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February 10, 2012

スーパーボウルもう一つの戦い!? 2012年、視聴者が評価したCMはM&M'sとDoritos!

テーマ:スゴイ★PR バックナンバー
■今号のスゴいPR事例■


先週末2月5日(日曜日)、アメリカで最も人気のあるプロスポーツである
NFL(アメリカンフットボール)の王者を決めるスーパーボウルが、
インディアナポリスで開催された。

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ニューイングランド・ペイトリオッツとニューヨークジャイアンツという
いずれも東海岸に本拠地を置く2チームでの頂上決戦となった。
事前の評価では、ペイトリオッツ優勢との予想が多かったが、結果は
ご存知の通り、ニューヨーク・ジャイアンツが21対17で勝利した。


さて、このスーパーボウル中継、TV視聴率は毎年40%を超え(アメリカ国内で
軽く1億人を超える人々が同TV中継を見ている計算)、ゲーム中に流すCM枠は
30秒枠で290万ドル~300万ドルとも言われている。
(今年は350万ドルだったとの報道も。)


それだけに、このスーパーボウルに合わせてCMを初お披露目する企業なども
多く、一般の視聴者の関心の高さもさることながら、メディア・広告・各業界
関係者からの、このスーパーボールCMへの注目度も高い。


さて、そんな各社の莫大なお金と知恵やアイディアを注ぎ込んだCM達が、今年も
放映され、その評価やランキングがいくつか報告されているので紹介したい。


まずは、毎年スーパーボウルCMの評価、ランキングを発表している「Kellogg 
School of Management(Northwestern University)のSuper Bowl Advertising
Review」からの報告を紹介したい。

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※Kellogg School of Manegement Website
http://www.kellogg.northwestern.edu/


同校では、2005年以来毎年、教授陣と生徒達がその年のスーパーボウルCMを
振り返り、スコアリング、議論を行う中から評価を決定・発表している。

評価算定に当たっては、「ADPLAN」と呼ばれる学術的なフレームワーク
が用いられており、「Attention, Distinction, Positioning, Linkage,
Amplification, Net equity」の5つの項目に基づいて評価を決定している。

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今年の結果は下記の通り。

Kellogg School Super Bowl Advertising Review
2012 Rankings by Grade

M&M’S A
Skechers A
Dannon A
Honda A
Doritos B
E*TRADE B
Fiat B
Chevy B
Kia B
Samsung B
Chrysler B
CareerBuilder B
Volkswagen C
Bridgestone C
Pepsi C
Teleflora C
Audi C
Budweiser C
TaxACT C
Best Buy C
Chase C
Acura C
H&M C
NFL C
Coca-Cola C
Hyundai C
MetLife C
Lexus D
Century 21 D
GE D
Cars.com D
Toyota D
Cadillac D
Hulu D
Go Daddy D


上に名を連ねる企業のラインアップを見てお気づきの通り、圧倒的に「自動車
メーカー」のCMが多い。が、同校の評価で今回の一位を獲得したのは、チョコ
レートのM&M'Sだった。

今回M&M'sでは、CMタイトルを「It's That Kind Of Party」と名付け、同チョコ
ブランドの新たなブランドキャラクター「Ms.Brown」を初登場させた。

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※M&M's Super Bowl CM(Youtube)
http://youtu.be/raidy0ATd3A

昨年の大ヒット曲、LMFAOの「Sexy And I Know It」のサビに合わせて、これまで
同ブランドのチョコレートの中でもスポットライトを浴びることのなかった
「茶色のチョコレート」が躍る。

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私の知人の職場でも、スーパーボウル明けの月曜日、このM&M'sのCMを話題にする
同僚が多かったそうだから、視聴者を強く印象付けたことは間違いないだろう。
バレンタインデーを前に、効果的なCM投下だったと言える。


ちなみに、同校以外にも様々なメディアや団体がスーパーボールのCM評価を
行っているが、「ツイート数」をベースに評価を行っているボストンを拠点と
するBoston ad agency MullenやBoston.com等のランキング「Brand Bowl 2012」
では、「Doritos」が第1位となり、M&M'sは4位となった。

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※Brand Bowl 2012 ランキング結果
http://brandbowl2012.com/


が、上記のランキングは「ツイート数」に基づくものであり、それを「ポジティブ
なツイート数」として再集計すると、こちらでも「M&M’s」が第1位を獲得している。


さらに、もう一つのランキングを紹介したい。

こちらは、USA todayによる「Super Bowl Admeter」というランキングで、Facebook
と連動し、一般ユーザーの投票型で算出されている。

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※Super Bowl Admeter Website
http://www.usatoday.com/superbowl46/admeter.htm


スーパーボウル当日の2月5日(日)の18時半(東部時間)から2月7日(火)の
18時(東部時間)まで、Facebookアカウントを持つ人なら誰でも、ログイン後、
同サイトですべてのCMを再度鑑賞、その後5段階評価で投票するというシステム
だった。

そして、これらのCMを鑑賞、評価すると、それが個人のタイムライン表示で
反映される(=友人・知人へとそのバズを広める)仕組みだ。


こちらのランキングでは、上位で検討しているのが、こちらもお菓子ブランドの
「Doritos」だ。


※Doritos Website
http://www.doritos.com

上位で検討している同ブランドのCMは、「Sling Baby」と「Man's Best Friend」。

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※Sling Baby CM(Youtube)
http://youtu.be/4GIeIpcRv7o

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※Man's Best Friend CM(Youtube)
http://youtu.be/y3bqbJduK2w


実はこの2本のCM、スーパーボウル開催に先駆けて、Doritosが実施していた、
「Doritos's Crash ths Super Bowl」という、一般参加OKの、CM制作&人気投票
コンテストでファイナリストに残ったCMなのだ。

※Doritos's Crasg the Super Bowl Website
http://www.crashthesuperbowl.com/


そして、この勝者は、DoritosのCMを通常制作しているクリエイティブ集団
「The Lonely Island」とともにワークに携わる機会を得られるほか、先述の
「Super Bowl Admeter」で第一位に輝くと、1万ドルが授与されるという
特典が設けられている。


このDoritosの取り組みは、今年で6年目。今回は、6100作品のエントリーが
あったそうだ。

CM制作費用を抑えながら、消費者、メディアを巻き込んだキャンペーンを展開し、
スーパーボウルでのCM放映効果を最大化している、秀逸な取り組みだった。


■今号のPRの切り口■


1)
視聴者(ユーザー)が、コミュニケーションしやすい、話題にしやすい
キャンペーンやCMコンテンツ設計でバズ効果を増大させる。
(Not インパクト勝負)

2)
視聴者(ユーザー)はマルチデバイスを同時に扱う。TV、モバイル端末、
タブレット端末、それぞれとの接点を構築し、機会ロスをなくす。


■今号の目ウロコ度■

 4ウロコ
  
  「The customer is always right.」

  =消費者は王様


■More News and Trends/Editor's Eye■


・ドラッグストアWalgreensのFacebookを活用したバレンタインキャンペーン
http://www.freesamplesite.com/ydf/showthread.php/301534-Facebook-Walgreens-5.00-Off-Select-Fragrances

・Kelloggが新商品のフリーサンプリングをFacebookファン限定で展開!
http://www.marketingweek.co.uk/sectors/food-and-drink/kellogg%E2%80%99s-launches-new-product-on-facebook/3022648.article

・スーパーボール2012のBest&Worstマーケティング戦略は?
http://www.rohitbhargava.com/2012/02/the-best-and-worst-of-super-bowl-marketing-strategy-2012.html

・40代女性にダークチョコレートが人気?チョコレートの10のトレンド
http://www.confectionerynews.com/Formulation/10-key-trends-for-chocolate-products?nocount


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■編集後記■
 

 
 メルマガ読者の皆様、こんにちは。編集担当の秦泉寺です。

 先週末は、スーパーボールサンデーでした。アメリカでは国民的人気を
 誇るスポーツの頂上決戦。日本でもその熱狂ぶりは伝わってきていましたが、
 実際に現地ではどんなものなのかと楽しみにしていました。

 普段の日曜日に比べると、明らかに当日の交通量や人出は少なく(除:スポーツ
 バーやダイニング)、直前の金曜日や土曜日は、食料品やビールを買い込む人の
 姿が見られました。
 
 私の知人の男性は、「この日ばかりは何があっても娘のガールスカウトの行事
 にはいかない!」と言い張り、奥様と喧嘩になっていました(笑)。

 さて、東部時間18時にスタートしたスーパーボウル中継、我が家でもSuper Bowl
 Snackとビールを片手に足かけ4時間の放映を楽しみました。が、、、

 
 それにしても、「CM」が多い!  


 日本のプロ野球日本シリーズや、年末年始の特別番組、サッカーの試合中継などの
 比較ではありません。とにかく、CMだらけ。

 もちろん、特別な番組枠での特別高価なCM枠だけに、視聴者の関心も高いのも
 事実なのですが、今年のCM群は、これと言ってパンチの利いたものがなかった
 ように感じました。

 なんとなく、まーるく、良い子にまとまっていたような。

 車メーカーのCMなど、どちらかというと、「男性向け」なCMが多いのですが、
 そんな中、コカコーラの「Polar Bear」には癒されました(笑)。

 さて、スーパーボール明けの月曜日は、「風邪=二日酔い」でお休みする人も
 多いアメリカだそうです。
 また、熱狂的なファンの多くは、既に来年の、年に一度の国民的お祭り騒ぎの
 日曜日に向けてのスタートをきっているとか、いないとか。

 私も、来シーズンはもっと楽しむために、どこかFavoriteなチームでも見つけて
 みようかなと考えています。

 
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January 26, 2012

ゴキブリ58000匹の命名権を、1匹10ドルで!?バレンタインデーに仕掛ける動物園、他に学ぶ

テーマ:スゴイ★PR バックナンバー

■今号のスゴいPR事例■



来月2月14日と言えば、


「Saint Valentine's Day(バレンタインデー)」だ。


バレンタインデーの歴史はローマ帝国時代にも遡るとされているが、現在では、
男女や家族、親しい友人間の愛を祝う日として、世界中で様々な形で祝われて
いる。


日本では、「女性が男性に親愛の情をこめてチョコレートを贈る」という形が
一般的だが、ここアメリカやヨーロッパでは男女双方が贈り合う形が一般的だ。


もちろん最近は日本でも、「義理チョコ」、「友チョコ」、「逆チョコ」、
「ご褒美チョコ」などニーズも多様化しており、様々な創意工夫が企業にも
求められている。


アメリカでも、先々週位から、各小売店やTVCMなどで「バレンタインデー」に
フォーカスしたプロダクトやキャンペーン、メッセージを多く見かけるように
なってきた。


今回は、そんな中からいくつかの取り組みを紹介したい。


1)White Castle



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「White Castle(ホワイトキャッスル)」は、アメリカでも最も古いハンバーガー
チェーン。


※White Castle Website
http://www.whitecastle.com/


1921年にカンザス州のウィチタで創業した同レストランは、現在はオハイオ州
コロンバスに拠点を置き、アメリカ11の州で約400店舗を展開している。


そんな同社がバレンタインデー当日の17時から一夜限りのイベントとして実施
するのが、


「Make this Valentine's Day Hot and Steamy」の文句で行われるバレンタイン
限定スペシャルディナーだ。


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アメリカ各地の22店舗で、当日17時から20時の間、ファーストフード店では
通常は行われない、「席の予約」を実施する。また、予約客は、カウンターで
メニューをオーダーし自分で運ぶ通常のスタイルではなく、一般のレストラン
やダイナーのように、店員がテーブルサイドへ来ての、一連の接客サービスを
受けられるようになっている。


また、イベント当日には、同レストランの新デザート「Fudge-dipped Cheesecake
on a stick」がお目見えするのだが、イベントに参加した客には、無料で
デザートがサービスされる特典付きになっている。


さらには、当日に店舗で撮影した記念写真をフリーダウンロードできるなど、
利用客の愛をより一層深めるサービスも用意されている。


ちなみに、こちらのレストラン。当然なのだが、通常のメニューは、
ハンバーガー、サンドイッチ、フレンチフライ、チキンウィング、シェイク
に各種ソーダ類といった「The Fast food」なもの。


当日のイベント参加者に対しては、通常とは異なったメニューもいくつか提供
されるそうだが、昨年の写真を見る限りではいたって普通のセットメニューの
ようにもうかがえる。


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しかしながら、タイトな予算にも優しく、普段のお気に入りの店で特別な体験
ができるこの企画、予約枠がすぐに埋まる人気イベントのようだ。



2)Bronx Zoo


「Bronx Zoo」は1899年に開園したニューヨーク市の動物園。


※Bronx Zoo
http://www.bronxzoo.com/


Wildlife Conservation Society(WCS)によって運営されている。そんなニュー
ヨーク市民の憩いの場でもある動物園が、バレンタインデーに合わせたイベント
を展開???


ライトアップや、動物とのふれあい体験等々かと思いきや、その度肝を抜く
アイディアで話題になっている。


「Name a Roach and Give a Cocoa-Roach」


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つまりは、「ゴキブリに名前をつけて、ココアローチを送ろう」というもの。


「世の中の全ての人(生き物)に愛を」、「動物(生き物)を守ろう」という
思い、コンセプトから発展したもので、フォーカスされているゴキブリは


「Madagascar hissing cockroach 」


という、世界でも最大級のゴキブリ。


今回はそんなゴキブリ58000匹の命名権を、1匹10ドルでバレンタインのユニーク
ギフトとして提供しているのだ。


希望者は、同動物園のウェブサイトで支払手続き並びに命名を行う。そうすると、
バレンタイン当日に、恋人や家族のもとに、「カラフルな命名証明書」がEメール
で送付される仕組みになっている。


※Name a Roach,Give a Cocoa-Roach Website
http://apps.bronxzoo.com/roach/



さらには、同動物園がニューヨーク市のチョコレート店、「Sabrina Berkowitz
of The Chocolate Box NYC」と協力して制作した、


「Cocoa-Roach」


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という名前の、実物のマダガスカルヒッシングコックローチそっくりの
ダークチョコレートも販売。


こちらは、一匹15ドル、カップル(2匹)で25ドルでオンライン販売されている。


ちなみに、今回の取り組みの売り上げは、同動物園を運営・管理している
先述のWildlife Conservation Societyと同団体が管理する4つの公園
や植物園の維持・管理(動植物の保護)に利用されるシステムに
なっている。



ただ単に度肝を抜いた奇抜なバレンタインデー企画ではなく、参加者は
環境保護、動植物保護にも寄与できるという点でも評価が高いようだ。


遊び心が歓迎されやすいイベントであるだけに、各企業や団体の取り組みも
年々ユニークさ(過激さ)を増し、カスタマーにとってはリサーチを
して、比較、そして選ぶ楽しみが増す良い機会となっているようだ。



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1)
「サプライズ」度の高いニュース性は、様々なジャンルの媒体・メディア
で取り上げられやすい。


2)
「社会貢献」「地域貢献」を要素に含むと、地元紙や地元局、社会面や
地方面など、ニュースになる機会が増す。



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  「Love makes the world go round.」

  =愛は世の中を動かす


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・Googleロゴが真っ黒に!Wikipediaは一日ストライキ!?
http://news.nationalpost.com/2012/01/18/google-blacks-out-its-home-page-to-support-of-wikipedia-sopa-protest


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・「10個買えば10個無料」。バレンタインデー効果を広める、米カード・フォト
会社の取り組み
http://www.marketwatch.com/story/mixbook-spreads-the-love-with-new-valentines-day-designs-special-offer-2012-01-24


・開催間近!Super Bowlで放映された過去のCM7つを振り返る。高額な放映料に見合うCMとは?
http://www.adweek.com/video/advertising-branding/campaign-trails-7-super-bowl-ad-underdogs-137681


・イギリスの消費者調査。トップブランドに輝いたのは「Google」
http://www.marketingmagazine.co.uk/News/MostRead/1112559/Google-ranked-top-brand-Dove-enters-top-20/


■編集後記■

 
 メルマガ読者の皆様、こんにちは。編集担当の秦泉寺です。

 

 日本はここのところ寒い毎日が続いているそうですが、皆様体調など
 崩されていませんか?

 

 こちらアメリカ東海岸も、先日はNYでは初の吹雪となったようですが、私の
 住むノースカロライナは穏やかな日が続いています。
 

 特に、セントラルヒーティングが整ったアメリカの住宅ですと、外出時の
 車と建物の移動時以外、ほとんど寒さを感じることがありません。

 

 さて、今回は来るバレンタインデーにちなんだ取り組みを紹介しました。
 こうした様々な季節の行事やイベントは、企業やブランドにとって、絶好の
 PRのチャンスですよね。

 

 ちなみに、「バレンタインデーにはうちはどうしても絡めないんだよ」と
 嘆く方に朗報(?)。

 

 2月14日は、他にも「今日はこんな日」として名乗りをあげていらっしゃる
 団体さんがあるようです。

 

 ・ネクタイの日
  →バレンタインに贈る男性へのギフトの定番であるため

 

 ・煮干しの日
 →「2(に)14(ぼし)」の語呂合わせ。全国煮干し協会が選定
  
 ちょっと知恵を絞ると、自社のプロダクトやサービスに活用できそうな記念日
 やイベントが設定できそうですよね!


 さて、私のバレンタインデーに向けた準備はというと、まだ一つも進んでいません。
 こちらアメリカでは双方向で祝う日なので、どんなサプライズがあるのか
 楽しみです。 


 
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January 12, 2012

2012年マーケティング業界5つのトレンドと、フード・飲料業界を左右する6つの消費者動向とは?

テーマ:スゴイ★PR バックナンバー

■今号のスゴいPR事例■



2012年がスタートした。


昨年末から様々なメディアでは、2011年のトレンドの振り返りや2012年の
業界予測などが取り沙汰されている。


毎年年末に翌年のビューティー/メイクアップトレンド12をカレンダー
スタイルで発表する「メイベリン」の取り組みなども面白い。


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※Maybellin next 12 months trend calender
http://www.bellasugar.com/New-Makeup-Nail-Ideas-2012-21073891


欧米では、「トレンド ''イン''」「トレンド ''アウト''」などと
表現されるのだが、今回はそんな中から、マーケティング業界全体の
トレンド予測と、フード/飲料業界に影響を与えそうな消費者12項目の
トレンド予測について報告したい。


まずは、マーケティング業界全体についての、5つの指摘を紹介したい。

以下は、米iContact社のプロダクトマネジメント部門、シニアマネージャー
のPeter Ghali氏によるものだ。


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※iContact Website
http://www.icontact.com/



1)Eメールマーケティングは依然効果的


ソーシャルメディアへの企業の関心、並びに取り組みが盛んになった2011年
だったが、マーケティング予算投下の中心となっていたのは、Eメール
マーケティングだったと指摘されている。また、この予算は今後も増加傾向
にあり、消費者とコミュニケーションを図る、購買のモチベートを行うには
やはりEメールは欠かせないと考えられている。

また、ソーシャルメディアと連動すると、より効果・影響力を増すという
ことも指摘されている。


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2)ソーシャルメディアへの取り組みは浸透。真の活用にはまだ時間を要する


多くの企業やマーケッターがソーシャルメディアの利用に乗り出した2011年
だったが、いまだその活用方法は確立されていないと指摘されている。
また、あまりにも多くのツールや多くのエキスパート、使い手が存在する
ため、「これが正しい」という回答は、ソーシャルメディアには成立しない
との指摘もある。


また、ソーシャルメディアは、「スプリント(短距離)」ではなく「マラソン」
だと表現されており、ユーザーとのコミュニケーションを図り、関係性を
築くにはじっくり長く時間を費やさなくてはならないことを覚悟しなくては
いけないと指摘されている。



3)Facebookが依然ナンバー1


米iContact社の最近の調査では、76%の各種ビジネスがFacebookに好意的、また
価値を認めているという結果が報告されている。
Facebook社は、その巨大なユーザーベースを武器に、企業やブランドに対して
様々なマーケティングプラットフォーム、ツールを提供してきた。2012年も、
そうした利用をより活発化させるべく、様々な変革、新サービスの投入が
予定されている。


4)モバイルマーケティングは試行錯誤が続く


誰もがその重要性は認識している、「モバイルマーケティング」。しかし、
携帯ウェブサイト、テキストメッセージング、QRコード、多種多様な
アプリケーションなど、そのツールが広範囲にわたることから、企業の
モバイルマーケティングへの効果的な投資が難しくなっていると指摘
されている。


大企業では予算を割いて、各種ツールを試し、その中から最も効果的な手法を
選択する、また経験値をためているところもあるが、中小規模のビジネスと
なると、受身的にならざるを得ない。

しかしながら、2012年は企業規模に関わらず、モバイルマーケティングに
積極的に取り組む必要性があると指摘されている。


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5)全ては「コンテンツ」が鍵


企業のマーケティング活動を、受け取り手にとって常に新鮮かつ適切なものと
するためには、「コンテンツ」が鍵であると指摘されている。

2011年は、より注目されるコンテンツを生み出すため、企業間や企業内部(
部門間・ブランド間)で様々なコラボレーションが行われた。

マーケティングのチャネル自体が激増している中ではあるが、チャネルよりも
「コンテンツ」が大切なのだという点に立ち戻るべきだと指摘されている。


続いて、フード/飲料業界に影響を与えそうな、6つの消費者トレンドを紹介
したい。


こちらは、米コンサルティング会社のThe Hartman Groupが調査、発表したもの。


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※The Hartman Group
http://www.hartman-group.com/



1)食卓の分裂


現代のアメリカの家庭では、親と同様に、子どもが「いつ、どこで、何を」
食べるかを主張、決定できる力関係にある。その結果、食事を取る場面、
形態が家庭内で分裂する傾向にある。



2)一人で食べる


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ある調査によると、44%の成人男女が一人で食事をとっている。


3)スナック(間食)文化


48%の成人男女が間食を摂取。その結果、一人での食事、家族での食事の減少を
もたらしている。


4)即消費


食料品・飲料等の買い出し後、買ったものをすぐに消費する傾向が強い。
そのため、長期的・計画的な食事設計にならない。


5)新しいアメリカのファミリー像


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シングルマザー(ファーザー)、多民族、一人世帯など、多様化



6)生活のクオリティ向上による、健康増進への注目


例えば、室内ランニングマシーンで運動するよりも、ダンスをエクササイズ
として活用するなどの傾向が高まっている。



最後に、同社が発表した、今年「トレンドイン」する食材のリストを
紹介して終わりにしたい。新たなヒットの芽が見えてくるかもしれない。


●Trending IN Item Lists/2012


Real butter
Grass-fed meat
Sea salt
Healthy fats
Stevia
Chicken thigh/dark meat
Local, seasonal superfruits
Whole eggs, cage free
Farmstead cheese
The Family Dinner
Heirloom marbled pork
Fresh produce
Portion control
Dance/Zumba
Craft beer
Kettle potato chips
Eating dark leafy greens



■今号のPRの切り口■


1)
過去を振り返り、「できたこと(起こったこと)」「できなかったこと
(起こらなかったこと)」を整理すると、これからやるべきことが見えてくる


2)
消費者の「ヘルシー(健康)志向」はとどまるところを知らず。消費者に
受け入れられる鍵となるのは、そのプロダクトやサービスによって、
「生活の質が向上する」か否か。


■今号の目ウロコ度■


 3ウロコ
  
  「There is a time and place for everything.」


  =物には時節


■More News and Trends/Editor's Eye■


・男性向け制汗スプレーの代名詞「Axe」が、女性に向けた展開をスタート!
http://racked.com/archives/2012/01/09/axe-is-now-coming-for-the-ladies.php#more


・ダースベイダー&ジェダイのハンバーガーが仏Quickに登場!
http://eater.com/archives/2012/01/04/quick-launches-darth-vader-and-jedi-hamburgers.php


・米大ヒット公開中映画「ドラゴン・タトウーの女」の豪華なガラスの家は、
スウェーデンストックホルム郊外に実在
http://curbed.com/archives/2012/01/09/the-glassy-house-from-the-girl-with-the-dragon-tattoo.php


・アメリカの朝の人気番組、TODAYの60周年を祝い、ダンキンドーナツがコラボ。
http://www.qsrmagazine.com/news/dunkin-donuts-celebrates-60-years-today-show



■編集後記■

 
 メルマガ読者の皆様、こんにちは。編集担当の秦泉寺です。


 2012年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしく
 お願いいたします。
 
 アメリカでは、お正月ムードというのはほとんどなく、年越しカウント
 ダウンイベント(パーティー)等の華やぎが終わると、あっという間に
 普段の生活に戻ります。日本のお正月の各種イベントやお祝いムードと
 どうしても比較してしまう私には、少々さみしい年始となりました。


 さて、先日からいくつかの映画を観てきました。


 「Sherlock Holmes A Game of Shadows」、「The Girl with the dragon Tatoo」、
 「Mission impossible 4」等です。


 どれもそこそこ楽しめたのですが、個人的には世界的ベストセラーにも
 なった「ミレニアム」シリーズの、第一作のリメイク版となった「ドラゴン
 タトウーの女」が良かったです。


 ちなみにこの映画、R指定を受けており、劇中にかなりの暴力、猟奇的、かつ
 性的な描写が出てきます。映画館で私たちの隣に座ったのが、ティーンの
 男の子と父親という2人組だったのですが、途中で男の子がお父さんに退出
 をお願いし、途中退席していきました。
 
 「大人の映画」なので、鑑賞される際には同伴者にご注意くださいませ。

 

 ちなみに、私の街の映画館では、一人$8ほどで映画が見られます。

 円高の今なら、日本に比べると格安。さらに、16時~17時半に上映開始の映画は、
 一人$5.5という破格値。映画はアメリカ国民の大衆娯楽です。

 日本の映画鑑賞料金ももっと安くなればいいのに、などと感じる毎日です。 
 
 
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December 22, 2011

アメリカNo1のモバイルお買い物天国都市はどこ?意外(?)な南部の都市が栄冠を獲得

テーマ:スゴイ★PR バックナンバー

■今号のスゴいPR事例■



スマートフォンやタブレット端末でどこでも気軽にショッピング。また、
限定クーポンを活用してお得に食事をする。こういった消費行動が世界的に
活発化している。


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大都市ほど、そのデバイスの普及率の高さ、売り手側の取り組みの早さや、
各種アプリサービスの実施速度等から、そうした傾向は高まる。


では、実際にアメリカで一番モバイルが消費者の購買行動に影響を及ぼす
都市はどこなのだろうか?そんな調査が、アメリカの「Interactive
Advertising Bureau (IAB)」
という団体によって行われた。


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※IAB Website
http://www.iab.net/


さて、この調査結果を、皆さんはどのように予測するだろうか?


ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、またシリコンバレーのおひざ元
サンフランシスコなどが上位候補として上がるのではないかと思う。


実際の調査結果ランキングTop5は以下の通り。


1. Houston(ヒューストン)
2. New York(ニューヨーク)
3. Atlanta(アトランタ)
4. Los Angeles(ロサンゼルス)
5. Dallas-Ft. Worth(ダラス・フォートワース)


ちなみに6位以下は以下の通り。


6.Tampa-St Petersberg(タンパ・セントピーターズバーグ)
7.Chicago(シカゴ)
8.Philadelphia(フィラデルフィア)
9.Washington DC(ワシントンDC)
10.Seatle(シアトル)


【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例


シリコンバレーのおひざ元であるサンフランシスコは次点の11位だった。


今回の調査では、消費者のモバイルデバイス所有率(スマートフォン/タブレット)、
モバイルのショッピングクーポンなどを利用している・影響を受けていると
回答した人の率、ショッピング・クーポンアプリ所有率、ソーシャルメディア
アプリ所有率などを総合的に評価して、ランキング決定されている。


ヒューストンの1位は、いささか予想に反すると感じるかもしれないが、その
結果を裏付けるデータが他社からも発表されている。


それは、今年のホリデーシーズンのショッピングの幕開けBlack Fridayに
eBayを使ってショッピングをした人の数が最も多いのが、ニューヨークと
ヒューストンだったのだそうだ。


※調査結果 出典
http://www.mediapost.com/publications/article/163034/mobile-drives-143-of-black-friday-online-traffic.html?edition=40631



さて、こうしたモバイル端末が消費者の購買行動に及ぼす影響は、今年の
サンクスギビングウィークのショッピングでも顕著にその増加が現れたと
報告されている。


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モバイル端末でのオンラインショッピングは、昨年2010年の300%増。また
Deloitte社の毎年恒例のホリデーショッピング動向調査でも、27%のスマート
フォン所有者が、今年のショッピングにはスマートフォンを利用するとの
回答を示している。


しかし、IABではこうした傾向を、以下のように分析している。


「消費者は、モバイルデバイスを通じて、より多くの情報を簡単に得られる
ようになっている。その結果、端末を、「プランニングツール」として
使うようになるのではないだろうか。より良いディールを求めて、週末の
ショッピング計画をたてる。そうした行動がより活発化するだろう。」



この傾向は、今回の同団体の調査内容でも読み取れる。
下記のような消費者アンケートの結果が報告されているのだ。



(問1) モバイル端末で行うショッピング行動は?(店舗入店前)


(答) ・店舗所在地を探す 15.1%
    ・製品の価格を比較する 9.8%
    ・クーポンやセール情報を探す 9.5%
    ・製品の詳細情報を調べる 9.1%
    ・特定の店舗の在庫情報、取扱い状況を調べる 8.0%
    ・日替わり限定セール情報にアクセスする 7.7%



(問2) 店舗内でモバイル端末をどのように利用しているか?


(答) ・家族や友人に製品について電話、メールする 19.9%
    ・製品の写真をとる 14.2%
    ・製品の写真を家族や友人に送る 11.6%
    ・製品のバーコードをスキャンする 7.4%
    ・店舗所在地を探す 6.0%
    ・製品の価格を比較する 5.0%
    ・クーポンやセール情報を探す 4.0%
    ・製品の詳細情報を調べる 3.9%
    ・特定の店舗の在庫情報、取扱い状況を調べる 2.6%



そして、そんな消費者の行動パターンを予測して今回発表された言葉が、


「Wireless Wednesday」


つまり、サンクスギビングデー(11月の第四木曜日)の前日の水曜日に、
その週の週末に始まるホリデーショッピング(ブラックフライデーや、
サイバーマンデー)の店舗情報やお得なディールをモバイル端末を
利用して検索、比較し、実際のショッピング計画を前もって立てる
人が増えるということだ。


そしてリテーラーにとっては、こうした消費者の購入意思決定が
なされる過程において、意思決定を導くような情報提供やマーケティング
戦略を実施することによって、より多くのビジネスチャンスを得られる
ようになると、その重要性の高まりが指摘されている。



来年以降は、「Wireless Wednesday→Thanksgiving day→Black Friday
→(店舗でのショッピングの週末)→Cyber Monday」という新たな
図式が確立するのだろうか?楽しみだ。


【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例


■今号のPRの切り口■


1)
消費者(利用者)アンケートや市場動向のプレス発表は、メディアが
ニュースに取り上げやすい


2)
お客様は待っているだけではこない。モバイル端末・アプリケーションの
活用で、お店までの導線をつくり売り上げにつなげる


■今号の目ウロコ度■

 

  3ウロコ
  
  「Wishes never can fill a sack.」

  

  =求める心だけではことは成就しない


■More News and Trends/Editor's Eye■


・「四本足のお友達=犬」にフレンドリーな自治体(カウンティ)で大アピール
http://winecoastcountry.com/blog/fun-with-fido/?/fun-with-fido


・2011年のAgency of the yearは、、、「BBDO」!
http://www.adweek.com/news/advertising-branding/agency-year-bbdo-137017?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+adweek%2Fall-news+%28All+News%29


・香港拠点のアパレル「Milanoo」、Facebookでクリスマスギフトの
ギブアウェイ(無料プレゼント)を実施
http://www.marketwatch.com/story/get-free-christmas-gifts-on-milanoos-facebook-page-2011-12-12


・「FRESHmas」キャンペーンをクリスマスまでの12日間にわたりFacebookで
実施。米食事デリバリー会社「The Fresh Diet」の太っ腹なキャンペーン
http://www.sacbee.com/2011/12/12/4116511/the-fresh-diet-to-host-12-days.html


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『1専門分野1人限定・世界最大の異業種交流会』BNIとは?
http://www.bni-japan.com/about-bni.html


BNIの基本理念“Givers Gain(ギバーズゲイン)” = 「与える者は与えられる」


「あなたが誰かにビジネスの機会を提供することで、自分自身も誰かから
ビジネスの機会を与えられる」という言葉です。結果として、お互いが
利益を受けることができると考えています。


当メールマガジンの「ギバーズゲイン」の考え方が少しでも広まればと
心から願っています。どうぞ、ご自由に、周りの方々に転送して下さい。


メールマガジン新規登録の方はこちらよりどうぞ
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発行者: 渡辺直行


■編集後記■

 


 メルマガ読者の皆様、こんにちは。編集担当の秦泉寺です。

 

 歳末売り尽くし、クリスマスセール等々、日本の街・商業店舗が年間でも
 一番賑わう季節になりました。皆様、お買い物は順調ですか(笑)?

 

 アメリカでは、大きなクリスマスツリーを室内に設置、飾りつけをし、
 ツリーの下にプレゼントを並べてクリスマスの日を待つというのが
 定番です。そのため、私も多くのプレゼントを「早く」準備する必要
 があったため、ショッピングは11月頭には終了してしまっていました。

 

 そして、だからこその、アメリカの「Black Friday」「Cyber Monday」
 なのだなーと実感いたしました。


 2011年の「スゴい★PR」も今号で最後となりました。今年も一年ご愛読
 いただきました皆様、本当にありがとうございました。
 

 また、2012年も皆様のビジネスに、暮らしにお役立て頂ける情報をピック
 アップしご紹介してまいりたいと思いますので、引き続きどうぞ
 よろしくお願いいたします。

 

 Have a happy Christmas and a New Year!!! 

 
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December 15, 2011

新規顧客はソーシャルメディアで発掘!限定クーポン、ゲーム、カスタマイズ商品で口コミとファンを獲得

テーマ:スゴイ★PR バックナンバー

■今号のスゴいPR事例■


ソーシャルメディアへの関心の高まりから、それらを企業でのマーケティング
活動に利用しようという動きが活発化している。FacebookやTwitterを、新商品
や新サービスの発表、またプロモーション・キャンペーンに利用・連動する事例
等が日本でも増えてきている。


利用者が、「いいね」ボタン一つを押すことで、意見を発信できる手軽さも
受けているが、現在、そうした利用者の一日に発生する生の声は、オンライン上
で2億ツイートとも言われている。


こうした声は、企業のマーケティング担当者が苦労してでも得たい、消費者の
生の声であり、これを活かさない手はないというところであろうか。


さて、今回は、ソーシャルメディアのマーケティング活動への利用が先行して
行われてきた、欧米のいくつかの事例をまとめて紹介したい。



1)Pei Wei Asian Diner


ペイウェイアジアンダイナーは、P.F. Chang's China Bistroが所有する、
アメリカのレストランチェーン。


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中国、日本、韓国、ベトナム、タイの各国料理、テイストをアレンジした
オリジナルメニューを提供する、Fast Casualスタイルのレストランだ。


※Pei Wei Asian Diner Website
http://www.peiwei.com/  


現在、西海岸から東海岸まで、全米23州で店舗展開を行っている。


同社では、新商品Caramel Chickenの発売に合わせて、ソーシャルメディア
を活用したプロモーションを展開。


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FacebookやTwitter、ウェブサイトで、同社のEメールリストに登録すると、
割引クーポンがもらえるという告知を展開。

開始後約2週間で、約2万人の新規登録者を獲得。


また、合わせてもう一点同社のCSR活動を紹介したい。


去る12月6日、7日の2日間限定で実施された、「Holiday Food Drive」と
称されたキャンペーン。来店時に、缶詰やシリアル、お菓子などの
食べ物(腐敗しにくいものに限る)を持参し提供した来店者は、
最初の一品の代金25%OFFが受けられるというものだ。


キャンペーンで集まった食品は、地元のフードバンクに寄付されるそうだ。
クリスマス・ホリデーシーズンは、様々な団体や人々が、すべての人に
温かく幸せな食事をという目的でチャリティー、慈善活動等を行うが、
それに合わせた、恒例行事となっている。



2)Universal Pictures


映画会社ユニバーサルでは、アメリカで先月11月4日に公開された映画、
「Tower Heist」の公開前プロモーションに、Facebookでのオンライン
ゲームを活用した。


「Tower Hesit(タワー・ハイスト/日本では、2012年2月3日公開予定)」
は、ベン・ステイラーとエディー・マーフィー(久しぶり!)がタッグを
組んだ、アクションクライムコメディ。


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※Universal Pictures Website
http://www.universalpictures.com/  


同社では、公開前にオンラインゲーマーやソーシャルメディアユーザーの
間で口コミを醸成し、また注目を高めて、映画館に封切と同時に足を
運んでもらうため、オリジナルゲームをFacebook上で提供。


参加者同士が競い合い、Facebook Creditを勝ち取っていくもので、この
通貨は、オンライン上でのバーチャルグッズの購入や、コンテンツの
ダウンロード時の支払い通貨として利用できるものとなっている。


10月12日のゲーム公開以来、3週間で16万2000人の「Like(いいね!)」
を同ファンページに獲得。12月6日時点では23万人余りのファン数と
なっている。


ゲームの内容は、映画本体のテーマに合致、関連した内容となっており、
ゲームをプレイすることを通して、映画にも関心を持ってもらい、
劇場に足を運んでくれることを期待したと、同社では発表している。


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※Tower Heist Facebook Page
http://www.facebook.com/towerheist  


3)Heinz(UK)


トマトケチャップで有名なHeinz社のFacebookの同社ファンページを活用した
イギリスでの取り組み。


※Heinz UK Website
http://www.heinz.co.uk/ourfood  


去る10月初旬、冷え込みが厳しくなるイギリスで、風邪やインフルエンザが
流行するシーズンに合わせた、ユニークな取り組みが実施された。


「Heinz Get Well Soup」キャンペーンでは、Facebook上で同ページのファン
となったユーザーが、同社のスープ缶1個を1.99ポンドで購入でき、また
その缶のラベルには、


「Get Well Soon ____」


下線部にはユーザーが同缶スープを送る相手の名前が記載され、カスタマイズ
できる仕組みとなっていた。


【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

キャンペーン期間中に、約2000個のスープが、友達や家族を思うイギリスの
人々から注文・発送された。キャンペーン終了時には、終了を嘆く無数の
声が寄せられたという。



4)Sara Lee Deli


全米のスーパーマーケット等で販売されている、スライスハム(スライス用ハム)
ブランドとして有名な、Sara Lee Deli。


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※Sara Lee Website
http://www.saralee.com/en.aspx  


同社は、Facebook上で、「Life's Not Perfect ...
But Your Deli Meat Can Be」
という名のキャンペーンを展開。


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こちらは、人生(生活)は完璧ではないという出来事を、コミカルにビデオで
表現したもので、しかしながら同社の商品(スライスハム・サンドウィッチ)は
完璧になりうるという商品の良さを伝えるメッセージも含んでいる。


こうしたコミカルなビデオをシェアする他にも、ファン参加型の投票企画、アンケート
等も実施。


そうした、約2000人のアンケートから得られた結果を元に、アメリカの主婦が主に
サンドウィッチを作るときに抱える問題や葛藤を解決する手段(レシピ等)を
情報提供している。


※Sara Lee Facebook Fanpage
http://www.facebook.com/saraleecorp  


同社のFacebookを活用したキャンペーンは今年で3年目。2009年の「Mama Saga Moments」、
2010年の「Saga Solver」では、同社商品の認知を上げ、また良さを理解してもらう
ために、主婦を中心とした女性とのコミュニケーション強化を目的に展開された。


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過去2回のキャンペーンで、8万5千人のファンと400万回のビデオビュー数を獲得。
主婦の間で、同社のビデオやレシピは面白いし役に立つと評判となっているそう。

現時点(12月6日)でのファン数は、14万9900人と、その後も順調に増加の一途を
たどっている。


クーポンの限定提供、アンケートの実施、ゲームアプリの活用、クローズド
での情報提供など、各社のFacebook利用方法は様々だ。ユーザー参加型、限定
といったところが共通項だろうか。


今後もますますの過熱が予想される、ソーシャルメディア上でのマーケティング
合戦。スゴい★PRでも随時紹介したい。乞うご期待!



■今号のPRの切り口■


1)
ソーシャルメディアの双方向性を活用し、ユーザーの生の声を商品開発、
マーケティング活動に活用(Consumer Generated Merchandising)


2)
ファンになると「価値」があることを明確に、わかりやすく伝える
トップページやコンテンツが、「いいね!」獲得の鍵



■今号の目ウロコ度■


 

4ウロコ
  
  「The voice of the people is the voice of God.」


  =民の声は神の声


■More News and Trends/Editor's Eye■


・アメリカでは、50%の消費者がEメールよりも、ダイレクトメールを好む!
http://www.dmnews.com/study-fifty-percent-of-consumers-prefer-direct-mail-to-email/article/217968/  


・近場で安くがトレンド。経済状況を反映したオーストラリアのクリスマストレンド
http://www.marketingmag.com.au/news/55-of-aussies-to-forego-holidays-this-christmas-8281/  


・Play Station Vitaがリリース2か月前にもらえる!Facebook上での限定キャンペーン
http://www.vanksen.com/blog/playstation-get-their-facebook-fans-moving-for-the-launch-of-the-ps-vita/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A  

+MarketingViral-BuzzMarketing-EN+%28Vanksen+-+Buzz+%26+Viral+Marketing+Agency+%3F%3F%3F%29


・日産が、新車で搭載した新技術360 degree viewを体感してもらうキャンペーン
として、DMに眼鏡を梱包し発送
http://www.marketingweek.co.uk/disciplines/direct-marketing/nissan-launches-dm-campaign-to-promote-new-qashqai-technology/3032463.article  



■おススメメルマガ★メールマガジン相互紹介■


「「生きる意味を教えて」ズバリ示された親鸞聖人の明答」


▼「こういう毎日の繰り返しに、いったい何の意味があるんだろう」
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▼「間違いなくいつか死ぬのに、なんで生きねばならないの」


この答えが全て仏教に、わかりやすく、なるほどと納得できる形で明示
されていると聞いたら、あなたはどう思われますか。


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■編集後記■

 
 メルマガ読者の皆様、こんにちは。編集担当の秦泉寺です。


 早いもので、2011年も残すところ2週間余りとなりました。皆さんにとって
 どのような一年間でしたでしょうか?


 今年は、私の周囲でもFacebookユーザーが急増し(特に日本人の知人・友人)、
 これまでとは少し違ったアップデートを楽しんでいます。


 というのも、個人的な感想ですが、日本人のほうが、「まめ」にアップデート
 や、「いいね!」フォローをしてくださるように感じるのです。


 また、それぞれの日常生活を報告してくれることも多いなと。複数の欧米の
 友人からは、「なぜ日本人は、こんなに食事の写真をアップロードするのか?」
 と尋ねられたことがありますが、こうした点も、文化・人柄の違いでしょうか。



 さて、私は来週から3か月ほど渡米しますが、渡米時の楽しみの一つが、映画です。
 公開が早い、そして料金が安いことが何よりの魅力です。
 今回本文内で紹介した、「Tower Hesit」も見てこようと思います。 


 
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