この土日は法事でした。
妹と母の17回忌。
そして、父の13回忌。
京都から兄家族が来て、両親の兄弟で来れる方々に集まってもらいました。
日頃なかなか会うことができない兄家族と久しぶりに会って、我が家の面々も親戚のみなさんも本当に楽しい時間を過ごせました。
兄が京都に行ってからは仏壇も苫小牧になく、お寺さんともなかなかお顔をあわす機会がなくなっていたのですが、かつて一緒にアイスホッケーをやっていたこともある住職さんなので、久々にいい声のお経を聴けてよかったです。
その住職さんの今日のことばは、「吾唯足知」です。
われただたるをしる。
深いことばですね~。
確かに妹や両親を次々に失ったあの時の悲しみは今でも大きかったと思いますが、それでも親からもらった健康な体や受けた愛情、妹との楽しかった思い出など、足るを知るべきだと今なら思えます。
今、市議会議員として仕事をさせて頂いてますが、仕事先で出会う方々にもそんなことを伝えていければと思います。
あらためて、両親、兄弟、家族、ご先祖、その他お世話になっている多くの方々のおかげで、”足”りていることへの感謝を申し上げます!