エクセルセミナー研修のすごい改善

Excelセミナー毎週開催中。なぜか全国の企業から会社経営や業務システムの相談まで殺到する銀座の小さなExcel教室。


テーマ:

 「090-1234-5678」と「09012345678」。コンピュータは、2件のデータを同一とはみなしません。このように電話番号やメールアドレスが全角・半角入り混じっているデータは、見た目が悪いだけでなく、データ分析の妨げになりますデータを1件ずつチェックして、手入力で修正するのは時間の無駄。ASC関数をはじめとする「文字列操作関数」で一気に変換しましょう。 全角のデータを半角に打ち換えるには、

 1. B1セルに「=ASC(A1)」と入力
 2. データ最終行までドラッグコピー



図 32-1 080


 変換系の文字列操作関数には、以下の関数もあります。

JIS関数:半角文字を全角に変換する
UPPER関数:小文字を大文字に変換する
LOWER関数:大文字を小文字に変換する
PROPER関数:単語の先頭の文字だけを大文字にする

 会社名の表記など、英数字・カタカナ・漢字の混じったデータの見た目を整えたいという要望もよくあります。たとえば英数字は半角に、カタカナは全角にしたいとき、ASC関数を適用するとカタカナも半角になってしまいます。
 こういう場合、作業列を作成し、複数の関数を組み合わせて対応します。

 1. B1セルに「=ASC(A1)」と入力する


図 32-2 080


 2. B1セルをコピーし、値を貼りつける
 3. C1セルに「=PHONETIC(B1)」と入力する



図 32-3 080


※ただし、ここで整えたデータ(C1セルの値)は、漢字の部分にフリガナを持たないデータとなります。そのためC列を基準に並び替えをしたいときは正常に動かないことがあるのでご注意ください。(「037 データを売上順、得点順に素早く並べ替える」を参照)
また、このテクニックでは、ひらがながカタカナになってしまいます。
















1万人の業務効率を劇的に改善したExcel速技BEST100/PHP研究所
¥1,836
Amazon.co.jp


いいね!した人  |  リブログ(0)

Excelセミナー(株)すごい改善代表 吉田拳さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります