、ある男をおびきだす工作を長年してきました。私が確信していることが正しければ、それは成功しつつあると言える。

 公式サイトの売り文句というかジャケットに書いてあるストーリーの一部を引っ張ってきたが何を言っているかわからないだろう。俺も今ひとつよくわからない。おおよそ9年前に出したアルバムの続きを震災からインスピレーションを受けて出しましたと言ったところだろうが。これだとマスクをした男の意味を拾えていないが。解釈は時間をかければ良いしこういう面倒なアーティストだと理解して購入したから何ら問題ではない。

 さて、収録曲は
01:гипноза (Gipnoza)
02:それ行け!Halycon
03:排時光
04:白く巨大で
05:Dμ34=不死
06:Dr.древние (Dr.Drevniye)
07:Parallel Kozak
08:Alarm
09:109号区の氾濫
10:Timelineの東
の全10曲。届けられたCDの包装を引きちぎり歌詞カードとCDをプラスチックケースから引きずり出し一周したのでざっと印象を書いていってみる。あくまで個人的な印象。

01:гипноза (Gipnoza)
 公式サイトで試聴曲として上がっていた曲なのでもう何度も何度も聞いた曲。何度も何度も聞いていると仕掛け絵を長時間凝視していたような感覚に落ちる・・・気がする。ちなみにGipnozaとはロシア語で催眠。覚醒時の論理的な意識が引込み非論理的な潜在意識が主になっている状態らしい。

02:それ行け!Halycon
 妙にテンションの高い曲。この中で連呼されるHalyconって何だよと言いたくなるがこれは歌詞を読み解いて推定するもののようだ(とりあえず検索はした)。サビが通り抜けるような感じでものすごく気持ちいい。 La La Lee

03:排時光
 ざっと聞いたところコレが一番気に入ったか。曲全体は少し暗く胡散臭い。繰り返す胡散臭い。万里を制し万里を砕きながらキッチンに注ぎオフィスを照らす排時光は一体何を意味するのか・・・。Good Morning Human 汝光なり

04:白く巨大で
 排時光と打って変わって広く落ち着いた雰囲気の曲。昼間は騒がしかった廃墟が夜になり静かさと共に空を見上げるようなイメージ。ん?夜のイメージだったら「白く巨大で」のタイトルに合致しないか。

05:Dμ34=不死
 何か致命的なミスをした後の後悔のような曲。しかもそのミスを補うためにもがき後悔しながらミスを重ねているようなどうしようもない印象。

06:Dr.древние (Dr.Drevniye)
 Dμ34=不死で重ねてしまったミスから救うために何かが深く遠いところからやってくるかのような曲。優しい場面と何かを引きずるような場面があるなぁ。ラララリア~

07:Parallel Kozak
 歌詞カードに載っていなかったので!?となった曲。自分の声だろうか人の声をサンプリングして曲の一部に散りばめている。工場の生産プラントを淡々と流れながらループし続けるようなイメージ・・・だったのだが最後に車のブレーキ音となにかにぶつかったような激突音。その激突音で最後に目を覚まされたような感覚だ。

08:Alarm
 アラーム音。警報ベルとも目覚まし時計とも思えるような音から始まるこの曲。「鳴れAlarm 鳴れAlarm AH!」が妙に耳に残る。時を経た過去と未来に固く縛られる今。アラームをセットした過去とアラームをセットした目的がある未来って事だろうか。あとギター・・・だろうかもともとあまり音楽を聞かないから自身が持てないがギターソロが格好いいな。

09:109号区の氾濫
 歌詞カードを見ながら曲名は109号区なのに歌詞はずっと109区だなと言っておく。氾濫しエントロピーが堰を切り混沌とした109区。・・・津波か?

10:Timelineの東
 明るい曲調のEDのような曲だなぁ。今まで知ったこと勝ち取ったものを過去に残して未来に希望に進んでいくと言った感じか。そして前に進むことで身近にあった大切なものに気がつく・・・だろうか。Timelineの東。この地球で東に進めば見かけの時間は実際以上に進む。やはり未来に向けた曲なのだろうか。・・・復興への応援か?
 記事を書いている最中にも聞いていたからその間にもう1周してしまった。所々イメージが真逆な曲があるアルバムだなぁ。あとは時間があるときに解釈してストーリーを紡いでみるか。

 それでは。
ипноза (Gipnoza)特設サイト

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