機械がココロを持つということ | 陶製アロマペンダント制作の翠風窯suifuyou ~暮laugh陶work~

機械がココロを持つということ

こんばんは、すいふうようです。
寒いですね。
晩ごはんの準備をしていたら、思考が動き出しました=3
で、急いでパソの前へ。


ちょっと前から、3Dプリンターだのコンピューターが絵を描くだの、そういうTVとかを見ると、考えさせられてます。

3Dプリンター、
それで作ったものは、果たして「モノヅクリ」と言えるのだろうか・・・?

違う!

と言ってしまうと、どこか負け惜しみの犬の遠吠えのような・・・
でもやっぱ、違うと思う。

「3Dプリンター」を作り出したことが、モノヅクリであって、その先は・・・。
だって、「道具」があるってホント便利。
オリジナリティーは、道具に頼るほどに薄れていく気がします。
なのでつい、「道具」から作ってしまう。
でも、「道具」があって道具が作れるっていう、、、う~ん。



で、コンピューターが絵を描けるようになったらしいです。
それは、ヒトにとって、脅威?
取って代わられる?



そもそも人は、ココロを持つがゆえに不安定な存在で、機械やコンピューターを生み出したのは、自らの不安定さ・不確定さを取り除いて完成度を目指した結果なのだと思うんです。

だからこそ、もしもコンピューターがココロを持ってしまったら・・・というのは無意味どころかコンピューター自身にとっては障害でしかなく、

ココロを持った風

のプログラムを組むことはあっても、自分が安定して生存するにあたっての障害になり得る「ココロ」を持つことなんて、あえて選ばないんじゃないでしょうか。


「人を超えるアートを作ってしまうんじゃないか・・・」


それは、取り方、感じ方次第ではあると思うけれども、

たぶん、ナイ。

アートだったり表現だったりそういうものに携わるって、



それがないと自分が表現できない



っていう、自分が生きる上での障害を克服すべく取った手段。
そうしないことには、バランス悪くてしょうがないのです。。。
果たしてコンピューターは、



アートで自分を表現しないと自分自身の存在が危うい



という感情を抱くんだろうか?
その手前の



感情を抱く



ことがすでに存在し続けることを脅かす障害なんだからきっと回避したいはずなので、その先のこの問いは不毛じゃ?

だから、たとえコンピューターがココロを持った風なプログラミングを自分でやり始めて、さもココロが描かせた風な絵を描いてしまったとしても、



ニンゲンが、その存在の不安定さを支えるために描いた絵



とは、確実に、違うのでアル。
でももし、この先コンピューターがココロを持つということがあるとすればそれは、



ヒトという不安定な存在の美しさ・はかなさ



に憧れを抱いてしまったときではないでしょうか。

てことはやはり、コンピューターはヒトを超えない。
「憧れる」って、



敵わない



ってことを、喜ばしく受け入れることだもの。

(まぁココロがなけりゃ憧れの感情は抱かないので、突然変異じみたモノかと・・・)




そして。

3Dプリンタやコンピューターの出現に少しでも脅威を感じたアナタ。(ハイ)
そもそも自分がやってることが「表現」であると信じるならば、



誰かより優れてるとか劣ってるとか



そういうモノサシなんて、別次元のはず。
元々劣等感まみれなので気にはするけどさ。
でも、自分のことは自分でしか表現できやしない。
そう信じて、、、



恐れることナカレ( ̄- ̄)ノノ




ゴハン作りますー。




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