【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

今、戦略的にPRに取組む企業が売上を伸ばしている!
ということでPRの本場アメリカを主に海外メディアに取り上げられた最新PR事例を中心にブランディングやマーケティングの成功(時には失敗)事例をお届けしています。

【What's New】

マーケターが集まる×つながる×仕掛ける“場”
$【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

異業種のマーケター同士が集まる、ヨコのつながりの「場」があったら、 何かおもしろいことができるんじゃないか…。 『にっぽんのマーケター』は、そのような想いから生まれました。


この「スゴい★PR」ブログも、『にっぽんのマーケター』の編集部連載企画として、

皆様に旬な情報をお伝えしています。


●にっぽんのマーケター ウェブサイト

●にっぽんのマーケター スゴい★PR ウェブサイト

●にっぽんのマーケター Facebookページ


 ※本ブログコンテンツの著作権は、発行者・執筆者に帰属します。転載の際は出所元を明記いただけますようお願いいたします。
★ランキングに参加しています。応援のクリックをよろしくお願いいたします。★

にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ ブログ王ランキング参加中!Click HERE!

  ビジネスブログランキング参加中!Click HERE!


テーマ:

「Veteran's Day」にディスカウントをしないのは戦犯級?
全米中でミリタリーに感謝するイベントが盛りだくさん
|スゴい★PR《世界のマーケティング最新事例》



 

読者の皆様、こんにちは。



 

アメリカでは、毎年11月11日は

 

「Veteran's Day/復員(退役)軍人の日」


 

で、連邦政府が定めた祝日となっています。




Googleの検索ホームもこの通り。


 

Picture:Screen shot of Google



 

この日は、アメリカ国民だけでなく、様々な企業、ブランド、店舗も含め、
国中が、現在そして過去に軍属で国と国民のために仕えた人々に思いを
はせ、また感謝する一日となっています。


そのため、ほとんどのレストランや小売店などは、様々ミリタリー限定の
セールイベントや、「Freebies/無料提供」などを実施しています。

今回は、そのほんの一部をご紹介します。




 

●Slim Jim



ビーフジャーキーのようなソーセージジャーキーで人気の、ConAgra Foodsの
「Slim Jim」。

これまでにも多くの商品を、世界中にちらばる軍属の人々に無償提供して
きましたが、今回は100万人の人々から、今も任務に取り組む兵士たちへの
メッセージを募集。


投稿されたメッセージをプリントし、ジャーキーとともに兵士たちに
届けるという「Salute The Troops」というキャンペーンを展開しています。



 

Picture:Screen shot of Hip 2 Save



※Salute The Troops Website
http://www.slimjim.com/troops/


 


●Great Clips



アメリカとカナダに3000店舗以上を展開する、ヘアサロンの「Great Clips」。


今年は、「Thank a Veteran Free Haircut Card」というプロモーションを
展開しています。



軍属でない人が11月11日に同店舗を訪れてヘアカットをすると、一人につき
一枚の「無料カット券」が進呈されます。この無料券は、ミリタリーに属して
いた人、属している人が後日利用できるもの。

友達、知人、家族の軍属の人に感謝の意を込めて、プレゼントしてもらおう
という試みです。



もちろん、軍属(過去・現在)の人は、同日に訪れれば無料でヘアカットを
受けるか、後日利用する無料カット券がもらえるというサービスも同時に
実施。



 

Picture:Screen shot of Great Clips Official Website


※Thank a Veteran Free Haircut Card Website
http://www.greatclips.com/promotions/veterans-day


 


●Double Tree By Hilton


ホテルチェーンのヒルトンが展開するホテル「Double Tree」では、
軍属(過去・現在)の人に、無料のチョコレートチップクッキーを提供。

テキサス州の、ダラス、ヒューストン、サンアントニオにある
ホテルに来れば、宿泊予約の有無にかかわらず、美味しいチョコチップ
クッキーが頂けるのだそうです。


また、退役軍人などを支援するNPO組織にも、無料でクッキーが届け
られたのだそう。


 

Picture:Screen shot of Trip Adviser


 

同ホテルでは、昨春から「Cookie Care」というプログラムを展開
しています。これは、ホテルチェックイン時のウェルカムサービス
として実施したクッキーの提供が、3億枚を突破したことを祝う
もの。


今回のイベントもその一環のようです。



また、軍属でない人も、「#CookieCare」というハッシュタグを用いて
SNSサイトに投稿をすることで、もしかするとヒルトンの美味しい
チョコチップクッキーが当たるかも!とキャンペーンに参加できる
仕組みになっています。


 

Picture:Screen shot of Twin City Frugal Mom



 


これらの他にも、「Denny's」、「Outback Steakhouse」、「Red Robin」、
「California Pizza Kitchen」、「Applebee's」、「Twin Peaks」、
「Red Robster」、「Hooters」、「Golden Corral」などほとんどの
レストランが、無料メニューを提供。

「Starbucks」では、軍属の人の配偶者にも無料コーヒーが提供される
など、軍人の家族も含めた感謝イベントを実施するところもちらほら
見られます。

 



この日ばかりは、朝はデニーズ、ランチはアウトバック、午後のコーヒーを
スタバで楽しんで、夜はレッドロブスターで・・・なんて一日外食三昧を
楽しむことも、Veteranの方には可能なようです。

 

 


※ニュースソース

※abc News
http://abcnews.go.com/Business/veterans-day-top-deals-freebies/story?id=26769921

※USA Today
http://www.usatoday.com/story/money/business/2014/11/09/veterans-day-freebies-marketing-casual-dining-fast-food/18671047/

※U.S. News
http://money.usnews.com/money/the-frugal-shopper/2014/11/10/top-10-veterans-day-freebies-and-deals





■編集後記■


 

読者の皆様、こんにちは。スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 


今日、11月11日はアメリカでは「Veteran's Day」の祝日。



本文でも紹介したとおり、過去に軍人だった人や現在軍属の人、その家族
などに、感謝の意を様々な形であらわすイベントや催し物などが、全米
各地で実施されています。



こちら東海岸は、残念ながら朝から冷たい雨の一日となっています。




さて、私の個人的な今年のお気に入りの「Veteran's Day」の特典と
いうと、ローカルなスーパーマーケットチェーンの、「Food Lion」が
実施している、「お買い上げ額から12%引き」というものでしょうか。

 


食料品、生活必需品などがまとめて12%引き・・・いやー、魅力的です。

 


アメリカお得意の「まとめ買い」に走りたい位です。

 



ちなみに今日11月11日は、出身県の愛媛県のゆるキャラ「みきゃん」の
誕生日でもあるそうです。


今年のコンテストでは3位入賞した「みきゃん」。


これからどこまで人気が上昇するのか、ちょっと楽しみです。

 


 


※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
ニュースをタイムリーにお届け。

『にっぽんのマーケター』


http://nipponmkt.net/

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:

■今号のスゴい★PR事例■

 


アメリカ初のソーダ税課税法案が通過。
カリフォルニア州の小都市バークレーで
なぜ法案が通過できたのか?
|スゴい★PR《世界のマーケティング最新事例》



 

読者の皆様、こんにちは。


去る11月4日は、アメリカは中間選挙の投票日で盛り上がっていましたが、
そんな中、ある注目の法案が賛成多数で通過し、メディアで話題に
なっています。

今回は、いつもと少し毛色が異なりますが、アメリカの最新事情をお伝え
したいと思います。




「Measure D」



 

と呼ばれた法案は、砂糖を含んだ炭酸飲料やエネルギードリンク、
ジュース、アイスティーなどに1オンス(約29.57ml)あたり1セントを
課税
するというもの。


 


この法案が通過したのは、カリフォルニア州の「Berkeley/バークレー」という都市。



サンフランシスコと湾を挟んで向かい側にある、人口11万人余りの
小都市です。


 

 

Picture:Screen shot of Goldman School Of Public Policy



 

Picture:Screen shot of Google Map


 


この街は、カリフォルニア大学のシステムの発祥の地、カリフォルニア大学
バークレー校があることで有名で、学生運動やヒッピー文化がスタートした
のもこのエリアなのだそうです。


そんな気質もあってか、この街の学生や市民は、進歩的な考え方を持ち、
時に反体制的でもあり、とても自由で革新的な気風の持ち主が多いと
言われています。



それを象徴しているのが、2012年の9月18日に、アメリカの都市として初めて、
毎年9月23日を、



「Celebrate Bisexuality Day」



として認めたという事実です。

 




さて、話はそれましたが、ソーダなどの砂糖を含む飲み物に課税をしようという
動きは、ここ数年アメリカの各地で発生しており、またこれまではその
試みは失敗に終わってきました。

ちなみにバークレーのお向かいサンフランシスコでも、同日に2%を課税すると
いう法案の可否が問われ、投票数の3分の2の賛成を必要とするところ、54.%5の
賛成にとどまり、法案は通貨されませんでした。




しかし、バークレーは違いました。




「Yes on Measure D/法案Dにイエスを」


というキャンペーンスローガンの下、法案支持者たちは草の根活動を展開。

活動を実施するに当たっては、2012年にカリフォルニア州リッチモンドで
同様の法案通過の是非が問われた際に、法案が否決された経緯や背景など
を教訓としたのだとか。


 

Picture:Screen shot of TIME


※Berkeley VS Big Soda Website(キャンペーン公式サイト)
http://www.berkeleyvsbigsoda.com/


 


結果、「American Heart Association」、「American Academy of Pediatrics-
California」、「Berkeley Federation of Teachers」「NAACP」、「YMCA」など
の各団体からの支持、そして市も法案通過を支持する側につくという、強力な
バックアップ体制ができあがったのです。

また、ニューヨーク市長時代に、同様の試みをして失敗した経験のある、
マイケル・ブルームバーグ氏が、支持を表明し、37万ドルにのぼる
資金援助を行ったのだそうです。



 


一方で、各飲料メーカーと深いつながりのある「The American Beverage Association」
などは、2010年以来、全米各都市で発生してきたこうした動きを、多額の資金を
投じたロビイ活動などで封じ込めてきました。



「Yes On Measure D」に対して、「No on D」と称したキャンペーンを展開し、
駅や列車などにポスターなどを掲示、CMを流すなど、豊富な資金に助けられ
大々的なアンチ法案運動を実施していたようです。



 

 

結果は、75.12% 対24.88%で、法案は通過。



 


このソーダ類への課税法案の結果、350ml缶で12セント、2Lペットボトルで
68セントの値上げとなります。



課税による値上げで、どこまで消費者の消費行動に抑止力がもたらされる
のかはわかりませんし、このバークレーの動きが簡単に他都市へ広がるかと
いうと、それも難しい一面がありそうですが、新たな一歩が刻まれたことは
間違いありません。



 

 

※ニュースソース

※CNN Money
http://money.cnn.com/2014/11/05/news/economy/berkeley-soda-tax/

※npr blog
http://www.npr.org/blogs/thesalt/2014/11/05/361793296/how-did-berkeley-pass-a-soda-tax-bloombergs-cash-didnt-hurt

※TIME
http://time.com/3558281/soda-tax-berkeley/

※USA Today
http://www.usatoday.com/story/news/nation-now/2014/11/05/berkeley-passes-soda-tax/18521923/

 



■編集後記■




 
読者の皆様、こんにちは。スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。


 

突然ですが、久しぶりに発熱しています。



とは言っても、華氏99.6度(摂氏だと37.55度)程度ではあるのですが、
平熱があまり高くないこともあってか、身体のあちこちに発熱の
それとわかる兆候を抱え、のどは痛く、さすがに元気が出ません。

しかし、平熱が高いアメリカ人が多いからなのか、こちらでは38度くらいを
超えてこないと、あまり発熱とは認識しないようで。。。



さて、こちらで風邪や発熱の時に飲む薬と言えば・・・



「DayQuil & NyQuil」

 

 


子どものころに病院で処方された「シロップ薬」のようなものです。

味は・・・。


決して美味しくありません(家人は美味しいと言いますが)。


ただ、味はどうあれ、薬の効果はてきめん。

 


背に腹は代えられません。

今日もまた、鼻をつまみながら服用することになりそうです。


 

読者の皆様、寒くなってきましたが体調管理にはご留意くださいませ。

 

 

 

※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
ニュースをタイムリーにお届け。

『にっぽんのマーケター』

http://nipponmkt.net/

AD
いいね!した人  |  コメント(1)

テーマ:

■今号のスゴい★PR事例■

 


タコベルのSNSサイトが一斉にブラックアウト!
新しいアプリを浸透させるための思い切ったプロモーション!
|スゴい★PR《世界のマーケティング最新事例》


 


去る10月28日(火曜日)、アメリカではちょっとした衝撃をメディアや
SNSユーザーに引き起こしたのが、Tex-Mex料理のファーストフードチェーン
「Taco Bell/タコベル」。


 

Picture:Screen shot of QSR Magazine



カリフォルニアに本社を構えるタコベルは、1962年の設立以来アメリカ
本土を中心にその店舗網を拡大。現在その数は6500店舗を超えています。


多くのファン・顧客をリアル、バーチャルの両方に抱え、例えば
公式Facebookページの「いいね」数は、1000万を超えています。

 



最近では、各ブランドがSNS上でこだわりのメッセージや画像を投稿
したり、新商品や新サービスの登場を告知したり、またユーザー参加型
のキャンペーンを展開するなど、SNSを介しての情報発信や、ブランドと
ユーザーのコミュニケーションが活発化しています。


それだけに、多くのファンを持つタコベルのFacebookページが、ある日
突然「Black Out」したら驚くのは当然ですよね。




ご覧の通り、ある一つの投稿を除いて、過去の投稿は一切見えなくなり、
プロフィール写真なども真っ黒になってしまっていました。


まずは、公式Facebookページ。



 

Picture:Screen shot of Taco Bell's Facebook page

 

Picture:Screen shot of Taco Bell's Facebook page


「新しいタコベルは、Facebook上ではなくアプリにあるんだよ」という
投稿のみがウォールに残されています。



そしてFacebook以外のSNSでも、同様の事態が出現。
Twitterページもご覧の通りでした。


 

Picture:Screen shot of Taco Bell's Twitter page

 

Picture:Screen shot of Taco Bell's Twitter page


 

そして、Instagram、Tumblrに至るまでこのような状態に。



 

Picture:Screen shot of Taco Bell's Instagram page

 

Picture:Screen shot of Taco Bell's Tumblr page


 

さらには、同レストランの公式ホームページのトップ画面すらも
右へ倣えの状態に。


 

Picture:Screen shot of Taco Bell's Official Homepage


まさかの公式ホームページですら、タコベルはアプリでとアプリのダウンロード
に誘導される形になっています。



では、どうしてこのようなブラックアウト状態になっていたのかと
言うと、ハッカーに荒らされたわけではなく、10月28日にお披露目
された、タコベルの新しいモバイルアプリをより多くの人に知って
もらい、そしてダウンロードしてもらうことが目的
だったからなの
です。



※タコベルの新アプリを紹介した動画はコチラ

http://youtu.be/CewbwirW8ug

 

この度お目見えしたアプリでは、注文のカスタマイズが、画面のスワイプ
&タッチでとても容易にできるようになり、決済までの一連の流れがアプリ上
でスムーズに完結。さらには、ロイヤリティープログラムも組み込まれる他、
今後はケータリングサービスもモバイルアプリから利用できるように
なるのだそうです。


また、モバイルアプリの価値と利用頻度を向上させるため、新メニューや
限定メニューがアプリ上からのみオーダーできるような機会も登場するのだ
とか。


 


タコベル曰く、他の追随を許さない新しいモバイルアプリで顧客の満足度
をより一層高めたいとのこと。

同社のプレジデントのBrian Niccols氏は以下のようにコメントしています。



“We believe mobile ordering and payment is the biggest innovation since
the drive-thru.Our new mobile ordering app is just the beginning of how
we’re using technology to break down the walls of our restaurants and
become more transparent with our customers about our food.”

「携帯端末での注文と決済は、ドライブスルー以来の大きな技術革新だと
信じています。我々のモバイルアプリは、私たちがどのように技術を活用し、
店舗と顧客の間の壁を払拭し、私たちの商品の透明性を高めていく、その
ほんの始まりに過ぎません。」

 

 


※ニュースソース

※USA Today
http://www.usatoday.com/story/money/business/2014/10/28/taco-bell-outback-starbucks-restaurants-fast-food-casual-dining-technologies/17842845/

※Eater
http://www.eater.com/2014/10/28/7083189/taco-bell-blacks-out-social-media-new-app

※E!Online
http://www.eonline.com/news/592551/why-did-taco-bell-just-delete-all-their-social-media-accounts

※DIGI DAY
http://digiday.com/brands/taco-bell-social-media-blackout-promote-launch-mobile-app/


 


■編集後記■


 
読者の皆様、こんにちは。スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 

11月に入り、ここ数日10度を切る冷え込みが続いています。

日本なら、紅葉がぐぐっと進んでくる時期だと思いますが、私の住む
ノースカロライナ州の沿岸部は、とっても背の高い松の木がかなり多く、
日本のような美しい紅葉をあまり見る機会がありません。

この時期になると、赤、オレンジ、黄色と鮮やかに色を変えたもみじ
のある景色を恋しく思います。

 

さて、今回はファーストフードチェーンタコベルの、アメリカでも
一歩先を行くモバイルアプリの取り組みをご紹介しました。


我が家は、タコベル、マクドナルド、バーガーキングなどのファースト
フードチェーンとはほぼ縁のない生活をしているのですが(利用頻度は数か月
に一回あるか否か)、ファーストフードチェーンの中で唯一例外なのが、
ダンキンドーナツです。


ここでクロワッサンやベーグル(たまにドーナツ)にラテを注文するのが、
月に1,2回の週末の朝の楽しみです。

そんな最愛のダンキンドーナツの新商品がこちら。

 

※Picture:Screenshot of a mail from Dunkin' Donuts

 

大好きなクロワッサンのドーナツ。。。

高カロリー間違いなしですが、次回是非チャレンジしたいと思います。

 

 


※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
ニュースをタイムリーにお届け。

『にっぽんのマーケター』

http://nipponmkt.net/

AD
いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:

■今号のスゴい★PR事例■

 


ブランドのキャラクターに仮装するコンテストで売上アップ&PR!
ハロウィンを活用した「Brawny」の取り組み
|スゴい★PR《世界のマーケティング最新事例》



 



読者の皆様、こんにちは。

 

アメリカではいよいよ明後日にせまった、「Halloween/ハロウィン」。


自慢のコスチューム、そして恐ろしい量のキャンディー(チョコレート等)を
準備し、今か今かとその日を待っているアメリカ国民の興奮も最高潮に高まって
います。


さて、ハロウィンと言えば、子どもたちだけでなく、大人も熱中するのが
「仮装」ですよね。

プロフェッショナルのメークアップ技術を駆使したかのような、映画やアニメ
の中から本物が抜け出してきたかのような芸術作品も多くみられるように
なってきました。

そして、各所でハロウィン仮装のコンテストなども開催されいます。




ちなみに、ハロウィン当日には、朝の人気番組、「Good Morning America」では、


"'GMA' Dog Gone Scary Contest"


と称した、ペットの仮装コンテストの優勝者が決まります。

決選投票に残ったエントリー2者(匹)はこちら。

 

・Rina, the Lab-Golden Mother Goose

 

Picture:Screen shot of Yahoo News


 

・Lulu the Pilot

 

Picture:Screen shot of Yahoo News



 

ゴールデンレトリバーのマザーグースと、ブルドッグのパイロット。
どちらが勝つのか・・・?

 

と、少々本題からそれましたが、赤ちゃんからペットまでを巻き込み盛り上がる
ハロウィンの仮装コンテストというこの時期の人気企画を、PRに活用している
ブランドがあります。

 


"Brawny Towels"

 

以前、同ブランドのCSRの取り組みをこのコーナーで紹介しましたが、アメリカ
では、P&G社の「Bounty」に次ぐ「キッチンペーパー」のブランドです。


 

Picture:Screen shot of Brawny Towels's Official Website



※Brawny TowelsのCSRの取り組みを紹介した記事はコチラ
http://nipponmkt.net/2014/09/06/sugoipr-65/


 


ブランドのアイコンでもあるのが、パッケージに登場している、赤いチェックの
フランネルシャツにブルージーンズのタフな好青年、「Brawny Man」です。

 

Picture:Screen shot of Brawny Towels's Official Website



Brawynyのキッチンペーパーは、その「タフさ」を売りにしていることもあり、
こうしたキャラクター選定になっています。


 

そして、このブランドを代表するキャラクターをテーマにした仮装コンテストが、
今まさに開催されているのです。


 

Picture:Screen shot of Brawny Towels's Official Facebook Page


 

「Dress Like The Brawny Man」


 

と題されたコンテストは、応募を10月1日から11月3日にかけて広く受付中。

応募者は、Facebook、Twitter、Instagramに自分なり「Brawny Man」に仮装
した写真を、「#BrawnyManContest」のハッシュタグをつけて投稿するのみ。


 

審査は、

・正確に再現できているか
・キャラクターのスタンスを表現できているか
・商品を上手く活用できているか
・独創性

の4項目が各5点満点で採点されるそう。



優勝者には、同ブランドオリジナルのコーンホールゲームセット、キッチンペーパー
1年分(40ロール)、ブランドオリジナルTシャツと缶クーラー、「Brawny Man」との
記念写真にトロフィーが贈られます。


 

赤いフランネルシャツにジーンズという、とっても簡単な仮装だけに、簡単に
取り組めるお手軽さも手伝ってか、ウェブサイトには既に続々と応募写真が
アップされています。


 

Picture:Screen shot of Brawyny Towels's Tumblr Page


 

キッチンペーパーというと、台所用品だけに男性よりも女性が、店頭で
手に取り選ぶことが多い商品ですが、こうして男女ともに注目を集められる
絶好の季節イベントを利用した同ブランド。

商品を取り入れた応募写真であることが評価基準に入っているのも、
賢い販促ですね。

 

 


※ニュースソース

※Brawny Towels Official Website
http://www.brawny.com/~/media/19FB21F262BC4DFD8D33B63A87921337

※Brawyny Towels Tumblr Page
http://brawnyman.tumblr.com/

※Yahoo! News
https://gma.yahoo.com/dog-gone-scary-halloween-costume-contest-finals-mother-goose-vs-pilot-192839076.html

 

 


■編集後記■


 
読者の皆様、こんにちは。スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 

今回はハロウィンにうまく便乗した企画をお届けしましたが、あと数日で
ハロウィンに代わって売り場を席巻するのが、クリスマスアイテムです。


既に、ツリーやオーナメント、庭や家を飾り付けるアイテムなどが、
ホームセンターやショッピングセンターに出現しはじめています。

 

 

※写真は、ホームセンターLowe'sにて撮影


 

さて、そんな「クリスマス」に絡んだシュールな動画が知人から
シェアされてきましたので、こちらでもシェアさせて頂きます。



※Chasseur de noël ?
http://youtu.be/CP1k2Z39Rq0


 

今年のクリスマスは、プレゼントが届きませんね・・・。
子どもたちには決して見せられないシュールな動画でした。。。

 

 


※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
ニュースをタイムリーにお届け。

『にっぽんのマーケター』

http://nipponmkt.net/

いいね!した人  |  コメント(0)

テーマ:

■今号のスゴい★PR事例■

 


ウェビー賞も受賞した風邪とインフルエンザ流行予測サイトbyKleenex/クリネックス。備えあれば憂いなし!
|スゴい★PR《世界のマーケティング最新事例》

 


秋から冬になるとやってくるのが、風邪そしてインフルエンザのシーズン
ですよね。

私は今週、医療機関でインフルエンザの予防接種を受けてきましたが、
アメリカではウォルマートなど小売店の調剤薬局コーナーや、ドラッグ
ストアなどでも接種が可能で、各店舗が接種希望者の取り合い合戦を
しています。

※大手ドラッグストアWalgreensの取り組みを紹介した過去の記事はこちら
http://nipponmkt.net/2014/09/12/sugoipr-66/

 

さて、今回紹介するのは、消費者に風邪やインフルエンザの流行季節に
対しての「備えと予防」を喚起している、「Kleenex/クリネックス」
取り組みです。


 

Picture:Screen shot of Amazon

 

クリネックスは、Kimberly-Clark Worldwide, Inc./キンバリー=クラーク社
のティッシュペーパーのブランドですが、1924年の初登場以来、アメリカでは
「クリネックス」というとどのブランドかは関係なく「ティッシュ」を意味
する
くらいに、その呼び名、ブランドともに浸透しています。

 

昨年の秋に初登場して話題になり、2014年のヘルス・ウェルネス部門の
WEBBY Awards/ウェビー賞(国際デジタル芸術科学アカデミー(IADAS)
による優れたウェブサイトに贈られる賞)を受賞した同ブランドの
ウェブサイトが、


Achoo by Kleenex

https://www.achoo.com/



 

「Achoo/アチュー」とは、英語で「ハクション」を表す言葉です。

このウェブサイトでは、自分の郵便番号を入力することで、今日から3週間の
風邪やインフルエンザの流行予測を見ることができ、またアラートを発信
してくれるウェブサイトです。


 

Picture:Screen shot of achoo by Kleenex

 

Picture:Screen shot of achoo by Kleenex


この結果を見て、「Take Action/行動する」を選択すると、世帯人数を
入力すると、今季必要なティッシュの箱数が算出され、ついでに
「クリネックス75セント引き」のクーポン
もついてくるという、販促
も仕掛けられています。


 

Picture:Screen shot of achoo by Kleenex


また、自分の住むエリアで、インフルエンザの予防接種が可能な場所
なども紹介してくれているので、まさに流行を前に「備える」ために
お役立ちのサイトになっています。


※Achoo by Kleenex*: Is cold and flu headed your way?

http://youtu.be/pM0NOMukLik


ちなみに、専門家やCDC(アメリカ疾病予防管理センター)などとの協力
で算出している流行予測は、精度90%以上なのだとか。

 

エボラ熱に注目が集まっている昨今ですが、インフルエンザも命に係わる
こともある重大な疾病。

こうしたウェブサイトも上手く活用したいものですね。

 

 

※ニュースソース

※WPPED CREAM 2014
http://www.wpp.com/wpp/wppedcream/2014/healthcare/achoo_by_kleenex/

※CONVINCE & CONVERT
http://www.convinceandconvert.com/youtility/kleenex-creates-youtility-by-predicting-the-flu/

※Webby Awards
http://webbyawards.com/winners/2014/interactive-advertising-media/websites-micro-sites-and-rich-media/health-wellness-pharmacuetical/achoo-by-kleenex-brand

 


■編集後記■


 
読者の皆様、こんにちは。スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 

10月もいよいよ最終週になりました。

こちらアメリカでは、今週の金曜日10月31日は子どもたちが待ちに待った
「ハロウィン」です。


今年は金曜日ということもあり、夕方以降の「Trick & Treat」を楽しむ
子どもたちだけでなく、ハロウィンパーティーなどをエンジョイする
たくさんの大人の姿も例年以上に見られそうです。

以前、ブログでも少し紹介しましたが、今年のコスチュームの人気は
日本でも大ヒットした映画「FROZEN」のキャラクター。

最新のニュースでは、以下のようなワードがハロウィンのコスチューム
として多く検索されているのだそうです。

 ※出典:Forbes.com
 http://www.forbes.com/sites/clareoconnor/2014/10/27/this-halloweens-hottest-costume-frozens-elsa-thankfully-not-ebola/



 1. Frozen – 1,192,000 (includes searches Elsa, Olaf & other characters)
 2. Zombie – 863,000
 3. Ninja – 863,000
 4. Pirate – 796,000
 5. Clown – 659,000
 6. Witch – 588,000
 7. Vampire – 565,000
 8. Teenage Mutant Ninja Turtles  – 536,000
 9. Book of Life – 308,000
 10. Flapper – 277,000
 11. Batman – 251,000
 12. Despicable Me – 233,000
 13. Maleficent – 227,000
 14. Monster High – 206,000
 15. Star Wars – 148,000


読者の皆さんならどれを選びますか?

私は、12位にランクインしている、Despicable MeのMinionsかなあと。
全身黄色の着ぐるみであったかそうですし(笑)。


何はともあれ、


Happy Halloween!

 

 

※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
ニュースをタイムリーにお届け。

『にっぽんのマーケター』

http://nipponmkt.net/

いいね!した人  |  コメント(1)

[PR]気になるキーワード