June 02, 2012 09:09:10

【読書日記】会社で必要な情報は、みんなが持っている-「会社の数字が面白いほどわかる本」

テーマ:読書日記
おはようございます。
本日の1冊はコチラ↓


「会社の数字が面白いほどわかる本」 森岡寛 ダイヤモンド社


会社の数字がわかる。
そう聞くと思い浮かぶもの。
「決算書」ではないでしょうか。

経理の立場で言うのも変ですが、
決算書では会社の数字がわかる
とは言い切れません。

確かに、わかる部分もあります。
銀行や取引先が与信管理のために
決算書を求めるのも事実です。

これは「決算」という手続きが、
日本の共通ルールであるためです。
グローバルな取引で英語を使うのと
同じような意味合いです。

つまり、会社で起きていることを、
数字で表現すること。
その数字を一定のルールに従って、
フォーマットに落とし込むこと。
これが、会計の役割です。

会社の数字とは記号であり、
みんなに伝わるために翻訳作業を
してあげるのが経理の役割。
社内にも、社外にも、です。

しかし、気づいているかもしれませんが、
決算書とは「比較検討」するための資料
であり、必ずしも実態を表しているかと
いうとそうではありません。

多くの方にとって必要なのは、
決算書以外から見えてくる数字です。
事実、銀行やリース会社などでも、
決算書以外の質問や資料提出を
求めてくる場合がほとんどです。

上場企業でもない限り、
ほとんどの会社は自社に対して
決算書を公表しているケースは
少ないのではないでしょうか。

実際の業績管理や人員管理については、
何か別の数字を使って行っている。
例えば、与信管理や売掛金管理などの
管理資料は必ずありますよね。

経理の資料としてもこれらは有効で、
会社のどこに問題があるかを管理し、
経営改善していく働きかけをするのが
本来の経理の役割です。

そのためには、現場の協力が不可欠。
基本的には現場の印象が悪いことばかり。

いかに理解してもらうか。
いかに動いてもらうか。
いかに改善を続けてもらえるか。

経営者は性善説で見る一方で、
経理は性悪説でないといけません。
だから、嫌われるんですが(笑)

誰の責任か、明確になっているか。
書面にきちんとなっているか。
記載漏れ、法律違反はないか。

自らの意思に基づかなくても、
知らないうちに不正をしている。
言い換えると「結果的に」不正になる
というケースは、かなりあります。

これを、いかに防ぐか。
経理や他の管理部門の人間にとっての
大きなテーマです。

そのヒントというのは、現場にあります。
私も現場の担当者との会話だったり、
実際に現場に行ったりしたとき気づくこと
がたくさんあります。

会社の数字。
それは、極端な話をすれば、
会社の人・モノ・金が動けば必ず発生
していくものです。

数字を認識し、記録し、報告する。
この一連の作業が決算です。

つまり、会社の数字は社内にあります。
すごく当たり前のことかもしれませんが、
実は多くの人が見落としています。

いろんな記録簿や管理簿、契約書、
ほかにもよくわからない書式など。
あるいは規定、記述書、マニュアルなど、
たくさんあるはずです。

これらは、何のためにあるのか。
ぜひ本書を読んで、考えてみてください。

会社の財務改善プロジェクトが、
マンガで理解できてしまう1冊です。
内容は、決して薄くありません。

入社1年目の社員がプロジェクトを
回していくという内容ですが・・・

ちょっと自分に重なる部分もあって、
他人事に思えない本でした。

例えば、本書にも紹介されている
経理業務の合理化として、
「現金を扱う処理を廃止」
「支払日・入金日・購買日を統一」
など実際に改善してきました。

現場からは厳しい意見も多く、
納得してもらえるまで説明したり、
業務が回らなくなる部分に対して、
別の方法を提案してみたり。

その過程の中で、現場経理の人との
関わりが多く持てたというのは、
今でも貴重な経験として生きています。

会社の数字は現場にある。
会計ソフトに入っている数字が、
すべてではありません。

今よりもっとよくしたい。
立場にかかわらず、そう思って仕事を
している方がほとんどですよね。

現状を見直し、変えていく際には、
数字が不可欠です。
特に営業や販売、製造などにかかわる
立場の方におすすめの1冊です。









マンガで入門! 会社の数字が面白いほどわかる本



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1 ■おもしろそうな本!!

いつもblog見てます。
この本も購入予定です。

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