【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

今、戦略的にPRに取組む企業が売上を伸ばしている!
ということでPRの本場アメリカを主に海外メディアに取り上げられた最新PR事例を中心にブランディングやマーケティングの成功(時には失敗)事例をお届けしています。

【What's New】

マーケターが集まる×つながる×仕掛ける“場”
$【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

異業種のマーケター同士が集まる、ヨコのつながりの「場」があったら、 何かおもしろいことができるんじゃないか…。 『にっぽんのマーケター』は、そのような想いから生まれました。


この「スゴい★PR」ブログも、『にっぽんのマーケター』の編集部連載企画として、

皆様に旬な情報をお伝えしています。


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■今号のスゴい★PR事例■

 

 

「おばあちゃん」「きゅうり」「ディスコで踊るおじさん」を
CM素材に使った、「気持ちよさ」が売りの
意外な商品とは?
|スゴい★PR《世界のマーケティング最新事例》

 

 




読者の皆様、こんにちは。



 

今回ご紹介するのは、日本が世界に誇る「世界のオカモト」こと、
「オカモト株式会社」のアメリカ法人「Okamoto USA, Inc.,」
放ったユニークな広告キャンペーンです。


 

Picture:Screen shot from オカモト株式会社公式Twitterページ



※Okamoto USA Official Website
http://www.okamotousa.com/




 

1934年に設立され東京都文京区に本社を構える同社は、ゴム製品を
中心に製造販売しており、アメリカでの本社はオハイオ州サンダスキー
という町に置かれています。


 

 

Picture:Screen shot from オカモト株式会社公式ページ



 


ちなみに皆様、同社が一体どんな企業が具体的にご存知でしょうか?



女性よりも男性に馴染みが深いかもしれないこちらの企業。




柱となる事業は、生活用品事業と産業用製品事業の二本立て。
後者では、壁装材や業務用ラップ、作業用テープ、ビニールハウス
などに使われるフィルム材などを生産していて、とりわけ最近
注目を集めているのが、同社の開発した新素材オカモトTPU
「プリオール」(ウレタンレザー)です。

こうした産業用製品の高い技術力と優れた品質でも世界的に知られる
同社ですが、一般に広く消費者に知られているのは、使い捨てカイロ、
ゴム手袋、水とりぞうさん、入浴剤や殺虫剤などの生活用品では
ないでしょうか。



 

そして、もう一つ。忘れてはいけない同社の主力商品と言えば、




 

Picture:Screen shot from Okamoto USA Official Website


 

Picture:Screen shot from Okamoto USA Official Website



 

そう、「コンドーム」です。



同社の製造販売するコンドームは、その「薄さ」で世界的によく
知られていますが、現在アメリカで主に販売されているのが、写真の
「Zero Zero Four」という、厚さ0.04ミリのコンドームです。


そしてこれまでのコンドームの広告キャンペーンやCMと言えば、該当
製品を使用すると、どれだけの「気持ちの良さ」や「快感」を得られる
のかというイメージを、いかに消費者に伝えるのかが中心となって
いました。




 

が、今回のOkamoto USAのアプローチは全く異なり話題となっています。


2010年から同社のエージェントシーとして活動している、アメリカは
クリーブランドの広告代理店Marcus Thomasが、とっても低予算で
制作した3つの動画をご覧ください。

 


 

※オカモトのコンドームの凄さを伝える3つのシリーズ動画はこちら

 

"Grandmother"

https://youtu.be/HbEKTGYnBHU


"Sliced Cucumber"

https://youtu.be/Ujwid9RsCog


"Disco Neighbor"

https://youtu.be/Hf9wJ4dqznY


 


そして、これら3つの動画に共通の締めくくりのフレーズは、



"So thin you’ll need to think of something else.”





 
Picture:Screen shot from Mediapost




つまりは、「「Zero Zero Four」コンドームはとっても薄くて
その気持ちよさが強烈だから、他のことを考えていないと
長くその気持ちよさを楽しめないよ」
ということを視聴者に
訴えているのです。




そこで、行為中に想像すると気持ちが萎えてしまいそうな、
「おばあちゃん」、「きゅうりのスライス」、「近所の
ディスコおじさん」という3つの要素が登場したわけなのです。



 

今回の広告キャンペーンの予算は10万ドルという低予算。



そんな環境下でも、低価格で使用できるストック素材を
Getty ImagesやiStockから引っ張ってくることで制作費を
カットし、クライアントの要望に合わせることができたのだとか。




同社がターゲットとした、18~24歳の学生を中心とした男性に、
このユーモラスなメッセージは好意的に受け入れられるのでは
ないかと、アメリカでは話題になっています。

 



 

 

※ニュースソース

※CREATIVITY
http://creativity-online.com/work/okamoto-grandmother/42862

※AD WEEK
http://www.adweek.com/adfreak/these-might-be-first-condom-ads-try-make-you-less-excited-166152

※Agency Spy
http://www.adweek.com/agencyspy/this-condom-campaign-is-guaranteed-to-kill-your-mood/90243

※Mediapost
http://www.mediapost.com/publications/article/254856/okamoto-sells-sex-via-grandma-cucumbers.html?edition=84780

 



 

■編集後記■



 

読者の皆様、こんにちは。

 


スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 



暑い毎日が続いていますが、読者の皆様、夏バテなどせず
元気にお過ごしですか?


日本では、「土用の丑の日」にうなぎを食べるなど、暑い夏を
元気に乗り切るための習慣がありますが、もちろんアメリカには
土用の丑の日はありません。


もちろん、お寿司屋さんなどに出向けば、うなぎの握りが頂ける
には頂けますし、NYなど都市部であれば日本料理店が当該日には
「うな重」を提供していたりもするのですが・・・。



 

「夏バテ=Summer Heat」に打ち勝つためにおすすめの食材などは、
雑誌やメディアなどで紹介されたりもしますが、スイカ、ベリー類、
ブロッコリー、きゅうり、セロリ、マンゴーなど、水分含有量の
多い食材などをピックアップしているような感じです。

 



ふと思うのは、日本の「夏バテ対策」や「暑さ対策」、「熱中症対策」は
かなりバラエティーも豊かでなおかつ進んでいて、皆の関心が高いな~
ということです。


背景には、外国人旅行者も閉口する、湿気が高くじめじめとしながら気温は
35度超えにもなるという日本の酷暑があると思いますが、この厳しい夏の
暑さを乗り越える(そして寒ーい冬もある)日本の人々は強くて我慢強い!
と感じます。


 


「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句もありますが、今年の暑さは
いつまで続くのでしょう。


 

皆様、水分補給・栄養補給と休養はしっかりと。
夏を楽しく、クールに乗り切ってくださいませ。

 


 


※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
ニュースをタイムリーにお届け。

『にっぽんのマーケター』


http://nipponmkt.net/

 

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■今号のスゴい★PR事例■

 


米食品スーパー業界が戦々恐々?
ドイツの人気スーパーアルディが米西部での
出店を加速&人気コメディアンとコラボ
|スゴい★PR《世界のマーケティング最新事例》

 


 


読者の皆様、こんにちは。


 


今回は、アメリカの食料品スーパー事情についてご紹介します。

 

 

Picture:Screen shot from USA Today


 

アメリカのグロッサリーストア(食料品スーパーマーケット)と
言えば、全米展開しているものにはSafeway/セイフウェイ、
Ralphs/ラルフス、Albertsons/アルバートソンズ、Kroger/クローガーや
Costco/コスコなど、そしてウォルマートやターゲットなどの大型店の
食料品売り場、低価格&ストアオリジナル商品で人気のTrader Joe's/
トレーダージョーズ、高品質&オーガニック・高級路線のWhole Foods
Market/ホールフーズマーケットなどがあります。



これらに加えて、地元のスーパーマーケットチェーンなどももちろん
展開されているわけなのですが、ここ数年こうしたアメリカの食料品
スーパーの地位を脅かす存在が出現し、注目を集めています。

 



"Aldi/アルディ"


 


 

Picture:Screen shot from Times Union.com



※Aldi Official Website
https://www.aldi.us/



 

食品スーパーチェーンの「アルディ」は、元々はドイツ発祥のスーパー
マーケットチェーンで、ドイツを含めたヨーロッパやオーストラリア、
アメリカなど、全世界で9000店舗以上を展開
しています。




アメリカへアルディが進出したのは、1976年のこと。元々は、低所得者層や
ヒスパニック層向けの安売りスーパーという色が強く、その立地も郊外の
少々治安の悪そうなところにあるものも少なくありませんでした。


しかし、近年はそうしたイメージも払拭されつつあるようで、品質の高い
PB商品を主体とした食料品を、リーズナブルに購入できるスーパーとして
認知されてきており、利用者も中所得者層に拡大しています。



 

そして、アルディには他の米スーパーマーケットチェーンと異なった
いくつかの特徴があります。


その主だったものには、



 

1)店舗面積が狭い。およそ300坪から500坪(1万8千~2万スクエアフィート)の
ボックスストア。

2)PB(プライベートブランド)商品率が非常に高い。90~95%がPB商品。

3)取扱いアイテム数が少ない。通常のスーパーマーケットが数万品目の
ところ、アルディは1400アイテム程度に絞り込んだ、リミテッド・
アソートメント・ストア。

4)徹底したローコストオペレーション
・対面式販売は無し
・買い物カート、買い物袋は有料
・袋詰め従業員がいない
・陳列は段ボール箱のまま
・店内での加工なし
・簡素な店舗建物と店内装飾



 

などがあり、店舗の狭さもあり、品ぞろえは人気商品・季節商品に絞り
ながらも、それらを徹底した低価格と一定の高い品質のPB商品で消費者
に提供しています。

 

 

Picture:Screen shot from USA Nachrichten jetzt unter USA



 


さて、先述の通り既にアメリカで事業を展開してから40年近く、店舗数も
32州で1400店舗近くにのぼるアルディですが、実はまだまだそのアメリカ
でのビジネス拡大の勢いは止まりません。

来年2016年には、南カリフォルニアエリアで45店舗の新店のオープン
を目指している
ことを公式発表したばかり。



 

もちろん他のエリアでの出店も精力的に続ける同社にとって、アメリカで
まだアルディでの買い物経験をもたない(もてない)人々に、いかにして
アルディの良さ、他店との違いを伝えていくかが重要だと認識。



そこで、先日からスタートさせた広告キャンペーン・ウェブ企画が、人気
コメディアンのBen Bailey/ベン・ベイリーと組んだ、

 


"Cart Smarts with Ben Bailey"



です。



 

 

Picture:Screen shot from Sporcle.com


 

ベンは、ディスカバリーチャンネルの「Cash Cab」というエミー賞も
受賞した大人気ゲームショーのホストとして知られるコメディアン。


 

そんな彼が、シカゴにあるアルディのストアに赴き、アルディのスタッフ
として買い物に訪れたお客さんに様々なスタイルで接しながら、アルディ
で買い物をする良さやポイント、おすすめ商品などを質問するなどして
コミュニケーションを図るサプライズを仕掛けました。



 

 

Picture:Screen shot from Aldi's Official Youtube Video



 

そしてその模様をおさめたビデオシリーズを特設サイトなどで公開
しています。

 

※Cart Smarts with Ben Bailey Official Website
https://blog.aldi.us/cart-smarts-with-ben-bailey/



 

※米人気コメディアンがスーパーの店員に扮した面白動画はこちら

 

 

"Cart Smarts with Ben Bailey:Best of Ben "

https://youtu.be/57Rb6LgbegU


"Cart Smarts with Ben Bailey"

https://youtu.be/Xa6ncIr3EO8


"Cart Smarts with Ben Bailey: ALDI Love "

https://youtu.be/fZwfj6YavRI


"Cart Smarts with Ben Bailey:Finding Herb  "

https://youtu.be/H9Q4xxkY0RM


 

ちなみに、アメリカでのスーパーマーケット展開を今後積極的に
行おうとしているドイツのスーパーマーケットは、今回のアルディ
だけではありません。


アルディの競合である"Lidl/リドル"も、アメリカ本社をバージニア州に、
物流拠点をノースカロライナ州に置き、すでに80か所以上の出店候補地を
ワシントンDCエリアでセレクト。


2018年には500店舗、2020年までには2000店舗を展開する目標なのだ
そうです。

 


アメリカの食料品スーパー業界に血気盛んに乗り込んでくるドイツの
ディスカウントスーパー勢猛攻に対し、既存のスーパーがどんな対応
をみせるのか、また今後数年のスーパーマーケット業界の勢力図が
どのように変わっていくのか、その動向に注目が集まっています。

 

 


 

※ニュースソース

※Marketing Magazine
http://www.marketingmagazine.co.uk/article/1356213/aldi-us-viral-cash-cabs-ben-bailey-falls-flat-social

※Brand Channnel
http://www.brandchannel.com/2015/07/13/aldi-ben-bailey-071315/

※AD WEEK
http://www.adweek.com/adfreak/ben-bailey-crashes-aldi-and-gets-shoppers-say-what-they-love-about-it-165846

※The Produce News
http://www.theproducenews.com/news-dep-menu/test-featured/16383-aldi-s-calif-expansion-gets-help-from-popular-comedian-in-video-series

※Telegraph UK
http://www.telegraph.co.uk/finance/newsbysector/retailandconsumer/11744792/Happy-birthday-Aldi-and-Amazon-but-not-everyone-is-celebrating.html

※Forbs
http://www.forbes.com/sites/thehartmangroup/2015/04/14/aldi-is-a-growing-menace-to-americas-grocery-retailers/

 

 

 

■編集後記■


 

読者の皆様、こんにちは。

 

スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。



 

今回は、アメリカでその存在感を増しているドイツ発のディスカウント
スーパーマーケット、アルディの話題をお届けしました。


私がアメリカで使うスーパーと言えば、



1:Food Lion
2:Walmart Supercenter
3:Lowe's Food



でした。



田舎町のため、そんなに選択肢がないんです。。。



カリフォルニアではSafewayやTargetの食料品コーナーも使いましたが、
日本のような「ポイントカード」などがあまりないため、どこかの
1店に集中して使うということはあまりありません。

それよりも、その日や週の売り出し品や割引クーポンの利用可否、
店によって異なる得意・不得意の出る品揃えなどを見ながら、利用する
スーパーを選んでいました。



 

さてアメリカの一般的なスーパーで特徴的で日本と違う点と言えばやはり、



「袋詰めはレジ係(袋詰め係)が行う」



という習慣でしょうか。
レジに列ができていようと、購入した商品の量が多かろうと少なかろうと
関係ありません。

これ、個人的にはあまり嬉しいと思わないサービスです。

 

経験から言うと、係の人の袋詰めはさして丁寧でもなければ上手なわけでも
なく、ウォルマートなどでキャッシャーと袋詰めを一人でこなす場合には、
レジにかなりの時間がかかってしまうなど、なんだか悪いことだらけ。


なぜこんなシステムになっているのか、その経緯は存じ上げませんが、
私なら今回ご紹介したスーパーアルディの「袋詰めは自分でね!」という
スタイルで十分です。



読者の皆様は、どう考えますか?

 


 


※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
ニュースをタイムリーにお届け。

『にっぽんのマーケター』


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■今号のスゴい★PR事例■

 


●今夏の大ヒット映画とコラボした、ハッピーミールの
おもちゃで大炎上の米マクドナルド
|スゴい★PR《世界のマーケティング最新事例》●

 


 



読者の皆様、こんにちは。


 

アメリカでは去る7月10日の金曜日に封切されたばばかりの、今夏の大ヒット
間違いなしの映画と言われているのが、

 


「Minions/ミニオンズ」

 


です。


 

 

Picture:Screen shot from Minions Fans.com



※映画Minionsの公式ページ
http://www.minionsmovie.com/minions.html


 

 

「怪盗グルー」シリーズで大ヒットをした前回の2作でも圧倒的な
存在感とそのキュートさで人気を集めた謎の黄色い生物「ミニオンズ」を
主役にした今作。


日本でも、間もなく7月31日の金曜日から封切られるこちらの映画、公開を
心待ちにしている方も多いのではないでしょうか?


 


 

さて、そんな大ヒット間違いなしと下馬評の高かった映画と大々的に
コラボレーションしたのが、米マクドナルド
です。


 

 
  

Picture:Screen shot from Mcdonald's Official Website

※McDonald's Minions Campaign Site
https://www.mcdonalds.com.sg/campaigns/minions/



 

ミニオンズとコラボした特設のウェブサイトが開設された他、ミニオンズ
にジャックされた特別仕様の店舗もシカゴなどに登場して
話題になっています。



 

 

Picture:Screen shot from Deadline



 
  

Picture:Screen shot from Mcdonald's Official Wesbite




 

そして、アメリカでは「Banana-strawberry Go-Gurt yogurt flavor」
といったミニオンズにインスパイアされた特別メニュー
も展開。



また、子ども向けメニューの「ハッピーミール」では、ミニオンズ
のおもちゃがセットに
なっています。




 

Picture:Screen shot from Mymcd.com


 

※マクドナルドのハッピーミールをアピール!
ミニオンとコラボしたコマーシャル動画はこちら


"Happy Meal Minions Commercial 2015  "


https://youtu.be/gt0YmBiiJco

 


と、子どもから大人まで大人気&好感度抜群のミニオンズとコラボする
という天下無敵のプロモーションを展開しているかに見えたマクドナルド
ですが、実は思わぬところに落とし穴があったのです。




瞬く間にネット上を騒がせ炎上する事態を引き起こした火種となったのが
こちら。



 

Picture:Screen shot from Mymcd.com





そう、ハッピーミールのおまけのおもちゃです。


 

このおもちゃ、ぽんと叩くとミニオンズ独特の多数の言語と意味不明のワードと
音を組み合わせた言葉、いわゆる「Minionese/ミニオニーズ」を発する仕組みに
なっているのですが、その言葉の一つが、


 

"WTF.(=What the fuck.)"


 

という、子どもには教育上ふさわしくないとされる範疇のフレーズの
ように聞こえるというのです。


日本語では、「一体なんなんだ!?(怒)」「ちきしょう!」といった
意味で訳されますが、この英語圏でのタブー語=Four letter Wordは
実際の生活の場面では、発せられる使用されることも少なくはありませんし、
映画やドラマなどのセリフでも耳にします。



だからと言って、子どもの前では特に使って良い言葉ではなく、この「WTF」
という言葉と同じような意味を発したいときに使える代替表現には、
「What the hell」、「What the heck」、「What on earth」、「What in the world」
などがあります。


 



ちなみに、マクドナルド側の発表では、minion決してそういったNGワードを
発しているのではなく
、この問題となっている「The Minion Caveman」の
ハッピーミールのおもちゃが発している言葉は以下の3つ、



 "Para la bukay"
 "Ha ha ha"
 "Eh eh"



なのだと主張されています。

 



ある男性が地元のテレビ局にこの問題を提起したことで、全米中に一気に
議論を巻き起こした今回の「暴言を吐くハッピーミールのおもちゃ」問題。



聞く人によっては、そんな風には聞こえなかったという人もいるようですが、
読者の皆さんにはどう聞こえますか?


 

実際にその音を確かめてみてください。


 


※本当にマクドナルドのミニオンは暴言を吐いているのか?
その判断はあなたに委ねられた!実際の音源のわかる動画はコチラ。


"Is this Mcdonald's Minion toy swearing? "


https://youtu.be/tEnPYxFP9Vc

 

 

 

※ニュースソース

※Market Watch
http://www.marketwatch.com/story/mcdonalds-latest-debacle-swearing-minions-happy-meal-toy-2015-07-10

※Business Insider
http://www.businessinsider.com/minions-mcdonalds-toy-cursing-2015-7

※REUTERS
http://www.reuters.com/article/2015/07/10/usa-mcdonalds-minions-idUSL1N0ZQ0TS20150710

※abc News
http://abcnews.go.com/Business/parents-debate-mcdonalds-minions-happy-meal-toy-curses/story?id=32363741

※DEADLINE
http://deadline.com/2015/07/minions-promotional-push-biggest-in-studio-history-1201471603/

※Tech Times
http://www.techtimes.com/articles/68176/20150714/is-mcdonalds-talking-minions-tech-toy-swearing.htm

 

 

 

■編集後記■


 

読者の皆様、こんにちは。



スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。


 


今回話題として取り上げた「Minions」、大好きです!


「怪盗グルー」シリーズの前2作も、通算で何度観たことか。




何も考えず気楽に楽しい映画を観てリラックスしたいときに、本当に
もってこいの映画なんですよね。


童心にかえって笑って、そして観終わった後にはちょっぴり元気がもらえた
ように感じられる貴重な映画です。

 



こうした「キャラ」が大活躍する映画で、今夏公開のもう一つの目玉と
言えば、中年テディベアが大暴れする「TED2」でしょうか。


こちらも前作では大いに楽しませてもらいましたが、ファミリー向けでは
決してない少々お下品な映画なので、好みが分かれるかもしれませんね。



そして、私自身は日本語版の「TED」は観たことがないのですが(吹き替え・
対訳ともに)、スラングやピー音、アメリカンジョークにブラックユーモア
満載の多数のセリフたちが、どのように言いまわされているのかが気になり
ます。

(・・・などと書いていて、今まで避けていましたが、日本語版も観てみよう
かと思い始めました。)



 

このほかにも、いくつか大作や人気映画の続編なども公開される2015年の
夏。暑ーい日には、涼しい映画館で映画鑑賞というのも悪くない過ごし方
かもしれませんね。

 


 


※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
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■今号のスゴい★PR事例■

 

 

ソーシャルメディアに投稿された、一般ユーザーの
写真を活用した、ロウズホテルの新プロモーション
|スゴい★PR《世界のマーケティング最新事例》

 


 

読者の皆様、こんにちは。


 

皆様は、ホテルステイはお好きですか?



日本には、ホテル以外にも伝統的な旅館や民宿など様々な
出先での宿泊のスタイルがありますが、アメリカでは圧倒的に
ホテルがその代表格です。




今回ご紹介するのは、アメリカの数あるホテルチェーンの中でも、
四つ星レベル以上のラグジュアリーホテルとして人気の、


 

「Loews Hotels/ロウズ ホテル」


 

の取り組みです。



 

 

 

Screen shot from Wikipedia




 

Picture:Screen shot from Loews Hotels Official Wesbsite




※Loews Hotels Official Website
https://www.loewshotels.com/



 


ロウズホテルは、1946年に創業したアメリカのシティ&リゾートホテル
を展開する企業で、本社はニューヨークのマディソン街にあります。

アメリカの主要都市およびリゾート地とカナダに、現在23のラグジュアリー
ホテルを展開
しています。





同ホテルが提供しているサービスの中で特徴的かつ評価が高いのが、
子ども連れの旅行者のための「 Loews Loves Kids 」という旅行
プログラムと、ペット連れの旅行者のための「 Loews Loves Pets」
というプログラム
です。


「Lowes Loves Kids」プログラムでは、例えばチャイルドケアサービスや、
子ども向けの体験・レクリエーションプログラムを提供しています。
 


また、ペット連れの旅行者のためには、各ホテルに「ペットフレンドリー
ルーム」を設けて、その需要にこたえています。




 


さて、ロウズホテルが先日スタートした広告キャンペーン「Travel for Real」
がちょっとした話題になっている
のでご紹介したいと思います。


まずは、キャンペーンで使用されているいくつかのビジュアルをご覧ください。



 

 

Picture:Screen shot from Adweek


"Everyone needs to find their rhythm"とコピーが添えられたこちらの
ビジュアルでは、タトウーのある男性がホテルの一室でバンジョーを
弾いています。



続いてはこちら。

 


 

Picture:Screen shot from Adweek


2つ目のビジュアルでは、一人の女性が、自室のカウチで足を投げ出して
リラックスしており、"Everyone needs to kick up their heels"という
コピーが添えられています。



さらにこちら。

 



 

Picture:Screen shot from Adweek




3つ目のビジュアルには"Everyone needs to soak it all in"という
コピーが添えられ、女の子がお目目にきゅうりのスライスパックを
のせてプールでリラックスしているキュートな姿が。



 

これらの、3人3様でロウズホテルでの滞在を楽しむ姿をビジュアル化した
キャンペーン素材は、プロのカメラマンによってモデルを使用して作成
されたものではありません。


実はこれらの写真は、同ホテルが写真共有ソーシャルメディアの
「インスタグラム」で、「Loews Hotels」というハッシュタグと位置情報
をキーに探し出した、一般のホテル利用者(一部カメラマンなども)が
投稿した写真のいくつか
なのです。




 

豪華ホテルの広告物と言えば、その豪華さや非日常感を強調した
才能あるプロによって生み出された素材が使用されているのが
これまでの常という中で、今回のロウズホテルの取り組みは
新しいアプローチとして注目されています。


「Travel for Real」というキャンペーン名の通り、実際にホテルに滞在
した人のロウズホテルでの「リアル」な姿を素材として用いることで、
人々に「実際にロウズホテルで得られるサービスやくつろぎ、充実した
時間」を伝えることに成功したようです。

 




いかがですか?




実際に泊まった隣の部屋で、キャンペーンのビジュアルの男性のように
バンジョーを一晩中弾き鳴らされたりしたらたまりませんが(苦笑)、
カウチで足を投げ出してリラックスした笑顔を向けている女性の
ビジュアルなどは、十二分に惹きと説得力のある素材になっている
と思います。




 

 

※ニュースソース

※Adweek
http://www.adweek.com/adfreak/these-luxury-hotel-ads-use-instagram-shots-instead-professional-photos-165569

※Smart Blief
http://www.smartbrief.com/s/2015/06/loews-hotels-campaign-built-guests-social-media-photos

※Room 214
http://room214.com/advertising/picture-this-a-new-perspective-on-hotel-ads

※Mediapost
http://www.mediapost.com/publications/article/252934/loews-campaign-features-social-media-photos.html?edition=84066

※Moosylvania
http://moosylvania.com/tracker/loews-hotels-and-resorts-use-guest-photos-in-travelforreal-campaign/

 

 


 

■編集後記■



 

読者の皆様、こんにちは。



スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 



皆さんは、ホテルや旅館などに年間でどの位の利用機会がありますか?



出張の機会の多い方などは、ホテルの利用頻度がぐぐっと上がることと
思います。



 

私も20代後半のころは、全国各地のホテルへの滞在を余儀なくされて
いた時期もありました。



そして多忙な出張時のちょっとした楽しみと言えば、ホテル選び。


できるだけ便利な立地で、リーズナブルだけどこぎれいで、できれば
バスルームスペースが広めのところを選ぶようにしていました。


 

とは言っても、ほとんど部屋で過ごす時間など無いことが常でしたが・・・。

 



さてアメリカでのホテル利用ですが、いわゆるモーテルタイプのもの
から、シティホテル、ロードサイドのチェーンホテル、B&Bタイプ、そして
滞在型リゾートまで、様々なタイプの宿泊施設にトライしてみました。


一度、アリゾナ州だったかどこかで、微妙なネオンが輝く外観の
室内がとっても薄暗く古い、これぞモーテル!というところに滞在
した時は、一人じゃなかったとはいえ、身の危険を感じてなかなか
寝付けませんでした・・・。


 

個人的には、アメリカのラグジュアリーホテルも良いのですが、日本の
温泉旅館や民宿の方が好みの私。

そんな方にはアメリカでは、B&Bや滞在型リゾートをおすすめします。

 


ちなみに、せっかくのアメリカ旅行なのだから、素敵なホテルに泊まって
みたい!という方のために、こちらのリンクをご紹介します。


今年1月に発表された、アメリカの素敵なホテルベスト50がランキング
形式で紹介されていますのでご参考までに。



※Best Hotels in the USA
http://travel.usnews.com/Hotels/USA/

 

 



 

※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
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■今号のスゴい★PR事例■

 



新メニューお披露目に合わせて「キラキラネーム」企画を
採用した米カジュアルダイニングの取り組み
|スゴい★PR《世界のマーケティング最新事例》

 


 


読者の皆様、こんにちは。

 




今回は、アメリカ20州で163店舗のレストランを展開している、


 

"BJ's Restaurant & Brewhaus/ビージェイズレストランアンドブルウハウス"


 

が放ったユニークな企画をご紹介します。




 

Picture:Screen shot from Food Beast.com



※BJ's Restaurant & Brewhaus Official Website
http://www.bjsrestaurants.com/



 


BJ's Restaurant & Brewhaus(以下BJ's)は、アメリカのコンフォート
フードと自社醸造のビールを含むアルコール類の提供をメインにした
カジュアルレストランダイニング&ビアハウスです。


 

 

Picture:Screen shot from Glassdoor.com


 

Picture:Screen shot from LA Times

 

ハンバーガーやピザ、サラダ、パスタやビールと相性抜群のスナック・
アペタイザー類から各種デザート類までフードメニューが豊富で美味しく、
また常に数十種類の生ビールがそろえてあるため、男女問わず人気が高い
スポットです。

私が何度か訪れた時も、特に週末やフットボールシーズンなどを中心に常に
混雑して、待ち時間があるほどでした。



 


さて、今回ご紹介するとんでも企画は、同レストランチェーンが
"EnLIGHTened Menu"というメニューラインに新しくお披露目した
2つの新メニューをアピールするために実施
されているもの。


先ごろ登場した2つの新メニューでは、スーパーフードの一つととして
数年前から欧米のセレブや美容家などからブームとなり、現在では
スーパーマーケットなどでも購入できるようになった「Quinoa/キヌア」
主役となっています。


 


 

Picture:Screen shot from IRPINA24


 


キヌアと言えば、南米アンデス山脈の高度3000メートルくらいの高地で
生育している、栄養価が非常に高いことで知られる穀物です。

古くはインカ帝国の時代には、人々は「母なる穀物」と呼び主食と
していたという話もあります。



また、他の穀物に比べて、熱量と糖分量が低く高タンパク質という
特徴があるので、ダイエットにも適しているとして近年は注目を
集めています。





そこで、このヘルシー志向の人たちや若い女性を中心に人気の高まっている
キヌアを、高カロリー低栄養になりがちな外食先での新メニューとして、
今回登場させたというわけなのです。


 

その2つの新メニューと言うのがこちら。




"Roasted Chicken with Spinach Quinoa Bowl"

 

 

Picture:Screen shot from BJ's Restaurant & Brewhaus Official Website




"Roasted Salmon Quinoa bowl"

 

 

Picture:Screen shot from BJ's Restaurant & Brewhaus Official Website



 


どちらも800kcal以下のメインディッシュとして登場しました。

 

 

そして南米ペルー産のスーパーフード「キヌア」を用いたメニューのアピール
だけに、今回同社が放った企画というのが、



 

「子どもを「Quinoa/キヌア」と名付けたら1万ドル!」



 

という「キラキラネーム(もはやDQNネーム?)」奨励(?!)
イベントです。




 

Picture:Screen shot from CNBC





企画の詳細はというと、2015年の10月21日(レイバーデー)までに
「キヌア」と名付けた子供の出生証明書を届け出た両親のうち一組に、
1万ドル分のBJ'sのギフトカードが進呈されるのだとか。

 


食べ物にインスパイアされた(を想像する)英語圏の名前としては、女優
グウィネス・パルトロウが実子に名付けた「Apple/アップル」ちゃんや、
チーズの種類の「Brie/ブリー」、そして野菜の「Kale/ケール」などが
あります。



ちなみに"Bon Appetit"のレポートによれば、アメリカで「ケール」と
名付けられた赤ちゃんは、336人(内325人が男の子)もいるのだとか!


 


 


とは言え、子どもの名前を「Quinoa/キヌア」と名付けてしまうことで、
その子の人生を左右したくない!という人や子どもが生まれる(産む)
予定が無いという人は、7月6日までに自分のTwitterのファーストネームを
「Quinoa/キヌア」と変更することでイベントにエントリーが可能

なっています。

ラッキーな当選者には35ドル以上の食事で会計から10ドルオフとなる、
BJ'sで利用できるクーポン券がもらえるのでご心配なく。



 

 

賛否両論吹き出しそうな企画ですが、実際にレイバーデーの締切日
までに、どれだけのベイビーが「キヌア」と名付けられ、両親からの
応募があるのか・・・結果が気になります。

 



 

 

※ニュースソース

※CNBC
http://www.cnbc.com/id/102784783

※Huffington Post
http://www.huffingtonpost.com/2015/06/26/name-baby-quinoa_n_7673364.html

※Los Angels Magazine
http://www.lamag.com/digestblog/name-your-kid-quinoa-and-get-10k-in-bjs-food/

※PR Newswire
http://www.prnewswire.com/news-releases/name-your-baby-quinoa-300104123.html

 

 



■編集後記■



 

読者の皆様、こんにちは。

スゴい★PR編集担当の秦泉寺 明佳です。

 



「キヌア」、「チアシード」、「アサイー」、「ココナッツ」、「カカオ」、
「ゴジベリー」、「ケール」etc。



これらは、巷で「スーパーフード」などと呼ばれ、栄養バランスに大変
優れた食品でありながら、低糖質、低カロリーなどダイエットや健康管理に
嬉しい側面を持ち合わせていることで人気となりもてはやされている
食材たちです。

 



我が家でも、「キヌア」は数年前から食卓に登場するようになりました。



例えば、ステーキやポークソテー、お魚のソテーなどの付け合せとして、
バターたっぷりのマッシュポテトの代わりに、炊いたキヌアを添える
といった具合です。




その他にも、アメリカ人の大好きなマック&チーズをキヌアでアレンジして、
満足感は保ちながらカロリーを落としたり、その他の野菜類、豆類などと
あえて、主食サラダに仕立てたり、またスープの具材として加えたりと
その淡白な味わいもあって、様々な用途に使えます。




日本のスーパーでも見かけるようになっているようですが、アメリカでの
販売価格と比べるとかなり高値の印象を受けました。

実はアメリカでも、キヌアは決して安い食材というわけではありませんが、
それでも500g~800g程度の箱で4ドル位でしょうか。




栄養価が高く低カロリーとなれば、もちろん食卓に取り入れたくなりますが、
そこは懐事情との相談もありますよね。



その点、ケールは1束で1ドル以下とリーズナブルで使いやすいので、こちらは
ソテーやおひたし、ケールチップスなどで大活躍しています。

 



読者の皆様は、どんなスーパーフードに興味がありますか?そして何を
試したことがありますか?

 



最近流行りの「ココナッツ/ココナッツオイル」は、私は昔から「大嫌い」な
食べ物のため、いくらスーパーフードと言われても、一生好んで食卓に
取り入れたり、食べたりすることはなさそうです。。。

 



 


※にっぽんの熱いマーケターの連載コラム、アメリカの旬なマーケティング
ニュースをタイムリーにお届け。


『にっぽんのマーケター』



http://nipponmkt.net/

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