【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

今、戦略的にPRに取組む企業が売上を伸ばしている!
ということでPRの本場アメリカを主に海外メディアに取り上げられた最新PR事例を中心にブランディングやマーケティングの成功(時には失敗)事例をお届けしています。

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マーケターが集まる×つながる×仕掛ける“場”

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異業種のマーケター同士が集まる、ヨコのつながりの「場」があったら、 何かおもしろいことができるんじゃないか…。 『にっぽんのマーケター』は、そのような想いから生まれました。


この「スゴい★PR」ブログも、『にっぽんのマーケター』の編集部連載企画として、

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■今号のスゴい★PR事例■

 

 

米国発。

 

ユニコーンフラペチーノが大ヒットのスターバックス

バリスタの悲痛な叫びがメディアを席巻

 

|スゴい★PR《海外マーケティング最前線》

 

 

 

Picture:Screenshot from Starbucks Official Website

 

 

 

 

4月19日水曜日に米スターバックスで販売がスタートしたUnicorn Frappuccino® blended beverage/ユニコーンフラペチーノが話題になっています。

 

 

販売開始数週間前にソーシャルメディアで商品の写真が公開されるや否や、ネット上ではコアなスターバックスファンを中心に瞬く間に情報がシェアされ、販売開始を心待ちにするファンの興奮は高まるばかりでした。

 

 



Picture:Screenshot from Starbucks USA Official Website

 

 


そしていざ販売となるやいなや、全米のスターバックスにはユニコーンフラペチーノを求めるファンが殺到。

 

「その存在が永遠ではなくすぐに消えてしまう虹のよう」とスターバックス自らが表現する通り、販売期間が4月23日日曜日までのたった5日間の限定発売ということもあって(かつ商品在庫がある限り)、よりファンの焦燥を搔き立てたようです。

 


そんな商品の大ヒットの一方で、コロラドのスターバックスでバリスタとして働いているという男性、Braden Burson/ブレイデン・バーソンさんのTwitter投稿が全米のメディアで取り上げられ話題になっています。

 

 



Picture:Screenshot from Braden Burson Twitter

 

 


運転中の動画撮影に賛否はあるものの、ユニコーンフラペチーノを求めるお客さまが殺到したスターバックスでドリンクを作り続けてストレスが爆発してしまったブレイデンさんの動画をご覧ください。

 

 

 

"  'DON'T ORDER IT!' Starbucks barista rants against new Frappuccino "

 

 

 

 

https://youtu.be/xnS5wGBI9vo

 

 


ブレイデンさんは動画の中で以下のように叫んでいます。

 

 

“My hands are completely sticky, I have unicorn crap all in my hair and on my nose. I have never been so stressed out in my entire life.”

 

「俺の手はべっちゃべちゃになってしまったんだ!俺の髪や鼻はばかげたユニコーンのくずだらけだ。こんなにストレスを感じたのは人生で初めてだ!!!」

 

 

 

この投稿に、スターバックスで働く他のバリスタたちからも共感の声やひどい一日だったという声が相次ぎました。

 

例えばこちらのバリスタは、自身の手がユニコーンピンクに染まってしまったという叫びと写真をTwitterとインスタグラムにアップ。

 

 



Picture:Screenshot from Twitter

 

 

 


Picture:Screenshot from Buzz Feed NEWS

 

 


ちなみに限定発売のユニコーンフラペチーノ。クリームにピンク色の甘いパウダーを混ぜ、さらにマンゴーシロップと少し甘酸っぱい青いトッピングを重ね、最後にホイップクリームをのせ、そこにピンク色の甘いパウダーと青色の酸味のあるパウダーを振って出来上がるそうです。

 

どことなくふわふわしたファンシーなイメージもあるユニコーンを彷彿させる商品に出来上がっていますが、これで終わりではありません。なんとドリンクをかき混ぜると色と味がどんどん変化するという摩訶不思議なトリックも楽しめるのです。

 

 

最初は紫色に青いをした渦巻き模様がかかったドリンクで甘くてフルーティーな味がするのですが、徐々にピンク色へと変化。それに伴って、味わいにもスパイスや酸味が加わってくるのだそうです。

 

 


ユニコーンマジックで多くのカスタマーを魅了したスターバックスですが、魔の水曜日を経験したバリスタたちにも何らかのマジックで労う必要があるかもしれません。

 

 

 


※Unicorn Frappuccino® blended beverage News Release
https://news.starbucks.com/news/starbucks-unicorn-frappuccino

 

※Starbucks Official Website
https://www.starbucks.com/

 

 

 

※ニュースソース

 

※USA Today
https://www.usatoday.com/story/news/nation-now/2017/04/20/starbucks-barista-loses-over-unicorn-frappuccino-mania/100686874/

※Buzz Feed NEWS
https://www.buzzfeed.com/stephaniemcneal/made-from-the-blood-of-baristas?utm_term=.ypyqLdzRp#.af9ylpamk

※Forbes
https://www.forbes.com/sites/michelinemaynard/2017/04/19/review-the-starbucks-unicorn-tastes-like-a-naughty-childs-birthday-party/#4d4806e74f74

※DAILY NEWS
http://www.nydailynews.com/news/national/starbucks-barista-meltdown-unicorn-frappuccino-article-1.3079830

 

 

■編集後記■


 

読者の皆様、こんにちは。

 


スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 


スターバックスはお好きですか?また、どの位の頻度でご利用になられていますか?

 


スターバックスというと、私にとってはちょっと特別感があり、多くて月に一度、たいていはそれ以下の利用頻度でしょうか。

 

普段は自宅で朝コーヒーを飲むため、外のカフェでコーヒーを購入すること自体が特別なのですが、スターバックスを利用するというと、なんとも贅沢感があります。

 

まあ、お値段もそれなりですが・・・。

 

 

ちなみに今回ご紹介したユニコーンフラペチーノはグランデサイズ(16oz)のカロリーが410kcal。。。

エクササイズ、摂取カロリーと栄養バランス、体型維持の気になる私にはちょっと手が出ないアイテムです。

 

とは言え、サイズをトール(12oz)に変更し、ノンファットミルクとホイップクリームなしにすれば170kcalまで落とすことができます。でもそうしてしまうと、ユニコーンのフラッフィーさやマジカル感が失われてしまうような。。。

 

やはりいつものソイラテで。

 

 

 

※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカ&世界各国の旬な
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■今号のスゴい★PR事例■

 

 

 

米国発

 

NBCやWalgreensの強力サポートで3年目の大飛躍を遂げる?

Red Nose Dayへの注目度が上昇中

 

|スゴい★PR《海外マーケティング最前線》●

 

 

 

Picture:Screenshot from Red Nose Day USA Official Facebook Page

 

 

 

Red Nose Dayという日をご存知ですか?

 

 

2015年にスタートし今年で3回目のその日を迎えるアメリカでは、2017年は5月25日の木曜日がその日とされています。

 

その名前の通り、赤鼻がトレードマークのある特別な日なのですが、その起源はイギリスにあり、同国では1988年にスタートし奇数年の3月にその日が設定されています。

 



Picture:Screenshot from Red Nose Day USA Official Facebook Page

 

 

イギリスでRed Nose Dayをスタートしたのは、Comic Relief(コミックリリーフ)という慈善団体。

 

同団体は、1985年にエチオピア大飢饉に対して何かできることはないかと立ち上がった著名なコメディ脚本家であり映画監督でもあるRichard Curtis(リチャード・カーティス氏。映画「ノッティングヒルの恋人」、「ラブ・アクチュアリー」、「戦火の馬」や「Mr.ビーン」シリーズなど)とコメディアンのLenny Henry(レニー・ヘンリー氏)によって設立されました。

 

 

コメディにかかわる人たちが始めた活動だけに、団体の名前であるComic Reliefは「(真剣な話の中にある)息抜きとなる笑い」を意味していますし、そこには、シリアスな問題であったとしてもそれに対して深刻になりすぎずに、でも前向きに改善・解決しようと行動を起こす彼らの決意を感じさせます。楽しみの要素を欠かさないコメディアンたちの活動だけに、できることなら「楽しいことをして基金を集めよう!」という狙いなのです。

 



Picture:Screenshot from Glasgow Live

 

 


イギリスではRed Nose Dayの日には、人々はスポンジやプラスチック製の赤鼻を購入し(収益金は慈善団体を通して恵まれない人々や国の救済に充てられます)身に着けてチャリティ・イベントへの賛同を表します。子どもたちだって学校に赤鼻をつけて登校し、学校では募金活動があります。

 

 

またテレビでは、日本の24時間テレビのような長時間特別番組が放送されて、同様に募金などを募ります。

 

 


さて、アメリカでは2015年にスタートし今年で3回目を迎えるRed Nose Day。回を重ねるごとに、その認知度や関心と参加意欲は高まっているようで、スタートから2年で集めた募金総額は6000万ドルを超え(日本円65億4000万円超)、60%の人々はその名前を認知するまでになっているそうです。

 

 

今年は4月17日から全米のWalgreens(ウォルグリーンズ。ドラッグストアチェーン)とDuane Reade(デュアン・リード。ウォルグリーンズグループのドラッグストアコンビニエンスストアチェーン)で赤鼻の販売がスタートしました。

 



Picture:Screenshot from Red Nose Day USA Official Facebook Page

 

 


イギリス同様、赤鼻の販売による収益金は慈善団体を介して必要とする人々・国々のために使われることになっています。イベントの主催者は、この印象的な赤鼻を身に着けることでよりRed Nose Dayの認知拡大をサポートしてもらおうと、人々に赤鼻を着けた写真をSNSで公開するように呼び掛けています(公開時には@RedNoseDayUSAもしくは、ハッシュタグ#RedNoseDay並びに#NosesOnを使用)。

 

 

アメリカでは5月25日までおよそ6週間にわたる様々な関連イベントが予定されているほか、5月25日夕方からのプライムタイムにはNBCで特別番組の放送が決定しています。

 

同局の人気番組「NINJA WARRIOR」のセレブリティ参加バージョンが放映されるほか、こちらも人気番組である「RUNNING WILD with Bear Grylls」に女優ジュリア・ロバーツさんがホスト役として登場しアフリカのケニヤで撮影された番組も放映されることが決定しています。

 

 


Picture:Screenshot from The Drum

 

 

WalgreensやNBCの他にも、m&m's、Coca-Cola、Starbucks、Orbit、Lipton、PURE LEAF他各社が協賛。これらの企業からは、Red Nose Dayスペシャルの商品などの販売に対して、世間の注目が集まっています。

 

 


そして最後にご紹介するのがこちら。多くのファンが待ち望んでいたあの映画作品が特別に復活します。

 

 

" Love Actually 2 - Red Nose Day Actually (2017) HD  "

 

 


https://youtu.be/THCRveSaC_A

 

 


Red Nose Dayを主催する慈善団体の立ち上げ人である映画監督・脚本家のRichard Curtis氏の代表作のひとつである、2003年に公開されたラブコメディ「Love Actually」のキャストが再集結するショートフィルム「Red Nose Day Actually」もオンエアされるそうです。

 

 


ちなみに日本でもRed Nose Dayは、2009年から日本クリニクラウン協会が主催し毎年開催されています。2017年は8月7日に開催されます。興味のある方はこちらのウェブサイト(http://www.akaihana.jp/about.html)から詳細をご確認ください。

 

 


※Red Nose Day Official Website
https://rednoseday.org/

 

 

 

※ニュースソース

 

※Harpers Bazaar
http://www.harpersbazaar.com/culture/film-tv/news/a22042/red-nose-day-2017/

※Detroit Free Press
http://www.freep.com/story/news/local/2017/04/05/julia-roberts-red-nose-day/100091274/

※The Drum
http://www.thedrum.com/news/2017/04/17/red-nose-day-usa-launches-third-annual-campaign-asking-americans-get-their-noses

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■今号のスゴい★PR事例■

 

 

 

独・英国発。

 

健康でハッピーな100歳が多く活躍する世界に。

医薬・化学品メーカーが新時代への準備を提唱

 

|スゴい★PR《海外マーケティング最前線》

 

 

 

 


Picture:Screenshot from Merck Official Facebook Page

 

 

 

今回は、ドイツのダルムシュタットに本拠地を置く、1668年に創業した世界的医薬品・化学品メーカーである「Merck/メルク」がイギリスをはじめグローバルに展開しているキャンペーンをご紹介します。

 

 

メルク社は、17世紀にフリードリッヒ・ヤコブ・メルク氏がダルムシュタットにあったEngel-Apotheke (天使薬局)を取得したことを起源としています。

 

その後1827年には、ハインリッヒ・エマニュエル・メルク氏がアルカロイド類、植物抽出物、化学薬品の工業規模の生産を開始するなどし事業を拡大。

 

 

現在では世界で最も歴史ある医薬・化学品企業として、世界60か国以上、従業員数5万人超のグローバルカンパニーとなっています。

 

 



Picture:Screenshot from Merck Group Official Website

 

 


業界のリーディングカンパニーである同社が、世界レベルでの長寿・高齢化社会の到来に対しても時代を先取りしていく企業姿勢をみせてくれているのが、メルクのコンシューマーヘルス部門が主体となって展開しているキャンペーンです。

 

 

" WE100 "

 

 

と名付けられたキャンペーン。この言葉は「100歳まで健康でハッピーに生きる」という意味を含んでいます。

 

 

人間の寿命が長くなっている中で、近い将来には多くの人が100歳まで、いや100歳を超えて生きる時代がやってくる。そんな時代の到来に、将来を担う子どもたちも含めた私たち皆が準備しておく必要があるという思いからキャンペーンはスタートしています。

 

 



Picture:Screenshot from Merck Official Facebook Website

 

 


キャンペーンをスタートするにあたり、同社は2344人の消費者を対象に年齢を重ねることに対しての意識調査を実施しました。アンケートでは以下のような声が返ってきたようです。

 

 

・社会は加齢に対しての認識と対応を劇的に変えるべきだ・・・80%
・リタイア後の人々の社会参画に対し、政府は積極的な取り組みを行っていない・・・95%
・50歳を超えての就職はかなり厳しい・・・80%
・100年間健康的に生きることについて、子どもたちは十分な知識や教育の機会を得られていない・・・93%

 

 

これらの他にも、およそ7割近くの回答者が「年齢はただの数字でしかない」と答える一方で、8割の回答者が「加齢に対するネガティブな姿勢を変えるべき」と回答した調査結果も報告されています。

 

 


こうした状況を受けて、現在の社会と人々にまずはインパクトのあるメッセージで目を覚ましてもらおうと制作されたのがこちらのプロモーション動画です。

 

 


" Merck - WE100 - Global Campaign. "

 

 

 

https://youtu.be/sthzGvwwc4o
 

 

 


動画の中で、10メートルの高さの飛び込み台から華麗な飛び込みを披露してくれたのは、イタリア北東部の都市トリエステに住む御年79歳のPino Auberさんです。

 

実は彼が飛び込みを始めたのは、彼が57歳の時だったそうです。

 

 


 "Today we're living longer. There's always time for a first time."

 


動画の最後に流れる「今日のわたしたちはより長生きだ。初めての機会はいつでもそこにある。」という言葉の通り、何かを始めるのに遅すぎるということはない、年齢を重ねてからでも新しいことに挑戦することができるというメッセージを発信しています。

 

 



Picture:Screenshot from Merck Official Video On Youtube

 

 


キャンペーン動画の中にはメイキング過程も盛り込まれており、自身の子どもたちに飛び込みのレッスンを受講させている親たちに、「飛び込みを習ってみないか?」と尋ねるシーンがあります。

 

親たちは口々に、「年を取りすぎているわ」、「子供のころから習い始めるべきものよ」など年齢を理由にしたネガティブな回答を口にします。

 

こうした年齢を重ねた人々自身の加齢に対する意識や態度にも、政府やコミュニティ同様に変革をもたらしたい。そんなメルクの強い思いが伝わる内容になっています。

 

 


同社はキャンペーンのFacebookページも開設。そこでは、歳を重ねてなお輝き続ける、アクティブでハッピーな生活を送っている人々を紹介しています。

 

 



Picture:Screenshot from Merck Official Facebook Page

 

 


例えばこちらの女性はイギリスのニュースでも紹介された104歳のエイリーンさん(取材当時。2016年10月には105歳になられました)。若々しくかわいらしい彼女は、ヨガを楽しんで健康を保っているそうです。

 

 


また、ページを訪れた人に今回のテーマについて気軽に率直に意見交換をしたいと、月曜日から金曜日までの午前9時から午後6時まではコメントへの返信などになるべく早く対応すると明言しています。

 

 

これらの他にも、若い世代と年齢を重ねた人々がお互いにもっと積極的にコミュニケーションをとってもらうために、ロンドンのウォータールー駅を皮切りに、WE100特製ベンチを設置したり、今年度中には子どもたちに向けて、高齢の人々にももっとアクティブに健康的に過ごしてもらえる社会であるために、若年層がサポートをすることの重要性や長く健康に生きるための知恵などの情報を提供する機会も設けていくのだそうです。

 

 


※WE100 Official Facebook Page
https://www.facebook.com/WE100/

 

※Merck Official Website
http://www.orientelectric.com/

 

 

 


※ニュースソース

※CREATIVITY
http://creativity-online.com/work/merck-consumer-health-first-time-anytime/51346

※SWNS digital
http://www.swnsdigital.com/2017/03/older-brits-missing-out-due-to-negative-perceptions-of-ageing/

※MERCK
http://www.merckgroup.com/en/media/extNewsDetail.html?newsId=4F04AA2F3FB62EADC125802D00256FB0&newsType=1

 

 

 

■編集後記■


 

読者の皆様、こんにちは。

 


スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 

 

3月もあと数日を残すのみとなり、今年度も終わりを迎えようとしています。

 

 

3月末は、年度末であり、春休みであり、新生活に切り替わる時期でもあるなど、多くの日本人がとりわけ「忙しく」過ごす時期ですよね。

 

街に出てもなんだか慌ただしく、交通機関は混雑し、道路にも幾分車が多いように感じたりします。

 

 


アメリカはというと・・・。

 

 

会計年度、学校のスタートなどが8、9月となっているため、3月末に普段とは違った気ぜわしさを感じることはありません。

 

 

ところ変われば・・・ではありますが、いまだ「年度末」というと3月末を一番に思い浮かべてしまいます。

 

 

 

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インド発。

 

Youtube動画視聴時の

「広告をスキップ」ボタンを活用した

なるほど家電広告

 

|スゴい★PR《海外マーケティング最前線》

 

 

 

 

Picture:Screenshot from Orient Electric Official Video On Youtube

 

 

 

今回ご紹介するのは、インドの家電メーカー「Orient Electric」が製作した商品プロモーション動画です。

 

 


「Orient Electric」は1954年に設立されたインドのニューデリーに本社を置く消費者家電用品メーカーで、主にシーリングファンなどの扇風機や照明器具で知られています。

 

これらの他にも、炊飯器、トースター、ミキサーやアイロンなどの生活家電用品も手掛けています。

 


さて、春の訪れとともに気温はどんどん暖かくなってきています。

 

それに伴いインドの人々が気になってくるのが、自宅の室温を快適に保つことです。日中はエアコンや扇風機をオンにすることが増えてくるこの時期に合わせて、同社は新しいシーリングファンを猛プッシュしています。

 

 



Picture:Screenshot from Orient Electric Official Website

 

 


それがこちら、「Orient Aeroquiet」と名付けられたシーリングファンの最新モデルです。

 

従来のシーリングファンと比較すると、近未来的な雰囲気に仕上がったデザインが際立っています。

 

 

しかし実はこの製品の最大の売りはデザインではありません。モデル名にもなっている「quiet=静かさ」が最大のセールスポイントなのです。

 

 

そして、その「静かさ」を効果的にアピールするために同社が行き着いたシンプルですが効果的なプロモーション動画がこちらです。

 

 

まずはこちらの動画をご覧ください。

 


" If you can’t stand it, ‘SKIP NOISE’ it  "

 

 

https://youtu.be/IzlhC-lwfPw

 


従来のシーリングファンを稼働させたときに聞こえていた振動音・回転音をやや大げさに表現することで、その不快さを消費者に想起させています。

 

 

そして画面右下には、Youtube動画を視聴時にお目当ての動画の前に挟まれたCM動画の再生が始まりがっかりした時の救いの存在である「広告をスキップ」ボタンならぬ、「騒音をスキップ」ボタンが現れています。

 

 

視聴者がたまらず「騒音をスキップ」ボタンを押すと、あら不思議。騒音のない静かな動画に切り替わる仕組みになっています。

 

 

" Heavenly Silence, Coming Soon! "

 

 

https://youtu.be/liVv4bdE_1Y
 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

最初の動画を視聴されている際に、ついつい「Skip Noise」ボタンを押してしまったという方が多いのはないかと思います。

 

昨今の消費者の心理・行動パターンを巧みに活用した、シンプルな構成でありながら、商品の持つ良さをピンポイントで訴求できたプロモーション動画に仕上がっています。

 

 

これらの他にも、同商品の強みである「静かさ」にフォーカスしたプロモーション動画もリリースされています。こちらもぜひご覧ください。

 


" The baby likes Silence more than a Lullaby. Orient Electric Aeroquiet- Very Silent, Very Powerful  "

 

 

https://youtu.be/gyOmO4KGCRk

 

 

※Orient Electric Official Website
http://www.orientelectric.com/

 

 

 

※ニュースソース

 

※afaqs!
http://www.afaqs.com/news/story/50053_afaqs-Creative-Showcase-This-brand-played-with-YouTubes-Skip-Ad-button-in-2-interactive-ads

※Gadget Guide 4 U
http://gadgetguide4u.com/orient-aeroquiet-fan.html

※advertisemAnt
http://advertisemant.com/cricketer-ms-dhoni-endorses-silent-orient-electric-aero-series-fans/

※Chennai City News
http://www.chennaicitynews.net/news/orient-electric-launches-the-very-silent-very-powerful-aeroquiet-ceiling-fan-32784/

 

 

 

 

■編集後記■


 

読者の皆様、こんにちは。

 


スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 


WBC(World Baseball Classic)の準決勝、日本VSアメリカの試合はご覧になられましたか?

平日の日本時間午前の試合開始だったこともあり、残念ながら試合を腰を据えて観戦することはできなかった方も多いと思います。

 

 

今回のWBCには、珍しく(?)アメリカも気合が入っていたようで、選手を揃え、チャンピオンシップを勝ち取るつもりで乗り込んできていたようですね。

 

 

 

日米ともに、メジャーリーグ、プロ野球にの開幕がすぐそこに迫っています。

 

もうすでに試合のチケットは抑えてある!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 


数年前、ワシントンでMLBの試合を観戦したのですが、広島カープのスクワット応援や、観客が声とリズムを合わせてチームを応援するスタイルに慣れ親しんでいた私には、少々拍子抜けするところもありました。

 

 

日本での応援よりも、盛り上がっているながらも、どことなくリラックスしたゆるーい雰囲気の中で観戦するゲームも、また違った楽しみ方が感じられ面白い経験になりました。

 

 


春のセンバツも開催されており、野球ファンにはうれしいこの時期。

 

皆様のごひいきのチームが、それぞれに今シーズン活躍されることを願いつつ。

 

(いや、やっぱり自分のチームが一番!)

 

 

 

 

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シンガポール発。

 

駅設置の広告でクーポンをGET!

カスタマーを店舗へ誘導する

簡単で効果的なキャンペーン

 

|スゴい★PR《海外マーケティング最前線》

 

 

 

 

Picture:Screenshot from PUMA Official Video On Youtube

 

 

 

 

今回は、プーマが現在ワールドワイドに実施しているキャンペーン「RUN THE STREETS」について、そのシンガポールでの展開をご紹介したいと思います。

 


「RUN THE STREETS」では、パフォーマンスとライフスタイルの垣根を越え、 自分らしいスタイルや生き方、瞬間を追い求める人々に向けて、 テクノロジーに裏づけされたストリートスタイルを提案しています。

 

そしてこれをコンセプトにして誕生したのが、「IGNITE Limitless」という商品ラインです。

 

 

 


Picture:Screenshot from Sneaker News

 


シンガポールでは、2017年2月16日から「RUN THE STREETS」キャンペーンを実施。

自分らしい生き方で輝いている6人のシンガポーリアンがキャンペーンの顔として登場しています。

 

選ばれているのは、ラッパー兼ソングライターのShiGGa Shayさん、DJでイラストレーターでもあるAmanda Keisha Angさん、グラフィティ&ファインアートのアーティストであるCeno2さん、 屋台の集合施設などを手掛けるhawkerpreneurのDouglas Ngさん、クロシェット&ドレッドアーティストのKelly Limerickさん、受賞歴のある凄腕バーテンダーVijay Mudaliarさんの6名です。

 

 


Picture:Screenshot from Lifestye Asia

 

写真に登場しているのが、ラッパー兼ソングライターのShiGGA Shayさん。彼はミュージックビデオをはじめとした、今回のキャンペーンで使用される音楽も手掛けています。

 

 


" PUMA Singapore | Hustlers #RunTheStreets "

 

https://youtu.be/UIg7NSck9CQ

 

 


さて、今回のキャンペーンに絡めて、シンガポールではあるユニークな屋外広告キャンペーン(セールスプロモーション)がスタートしました。

 


Picture:Screenshot from MOOVE MEDIA Official Website

 


こちらが、プーマがシンガポールの地下鉄MRTのBugis駅に設置した広告です。

 

PUMAとロゴが描かれた広告の前に立つ男性は何をしているのでしょうか?

 

実は彼がはがそうとしているのは、「商品購入代金30%オフのクーポン」です。

 


Picture:Screenshot from MOOVE MEDIA Official Website

 


このたび駅に設置された広告は、2000枚のクーポンチケットで作られています。

 

このクーポンは、今回のキャンペーンでフィーチャーされている「IGNITE Limitless」もしくは「IGNITE EvoKnit」のフットウェア商品を購入時に使用できるクーポンになっています。

 

 

クーポンウォールの設置場所の選定に際しては、今回のターゲットが16歳から23歳の層であることを考慮。

 

彼らが通学のために多く利用するMRTのダウンタウン線の駅の中から、駅周辺に多くの学校が集まり、さらにはPUMAの新しい店舗が近くにオープンしているBugis駅を選んだのだそうです。

 

 


今回のキャンペーンに際し、プーマとともにキャンペーンを手掛けた広告代理店Moove MediaのCEOであるJayne Kwek氏は以下のようにコメントしています。

 

「単に商品にフォーカスしただけの広告は出したくなかったんだ。ここぞという場所に設置されたステッカーは、カスタマーを誘導する有用な手段になり得る。(PUMA)の店舗もすぐそこにあるし、コスト面でもとても効果的な広告手法なんだ。」
 

 


※Puma Official Website
http://us.puma.com/

 

 

 

※ニュースソース

 

※Printing News
http://www.printingnews.com/press_release/12317247/an-easy-to-peel-wallscape

※Marketing Interactive
http://www.marketing-interactive.com/puma-launches-new-street-campaign-featuring-local-rapper-shigga-shay/
http://www.marketing-interactive.com/have-you-seen-pumas-peel-off-sticker-campaign/

※Campaign Brief Asia
http://www.campaignbriefasia.com/2017/03/moove-media-and-puma-cover-a-w.html

※Mumbrella Asia
http://www.mumbrella.asia/2017/03/puma-allows-commuters-peel-off-discount-coupons-singapore-station/

※Moove Media
http://www.moovemedia.com.sg/media-room/media-releases/puma/

※Lifestyle Asia
http://www.lifestyleasia.com/499319/run-streets-puma-6-trailblazers/

 


 

 

■編集後記■


 

 

読者の皆様、こんにちは。

 

 

スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 

 

クーポン券、皆様は利用されますか?

 


私は普段から、スーパーやドラッグストアでの買い物でクーポン券を活用しています。

 

一時期は、クーポン券と店舗が実施するプロモーションやセール(BOGO(一個買えば二個目は無料))、キャッシュバック(お買物券)キャンペーンなどを組み合わせて、店頭で支払いをすることなく複数の商品をGetして帰宅するということを繰り返していたこともありました。

 

 

アメリカでは、「クーポニング」や「クーポナー」はとてもポピュラーで、まさにクーポン使いの神のような存在の方もいらっしゃいます。

 


クーポンがあるからと、たいして必要でないものまで購入してしまっては元も子もありませんが、上手に活用&節約して家計を助けたいものですね。

 

 

 

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