【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

今、戦略的にPRに取組む企業が売上を伸ばしている!
ということでPRの本場アメリカを主に海外メディアに取り上げられた最新PR事例を中心にブランディングやマーケティングの成功(時には失敗)事例をお届けしています。

【What's New】

『にっぽんのマーケター』始動!!!

$【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

異業種のマーケター同士が集まる、ヨコのつながりの「場」があったら、 何かおもしろいことができるんじゃないか…。 『にっぽんのマーケター』は、そのような想いから生まれました。


この「スゴい★PR」ブログも、『にっぽんのマーケター』の編集部連載企画として、

皆様に旬な情報をお伝えしています。


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■今号のスゴい★PR事例■


「人生の新たなステージ」に乾杯するシーンを
一般募集するコンテストで、新蒸留所のオープンを
祝うアイリッシュウイスキー「Tullamore」



読者の皆様、こんにちは。


突然ですが読者の皆様、ウイスキーはお好きですか?


日本では昨今の「ハイボールブーム」でウイスキーの売り上げが
回復したと言われていますが、ウイスキー自身をロック、ストレート
で味わうのがお好きな方、またウイスキーで乾杯をする機会が
ある方がどの程度いるのかと考えると、まだまだ多くはないように
思います。


今回は、ウイスキーの中でも、アイリッシュウイスキーのブランド、
「Tullamore/タラモア」が現在展開しているキャンペーンをご紹介
したいと思います。


Picture:Screenshot of Drink for the week.com


アイリッシュウイスキーの中でも、第二位のブランドとなっているのが、
このタラモア蒸留所の「TULLAMORE D.E.W./タラモア・デュー」という
銘柄です。


アイルランドの首都ダブリンから、西方面に車で1時間半ほど走ると
到着する人口1万3000人ほどの町、「Tullamore/タラモア」に、1829年に
蒸留所が建設されたのがそのルーツです。


※Tullamore Dewの公式ページはこちら


さて、この「タラモア」ですが、実は昨年の終わりにメディアからある
ことで注目を集めました。

そのきっかけとなったのが、こちらの動画です。


※The Parting Glass
4人の青年が、仲間の一人の新たな人生の門出(結婚)を祝福するために、
タラモア・デューで乾杯するという内容で、しっとりした映像、心に
響く歌声など、その完成度の高さから、ショートフィルムの賞を受賞
した作品となりました。


そして、昨年公開された動画のタイトル「The Parting Glass」と同じ
名前のキャンペーンをオンラインで現在展開しているのです。


動画のタイトル、そしてキャンペーンの名称ともなっている「The Parting
Glass」という言葉は、「別れの一杯」などと訳されることも多いのですが、
タラモアでは今回、


「人生のある一章を終えたことを記念し、そして新たなページ、門出を
祝うこと」


と言う風に定義しています。


Picture:Screenshot of Tullamore official website


実は、タラモアは2014年の9月に新たな蒸留所をオープンするという、
まさにブランドにとって新たな人生のステージに突入します。

そこで、新たな門出を祝う一環として、ソーシャルメディア(Facebook、
Instagram、Twitter)を通じて、一般の人々の、それぞれの「The Parting
 Glass」の場面、シーンを含んだ動画・写真を募集するキャンペーンを
展開しているのです。
(コンテストのエントリーは7月9日~8月6日)

コンテストの優勝者は、9月にアイルランドの新蒸留所のオープニング
セレモニーを含む3泊4日の旅にペアで招待されるのだそうです。



タラモア・デューのグローバルブランドディレクターのCaspar MacRae氏は、
昨年の動画リリースから現在展開しているキャンペーンに至った過程に
ついて以下のようなコメントを発表しています。


“The Parting Glass film was a huge success for Tullamore Dew and 
put us on the world stage as a brand that could create credible, 
engaging content for our audience,”


“As we developed plans to build anticipation ahead of opening our 
new distillery, it felt right that we would follow on from this 
success and create the next chapter of the story – this time 
allowing our fans to get involved too


「我々にとって、「The Parting Glass」の動画は大きな成功でした。
それによって、タラモア・デューのブランドは世界の表舞台押し上げ
られました。(一部抜粋)」

「新蒸留所のオープニングを前にして、これまでの成功を引き継ぎ、新たな
ステージへと踏み出す我々の取り組みに、今回はブランドのファンの皆様に
も参加してもらうことは当然だと感じています。(一部抜粋)」



乾杯の場面で、「アイリッシュウイスキー」を想起する機会が増えてくるのか、
その習慣はアメリカの若者にどう受け止められるのか、これからのタラモアの
取り組みにかかっているのかもしれませんね。







※ニュースソース

※BEVNET
※The Drum

※Business And Leadership




■編集後記■


 
読者の皆様、こんにちは。スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。


突然ですが、日本酒はお好きですか?

今回のトピックスでは、アイリッシュウイスキーブランドの話題を
お届けしておいて唐突なのですが・・・(苦笑)。


私は、ここ数年で日本酒も好きになりました。

少し前までは、ベルギービールからスタートした、世界のビール&地ビール
の魅力に取りつかれていたのですが、ビールはやっぱりお腹がいっぱいに
なってしまう・・・ということもあって、ここのところ少し食事の時に
ビールを選択することが少なくなっていました。

その代わりに、こちらアメリカではかなり多くの種類が安く手に入る
ワインを頂く機会が増えているのですが、実は飲みたいのは日本酒
だったりします。


先日、成田空港、そしてアメリカのアトランタ空港で食事をする機会
があったのですが、どちらのお店にも共通して置いてあった日本酒が、


「獺祭(だっさい)」


でした。


(写真は、アトランタ空港内のレストラン「One Flew South」にて)


獺祭は、山口県岩国市の旭酒造さんの銘柄で、この小さいけれどこだわり
をもった酒造さんは、この獺祭で衰退しているといわれる日本酒業界で
気を吐いています。



こちらのお酒、美味しいんです。
アメリカのレストランですと、お値段もかなり跳ね上がりますが、
それでもやっぱり美味しい日本酒が飲みたい!

残念ながら私の住む町で獺祭を提供してくれるお店はありそうにもない
ですが、ニューヨークや大都市のレストランなどでは、酒造さんの努力に
よって、取扱いも増えているようです。

お酒の好みも年齢とともに変わってきましたが、私の日本酒道はまだまだ
始まったばかり。
アメリカではなかなか種類を楽しむことはできませんが、機会や出会いが
あればこれからもトライしていこうと思います。





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■今号のスゴい★PR事例■



LUV(LOVE)にこだわり続けたサウスウェスト航空が、
35年にわたるダラス・ラブフィールド空港での戦いに勝利



読者の皆様、こんにちは。


今回は、アメリカでも最優良の航空会社、最強のLCCと言われて人気の、
「サウスウェスト航空」の取り組みを紹介したいと思います。

Picture:Screenshot of Southwest Airlines Facebook Page


テキサス州ダラス、「ラブフィールド空港」を本拠地とする、「Southwest
Airlines/サウスウェスト航空」は、1967年3月に設立、1971年6月から、
たった3機のボーイング737型機を使用して運航を開始しました。

しかしその後、アメリカの航空自由化政策を追い風に、自力で路線拡大や
小さなエアラインの買収などを繰り返し、現在では全米全土に路線を展開、
さらには国際線も運航する一大エアラインに成長しています。


ちなみに、国際線の運航開始は、2014年の7月1日に開始されたばかり。

同社も、記念すべき国際線1号機のジャマイカ便に搭乗した利用客とともに、
ホームページやSNSなどで、その大きな喜びを表現していました。

Picture:Screenshot of Southwest Airlines Facebook Page



定時運航率の高さ、手荷物紛失や遅延の少なさ、客室乗務員やスタッフの
フレンドリーな人柄、航空運賃の安さ、顧客からのクレームが
圧倒的に少ない(10万人につき0.25%)など、アメリカでは大人気の同社
ですが、同社が今日の一大航空会社に成長する過程には、実は大きな足かせ
があったのです。


それが、


「The Wright Amendment/ライト修正法」


と呼ばれる、ダラス・ラブフィールド空港から直行便の運航を行うこと
ができる目的地を、テキサス州内と隣接州に制限した法律です。

この法律は、1979年に制定され、その後1997年、2005年にそれぞれ一部緩和、
さらに2006年にはこの制限が撤廃される法律が新たに制定されました。

この法律が制定される経緯として、1960年代初めごろから、アメリカ連邦
航空局が、当時既に存在していた2空港、テキサス州ダラスのラブフィールド
空港や、同じく同州フォートワースのグレーターサウスウェスト国際空港では、
将来の航空需要に対処できないと判断して、この2空港への補助金の提供を停止
することを決定したということがありました。

またこれを受けて、アメリカ民間航空委員会は、新たに2都市共同の空港を
設置することを命じたため、1974年に現在も利用されているダラス・フォートワース
国際空港が開港したのです。

各航空会社は、新しい国際空港の事業を軌道に乗せるためにも、旧空港から
サービスを移動させることに同意し、協定に調印していたのですが、実は
サウスウェスト航空が設立されたのはこの協定への調印が行われた後
だったのです。

新空港側は、それでもサウスウエスト航空に、空港利用料を払い、新空港
建設の設備資金の調達に動くようにと要求したのですが、サウスウエスト
側は、


「利用者の利便性に応えられる都市に近い空港に発着しているものを、
わざわざ遠く離れた新空港へ移転することは理にかなわない」


とし、新空港の開港が近くなったとき、他の航空会社のように、業務を
新空港に移さず、もともとのラブフィールド空港で業務を続行すると
宣言したのでした。



と、「ライト修正法」とサウスウェスト航空の関係についての説明が長く
なりましたが、「顧客を大切にする」姿勢でも評価の高い同社は、強い
逆風の中、1979年以来、同空港からはテキサス州内、および近隣州の空港
(ルイジアナ、オクラホマ、アーカンソー、ニューメキシコ)にしか
直行便が飛ばせないという悪条件の中でも、利用者の利便性のためにと
業務を続行し続けてきたのです。


そしてついに、同社の35年に渡った孤独なダラス・ラブフィールド空港
での戦いに幕を下ろす時が、今年の10月13日にやってくるのです。


2014年10月13日に、ライト修正法が期限切れ・撤廃となることで、全米の
各主要都市(15都市からスタート)への直行便を、ラブフィールド空港から
飛ばすことができるようになります。

Picture:Screenshot of Airliners.net


そこで、同社が現在展開しているのが、


「All You Need Is Love/愛こそすべて」


というPRキャンペーン。


Picture:Screenshot of Southwest Airlines Facebook Page



同フレーズは、ビートルズの名曲のタイトルとしてもお馴染みですが、今回の
PRでは、この曲を、「Echosmith」というアーティストがカバーしたものを
テーマソングに用い、コマーシャル動画などを制作しています。

これらの動画は、ダラス・フォートワース国際空港などでも盛んに流され、
ダラス中心部からより利便性の高いラブフィールド空港発各都市行の
サウスウェスト航空の新路線を利用客にアピールしています。

そして、これらの動画がなかなか秀逸で、心を動かすと、既にネットなどでも
高評価になっています。


※LOVE MOMENT
※SEVENTH-INNING-STRETCH
※WATER CANNON

実はサウスウェスト航空の「LOVE/愛」の関係はとても深く、同社のシンボル
マークにもハートが使われています。

Picture:Screenshot of Southwest Airlines Facebook Page



また、同社の2004年に就任したCEO、ゲイリー・ケリー氏は以下のように
コメントしています。


"Love is part of the fabric at Southwest Airlines," 

「愛はサウスウェスト航空の一部なのです」



"Love Field is our headquarters in Dallas. LUV is our three-letter
 symbol on the New York Stock Exchange. It's a word that we're not
 embarrassed to use about how we feel about the company, our 
employees and our customers." 

「ラブフィールド航空は、我々のダラスの拠点であり、「LUV(=LOVE)」
は、NY株式市場での我々を表す3文字でもあります。そして「愛」という
言葉は、私たちが、サウスウェスト航空、従業員そして顧客に対する思い
を、臆することなく表現してくれる言葉なのです。」




長年にわたり、そのダラス、ラブフィールド空港への「愛」を貫いてきた
サウスウェスト航空、今後も他の大手航空会社を尻目にした独自の路線と、
「愛」に溢れた精神で、より良い航空会社であり続けて欲しいものですね。





※ニュースソース

※Denverpost.com
※ALTER the PRESS!
※ADWEEK.com




■編集後記■


 
読者の皆様、こんにちは。スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。


今夏の大作映画はどうやら興行的には失敗に・・・?


そんな声がアメリカでは飛び交っています。


先月、6月27日に全米公開された人気シリーズ「トランスフォーマー」の
最新作、「Transformers:Age of Extinction」が比較的好調である他は、
昨夏と比較して、とてもスローな滑り出しなのだそうです。


昨年の夏に公開された話題作、ヒット作と言えば、


「Iron Man 3」
「Despicable Me 2」


などがありました。


私も、この謎の黄色い生物「Minion」が大活躍(?ひっかきまわす?)する
映画、「Despicable Me 2(怪盗グルーのミニオン危機一髪)」は大好きな
映画の一つになりました。
(ちなみに、シリーズ自作のミニオンが主役の映画は、2015年の7月10日公開予定)



一方今年はと言うと、どうやら「期待を裏切った」もしくは、「想定に
到達しなかった」映画がいくつかあるようで、その代表と言えば、


「Edge of Tomorrow」


こちらは、トム・クルーズ主演のアクション映画なのですが、世界的には
そこそこの興行成績をたたきだしましたが、北米エリアでは初登場No1を
飾れないなど、トム・クルーズをもってしても・・・という評価に
なってしまいました。

ちなみに、こちらの映画、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」という
邦題で、日本では7月4日から公開されたようですので、気になる方は映画館
へ足を運んでみてください。



最後に、私が次に見たいなと思っている映画はこちら。


「The Hundred-Foot Journey」

※予告編はこちら


アメリカでは8月8日公開の、同名の小説をベースにしたドラマ。
主演は、イギリス出身の女優「ヘレン・ミレン」です。




読者の皆さんは、どんな映画がお好きですか?

そして、今夏は何を見る予定ですか?





※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
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直球勝負で行こう!
米Independence Day(独立記念日)の
企業・ブランド発お祝いメッセージ特集
《世界のマーケティング最新事例》



読者の皆様、こんにちは。


前回の「スゴい★PR」では、昨日7月4日の米独立記念日に合わせた、
イギリス発のビールブランド「ニューカッスルブラウンエール」の
とんでもなく「キワドイ」マーケティング企画をご紹介いたしました。


※ニューカッスルブラウンエールの記事はこちら
http://nipponmkt.net/2014/07/03/sugoipr-57/


が、今回は打って変わって、「王道路線」での独立記念日に合わせて
SNS上に各ブランドが発信したメッセージ・コンテンツをご紹介したい
と思います。


<Chick-Fil-A>

フライドチキンで人気の、ファーストフードチェーン、「チックフィルエー」
がFacebook上で公開したコンテンツ。

シンプルなメッセージと、店舗の頭文字を、独立記念日と言えばの花火で
表しています。


''Happy 4th of July!''

Picture:Screenshot of Chick-Fil-A Facebook Page


<Budweiser>

もともとパッケージのデザインが、「アメリカン」なバドワイザー。
フラッシュ動画で、「U」「S」「A」と、こちらも花火のように
表示されるメッセージでお祝い。

''Happy 4th everyone. Perfect day to chant the 3 best letters 
in the alphabet. #America''

Picture:Screenshot of Budweiser Facebook Page


<Abercrombie & Fitch>

アメリカンアパレルの代表、「アバクロ」。オシャレです。

''Here's to Fireworks on the Fourth of July (and between you 
and the crush you've been spending all Summer with.) #HeresToNow''

Picture:Screenshot of Abercrombie & Fitch Facebook Page


<Pepsi>

ペプシは現在プッシュしている、「本物の砂糖」を使用したペプシコーラ
3種(赤:チェリー、青:ノーマル、白:バニラ)を使って上手に
コンテンツを作成。

''Happy #RealBigSummer! Kick off your Independence Day
 celebrations with Pepsi Real Sugar as you hit the pool, BBQ or
 rooftop party.''

Picture:Screenshot of Pepsi Facebook Page


<Smirnoff US>

ウォッカのスミノフは、独立記念日にぴったりの「カクテル」の作り方
を伝授しています。

''Lemonade + iced tea + mint + vodka = a #4thofJuly drink for BBQs, 
beaches, and pool parties.'' 

 Picture:Screenshot of  Smirnoff US Twitter Page

動画はこちらのリンクから↓


<Blue Moon Brewing Co.>

地ビール大手の「ブルームーン」は、ブランド名に「ブルー」と入っている
ところも上手くもじりました。

''Red, white, and #BlueMoon. #Happy4thofJuly''

Picture:Screenshot of  Blue Moon Brewing Co. Twitter Page




続いては、アメリカで事業を展開している、「日本発」の企業・ブランド
のメッセージ。



<Ajinomoto>

調味料などでおなじみの「味の素」は、アメリカで販売されている「冷凍
ギョーザ」が、パーティーフードに最適よ!とアピール。

''Happy Fourth of July! Our Gyoza Potstickers make for the perfect 
finger food at any party. You can buy them in bulk at Costco and 
Sam's Club! How are you celebrating tonight? ''

Picture:Screenshot of Ajinomoto Facebook Page


<Toyota USA>

トヨタはシンプルに。チョイスした車が、「トラック」であるあたりが、
アメリカンな感じです。

''Red, white and blue – and a spot to celebrate them. Where's yours?''

Picture:Screenshot of Toyota USA Facebook Page


<Nissan>

日産は、アメリカのシンボルカラー、「赤・白・青」のマイ日産車の
写真を、ファンにシェアするように呼びかけています。

''#HappyFourthofJuly! Celebrate your freedom by sharing a picture of
 your red, white or blue Nissan.''

Picture:Screenshot of Nissan Facebook Page



そして最後にご紹介するのはこちら。7月4日がほぼ終わるというタイミングで
公開された「マクドナルド」のコンテンツ。


<McDonald's>

''The grand FRY-nale! #fourth''

 Picture:Screenshot of  McDonald's Twitter Page


動画はこちらのリンクから↓



いかがでしたか?

前回のキワドイネタの後には、物足りなく感じられなくもないですが、
あくまでもこれらが王道路線。
わかりやすい、独立記念日のブランドPRでした。



■編集後記■


 
読者の皆様、こんにちは。スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。


アメリカ東海岸に、荒れ模様の独立記念日をもたらした、ハリケーン
「アーサー/Arthur」。

ハリケーンの命名は、男女の名前が交互にアルファベット順に使われる
というのは有名な話ですよね。

というわけで、この「Arthur」は今年のハリケーンの第一号だったと
いうわけなのです。


私の住むノースカロライナでは、停電や地滑りなどの被害が出て、シェルターに
批難した沿岸部の人々も多くいたというニュース等を多く耳にしましたが、
ネットを閲覧していて、私の目を引いたのが・・・


「台風8号」


7月4日の午前9時ごろ、マリアナ諸島で発生したこちらの台風。


その名前は、韓国が用意したもので「ノグリー」。


日本語では、


「タヌキ」


なんだそうです。。。は???「タヌキ」って・・・?


ちなみに、気象庁によると、台風の名前の付け方は、現在は以下のような
形で行われているそうです。


「台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋
または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である
台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から
、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で
用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付ける
ことになりました。 (気象庁HPより転載)」


これまでに各国が名付けた台風の名前の一覧も紹介されていましたが、
日本が名付けるときは「星座の名前」、韓国は「動物」を採用している
ようです。


ちなみに、面白いところでは、マカオが名付けた、「Bebinca/バビンカ
=プリン」なんてものも・・・。 

気になる方は、過去の一覧を覗いて楽しんでみてください。

※納得?不可解?台風の名前一覧はこちらでチェック
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html




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もしアメリカが「グレートブリテン2」だったら?
独立記念日イブを祝う、英ビールブランドの
キワドイマーケティングが面白い!



読者の皆様、こんにちは。


アメリカでは「Independence Day=独立記念日」を間もなく迎えると
あって、街やメディアは「お祝い・お祭り」ムードが高まっています。

「Stars and Stripes」、すなわちアメリカ国旗、星条旗のモチーフが、
街並み、家々、商店から様々な商品までを彩っています。



そんな一年で一番、「Patriotism=愛国心」の高まりを感じずには
いられないこの時期に、とんでもないマーケティングを仕掛けてきたのが、
イギリス発のビール、


「New Castle Brown Ale/ニューカッスルブラウンエール」


です。

Picture:Screenshot of Gizmos Martini Bar



1927年にイギリスで生まれたこのビールは、1990年代後半にはイギリスで
最も流通しているエールビールとなっていましたが、現在ではその主要
マーケットはアメリカになっています。


そして今回、このニューカッスルが仕掛けたマーケティング企画が、


「If We Won=もし我々が勝利していたなら」


と題されたものです。


そして、「何に勝利していたら?」なのかというと、「Revolutionary War」、
つまりは、「アメリカ独立戦争にイギリスが勝利していたら?」ということ
なのです。

※ちなみにアメリカでは、「American Revolution(アメリカ革命)」、
もしくは「The Revolutionary War(革命戦争)」と呼ばれることが
多くなっています。


Picture:Screenshot of Laughing Squid



いやはや、とんでもないですよね。。。


アメリカが、アメリカ国民が、そのイギリスの支配からの独立並びに
国家樹立を祝う独立記念日に合わせて、こんな企画を放り投げてくるとは!


実はこのニューカッスル、昨年から、


「Independece Day Eve/インディペンデンスデイ・イブ」


なるものを提唱し、7月3日にはニューカッスルビールで乾杯しようと
アメリカでアピールし始めたのです。


Picture:Screenshot of New Castle Brown Ale Youtube Video


独立記念日頃になると、バドワイザーやミラーなど、アメリカの各ビール
会社は、国民の愛国心を刺激するようなコマーシャル、マーケティング
企画を毎年投入してきます。

そんな時期に、よそ者ニューカッスルがビールを売り込むのは容易では
ないというわけで、「イブ」を設定しちゃったわけなのです。


そして、さらに今年は、そこに「If We Won」企画を絡めてきたという
ところなのです。


「もしイギリスがアメリカに勝利していたら、どれだけ素敵なことが
(アメリカで)起こっていたか、どれだけのニューカッスルビールが
売れていたことか、想像してみてください」


なんてキャッチコピーとともに、今回は、ハリウッドでも大活躍している
イギリス出身のセレブ、「Elizabeth Hurley/エリザベス・ハーレー」、
「Stephen Merchant/ステファン・マーチャント」、「Zachary Quinto/
ザッカリー・クイント」の3人を起用した動画などを作成、特設サイト
で公開、放映をしています。


※If We Won特設サイト


いずれの動画も、ブラックユーモア全開でとっても面白いので、ぜひぜひ
ご覧になってみてください。


※If We Won:The USA Would Be Great Britain 2
もしイギリスが戦いに勝利していたら、アメリカは「グレートブリテン2」
という名前だったかもしれないのに・・・ととんでもない(!)ことを
動画で訴えています。



※An Apology To America From Newcastle And Elozabeth Hurley
エリザベス・ハーレーが、アメリカの人々に対し、今回のキャンペーン
がとっても攻撃的で非礼であることを・・・詫びているようで詫びて
いません(苦笑)。


※Stephen Merchant Presents: "If We Won" with Newcastle Brown Ale
ステファン・マーチャントに言わせれば、アメリカ人が独立記念日を
祝うのは、「300年にもわたって毎年、恋人と別れたことを、花火で
祝っているようなもの」なのだそうです。

イギリス英語のスラングや罵り言葉を多用しているのも面白いですね。


※Zachary Quinto Presents: "Independence Eve" for Newport Brown Ale
「ニューカッスル」ならぬ「ニューポート」ビールを、お金(ギャラ)の
ために推奨するザッカリー・クイント。



この他にも、昔のドリフターズの「もしも」シリーズのように、「もし
イギリスが勝利していたら、アメリカはこうなっていた」というテーマ
での動画も複数制作されています。


※If We Won:Black Cabs

※If We Won:English Muffins

一つ目はもしイギリスが勝利していたら、アメリカのタクシー「イエロー

キャブ」はイギリスのような「ブラックキャブ」だったのにという内容。

また二つ目の動画は、もしイギリスが勝利していたなら、「イングリッシュ
マフィン」とアメリカで呼ばれているマフィンこそが「マフィン」と呼ばれる
べきであり、現在アメリカで定番のマフィン(甘い700kcalもあるような
マフィン)であるものは、「Bull ****(****部分はshit)」とでも呼ばれて
いただろうに・・・などという見解が示されています。


Picture:Screenshot of New Castle Brown Ale Youtube Video


当事者ではない私たちから見ると、とんでもなく面白い今回の企画なのですが、
愛国心にあふれるアメリカ人の皆さんはどう反応するのか?

不買運動など起こらないのでしょうか・・・?



先に紹介した動画にもある通り、先手をとってエリザベス・ハーレーを起用した
「Apology(謝罪)動画」(実際には全く謝罪ではないですが)を制作してある
あたりも、抜かりがないというかなんというか。


「笑い」や「ユーモア」のセンス、質が異なるといわれることも多い、アメリカ
とイギリスですが、今回のとっても「キワドイ」企画を、アメリカ人が受け入れ、
楽しんでくれることを願いたいものです。





※ニュースソース

※Daily Picks And Flicks
※Creative Review


■編集後記■


 
読者の皆様、こんにちは。スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。


今回のトピックスでも取り上げましたが、アメリカは間もなく「独立記念日」
を迎えます。

様々なところで、この「4th of July」を祝うイベントや催しが開催され、
人々はお祭りモード。


なのですが、私の住む東海岸には、よりによって、「Tropical Storm(熱帯性
暴風雨)」が接近しているとあって、警戒ムードとなっています。

この熱帯低気圧「Arthur(アーサー)」は、アメリカ時間3日にも、ハリケーン
へと発達するのではないかと予測されています。


私の住むノースカロライナ州の海岸部なども、いくつかのリゾート地があり、
とりわけこの独立記念日の週末には、100万人ともいわれる人出が見込まれて
います。

今年初の、大西洋で発生した熱帯低気圧「アーサー」が、いったいどんな
影響を7月4日にもたらすのか、その動向から目が離せません。





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干ばつシーズン到来目前。
カリフォルニアンに「エネルギー資源の大切さ」を説く
グリズリー熊が、カリフォルニアを行脚中!



読者の皆様、こんにちは。


日本列島は梅雨真っ只中。

今年は梅雨の初めから比較的降水量も多く、 今後の水不足を心配する
必要がなさそうで安心している人も多いのではないでしょうか?


アメリカでも、筆者の住む東海岸では、まるで梅雨のように雨が降り
続いたり、ハリケーンが襲来したりと、比較的「湿潤」な気候で、
水資源に恵まれています。


しかし、西海岸カリフォルニア州では事情が全く異なります。


ニュースなどでもよく「山火事」などが報道されますが、カリフォルニア
州はとってもドライで乾燥した気候。

州の大部分が地中海性気候に属しており、夏場は太陽がさんさんと輝く
乾燥した気候が続きます。


また、カリフォルニア州には、南から、サンディエゴ、ロサンゼルス、
サンフランシスコと巨大な人口を抱える大都市がいくつもあり、いずれの
都市圏、また州全体としても人口が増加するなど、元々の水資源の貧弱さ
にさらに追い打ちをかける状況も生まれています。


さて、そんな「水資源」をはじめ、「エネルギー」に対してとりわけ敏感で
いなくてはならないはずの「カリフォルニアン」に、干ばつシーズンを前に
より一層の啓蒙活動を行おうと立ち上がったのが、


「グリズリー熊」


Picture:Screenshot of Mediapost


カリフォルニアと言えば、その州旗にもデザインされているのが「熊」。


Picture:Screenshot of Wikipedia


この州を代表する熊は、「カリフォルニア・グリズリー(カリフォルニア
ハイイログマ)」ですが、1800年代後半に、害獣として駆除されたことに
起因し、残念ながら現在では絶滅してしまっているのだそうです。


しかし、依然としてカリフォルニアンに絶大な人気を誇り、愛されている
のグリズリー熊。そんな彼をスポークスベアーに仕立てて、人々に水資源、
エネルギーの大切さと、エネルギー効率を考えたライフスタイルを提案
しようというのが今回のキャンペーンの目的なのです。


キャンペーンは、「Energy Upgrade California」という組織が主体と
なって行っており、ウェブサイトなどでエコなライフスタイルを送る
ためのテクニックを公開するほか、グリズリー熊が登場し、資源の大切さ
などを説く一連の動画を制作・公開するなどしています。


※Energy Upgrade California Website


動画では、電球をLEDに変える、タンクレスのウォーターヒーターの
購入や、時間帯などに応じて計画的に室内の温度調整が設定できる
機器を導入することなどを、グリズリー熊が促しています。


※Stay Golden , California.Introducing Bear

※Save Water,Stay Golden



キャンペーンでは、「Stay Golden,California」というメッセージが各所に
散りばめられています。

これはカリフォルニアが「The Golden State」という州の愛称を持つことに
ひっかけたもので、エネルギー消費に関してもカリフォルニアンに優等生で
あって欲しいと言う思いが込められています。


Picture:Screenshot of Youtube Video from Enrgy Upgrade California



また、6月20日から8月1日までは、カリフォルニア州の住民を対象とした
懸賞企画も展開。

同団体が提供するニュースレターへの登録、TwitterやInstagramのフォロー
が応募の条件で、スマートプラグや省エネスピーカーなど、200から300ドル
程度の、エコな暮らしをサポートするアイテムが当たります。



カリフォルニアンに愛される「グリズリー熊」がこの夏、カリフォルニア
各都市に出向き、エネルギー資源の大切さ、エコなライフスタイルを説いて
回るそうです。

余計なお世話でしょうが、着ぐるみの中の方は大変ですね。。。




※ニュースソース

※Association of California Water Agencies

※Green Building Elements

※SF Station



■編集後記■


 
読者の皆様、こんにちは。スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。


日本では、沖縄がそろそろ梅雨明けだそうですね。

その一方で、関東では大量の雹「ひょう」が降り積もるなど、大気の
不安定な状態が続いたり、局地的、また急激に変化するお天気に右往左往
するなど、梅雨明け、安定した夏の気候を待ち望んでいる方も多いのでは
ないでしょうか?


今回ご紹介した取り組みを行っているカリフォルニア州は、私も何度か
訪れたことがありますが、本当にからっとしたドライな気候です。

東海岸に住む、カリフォルニア出身の知人などは、その抜群の気候を
いつも恋しく思っているようで、湿気の多いじめっとした夏などは、
本当に東海岸をヘイトしています。

私は・・・というと、長雨や台風、湿気がある東海岸の気候はさほど
苦痛と言うことは無く、逆にカリフォルニアを訪れると、「乾燥しすぎ」
と感じる位なのですが。


まあ、人それぞれですよね。


それにしても、日本では数多くの「ゆるキャラ」たちが、自治体のPR
をすべく大活躍していますが、今回のカリフォルニアの「グリズリー熊」
も、ゆるキャラだと言えばそうなのかもしれません。

アメリカの人々は、日本人に比べると、「かわいい」もの・ことに対する熱、
沸点が少々低いように思いますが、この「しゃべる熊」がどれだけ人々の
心を引き付けられるのか、興味津々で見守りたいと思います。





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